どうも(^^)v
今回はカタログのアップになります…
そういえば実車見たコト無い…(汗)
ヴィッツGRMNです♪
コレですね…みん友さんにもなっております職場の方が購入検討しましてね…。
結局は買わなかった…いや…買えなかった。
抽選150台だったんです…(泣)
抽選に外れて最終的にカローラスポーツを購入された…と。
さて…そんなヴィッツGRMNは2018年にデビューしています♪
名前の通りベースは2010年にデビューした3代目ヴィッツ。但しコイツは3ドア。
で…実はこの2018年のヴィッツGRMNは第2弾?的な感じでして、実は2013年にヴィッツGRMNターボというのがコレまた限定200台であります←コッチは見たコトある
大きく違うのは、2013年のは1500ターボ、2018年のは1800スーチャー。
チョット話題は逸れて、この「GRMN」ってワード…今でこそ聞き慣れて来ましたが、当初はメッチャ困惑したもんです…(汗)
まず読み方で迷った(爆)
???グ…?グルムンッ!?
なんてこたぁない…単純にジーアールエムエヌで拍子抜け…(苦笑)
で…いきなり降って沸いて出てきた「GR」だ「G's」だのワード。
ソレまではこういうモータースポーツ系はTRDやTOM'Sがあった(まだあるよ)訳です。
コレ…元が気になって辿ってみたんですが、ルーツは1996年に開発されたトヨタの中古車検索サイト「GAZOO」(ガズー)なんだそうです…確かにCMやってた。
当時インターネットで中古車を画像検索で閲覧出来たのは画期的だったそうです。
なんでも「画像」と「画」の「動物園」を掛けた造語…なんですが、このGAZOOは現社長の豊田章男さんが当時有志と開発したサイトっていう…(汗)
で…このGAZOOは後々に色々と手広く事業展開し、2007年にモータースポーツ活動を開始。
2010年にはGAZOOブランドのスポーティカーとして「G's」ブランドを発足。
2017年に「GR」ブランドへと改変し、車両の本気度で主に3つのカテゴリーへ仕分けを行います…以下その3つ。
・GRMN…メッチャ本気のヤツ。エンジンからなんやらかんやらベースと違って手ェ入れてる。ちなみに「MN」は「マイスター・オブ・ニュルブルクリンク」の略。
ニュルブルクリンクでテスト中に事故で他界されたマスタードライバーの成瀬弘さんに敬意を称したネーミングとなっています。
・GR…ソコソコ本気なヤツ。
・GRスポーツ…アシとかに力を入れたスポーティなヤツ。エンジンはノーマル。
ってコトでメッチャ本気なヴィッツは普段のお買い物車のイメージで見て頂きますと豹変っぷりを感じやすいのかなと思いますね…。
前置きがケッコー長いけど今回は予約受付前の2017年11月のモノとなります。
ってコトでやっとこさ全貌登場(笑)
パッと見でこの顔面はキライじゃないです…
グリルとバンパー開口部を一体に見せて虫取り網みたいなのより250倍はイイ。
ってか何かと利便性やらを考えて合理的にばかり走った5ドアよりもスッキリとした3ドアってのがまた潔くて好きですね(^^)v
リア周りは専用のクリアスモークなテールが印象的。
けどこういうの見ると、台数割合で低くても3ドアってやっぱりあると良いなって。
ノーマルヴィッツのソレは所々見た目のチープさが目立つインパネですが、GRMNはそれなりにコレがスポーティ…と言いますか、スパルタンにも感じる訳ですねぇ(^^)v
メーターは260km/hフルスケール。
ステアリングはセンターを占める赤いラインが入っております♪
シートは表皮にウルトラスエードを採用した専用スポーツシートになっています♪
どうやらレカロとかそういうのではないようですね…トヨタ紡織でしょう。
そんなヴィッツGRMNに搭載されるエンジンは1機種のみ…
・2ZR-FE…直列4気筒1800㏄ハイメカツインカムスーパーチャージャー、212馬力、25.5kg-m。
どうやらロータスがチューンしてるんだそうですね!
