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チョーレルのブログ一覧

2023年05月29日 イイね!

道は何に聞く?



どうも(*'▽')

今回は先週の21日の話題を…。



この日は小倉の街中…リバーウォークへ。

今までマトモに行ったコトが無いんですよ…ココ。

映画を観に1回行った位か…。

そんな中、ネット広告でこんな企画が始まったコトを発見♪

ゼンリンミュージアム…ウワサには聞いたコトがあったけど、リバーウォークにあったのね。

ってコトで、カーナビの地図ソフトでお馴染みの大手…ゼンリンの本社は北九州。



ココで展示されるとあるモノが見たくて行った訳ですが、撮影可能だったのは窓からの景色のみという…(爆)

博物館なんですから、当たり前と言えばそうなります(笑)



さて…このゼンリンミュージアム。

今回の企画展に関しては今から話題にしますが、常設展示の内容に関しては、正直自分にはサッパリ分からん内容だったという…(苦笑)

う~ん…さすがに道路地図とか以前の伊能忠敬の測量図より更に昔の地図は自分には理解出来ない世界だ…( ;∀;)

そう思いつつ、フードコートでビビンバと冷麺を食べて帰宅する訳でした。




しかし、このゼンリンミュージアム…館内の方々の対応が凄く良くて、メッチャイイトコでしたね(*'▽')

写真は入場時に貰える、チケットやパンフレットを収納するケース。

1960年代辺りの九州道路地図のレプリカとなります(*'▽')



コチラがチケット…入場料1000円。



ミュージアム自体は14階だったかにありますが、入場記念のプレゼント引換券を頂くと、1階のゼンリンのアンテナショップでこのマグネットを頂きました(*'▽')




で…今回の企画展の内容なんですが、戦後辺りから誕生し始めた、自動車用の道路地図の歴史を振り返るという感じの内容(*'▽')

正直、自分が免許を取った時は、もう車内に地図は載せていませんでしたね…(汗)

かと言ってカーナビを買う余裕なんて無く、道路の案内標識を便りに走ってましたねぇ…(爆)

なので、道路地図なんてのには正直あんまり馴染みが無いのです…(汗)

ただ、紙で発行された物から、GPSを使用したカーナビユニット…そして今ではスマホナビと、使用する媒体は変われど、地図を見るという行為自体は何も変わりません。

クルマとは切っても切れない物の1つだと思いますね(*'ω'*)



中でも、個人的に今回の企画展で興味を持ったのは、カーナビが誕生して以降の話題です(*'▽')

ちなみに自分が初めて購入したカーナビは、今のローレルに装着している2006年モデルのサイバーナビ…22歳の時、当時新品で30万位出して買いました(^_-)-☆

その後、L700ミラにオヤジのルシーダから外したデルナビのGT20をテレビ代わりに使用…アレはCDナビな上、ジャイロ付いてないから全然読み込まないっていう。

ソコから更に飛んで、今のPHVにディーラーオプションで付けたナビの3台のみ。

正直、今の時代はスマホナビが有ればソレでコトが足りちゃう…(苦笑)

話題は脱線しましたが、歴代のカーナビ、地図ソフトが色々と展示されていましたね(^_-)-☆


で…一番見たかった物。






エレクトロジャイロケータ!!

展示されてるコレが見たいから行きました…ソレだけで入場料を払う価値がある。

生エレクトロジャイロケータは思ったよりガッチリした筐体でした(笑)

付属のOHPフィルムなんてのも展示されてましたね(*'▽')

他に純正ナビは初代セルシオのGPSナビとか展示されてましたね。

資料としてはユーノスコスモのCCSや、Y31シーマのマルチAVシステムなんてのもありまして、ほほぉ~と思った次第。



おぉ…そう言えば世界初の市販カーナビ…カロッツェリアのサテライトクルージングシステムもありました(*'ω'*)♪

今見ると凄く大きなシステム…30年後にまさか色々な機能を収めたスマホに内蔵される時代が来るとは一体誰が思ったか…(汗)


さて…コレだけでは話題がチョット足りない?足りないか…(汗)??


