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チョーレルのブログ一覧

2019年02月28日 イイね!

逃した魚…いや…クルマは…(苦笑)

どうも…(^_^.)

今回はカタログのアップになりますが、引き続きフォローしてる方の愛車紹介にアップしてる車種のカタログになります。

今回は地元の友人…ですね…更新も一切してないので、IDもパスワードも忘れてるハズです…(^_^.)

まぁ…ソレでもアップしてみる訳ですが。

ってコトで…




AE86スプリンタートレノ後期です♪

このブログのタイトルなんですが、まさにこの友人の乗ってたハチロク…3ドアのパンダトレノだったんですが…

2008年のコトです…

10万円でどう??って言われまして。

タイヤもフロントがネオバ、リアはSドライブ。

ミッションも前年に載せ替えて交換しちゃってて、お決まりのフェンダーのサビがあったものの、メカはグッドコンディションって一品だったんですよね…(^_^.)

今だったら短期間の遊びクルマで飛び付くんですが…(汗)

当時は転職するって時で貯金が無くて…(マジで10万も無かったの)。

惜しいコトしましたなぁ…当時でも安くて50万位からでしたし…(汗)

最終的にこのハチロクは専門学校の実習車になってるハズです。

さて…そんなAE86スプリンタートレノは1983年にデビューしています♪

この世代でカローラ及びスプリンターは駆動方式がFFになりましたが、レビンとトレノは従来通りFRを踏襲…しかしながらエンジンは新開発の4A-GEUが搭載されました…。

なんてのはもう当たり前?の話ですね…(^_^.)

んでもって1985年に今回の後期型へとマイナーチェンジされています。

今回のカタログは1985年5月のもので後期型になった直後のヤツです。




まずは3ドアハッチバック。

ハチマル車の中でもメジャー且つベタな1台…かもしれませんが、こうやって見ますとやっぱりカッコイイですよね(*^^)v

フロントバンパーが大型化&コーナリングランプが新設されてるのが後期の特徴ですが、自分としては前期のフロントマスクのが好みですね(*^^)v

まぁ…小学校の時に初期の頭文字Dを見て衝撃的だったのもあるんですが…(笑)




リア周りはテール程度の変更に留まってまして、当時でも人気があったモデルだけに外観の変更点も最低限になってますね(*^^)v

個人的にはこのGTVが好みです♪




そしてノッチバックとも(なんか最近死語になってますが…)言われた2ドアモデル。

当時トミカになったのはコレの前期でした(笑)

コレ…回転してるから分かりませんが、後期になると色々と洗練されて垢ぬけた気がします♪




今では例の影響で3ドアの人気が高いですが、当時はボディ剛性の高さでラリースト等には2ドアの方が好まれてましたね(*^^)v

ちなみにこの2ドア1500SE…つまりはハチゴーです(笑)



インパネは80年代定番の直線基調なモノ。

シンプルかつ機能的…しかしながらヘッドライトやワイパーのスイッチはダイヤル式で個性的な面もあります(*^^)v



シートはシースルータイプのヘッドレストが一体式となったスポーツシートです♪

自分としては、AE86は内装が特に後期になって豪華になったなと思いますね!

前期はプラスチッキーなのと、ビニールレザーのトリムという印象ですね…しかしながらあのカラフルな感じも実は好きなのですが…(笑)

そんなAE86スプリンタートレノ後期に搭載されるエンジンは以下の2機種…



4A-GEU…直列4気筒1600ccツインカム、グロス130馬力、15.2kg-m。

言わずと知れた名機4A-Gですね(*^^)v

なんかの本で読みましたが、アイドリングから8000回転まで僅か0.8で吹け上がるらしいですね♪

実際に俊敏に回りますし、T-VISという可変吸気システムがありまして、4000回転を境に音が変わってさらに回ると言うのが気持ちイイんですよね(*^^)v

正直パワー云々より気持ちのイイ…フィールを楽しめるエンジンですね(*^^)v

4A-GZEは確かにスーチャーで低速のトルクが太くて出足はイイのですが、4A-Gのウリともいえる気持ちのイイ高回転のフィールが…残念にはなってまして…(^_^.)

ただ…4A-GZEも好きなんですけどね…(笑)

あ…ちなみにAE86スプリンタートレノ後期というカタログで謳ってますが、実際AE86に搭載されるエンジンは4A-GEUのみになります。

3A-U…直列4気筒1500ccシングルカム、Vキャブ、グロス83馬力、12.0kg-m。

いわゆるハチゴーに搭載される訳ですが、例のマンガで蹴飛ばしたくなる程遅いようなイメージもしちゃいますよね…(^_^.)

