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チョーレルのブログ一覧

2021年05月29日 イイね!

ローレルグッズが増えますね(笑)



どうも(^^)v

今回はタイトル通りローレルの話題。

ってかもう既に色々なトコで話題になってますが…

遂に!!遂に出ますね!!



TLV-NのC33ローレル♪♪

いや~再現度も高いですね(^^)v

まずは前期からツインカム24VターボメダリストクラブLでございますよ!!

ボディカラーは2J9ホワイトパールツートン。

どうやらこの感じではボンマスが省略される模様でしょうかね??

それにしても再現度高い♪



リア周りもSFCのステッカーまで忠実に再現されております♪




更にもう1台はツインカム24VターボメダリストクラブS!

ボディカラーは732ブラックパールになっております♪

ヘッドライト回りのガーニッシュもクラブSはガンメタになってますね(^^)v

純正リップも当然のように付いてますし♪



HCC33…ってかクラブSなんでリアガラスにはHICAS-Ⅱのステッカーが♪

コレはホントに楽しみだ!!

ってコトで各1台ずつ予約入れてます(笑)




けど本命はコッチ。

後期も恐らく来年入って出るんでしょうね…この感じですと(^^)v♪



コレも期待出来る位にイイ造りになりそう♪



どんなバリエーションで出るかは知りませんが、メダリスト25Vのシルキースノーパールで出て頂きたい♪

後期はもっとドンど買おうと企んでおります♪



ってかココからが本題(ぇ




こんなノベルティをゲットしました(^_-)-☆

C33ローレル後期のノベルティになりますね(^^)v

Model Change in 1991

ってなってたら間違いなく後期のノベルティです♪

ってかこんなの配布されてたんですね…(汗)



中身は小銭入れ。

LAURELと型押しがされております(^O^)



コレに後期のTLVの金貯めろってですか(爆)??

いや…勿論使いませんよ…(笑)

イベントで飾りますので…(笑)

ではまた~
Posted at 2021/05/29 20:37:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ
2021年05月28日 イイね!

イイ意味で裏切られます。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…いや~ホント見なくなったなぁ…(泣)



B14サニー前期です♪

仕事でも勿論触りましたね…初めてのクラッチ交換はコレでした(^^)v

それよりも印象深いのは、最初のローレルを事故でやっちゃった時から2台目のローレルが来るまでの間にクルマ屋さんから代車で1ヶ月弱借りてましたね♪

それまでB14って言ったら当時の印象では不人気車でやたらと整形手術されまくったオッサン臭いクルマって印象でしたし、何より中学時代にキライだった英語教師が乗ってたという…(苦笑)

しかしイイ意味で裏切られまして、コレが結構キビキビ走りますし、シートは
肌触りも座り心地も良くて快適♪

コレまたディーラーの仕事が終わったらこの頃しょっちゅうツルんでた地元の女友達誘って夜な夜な路地裏探検して遊んでましたね(´ω`*)

ってコトでB14サニーは未だ90年代のクルマでも話題に上がるコトが少ない車種ですが、隠れた名車だと自分は思います♪

さて、そんなB14サニーは1994年に8代目サニーとしてデビューしています♪

先代B13がバブル真っ只中の登場とありまして、サニーとは思えない程の豪華装備、更に多岐に渡る豊富なグレードラインナップだったのに対し、B14はバブル崩壊の影響を受けてかなりのコストダウンとグレードの縮小が図られています。

当時のキャッチコピーは…



12miles SUNNY

サッパリ意味の分からんキャッチコピーなんですが、どうやらコレ…

1500スーパーサルーンの5速マニュアル車の10・15モードでの燃費がリッター19.6㎞。

つまりは1リッターで約12マイル走るからこんなキャッチコピーなんですが、当時見たとある本で…

マイルなら通常ガロンになるハズ。

ごもっとも。

当時小学4年生の自分には当然ながらガロンなんて単位も知らず、このCMをよく見てましたね~。

大体小学校に登校する前にめざましテレビ見てたら流れるんですよね…スポンサー日産だから。

ルキノとか乗って秘湯巡りのコーナーとかやってた気がします…ウロ覚えですが。

今回は1994年1月のカタログでデビュー当時のモノになります。



ってコトで今見ると懐かしいと思う人もいらっしゃるハズです…まぁ自分もですが(笑)