ってコトでガレージに置いてるコレを引っ張り出してきます。



ファミリーユサの九州道路地図。

どうやら1985年辺りの内容かと推測します。

自分は地図マニアでは無いので知識はサッパリですが、コレはかなり前に頂いた物でして、当時の九州の空気を感じるコトが出来る資料の1つとして保管しています♪


道路地図と言いながらも、ファミリーユサ…コチラでは有名な黄色いビルでお馴染みだったカー用品店ですね。

なので、当時のカー用品の広告が多め。



藤谷美和子のダイヤトーン。




クラリオン・カーコンポーネントシステム・シティコネクション。




サンヨーカーステレオ。


サンヨーのオーディオ…どうも自分には馴染みが無くピンとは来ませんが、当時の空気を伝えるアイテムの1つとして間違いないでしょう(*'ω'*)




コチラはタイヤで、アドバンHFタイプE。




さて…地図の話題はサラッとしかしませんが、コチラが1985年付近の北九州近郊。

北九州都市高速が、地図上では北九州道路及び、北九州直方道路となってます。

自分にはこの呼び名がピンと来ない…(苦笑)



この動画が1984年8月なので近からず遠からずな感じでしょう。

どうやらこの時代は馬場山からスタート…金剛インターなんても~っと後の話。



どうやらこの感じでは南側の終点は小倉競馬場辺りまでしか無い…(汗)

自分はもうこの辺りが分からんです…(苦笑)

てっきりこの時代はもう横代まであるかと思ってましたよ…(汗)

長野インターは90年代でも最後の方に確か出来てました…そう考えると便利になったもんです(笑)



で…コレが北九州道路経由の料金表。

興味がある方はジックリご覧ください(笑)




で…ココからは広告の話題がまた始まり。

パイオニアはロンサムカーボーイブランドでも最後の方…セントレート。

この数年後にはカロッツェリアになって行きます。



富士通テンはバイヨ。



イエローカードなるファミリーユサのクレジットカード。

未だと名称から反則直前な雰囲気です(爆)



最後は北九州マツダの広告。

ファミリアがBFにモデルチェンジしていて、一方でコスモはモデル末期のHBなので、この辺りから1985年の年末辺りかと推測しています(笑)


地図に紐付けて、ゴチャゴチャな内容展開となりましたが、このゼンリンミュージアムの企画展は行く価値がありますよ(*'▽')

自分はこの企画展のコーナーだけで1時間位マジマジと見ていましたので(爆)

いや~コレは面白い企画展でした(*'▽')

ではまた。
Posted at 2023/05/29 22:44:20 | コメント(13) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ
2023年05月27日 イイね!

パワフルで環境にやさしい、頼もしいパートナー。

どうも(^_-)-☆

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログです。

で…今回はモロに地元の人間ですね…えぇ。

車種でバレバレ(爆)



E24キャラバン バン後期最終です♪

乗った、触った、旅をした、前期から後期まで…。

E24は子供の頃からずっと縁のあるクルマでしたねぇ…(笑)

とりあえず、ココでは多くは語らず、ブログの流れと共に思い出したコトをチョロチョロと話題にしていきますか…(爆)

そんなE24キャラバンは3代目キャラバンとして1986年にデビューしています♪

当初は豪華ワンボックスのコーチと貨物用のバン、送迎用のマイクロバス…ソレに各種ボディバリエーションという展開でした(^_-)-☆

そのまま、改良やマイナーチェンジを行い、大きく流れが変わったのが、発売から11年が経過した1997年。

コーチはついに豪華ミニバンとなるキャラバンエルグランドへバトンタッチ。
(実際には貨物+αのような感じでコーチは大幅縮小って感じですが…)

対してバンやマイクロバスは継続生産されるコトとなります。

そして1999年に今回の後期最終型へとマイナーチェンジ。

搭載エンジンの刷新や、最大積載量の変更、ボディカラーの改廃等、長寿モデルとして、時代に対応したテコ入れが入る訳ですが、カタログにも掲載されない重要なトピックがありまして、ソレが…