しかしながら、この3A-Uも意外とフツーに走る分には何のストレスもなく乗れますよ(*^^)v

車重が軽いのもありますね(*^^)v



コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと4速のオートマ。


前期のハチロクは5速のファイナルが4.3のギヤと4.1の高速型が選択出来ました(*^^)v

しかしながら後期では4.3に固定されています。

オートマの方は後期になってGTアペックスとGTに選択出来るようになりました♪



足回りはフロントがストラットでリアが4リンクリジッド。

リアはリジッドな訳ですが正直コレで十分…いや寧ろ変な独立サスを入れる位ならコッチのがいいのかもしれません(*^^)v

さて…装備としては…




ハチロク用と1500SRにスポーツパッケージがありますね(*^^)v

ハチロク用の淡黄色ヘッドランプに時代を感じます(笑)



さらにサンルーフとルーフバイザーを装着出来ちゃうんですよね(*^^)v

雰囲気重視ならコレもいいなって思いますね♪



さらに80年代の定番だったデジパネもGTアペックスにオプションで選択出来ます♪

放射線状に上がって行くLEDのタコメーターがカッコイイですね!



それとナゼかコンソールボックスの蓋がシースルータイプになってます…。




後は前期から設定もありましたが、後期にも女性仕様車の1500XLリセがあります(*^^)v

今や希少な存在です(^O^)




そんなスプリンタートレノのグレード構成は、2ドアで5種類。

お…価格も載ってる…印字で(笑)

・最上級グレードの1600GTアペックス…159万8000円。

・ベースで弄るのに最適だった1600GT…150万3000円。

・1500ccの最上級グレードのSE…132万9000円。

・女性仕様のXLリセ…129万5000円。

・エントリーモデルのXL…121万8000円。



そして3ドアが3種類。

・最上級グレードの1600GTアペックス…171万3000円。

・パワステ無しスパルタンモデルの1600GTV…156万3000円。

・唯一の1500ccグレードになるSR…130万9000円。


意外なのはなんとGTアペックスの2ドアと3ドアの価格差が12万円もあるのです…(汗)

当時としてはこの価格差は結構大きいかと思いますね。



オプションとしては、時代を感じる電動開閉式フォグランプや…



このサンシールドストライプなんていいですねぇ♪

う~ん…自分が選ぶならココは1600GTVの黒/ガンメタ=ハイソニックトーニングってヤツがイイですね(笑)




お近くのトヨタオート店は今やネッツになり、このカタログの33年後に片足を電気に突っ込んだクルマを自分は購入する訳でして…(爆)

確かにこういうライトウェイトにおもわずジェラシーでございます…えぇ(爆)

AE86の顚末はご存知の通り、ショップによっては新車価格の3倍近い値まで掲げるプレミアマシンとなってしまいました…マジでこんななるとは90年代前半は誰も思わなかった訳で。

誰もが気軽に購入出来るFRライトウェイトスポーツが、一大決心の上に手を出さないと極上車なんて夢のまた夢とも言える1台になってしまいました…(汗)

もし…もし1988年に戻れるならオートラマの中古車センターで自分はハチロクの運転席にしがみついておけばよかったのです。

あの時にフェスティバに座らずにハチロクに座ってたら…また違う運命がありそうな気がして…

なんて思うのはオーバーなのか…(苦笑)!?
Posted at 2019/02/28 23:43:42 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2019年02月24日 イイね!

呪縛。



どうも…。

こういうの見ちゃいますと昭和から平成…そして新元号へ。

時代の移り変わりをこのように感じる訳で。




そんな中で実は昭和の最後に発表され、平成の最初に販売されたクルマをガレージから出した訳で。

正月のツーリングでぶっ壊れたメーター周りをバラしてみるコトに。

あの時はメーターケーブルの断線だと思っていたのですが、どうやらメーター裏のプラスチックのパーツが割れて壊れるコトがあるらしいと聞きまして、メーターを見てみよう…と。


ウッドパネルからまずは外して行く訳ですが…

なんと手が滑り…




やってもうた…(汗)

正直なところ、毎度磨いていてそろそろ地が出る位になってきたなって思ってたんで、遅かれ早かれこんなコトになるとは思ってましたが…(苦笑)

コレについては試してみたいコトもあったので、補修は後々します。




まぁ…とりあえずその後は順調に進み、メーターを外します。




メーター裏を観察してみますが…




ん~??このクラックって関係あんの??