ところが当時はコレでもかなり丸っこいデザイン且つ、日本人にはややバタ臭い感じのする独特なデザインだったかと思います…(汗)

なんせ当時はゴージャス感を強調する為にステンレスモールやメッキパーツを多用してた時にメッキパーツやステンレスパーツはほぼ皆無…エンブレムとドアウインドウモール位。

ドアハンドル一つとってもB13からの違いは明らかで、B13は現行車ばりにグリップ式(だけどフリップ式と同じく引き上げる形で開ける機構で今のと比べるとクセあり)。

だけどB14では通常のフリップ式。

ただ、トヨタで言う後のAE110カローラ程のあからさま感は無くて何気にプレスドアを採用してたりします♪



リア周りはこの赤一文字のテールが個人的には好みなんですよね(^_-)-☆

この1年後の一部改良でリアガーニッシュはボデー同色に…更に安っぽく見えるようになった気がします…(泣)



インパネは足元の空間を広く見せたかったのかは分かりませんが、ロア側にライトなグレーを用いたツートンカラー。

各スイッチの配置は意外と悪くなくて使いやすいですね(^^)v

ただ灰皿の位置はやや下過ぎかもしれませんね…(^-^;



シートはまた後に取り上げますが、見た目は平凡としたものですが、座るとコレが結構しっくりきて長時間乗っても楽ですね♪

後は肌触りが結構良くて、このクラスとしてもかなりイイなって当時は思いました(^O^)



一方、コッチはスポーティグレードのスーパーツーリングタイプS。

B12やB13のVRのようなラリーベースこそ無いですが、それでもB13のGT-S相当のグレードがありました♪

元々のフォルムが丸っこいので、硬派なイメージはしないものの、それでも中々カッコイイかと思います(´ω`*)



シートは形状こそ変わらないものの、室内をブラック基調にして緊張感を出すような演出はしています。

後は個人的な好みの問題ですが、表皮に柄物が入るのはどうも好きじゃないですね…(^-^;

この時代の流行りではあるんですが…(苦笑)

そんなB14サニー前期に搭載されるエンジンは全部で5機種と意外に豊富♪



・GA13DE…直列4気筒1300㏄ツインカム、85馬力、11.1kg-m。

最もベーシックなエンジン。このクラスでこのスペックだと街乗りならまだいいかなって感じでしょうかね…(^-^;

・GA15DE…直列4気筒1500㏄ツインカム、105馬力、13.8kg-m。

大半のB14に搭載されてるのはコレですね(^^)v

車重が軽いので力も十分、パンチがある訳ではないですが、全域でキビキビと走れます♪

それでいて耐久性もありますし、整備性も悪くはないです♪

・GA16DE…直列4気筒1600㏄ツインカム、120馬力、14.8kg-m。

ココまで行くとそれなりにスポーティかと(^^)v

・SR18DE…直列4気筒1800㏄ツインカム、140馬力、17.0kg-m。

パワフルでパンチもあるSR…ですが、毎度話題にするように?横置きSRはとにかく整備性が悪いっていう…(泣)

オイル漏れから水漏れ、補機ベルト…何を交換&修理するにしてもこのエンジンルームにこの大きなエンジンは結構キツイ…(汗)

・CD20…直列4気筒2000㏄シングルカムディーゼル、76馬力、13.5kg-m。

当時の日産の2リッターディーゼルと言えばコレでしたね…上から下までCD20。

ディーゼルとは言え結構モッサリ系な回転フィール。



コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアル!!