名実共にホーミーの消滅。

ついにコレで長年続いた、キャラバン・ホーミーの兄弟車関係が終了し、キャラバンの単独となります。

そんなE24キャラバン バン後期最終のキャッチコピーは…



パワフルで環境にやさしい、頼もしいパートナー。

あの昔ながらのガラガラ音がするディーゼル特有の音を聞いちゃうと、全然環境にやさしいなんて感じしないんですが…(爆)

今回はそんなE24キャラバンの中でも最終形態となるモデルでして、カタログも1999年6月と、マイナーチェンジ直後の内容になります。



さて…そんなE24の最終形態。

コーチがエルグランドになった、1997年にバンの方はマイナーチェンジを受けて、フロントバンパーはナンバープレートがオフセットした形状になりました。

チョット初期型のコーチっぽい顔付きになりましたが、個人的にフロントマスクは左右対称のデザインが好みなので、オフセットしたナンバープレートは中央に戻したい人です(爆)

ただ…最上級グレードのVXは従来のコーチ同様のフロントマスクとなります♪

後はヘッドライトが後期で角目2灯から、これまた初期型コーチのようにフォグランプ内蔵の異形2灯になってます…なので余計初期型のコーチっぽく見えるという(笑)



先程のヤツは比較的上級グレードとなるGL-Lなので、バンらしくない豪華さがありましたが、写真のようによく走ってたDXだと、「あぁ…こんな感じだよね~」ってなります。

もうリア周りはデビュー当初からほぼ変わらない…というより変わってないかもしれないかも…(^_^;)

スクエアなフォルム、シンプルな装飾…正直営業バンはコレでイイと思うのです。

変に豪華装備だ、メッキやらの加飾で高くなるのは上級グレードのみでイイ…(汗)

現に全体的に装備良過ぎて最近のハイエースやらキャラバンはどうも高いと感じてしまい…乗用車の装備がよくなり過ぎた分、贅沢が当たり前となったのか。



少々脱線した感もありますが…用途に合わせてボディタイプが豊富なのは商用車ならでは(*'▽')

・全長4420㎜で機動性に優れた標準ボディ
・小型枠限界の全長で、より沢山の荷物を載せたい人の為のロングボディ
・背丈のある荷物を積みたい方へのハイルーフ
・室内高はなんと1810㎜!!余裕で立てちゃうスーパーハイルーフ
・全長5m超え!長尺物を積みたいならスーパーロングボディのハイルーフ

ちなみにスーパーロングはハイエースのようにホイールベース延長では無く、リアオーバーハングを延長するものですから、どうもバランスが悪く不格好なのが惜しい…(泣)

更にボディを継ぎ足したトコの継ぎ目がそのまま残るという…(汗)

商用車なので合理的に考えればソレでイイんですが、ココまであからさまに残すクルマって少ないので、割り切り方がスゴイなぁ…とも思う訳で…(笑)



インパネはモデル途中まで80年代日産車を象徴するようなカックカクの絶壁インパネでしたが、90年代途中で写真のような丸っこいタイプへ変更♪

ただ…初期モノのインパネの無骨さも、外観とマッチしてて中々に捨てがたく、E24乗りの間でも好みが分かれる箇所となっています( *´艸`)

スイッチの種類が少ないコトもありますが、操作性は抜群♪



シートは至って標準的なモノでして、写真の上級仕様になるとモケット張りになりますが、一般的なDXだと部分的に塩ビになった織物シートだったりします。

この部分塩ビってのが、夏はお尻が蒸れてですねぇ…(苦笑)

しかも経年劣化とかで室内に独特なニオイが漂ったり…アレが地味に懐かしい(爆)

そう言えば、このリアシート…旧ガレージに来られた方はコレに座った人も多いかと…(笑)

このシートで雑魚寝して、夜な夜な遊んでた時代が懐かしい…(泣)



で…一般的には6人乗りが大半ですが、グレードによって2人乗り、3人乗り、5人乗り、6人乗り、9人乗り…んでもって15人乗りまであります。

なのでシートアレンジもこんな感じで9人乗りなんてなると、荷室前方へ圧し潰すようにシートが畳まれて行くという…(笑)