回るのは中心の軸部分だしなぁ…。



とりあえず、チョット一回り近所を一周してメーターケーブルの中心の軸が回る様子とか観察出来るかな??


な~んて思って久々(正月以来…)に動かした訳です。

で…発進1分後…


車内ではクレイジーケンバンドの曲が小さい音で流れてましたが…


ん??なんか音飛んでねぇ??


曲変えよ~っと…。


アレ??ナビの電源落ちた。


あ…この症状またか…。






オルタ終了。

まだ交換して2000kmも走ってないんですが…(汗)


にしてもさ…この写真から分かる通り、交差点をなんとかかんとか時速10キロ位で横切って力尽きたのが不幸中の幸い(笑)

とりあえず周りが故障と気付かずにホーン鳴らしてくるからボンネット開けて壊れましたアピールからスタート。




んでもって三角表示板が初登場…購入から約10年位でコンニチワ。

それにしても困ったなぁ…。


ものの5分位で戻るつもりで…


ガレージのシャッターも開けっぱなだし(爆)


っつか電気点けっぱなだし(爆)




とりあえず保険のロードサービス特約使って積載車に載せられる訳で…(爆)

「あの…サイドブレーキどれですか(汗)??」

あ…そうだそうだ…このレバーをガチャリンコでお願いします…と。




コールセンターのお姉ちゃんが言ってました…。


「故障場所より自宅までタクシーや公共交通機関は使用されますか(*^^)??」


「代車特約入られてますが使用されますか??」

ご丁寧な対応ありがとうございます…勿論お断りしました…


ガレージまで歩いて3分だもの。みつを。

ココまで壊れてくれたらもうネタでしかない。




今回は時津さんトコがキャパ一杯だったんで、ケンchanさんトコに入庫しました…いつもいきなりでスイマセン…(汗)

コレはたまたまケンchanさんトコに行っていたぽくろさんが撮った写真を…あ…事後でスイマセンが写真使わせてもらいます…(汗)

自分はトボトボとガレージまで歩いて戻ってプリウスに乗って帰りました…(苦笑)


乗る度にこうだと正直モチベーション下がりますわぁ…(汗)

っつか正直もうイイかなぁ…って思う自分も少なからずいる訳で。

チンクのツインエアが気になる訳で。

そう言いながらも手放さずにこのクルマはガレージに今後も居座る訳ですけどね。

スッカラカンのガレージってのはやはり物足りない。

一生に一度の人生だ…ムダなんが1台あってもえぇやないか。

とりあえず平成はなんか最後の最後までゴタゴタになりそうな感じですな…(苦笑)

新元号でとりあえずドンと人生変えましょう。
Posted at 2019/02/24 07:01:24 | コメント(16) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2019年02月23日 イイね!

最先端は愉快だ。



どうも(*^^)v

このままカタログのアップばっかり続けてていいのだろうか??

なんて思いつつ今回もアップする訳ですが…。


ってコトで…



F30レパード後期です♪

4ドアのターボZGXスーパーエディションなら運転したコトがあります(*^^)v

典型的なドッカンターボ…L型ターボはオートマだとかなりタルイ印象ですが、5速で乗るとこうもキャラクターが変わるのかって思った1台ですね♪

そんなF30レパードは初代レパードとして1980年にデビューしています♪

元々は810ブルーバードにあったロングノーズ仕様のGシリーズのモデルチェンジ版という位置付けでして、2800ccのラグジュアリー仕様の2ドアと4ドアのハードトップの2つのボディを抱え、当時としてはかなり垢抜けた1台としてデビューした…ハズだったんですが…(汗)

御存知の通りでソアラという大敵が出現しまして、デビュー早々苦戦を強いられます。

ソコで前期の途中で2リッターターボモデルを追加した上で、1982年に当時の先端技術を搭載した後期型へとマイナーチェンジしています(*^^)v

2800ccがナゼか廃止っていうのが残念ですが…(汗)

当時のキャッチコピーは…



最先端は愉快だ。




なんていってCMキャラクターは前期同様に若大将が担当。

にしても助手席の女のドレスが派手過ぎ(爆)

そう言えばこの若大将といい、クラウンの山村氏とイイ、蝶ネクタイがそんなにイイのか!?