そしてディーゼルの4駆を除き4速オートマ。

全グレードで5速マニュアル選べるってのがイイですよね…

この時代はコレが当たり前だったのに…(泣)



足回りはフロントがストラット、リアはFFがマルチリンクビームで,4駆はストラット。

FFはリアが独立でこそ無いものの、このマルチリンクビームが中々に粘りますし乗り心地もイイですね(^^)v



装備としましては、前述の通りシートの話題でして、この時代の日産は新世代エルゴノミックシートってのを採用してまして、腰椎に加え背骨を理想の逆S字ラインで保つような設計…なんですってよ。

実際に座った感じもイイですし、自分は結構好きでしたね(^^)v

それにしてもグレード毎にココまでシートを造り分けするっていう(爆)

最近ベロアのシート生地って聞きませんね…毛足長くて好きなのに。



後は高級グレードのスーパーサルーンGになりますと前後シートにアームレストが付きます♪

ってかリアセンターアームレストって他のグレード付かないんだ…(泣)

1800でも付かなくて1500のスーパーサルーンGにのみっていうのがなんとも。



メーカーオプションではありますが、ホログラフィックサウンドシステムになりますと、サニーでも6スピーカー…(汗)

一世代前の時代とは言えC33ローレルやインフィニティQ45ですら4スピーカーなのに…(汗)

「一番高いサニーにオプションテンコ盛りで持ってこい<(`^´)>!!」

さて…どれ位いたのか…。



この時代に先進的だ!!って思ったのは1994年でもうエアコンクリーンフィルター付いてるっていう…(汗)

コレがあると無いとでエアコン内部の汚れが大違いですよ…コレは羨ましい!

N15パルサーとかも確かにありましたが、他車種と共用なんで、フィルターの枠をペンチでカットして全長を合わせて交換するタイプでしたね(笑)

今じゃ考えられん(笑)



グレードはこんな感じで…

・スーパーサルーン…1500とディーゼルに用意される最量販グレード。

豪華さと実用性を兼ね備えて日常に過不足無くご愛用頂けます♪

・スーパーサルーンG…1500のみ。

前後アームレストにクリーンフィルター付きエアコン、木目パネルも唯一標準。

サニーのコンパクトサイズで豪華さを味わいたいアナタへ…。



・スーパーツーリング…1800と1600。

より高性能なサニーでパワフルなスポーティライフを…。

また、今までの3グレードのサニーにはタイプSというスポーティルックな外観に出来る仕様もございます。

ってかB14サニーは〇〇パッケージだとかの組合せがとにかく多いのが特徴です。



・EXサルーン…1500と1300とディーゼル。

コレも結構多くて、自分が実際に代車で借りたのも1500EXサルーン。

そうそう…思い出したけどタコメーター無いんですよねコレ(笑)

・FE…1500と1300とディーゼル。

写真じゃ分かりづらいですが、唯一の無塗装バンパー。

エイブルの内覧用営業車がよく走ってるのを当時見ましたねぇ。

しっかし今見るとこの素の雰囲気も捨てがたい…(笑)



・4WDスーパーサルーン…1500のみ。

・4WD EXサルーン…1500とディーゼル。

コレら1500の4駆はフルオートフルタイム4WDですが、ディーゼルの方はアテーサだったりと日産らしい拘りを見せて来ます(笑)

そういうところイチイチやってくる辺り当時の日産がホント好きですねぇ(´ω`*)



ボディカラーは全部で6色。

自分でしたら1500スーパーサルーンGのオートマでボディカラーはライトブルーイッシュシルバーメタリックを…。

ちなみに最後の方にチョロっとディーラーオプションも掲載されてますが…



お母さんの手作り感(爆)

どうもそんな感じがしてしまうキルティングシートカバー。ちゃっかり抗菌。

例え街中で走ってるのを見かけて…「家庭的な奥様ですねぇ~」

いや…ディーラーオプションなんで…と。



当時超最先端。

果たしてサニーユーザーでMDプレーヤーを取り付けた方はどれ位いらっしゃるのか??