ソレにスーチャーで過給ってんですからとんでもないです(笑)
ってか…2ZRなんだ…プリウスの降ろしてコイツ載せたい(ぇ
コレに組み合わされるミッションは6速マニュアルのみ。
歴代ヴィッツでは唯一の6速マニュアル搭載車なんだそうです♪
現在ではヤリスの1リッターに6速の設定ありますね…なのに意外と話題にならない…(泣)
モータースポーツベースや練習用にイイと思うんですけどねぇ…アレ…(^-^;
足回りはザックスのアシが奢られてます…ロータスチューンのスーチャーエンジンに6速にザックス…もう別物ですねコレは…(笑)
走る・曲がると来れば止まるもシッカリしてまして、なんと対向4ポッドキャリパーのブレーキが入っております!!
そしてボディは前述の通り3ドアボディになっている上に専用ブレースで剛性はバリっとアップ!
コレで駆動方式はFFで、車重は僅か1140㎏…かなりの暴れ馬かと…(汗)
装備としましては、コレまた先程述べた通りで260km/hフルスケール専用メーター。
装備はそんなもん。
やはり豪華さよりもソレだけ走りに重きを置いたクルマってコトです。
ボディカラーはスーパーホワイトⅡの1色のみ。
生産は日本…では無くてフランスはバランシエンヌ工場製。
つまりは輸入車扱いです♪
完成後は元町工場へ運ばれ、LFA工房でPDI(出荷前タッチアップ)が行われる模様です。
そんなヴィッツGRMN…当時はこの写真の流れで購入したようですね(^^)v
1.専用サイト又はGRガレージで商談申込。
2.2018年5月21日に抽選実施…150名が商談権獲得。
3.GRガレージから商談権獲得者へ連絡。
4.GRガレージで商談、成約。
5.GRガレージで納車。
ちなみに車両本体価格は税込400万円。
更にディーラーオプションを装着…ある程度するじゃないですか。
日常使いするならT-コネクトナビにバックモニターとフロアマット位。
値引きは無いでしょうから諸費用コミコミで450万円強ってトコですかね。
正直、ヴィッツとして考えたら恐ろしい程に高価なんですが、コレだけの専用仕様なのを考えるとバーゲンプライスでは無いかと…(汗)
更にリセールも悪くないでしょうし…新車価格としばらく平行線。
チョット落ちて、追々プレミアム化するのは目に見えてます。
「発進・加速はゆるやかに。エコドライブに心がけよう。」
この内容でソレ…言う…(苦笑)!?
コンプライアンス上、掲載しないといけないんでしょう…(^-^;
さて…そんなヴィッツGRMN。
後継はもっとぶっ飛んだ…(爆)
そう…GRヤリスですよ。
4駆で3気筒1500㏄ターボで270馬力なんてぶっ飛び過ぎてます…(汗)
専用ボディだし、ココまでの限定車じゃないし。
価格が高い!!なんて声も聞きますが、1500㏄って排気量で考えればボッタクリ。
けど…ですよ…内容考えたらよくこの価格で出したとまで思いますよ!!
なんせ時代は自動車業界は100年に1度の大変革期…キーワードは「電動化」。
さらにCAFE規制でメーカー生産台数の一定台数は環境適合車でないといけない時代にですよ…。
そんな中にこんなクルマ出してくるんですよ…
スゴくないです??
正直欲しくなるんですよ…こういうクルマ…(^-^;
あわよくば貯蓄が追い付けばPHVから乗り換えたい位ですわ(笑)
勿論カミさんは首を縦に振らない(ナゼか扇風機のように首を横に振る機能はある)。
営業さんもカミさんの味方なので売らないっていう…。
こういうクルマも欲しいなぁ…っていうのは自分の欲望のウチの1つです。
とりあえず今のウチは心に留めておきまして、後は老後に爆発させようじゃありませんか…(ぇ