今回のカタログは1982年9月のもので、後期型へとマイナーチェンジした直後のモノになります。



まずは4ドアハードトップになるんですが、F30レパードって2ドアよりも4ドアの方がイメージが強いんですよね…不思議と(笑)

さて…後期型になって主に見た目で違うのがラジエターグリルですね(*^^)v

オプションにはなりますが、フロントバンパー下部の逆文字ターボステッカーがたまりません♪

それと後期に限ったコトじゃないですが、クォーターウインドウの伸びやかな感じがカッコイイと思いますね…特徴的ですし。



リア周りは先述のクォーターウインドウしかり、リアガラスにエンブレムが入ったりとイチイチカッコイイし個性的だと思いますね♪

リアフェンダーのアウトレットやリアバンパーのサイドモールのエンブレムとか…

イイ意味でディテールにウルサイ1台かと♪

コレで5ナンバーサイズなんですから…ホントに伸びやかに見えます!



一方コチラは2ドアハードトップ。

ロングノーズな感じが強調されていてカッコイイんですが、実は2ドアも4ドアも全長は同じ。

それよりも驚いたのが実は全長は4630mmで5ナンバーフルサイズじゃないんですね…(汗)!!

今のクルマに比べると明らかに小さいサイズですが、伸びやかな感じ…つまりは優雅さで言うとレパードに分があるよな気がしてなりません。

余談ですが、この純正アルミが亀の甲羅っぽく見えるのは自分だけなのか…(爆)!?



しかしながら、ガゼールもそうだったんですが、ドアガラスの後ろに小さい窓がある訳ですが、コレがしっかりと上下する訳でして…しかもパワーウインドウ(爆)

今じゃコストで絶対ムリなヤツでしょ…こんなに小さい窓を電動で開閉する上に実用上の効果もほぼ皆無…(汗)

しかもドアをもうチョイ後方に伸ばしてドアガラスを1枚モノにすれば乗降性も上がる訳じゃないですか…(汗)

けど…けどですよ…こういうムダな機能や装備があってイイと思うんですよ…(^_^.)

変に贅沢な感じがしてイイじゃないですか(笑)



インパネは80年代の日産車なら定番の絶壁インパネですね。

インパネ上部に煌びやかに警告灯が並んだり、クォーツのデジタル時計だったり…さらには80年代全盛だったデジパネときた(笑)

んでもってメーター上の「TURBO」の文字がブースト掛かりゃ光る訳です♪

こういう演出って大事だと思いますね…そりゃ最近のリニアなフィールが特徴のターボにも進化を感じはしますが、ドッカンと効いちゃう80年代のターボもこりゃまたイイと思う訳で。

タービンが回り始めたらインジケータが光るような演出が最近のクルマにも1台はあってもイイかと…そう思う訳です…(苦笑)



シートはクッションのボリュームがやや厚めな感じですね(*^^)v

Rrドアトリムのデザインにもう一つアクセントがアレばいいのですが…(^_^.)



んでもって本革シートもあるんですが…

なぜリアシートに座る(爆)!?


フツー助手席に座る方がサマになるようなクルマなのに…(汗)

そんなF30レパード後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



L20ET…直列6気筒2000ccシングルカムターボ、145馬力、21.0kg-m。

L28が無くなっちゃったんで、このL20ETが最強ユニットになる訳ですが、この辺りでも排気量でソアラにアドバンテージを感じてしまう訳ですね…(^_^.)

しかしながら、このL20ETもイイエンジンです…特に乗るなら5速マニュアルの方がイイですね♪

3速オートマや4速OD付きオートマでも乗ったコトありますが、オートマですとただただカッタルイフィールになります…(苦笑)

マニュアルだったらギヤ比もイイ感じでマッチしてるんでしょう…とにかく気持ちイイ位走ります(笑)

ドッカンとタービンが効きだした時が最高です♪

セミトレのリアサスと相まってグッと沈み込みながら加速して行きますよ(*^^)v



L20E…直列6気筒2000ccシングルカム、125馬力、17.0kg-m。

最も個体数で多いのはこの仕様でしょう。

Z18…直列4気筒1800ccシングルカム、キャブ、105馬力、15.0kg-m。

正直ガゼールの時にZ18Eでも少々アンダーパワーな感じだったんですが…それよりもさらに100kgも変わってきたらキツイだろうなぁ…という印象しか…(汗)