さて…そんなB14サニーは皆さまご存知の通り??ズッコケまして…(汗)

ってか93年以降デビューの日産車は当時続々とコケたのがツライ…(泣)

クルマ自体は乗ると良さが分かるクルマが多いんですがね…(汗)

そして毎年のように大整形が施され、最終型になると前期のシンプルさはもう既にソコには無かったですね…(爆)

自分は逆にこの前期がB14の中では一番好きですね。

で…こんな一般的なクルマはホントに残りません。

あと数年後にイベントなんかで出てきた時には懐かしさの余りに涙する人が少しずつですが…増えて来る1台だと思ってます(笑)

多分自分は50歳になった時位にこのサニーを見て恐らく涙するんだと思います(爆)
Posted at 2021/05/28 19:26:35 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2021年05月26日 イイね!

C33ローレルの折込チラシ (後期編 ~その2~)

どうも(^^)v

今回はタイトル通りなんですが、自分のブログでは内容少々短めですかね。

前置きも特に要らないと思いますので早速行っちゃいますか。




コチラは1992年9月12/13日に名古屋日産で行われた[秋のよくばり フェア]のチラシ。

広告にカラーでドンと載るのはモデル末期の特別仕様車でありますSVシリーズですね(^^)v

ローレル、極まる。

ってコトで、極まる割にはお値打ちなプライスなんですって(爆)



通常のメダリストでは設定されない本木目パネルを入れたメダリストSV。

2000と2500があるので価格も以下の2つ。

そして大人のスポーツを極めた…んですが、RB20Eのみだったり。

メダリストクラブS SV。

本来ならツインカム以上にしか設定の無いクラブS外装をシングルカムに入れたのが特徴…シートも当然エクセーヌ。

ちなみにRB20E搭載車のクラブSは日産の生産累計4000万台記念の特別仕様車となるクラブSセレクションとこのクラブS SVだけになります。



更にローレルSV。

基本ベースがグランドクルーズなんで、助手席シートは中折れしないんですが、メダリスト並に漆塗り調クラスターとアルミが付いちゃう。

確かに当時じゃお買い得なんですが(メダリストより25万程度安い)、今になって中古車で出て来ると難しい感じにはなります…(汗)

ローレルなのに助手席折れないの??って気になる人は気になる。

最もドリとかで走るなら用途は丸っきり別で、寧ろ気にする自分のが少数派だとは思います…ってか自覚してますわ(笑)



裏面にはS13シルビアの特別仕様車。

けどコッチはナゼか日産の生産累計4000万台記念車のQ'sスクエア。



キャラバンコーチにはエクセが誕生。

価格は豪華ワンボックスだけありまして354万円と結構な額です!

グレードはロイヤルまでは行かないけどソレでも十分豪華なリムジンEXC♪



コッチは更にC33ローレルのモデル末期にに近づいた1992年11月7/8日の広告。



お買い得仕様車のローレルSVに更に手を加えた名古屋日産モーター独自販売車のSVリミテッドという、お買い得な上にお買い得をかけ…(爆)

最早もうベースグレードは何だったんだ??という状況かと。

グランドクルーズベースのローレルSVを基にして装備を追加したSVリミテッド。

最早ドリフの「箱の中の箱」状態です(爆)

恐らく今中古車市場で出てきてもただのローレルSVで話題は終了して、自分含めコレがSVリミテッドだと思う人間はほぼゼロでしょう。



広告裏面には断片的にしかアップしてませんがプレセアを。

ご成約記念プレゼントとしてカーCDデッキまたは0.1カラットの18金ダイヤネックレスが…。

考え様によっちゃバブリーな時代を感じる断片的な内容なんでしょうかね??

知らんけど(爆)

ではまた。
Posted at 2021/05/26 06:35:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ
2021年05月25日 イイね!