元々が前述の通りブルーバードGシリーズの後継と言う感じですが、そのブルーバードも通常モデルの豪華版として6気筒を積む為にロングノーズになったG6があった訳です。

ソコにナゼか四気筒を積んだG4が出ちゃったので、トンチンカンなラインナップが完成←この感じがいかにも日産らしい。

そのまま受け継いだのがレパード。

コレじゃ上級車という位置付けが台無しになる訳で、最もソアラの高級感に追いつけなかった原因の1つと言っていいでしょう…(汗)



コレらに組み合わされるミッションは5速のマニュアルとターボのみ4速のオートマ。後は3速のオートマ。

この辺りでも平然と4速オートマだったトヨタとの差が出ちゃったトコです…当時の日産はこういう重要なラインナップの面で一歩遅れた感が否めません…(汗)



そして足回りはフロントがストラットでリアは2リッターがセミトレ、1800はなんと4リンク。

スペシャリティカーが4気筒の1800で3速オートマで4リンクコイル…正直キャラクター的に成立しにくいですね…(汗)

ガゼールクラスならまだしも当時の日本車の中でも大型車クラスのクルマがコレっていうのはさすがに致命的です…(汗)



ただ、上級グレードでしたら車高を一定に保つセルフレベライザーが装備されていたりと高級車ならではの配慮がされていたりします(*^^)v

格差がスゴイ…(苦笑)




さて…装備としては、やっぱり80年代を代表する装備であろう、デジパネ!!

緑色の表示にターボのインジケーターといい、やっぱり今見てもカッコイイんですよね♪



そして世界初の光通信ステアリング!!

発光ダイオードを使用してスイッチ操作が可能になった…らしいです…(笑)

テレビのリモコンみたいな感じなのでしょうか…イマイチ分からん…(汗)




このビミョーな表情…真意が分からん(爆)

「世界初!?けど何が世界初なの??僕には分かんないなぁ~」

なんてすき焼き屋のセガレの若大将が言ってそうな気がする訳で。




コレも最先端をアピールしつつも結構なお節介装備だった、エレクトロニック・ボイスインフォメーション。

ポーン♪って音と共に「ドアが開いています」やら「ガソリンが残り半分です」って感じで、美女(…と思われる、っつか思った方が気休めにはなる)が囁く訳です。

まぁ…今のクルマってこんなのより更に口煩くなってる訳で…(苦笑)


以下…装備より気になった写真集…



まずコレ。

もうヘッドレストの意味が全然無いっていう…(爆)

座高が高いのは分かったからせめてヘッドレスト伸ばしてくれっていう…伸びるんだから。

もっというとシートバックも立ててイイ…(苦笑)




ナゼそんなに睨む…(苦笑)??

一体オレが何をしたのか…??

そして鼻の下でキレイにやってくるドアガラスの上端…。




スッゲー窮屈そうにメイクしてる(爆)

せめてチョットした身だしなみのチェック位しか出来ない面積の鏡でバチっとメイクを試みようとする意地に拍手を送りたい(ぇ




絶対アピールしたいのサンルーフじゃないよね!?


ですよね!?


ですよね!?


しかも運転席でしょ…フツーに座って右向いた方が楽かと思う訳で(爆)

そんな女性陣が好き勝手にアピールするF30レパード後期のグレードは結構多い訳で…




まずは4ドアの1800がGXとSGX。

で…4ドアの2000がGX、SGX。

ココからは2ドアも4ドアも共通でZGX。



ソレにターボシリーズも共通。

GX、SGX、ZGXって感じですね。




で…2リッターNAのZGXに、スーパーエディション並の装備を与えられたエクストラ仕様も選べます♪

最後は最上級グレードのターボZGXスーパーエディションですね(*^^)v

ただ、ナゼかZGXにはフロントガラスにボカシが入るのに、最上級グレードのターボZGXスーパーエディションにはボカシが入りません…どうなってんだろ(笑)?

しかしながら?自分のローレルもそうなんですがボカシの面積が狭いのと濃度が薄くて全然機能を果たして無い気がします…(汗)

自分だけなのか…(苦笑)!?


ちなみに…各グレード紹介ページの左上に若大将が出てるんですが…



僕ならもっと上のグレードにするよね!




さっきより良いけど澄子さんが喜ぶかなぁ?