過信の行く末。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになりますが、コレもよく見ましたね~



タウンエースノア後期です♪

最近はもう見る機会が少なくなってきましたね…(^-^;

兄弟車のライトエースノアと共にバカ売れしてたので、同級生の親御さんや、学校の先生やら周囲で色んな人が前期に後期に特別仕様車と色々乗ってましたね(^^)v

まだ自分が免許取った年の冬の頃でしたね…オヤジのルシーダがカマ掘られちゃいましてね…(^-^;

クリープ程度の速度で当てられたので、破損の大きさはそうでも無かったんですが、バンパーは交換しないといけなかったんで修理に出した時の代車がまさにコレ。

後期スーパーエクストラの4WDがレンタカー特約でやってきたのでした。

そりゃあ乗ってみたいもんですから、オヤジから鍵を借りいつものように地元でよくツルむ2人を呼び出しまして、相変わらず深夜に走りまくりつつ、3号線で最高速アタックをした後に地元のお山であります…河内~畑貯水池コースへ行こうと。

この日は冬でも結構寒い日でして貯水池の入口前の電光掲示板には「路面凍結の為チェーン規制」なんて書いてありましてね…(^-^;

「まぁ…イザとなったら引き返せばいいし、4駆だし大丈夫やろ~」なんて行く訳で。

で…案の定看板は脅しだったようで、登りの河内貯水池には凍結どころか積雪も何もなく、単純なドライブに(笑)

「じゃあトンネル抜けて畑貯水池側を下って帰ろうか」なんて言ってトンネルを出て下りに入った瞬間…

アイスバーンっていう(爆)

Uターンしようにも戻れない。

そして目の前に見えたのは自車の車線側の側溝に落っこちたプレオ。

反対車線側にはレスキューで来たローダー。

どうしたもんかと完全停止したんですが…

ノアが自重で滑って行くんです…(泣)

実は4駆と言えどサマータイヤ。止まれば4駆もクソも無い。

方法は1つでジワッとブレーキ緩めて2~3km/hの速度でジワッと舵を与えてコントロールするっきゃないと。

コレでプレオとローダーの間を抜けるしかないので、ホントにジワ~ッと舵を入れ動かして行ったんですが…。

2列目に乗ってた友人がスライドドアを開けて外に出て、ノアに掴まり立ちを始めるっていう…(苦笑)

「おうスゲーぞ!!ツルツルでスケートみたいに滑る!!」

車体にジャッキー張りにくっついた友人をセットにしつつ、なんとかプレオとローダーの間を抜けた訳で…(爆)

その後は何ともなく帰れたのが救いでしたが、レンタカー破損したら幾ら取られるかも当時は知りもしませんでしたし、コレでぶつかったら各所から散々言われるだろうしなんて考えると…バカですねぇ…怖いモノ知らずなんでしょう…(苦笑)

まさに過信は禁物でして雪道だから4駆はノーマルタイヤでも安心だろうとか思ってるとバカ見ますね…特に降雪地でも無いので当時は全く考えてませんでしたが。

さて…前置きが長くなりましたが、そんなタウンエースノアは1996年にデビューしています♪

14年にも渡るロングセラーだった先代のキャブオーバータイプから一転、時流もありましてノーズが付くと共に「ノア」というサブネームが与えられました。



一気に近代化されたフォルムと、ファミリー層に請求しやすそうなバクのキャラクター…更にトヨタの営業力もありましてコレがかな~り売れました(笑)

そして1998年に今回の後期型へマイナーチェンジ…元々がバブル崩壊後に出たクルマなので各所にコストダウンの影が見られたので、各所に手が入り商品力向上へと繋がっています♪