芸能人はアメ車にするよね♪


なんて言ってそうな気がするのは自分だけか…(汗)


チイチイが亡くなって若大将が散歩してみたものの、我らが…(っつか自分が)尊敬する高田純次へとバトンタッチしたように、どうも一般人の感覚からズレた感じが若大将からはしてきます。

映画の中でも当時としては高級食材のすき焼き屋のセガレだしなぁ…(爆)

かと言って加山雄三が嫌いな訳ではないですよ…念の為。

青大将も好き←余計だけど書いとく


そうそう…ちなみに…ちなみに…ですよ。

実はこのカタログって最後の方に先述とはまた別の欄にブロンズガラスと本革シートの写真が載ってるんですが…



さっきと同じ写真じゃダメなのか(爆)!?

全く同じ装備の説明なのに、わざわざ別カットを用意してきた制作側に拍手を送りたくなる気分。

細かいなぁ…気合入れてるよなぁ…ムダだけど。

1冊のカタログにココまで気合入れてるトコだけでも見る価値があります(笑)



ちなみにボディカラーは全部で8色。

自分なら4ドアのターボZGXスーパーエディションの5速、色はホワイトで本革シート仕様が理想ですね♪



さて…そんなF30レパードは、当時としてはソアラの圧勝かもしれませんが、約40年の時を経て改めてこうやって見ますと、なんとライバル心を燃やしてメーカーとして一生懸命だったのかってのをたった一冊のカタログを通して垣間見るコトが出来る訳です!

結果として商業的にはビミョーな結果だったのかもしれませんが、メーカーとしては必死だったのがカタログ1冊で見て取れますね(*^^)v

で…世界に愛される…ですか…。

今や世界に…(いや、寧ろ日本とフランスだけなのか!?)違う意味で話題になってるかと…(汗)

やっぱり個人的には80年代の日産…(もっと正確に言うと1990年に近い位)に目線が向いてしまいます…(^_^.)

今やF30レパードもプレミアム物件な1台ですよね。

やっぱりこの時代の日産車の話題はワクワクしちゃいますね…(^_^.)
Posted at 2019/02/23 06:58:40 | コメント(19) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2019年02月19日 イイね!

てんじんNOW!



どうも(*^^)v

今回のこの動画…1分40秒位でローレル出てきますよ(*^^)v

ってか…日産福岡ギャラリーが懐かし過ぎる…(泣)

さて…この日曜日は家の予定で色々あったので…。

月曜日に有休を取って天神方面へ行くコトに(*^^)v

まずはパルコへ…。



昨年オープン直後に行ってみたところ、なんと3時間待ちで断念した豆柴カフェ…。

今回は平日なのもありまして、15分待ちで入るコトが出来ました(*^^)v


入る前に店内の写真やら色々見てて小さくてカワイイんだろうなぁ…


なんて思ってたんですが…



思ってたよか…デカイ(爆)


ちなみに30分1ドリンク制なんですが…




最初の10分位争いまくってるっていう…(汗)



そんな中、自称:北九州のトップブリーダーである自分はノンビリとアイスココア片手に観察しておりました(ぇ

骨にむしゃぶりつくのが多数いましたね(笑)




そんな中でノホホンとしとるこのワンちゃんが可愛かった訳で。



飼いたいとか思いつつも今度の家もペット禁止。

その前に明日の我が身のゴハンも怪しいので辞めときます(爆)




次にイムズへと立ち寄ってみました…なんでも2021年度で営業終了して解体とのコトです。

バブル全盛期に建てられたこのイムズ…嘗てはビルの4階がトヨタ、日産、スバル、三菱のショールームだったのです…。

トヨタカレリーで特注トミカを買って、日産ギャラリーでスカイラインやZやら見て…。

思えばR30のスーパーシルエットを見に行ったのもココでした…(汗)



この特徴的な吹き抜け…そして螺旋のエスカレーター。

入居するテナントは時代に従い変化しても、冒頭のPVにあるように建物内部はほぼほぼ当時のままなのです。

実質あと2年程ありますが、見に行くなら今のウチに行っておきましょう(*^^)v

ソレと、多数並んだブラウン管テレビのオブジェ…てっきりずっとイムズだと思ってたらアレはキャナルでした…(苦笑)

調べたらキャナルのブラウン管テレビ…なんと2週間前に全部撤去されたようで…(汗)

一応アート作品なんで修理されて戻ってくるのか気になるトコですが…。

アレも見るコトが出来るウチに写真撮っておけばよかったです…(苦笑)


で…こんな話しといてなんですが、この後にキャナルへ行ってます…。




目的のお店はハムリーズというオモチャ屋さん。

なんでもイギリスから上陸した遊べるオモチャ屋さんってコトでテレビでやってたもんですから、気になって行ってみました(笑)



店内にはメリーゴーランドがあったり…



テディベアやロンドンバス、ロンドンタクシーのミニカーも売ってたり。

手品のグッズとか実演でやってたりするんですよ(*^^)v

そんな中、店内をウロウロしてると…




おぉ…なんか面白そうだ(爆)

35歳のオッサンが200円投入してやってみました…が…

子供が遊ぶにしては結構コレ難しいです…(苦笑)


ココはもう30歳程若い時に来たかったです…(泣)

まぁ…この歳でも十分楽しんでるんですが(ぇ


その後はマークイズ福岡ももちに行ったんですけどね…。

ぶっちゃけありきたりなテナントばっかりだったんで正直チョイとビミョーでした…(苦笑)

中には九州発上陸的なテナントもあるらしいんですが、年齢層的にマッチしない感じだったのかなぁ…(汗)


やっぱり福岡市内へ行くなら平日のがイイですね…動くのが楽でした…(笑)


今度行く時も平日にしましょうかね…(^_^.)




ではまた。
Posted at 2019/02/19 06:07:55 | コメント(14) | トラックバック(0) | しがない休日 | 暮らし/家族
2019年02月15日 イイね!

オールラウンド、マイ・ギア。



どうも(*^^)v

相変わらずでカタログのアップになります…ココまでネタが無いのもマジで珍しい…(苦笑)

3月以降からは色々ありそうなので、今月はこんな感じですね~。

ってコトで…



2代目パジェロミニ前期 リンクス追加時です♪

う~ん…この型のパジェロミニって特段思い出も無くって…(苦笑)

敷いて言いますと数年前に中学時代の同級生が突然やってきて、仕事場のパートのオバちゃんのパジェロミニのデッキを交換してくれ…と。

いきなりかよ…しかも知らないオバサンの!?

まぁ…とりあえず軽ならそんな手間取らんしCDデッキ位ならイイかと思いましてやってみたのですが、オーディオパネルが外れずに悩みましてね…(苦笑)

結局まさかのメーターバイザー外したら隠しネジがあったっていう…(笑)

その1本のネジさえ分かれば後は楽勝なんですけどね…(爆)

とりあえず安請け合いなんてするもんじゃないです…(苦笑)

ってコトで2代目パジェロミニは軽自動車規格が新規格になった1998年10月にデビューしています♪

それなりに売れた初代同様にジムニーをライバルとして意識したであろう軽クロカンですが、意外やそのキャラクターは初代から結構違っていて、この2代目はより乗用車ライクになった見た目が印象的ですね(*^^)v

当時のキャッチコピーは…



オールラウンド、マイ・ギア。

ってコトで?バリエーションが豊富なのも特徴…今回は前期の中でもリンクスというモデルが追加された2000年11月のモノになります。




まずはコチラが通常モデル…基本的に2代目パジェロミニのフロントマスクと言えばコレかと思います(*^^)v

基本的には初代からの正常進化…マルチリフレクタータイプの異型ヘッドライトで一気に新しくなった感じがしたものです♪



リア周りを見た感じでは殆ど先代と大差無いような気がします…クォーターウインドウなんて同じなんじゃないですか??

って思う位…(汗)



で…コチラのモデルが今回のこのカタログから追加されたリンクス。

丸目4灯のフロントマスクにミニカスキッパーの雰囲気をどことなく感じます(*^^)v

しかしながらこのリンクスが結構短命でして、僅か2年足らずで生産中止に…(苦笑)



そしてコレがデューク。

大きなラジエターグリルが特徴ですが、当時ココまで大きなグリルは違和感満載でした…が…

今ではこんなクルマばかりで見慣れてしまいました…(汗)



インパネもこれまた先代モデルを昇華させた感じ。

ナビのモニターをインパネ上部に配置させた辺りに進歩を感じます♪



シート形状は全グレード同様なんですが、通常グレードのシート生地はこのように結構シンプル…っつか地味目な感じですね…(^_^.)