今回は1998年12月カタログで、まさにマイナーチェンジ直後のモノになります。



ってコトで後期でマルチリフレクターのヘッドライトがよりスタイリッシュに。

フロントグリルも2本の横桟状から1本になりまして、見た目の軽快感も出たような感じがしますね♪

ちなみにこのグレードは後期から追加されたロードツアラー…エアロモデルで明らかに日産のハイウェイスター軍団に対抗するような位置付けですよね(^^)v



リア周りは後期でウインカーレンズがクリア化されてるのが違いのようです♪

可も無く不可も無く…トヨタらしいというか平均的で無難なリアスタイル。



一方コチラは通常グレード…最上級のロイヤルラウンジとなります。

ロードツアラーも全く見ない訳では無かったですが、やはり見かけるのはこの手の通常グレード。

しかもスーパーエクストラが大半でして、ロイヤルラウンジになりますと目撃頻度はやや下がります。



一方コチラはアウトドア色がやや強くなるフィールドツアラー。

後期からディーゼルターボにはフード上にエアインテークが装備されるようになりました(^^)v

なのでガソリンとディーゼルが見た目で明らかに分かるようになってますね♪



インパネは後期になってマルッと変化!

時流に沿ってナビはインパネの最上段に、そして助手席側のシートベルト装着警告灯も追加されております♪

で…前期もイージーコラムシフトという、フロアオートマのセレクターの気分でチェンジ出来るような独特なリンクのコラムシフトだった訳ですが、少々アレは動きにクセがありましてね…(苦笑)

後期ではインパネからシフトレバーが生えたイージーコラムシフトⅡになります♪



シートは最上級のロイヤルラウンジが唯一の7人乗り♪

各席にアームレストが設けられてまして、何気に兄貴分のエスティマより充実してる所もあったりするんですよ(笑)



で…後期のロイヤルラウンジには8人乗りも選べるようになりました(^^)v

コレ…中学の担任がAE92レビン前期から乗り換えたんですが、元々そのレビンもスーパーホワイトのアペックスなのにモールが黒な上に、ホイールが専用形状の鉄チンにセンターキャップが付いた低グレード感しかしないアペックスでして、胡散臭い感じがしたもんです…(苦笑)

ソコに買い替えたのがコレで、当初はロイヤルラウンジなのに室内見たらシートが8人乗りで「なんでなんでなんで??」ってなりまして当時の自分には胡散臭さしかありませんでした(爆)

後期で8人乗りが追加されたのを知るのは後年このカタログを見てからかと…(笑)



ちなみにタウンエースノアのはシートの種類も多くて、コレが一般的に多かったスーパーエクストラの8人乗りシート。



フィールドツアラーは同じ8人乗りでも2列目シートバックテーブルが装備される、コレまた専用のモノになります…意外と造り分けしててコスト掛けてますよね。



で…このタウンエースノアはプロペラシャフトが床下を通る一般的なFRレイアウトってのがマズかった…(汗)

フロアは嵩上げされて高い位置にある上、シートはスライド機構にフラットフロアにウォークスルーやらなんやらかんやら機能満載したもんで、シート座面も高くなり…(汗)

運転すると違和感全開なドラポジでございました…(^-^;

そんなタウンエースノア後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…



・3S-FE…直列4気筒2000㏄ハイメカツインカム、130馬力、18.5kg-m。

カリーナED等のミドルクラスでは一般的な性能でもさすがにノアに搭載するとなると結構このスペックじゃツライです…フル乗車だと余計に。

・3C-TE…直列4気筒2000㏄シングルカムディーゼルターボ、94馬力、21.5kg-m。

後期になってインタークーラーを搭載してパワーアップ!

下のトルクはソコソコあるものの、伸びが無いんですよね…(苦笑)

街乗りは良いけど高速域は気持ちツライ…後はオイル管理悪いと黒煙スゴイです。



コレらに組み合わされるミッションは、LDのガソリン2駆のみ5速マニュアル。

後は全てイージーコラムシフトⅡの4速オートマです。



足回りはフロントがトーションバースプリングのダブルウィッシュボーン。

リアはコイルサスの車軸式。

まんまバンな乗り心地。

つまりはガワこそミニバンになってるものの、基本の中身は先代からそんな変わって無い訳です。

そんなムリヤリな事情もあるのでやたらとフロアが高いクルマになる訳です。



ルーフのバリエーションは3種類。

一般的なスタンダードルーフ。

屋根の高いスペ―シャスルーフ。

ファッショナブルレール付スタンダードルーフ。

特にスペ―シャスルーフってネーミングセンスが当時からシャレてるなって思ったモンです(笑)