シートも分厚けりゃイイってもんじゃないですが、リアシートバックは結構薄め。

まぁジムニーもこんな感じではありますが…(笑)



チョットした特徴ですが、リアシートのヘッドレストに前倒機能があります(*^^)v

積載時にフラットに格納出来る辺りはこういうクルマではありがたいかと思います♪


そんな2代目パジェロミニ前期に搭載されるエンジンは以下の2機種…



4A30…直列4気筒660ccDOHCターボ、64馬力、10.2kg-m。

先代からのキャリーオーバーで、今や希少な660cc4気筒です(*^^)v

んでもって1気筒辺り5バルブと、メカニズム的には凝ってはいます。

聞いた話ですが、どうやらタービンがエキマニ一体型で整備性が悪いやら修理コストで結構掛かる…なんてコトを聞きましたが実際のトコどうなんでしょうか??

4A30…直列4気筒660ccSOHC、52馬力、6.3kg-m。

エンジン型式こそ同じですが、コチラは1気筒辺り4バルブのSOHC…そしてリーンバーン仕様という違いがあります。

初代のNAに乗ったコトはありますが、さすがにこの車重でこのスペックではさすがにツライものがありました…マニュアルでも…(^_^.)



コレらに組み合わされるミッションは5速のマニュアルと4速のオートマ。



足回りに関しては、フロントがストラットでリアが5リンクリジッドです…。

何気にココがジムニーと違うトコでして、ジムニーは前後共にリジッドなのに対し、パジェロミニはフロントのみ独立でして、乗用車的な感じになっています。

実際に悪路に入った時の走破性でリジッドサスのジムニーとの差が大きく出てくるポイントの1つかと。




ただ、パジェロ「ミニ」というネーミングの通り、本格的なパートタイム四駆となっている…のですが。

実はココも違うトコでして、パジェロミニは2WDモデルの設定が結構多いんですよ(*^^)v

ジムニーの方も2WDはあるにはありましたが、アチラはグレード展開が少ない上に…(ってか2つしかない)1年チョットしか設定が無く、実質無きに等しい感じですからねぇ…(^_^.)

ソレに加え、パジェロミニはビルトインフレーム式のモノコックボディな訳です…ココも大きく違いますね!

なのでやっぱりパジェロミニとジムニーは似て非なるようなキャラクターなんだと思います(*^^)v

本気で酷道に挑むジムニーに対し、コチラは街乗りを視野に入れたライトクロカンという感じかと。

だからってジムニーが決して街乗りで不快という訳では無いので難しいトコではあります…(苦笑)




特にこんなトコでも乗用車的な感じですが、サンルーフ仕様車の設定もあります(*^^)v

但し、持ち込み登録というのが珍しいトコですね。




グレード展開としては通常グレード?

まぁフツーなヤツがVとX。

VがターボでXがノンターボ。



んで、丸目4灯のリンクスシリーズ。

・ターボのリンクスV

・ノンターボで4駆のリンクスX

・ノンターボで2駆のリンクスZ



で…ラグジュアリー系なデューク。

そしてフルエアロを装着して走り系っぽい感じのR。

Rって割にナゼかオートマしか設定がありません…ナゼに…(苦笑)??





で…ボディカラーは全部で9色。

ジムニーならシンプルなエントリーグレードを選ぶトコですが、パジェロミニですとピレネーブラックのデュークで5速マニュアルってトコでしょうか(^O^)



んでもって価格表。

一番安いヤツでも2駆のXで5速…124万円と当時の軽の中じゃ結構するんですわコレが。

一番高いヤツだとデュークのオートマで166万2000円。

オプションでナビやらなんやら入れてたら200万円スタートですよ…(汗)

2000年当時でも車種によっては軽でも結構したんだな…と思います。



で…リンクス追加と同時に特別仕様車として設定されていたのがコチラのリンクスリミテッド。



専用のパールホワイトのボディカラー…更に時代を感じるCDMDプレーヤーなんてのが特別装備(笑)



内装がダークグレイ系になるようですね(*^^)v


さてさて…そんなパジェロミニはその後も改良やらマイナーチェンジを繰り返しつつも、まさかの日産にキックスとしてOEMで販売されるなど色々な経緯を辿り、2012年で販売終了。

その後の三菱はご覧の通りでEVを除いて自社生産の軽を終了しています…(汗)

eKは日産との共同開発っていう形だったのでアレはチョイとポジションとしてはビミョーですしね…。

で…今やこの手の軽クロカンはスズキの独占状態ですね…もうジムニー1人勝ちの上に大ヒット。

ジムニーの大ヒットはめでたい話なのでいいんですけどね(笑)

ホンダやスバルがこの手を出さなかったので唯一の対抗馬だと思えた1台だったので惜しいクルマであります…(^_^.)
Posted at 2019/02/15 22:40:06 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ

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