本来ならフツーにハイルーフでイイんですもの…(苦笑)



装備としましては、空調は意外と良くって、後席にもちゃんとヒーターとクーラーがあります♪

コレ…エスティマだとリアクーラーのみなんですよ…(泣)



イージークローザーまでは当時この手では既に一般的でしたが、パワーアシストドアはまだまだ珍しく、ロイヤルラウンジのみにオプションで10万円…(汗)。

今や軽1BOXでも両側スライドドアが場合によっては標準ですからねぇ…(^-^;



電動カーテンは全車7.5万円のオプション…装着車は意外や結構ありましたね♪

グレードはこんな感じで…



・ロイヤルラウンジ…最上級仕様で唯一の7人乗り。8人乗りもあります。

・ロードツアラー…エアロパーツ装着のスポーティグレード。

・フィールドツアラー…ややRV的要素を取り入れたグレード。



・スーパーエクストラ…最量販グレード。確かに価格的にもベストか。

・LD…ほぼ貨物的な感じですが8人乗りではあります。最下級グレード。



その下にはバクの家族がお互いに気になるグレードを主張してるけど…

LDってのもいるんでしょう(爆)

ちなみにボディカラーは全8色。

自分ならロイヤルラウンジのファイアーストームトーニングを♪

ツインムーンに電動スライドドアに電動カーテンで豪華仕様に(笑)



コレにメッキミラーやカラードドアハンドルにマッドガード、ピンストライプテープが付いたホワイトパッケージが1.2万円で。

木目パネルにフロントアームレスト、オートエアコンに電動格納ミラーがついたCパッケージが7.9万円。

ってか今回調べて驚いたのはスーパーエクストラに電格ミラーがオプションっていう…(汗)

そりゃ付けるでしょう…Cパッケージ。



で…コチラはオプションカタログ。



スポーティパッケージなんて感じで固めますとスーパーエクストラでも結構スポーティに見えますよね(^^)v

ただ…どう頑張っても地上高が高いんですよねぇ…ノーマルですと…(苦笑)

しかしビレットグリルやヘッドランプガーニッシュでかなり印象違いますね♪



コッチはアウトドアパッケージという提案例。

このフロントグリルも実はディーラーオプション。

そしてバンパープロテクターなる樹脂製の見栄えだけのグリルガードもあります。



他にも気になったのはセンターコンソール。

個人的には1~2列をミニバン乗っててウォークスルーするかって言うと経験上そんなにしないかと…(苦笑)

運転中は当然しませんし、停止時も雨じゃない限りドア開けて移動した方が楽ですし…(汗)

寧ろココにセンターコンソールがあって色々なモノを収納した方が便利です。



フルシートカバーは8種類と種類が豊富…

ではありますがどうして柄物ばかりなのか…(汗)

90年代中盤から後半ってこんな感じの柄がシート地やカバーでホント多かったです。

80年代辺りの無地が1番好きなんですがね…気付けば時代が1周回ったか今はこういう柄のシートを使ったクルマが新車ではほぼ皆無かと…。

さて…そんなタウンエースノア。

ワンボックスから現代のミニバンへの過渡期と言えるクルマですよね(^^)v

この時代はどのメーカーもタウンエースノアのようにFRベースで腰高なミニバンが多かったもんですが、2000年辺りを境にFFベースの低床・低重心がホンダを筆頭に増えてきて今に至るような感じになります。

やっぱりクルマは適材適所でして、大人数がゆったり乗るミニバンには低床且つ室内空間が確保出来るFFの方が優れているとは思いますね(^^)v

確かに舵に対して素直な反応をするのはFRベースの昔の方なんですが、FFミニバンと較べてどうしても重心が高いのでその恩恵を受けるのは僅か…ですねぇ…(^-^;

ただ、この90年代のミニバンブームを味わいたいならこの辺りもイイでしょうね♪

海外輸出で結構台数が出てたりしてて、中古のタマ数はかなり少ないですし、コレから意外とマニア物件になってプレミアになっちゃう可能性もありますね…(汗)

しかしコレも四半世紀前のクルマってのが信じられませんけどねぇ(苦笑)
Posted at 2021/05/25 11:05:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2021年05月21日 イイね!

C33ローレルの折込チラシ (後期編 ~その1~)

どうも(^^)v

今回は約4か月ぶり位にアップしますローレルの折込チラシでございます。

巷では話題になっておりますTLVのC33は当然予約した訳ですが、ソレにつきましてはまた後日ネタにさせて頂きます…(当分先か?)

で…今回は後期編なんですが、2回に渡りお届けを…。

まずはコチラ。



名古屋日産 パワフルオータムフェア

平成3年11月23/24日のフェアの広告。



注目は後期のお買い得仕様車となるグランドリミテッド。

ベースとなるのはメダリスト…ではなくてグランドクルーズ。

名古屋日産では限定50台、169.8万円でご用意しております。

その他はこんな感じ。



待望の3ナンバーフットワーク…プレーリー240シリーズから240G-7アテーサ。

そして一段と豪華に快適に…。天下無双のNewキャラバン。

写真はリムジンなのに価格はコーチ2700ディーゼルシルクロードという(爆)

実際写真のイメージで注文して手元に来たらズッコケるであろう違い(笑)




地球を縦横無尽に駆ける冒険児。

サファリはワゴンH/Tグランロードを。

贅沢で自由なロングツーリングを…

カーゴの方だし…(汗)

しかも取り上げたグレードは2000ディーゼルVXっていう…(汗)

お買い得車品評会のようなラインナップ。

裏面は一気に豪華に…。



堂々の人生に悠々のプレステージカー。

シーマ2は最上級のタイプⅢリミテッドを。

そしてインフィニティQ45はグリルレスの不人気が災いし、とうとうディーラー自体が特別仕様車でインパルなんて出しちゃってるし…(苦笑)

しかもフロントグリルは195000円もする訳ですが、価格は据置きの532万円。



そしてローレルには待望の2.5ℓ新登場!

写真はメダリストVですが、価格はワンカムメダリストと25メダリストになってますね。




王者セド・グラ…違和感あるなぁ。

グランツやらグラツーのが馴染み深いもんでして違和感が…(汗)

当時デビュー直後で話題性は抜群♪

って…シーマもデビュー直後ですがね…(汗)



お次はこれまた日本の高級車をお届けする名古屋日産から。

日本全国日産デーは3月7/8日。

ってコトで平成4年になります。

内容としましては各社カーTV付きのお買い得仕様車のスーパーAVシリーズ。

販売店オリジナルでございますね。



ローレルはワンカムメダリストベースにクラリオン製のインダッシュ式。

ちなみにこのカーTVは工賃コミの148600円。

やっぱり当時のカーTVって高級品ですね(^^)v

我が家はゲームギアにTVチューナー付けてフェスティバに設置してましたが(爆)



感謝の気持ちを謝恩価格に込めて

ローレルグランドエクストラSV

って…コレも販売会社の特別仕様車ですね。

そして本家のローレルSVより半年程度早いっていう(笑)



西風っぽい絵。

新しい輝き 豪華なプレセアポーラスターに、モデルチェンジ直後の新型マーチもよろしくねと。

とりあえずこんな感じで今回は前半戦をアップしてみました(^_-)-☆

全国の販売会社のチラシを集めるとご当地限定車が色々ありそうですね(笑)
Posted at 2021/05/21 22:30:55 | コメント(9) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

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