業務用途に合わせ、荷室のバリエーションは極めて豊富♪

まずは大まかに低床と平床に分かれます。

平床になると、ホイールハウスが隠れて言葉通りのフラットな床になるものの、室内高がどうしても低くなるのと、フロアが高くなるのが考え物ではあります。

なので?大半は低床の個体が多いと思います…ホイールハウスの出っ張りを上手く避けとけばイイんですから。

コレを低床のままでフラットにしたのがボンゴですね(*'▽')

ユーザー側にとってはメリットですが、整備側にとってはダブルタイヤで泣く…。

ライトエースとかは、スーパーシングルジャストローなんてありましたね(*'▽')

小径で低扁平なタイヤ入ってて、アレが地味にカッコイイだなコレが…(笑)

あ…そうだそうだ…この後期最終型でグレードにもよりますが、サスペンションの改良とホイールの15インチ化で最大積載量が1トンから1.25トンにアップ♪

つまり、E24バンの後期はキャラバンにしか1.25トンの設定がありません。



で…このカタログは写真で荷室の高さ、長さ、荷台の高さを掲載しています(*'▽')

数値は別のページに二面図で記載されてるので、ソコで見ればいいんですが、このように一目で判別が出来るのはイイですね(*'▽')

別にマニアが眺める為に作成されてる訳でも無いですし、何より顧客となる人は荷室を重視する訳ですから、このようにパッと説明・比較が出来るカットがあるのが素晴らしい(*'▽')♪

変に作業者が荷物入れてるシーンのカットを出したりして「広い荷室で業績アップ!」なんてキャッチ入れてゴマかすよりも遥かに良心的です。

そんなE24キャラバン バンの後期最終に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・KA20DE…直列4気筒2000㏄ツインカム、120馬力、17.2kg-m。

写真に載ってる通りで、この後期最終でNA20に代わり新搭載されたユニットです♪

ただ…KA20積んだE24って入庫してるのは見たコトがありますが、乗った記憶は無いんですよね…理由は後述…。

個人的にはこのようなワンボックスのバンでツインカムが搭載されるのは、当時としては斬新な感じがします…。



・KA24DE…直列4気筒2400㏄ツインカム、140馬力、20.5kg-m。

上記の2.4リッター版ですが、なんせ搭載されるのがロング2駆のVXとロングハイルーフのDXにしか設定が無いので、殆どありません…(汗)

・QD32…直列4気筒3200㏄OHVディーゼル、100馬力、22.5kg-m。

マニュアル車の方が最大トルクは低く、21.3kg-mとなります。

搭載車が多いコトもあり、恐らく大半新車で出ているのはこのディーゼルかと(*'▽')

で…ドチラにしろ、コッチじゃガソリンのE24はまず見ないんですよ…。

福岡はディーゼル規制が無いので(笑)

もう10年以上前ですが、E24の名古屋に行くと「懐かしい!」っていう人が多数いて、北九州じゃ当たり前に走ってるE24が懐かしいと言われるコトに違和感しか無かった訳ですが、話を聞くと大都市圏はディーゼル規制で大半のE24はもう10年前で壊滅していたと…(苦笑)

なので福岡県内は昔のディーゼル車が天然で未だに走ってる訳です。

2023年の現在でも稀ながらゴールドキャンターや、丸目4灯の古いフォワードを見かけたりします(*'▽')

ただ…ディーゼルとは言え、コチラでもE24を見かける頻度は極端に減りましたねぇ。

ちなみにこのQD32…後のE25に搭載されたZD30(ターボとNAの差はあるけど…)とかと較べるとかなりの差を感じる程に走りません…世代がドンと開いた感じがします。

そうだ思い出した…E24って運転席の床下にエンジンがあるので、どうしてもウルサイ訳です…なので、エンジンルームにアクセスする床板のフタを固定するフックを改造してより強く閉まるようにして音を漏らさないようにする人も多かったですねぇ…ソレでもウルサイけど…(^_^;)



コレらに組み合わされるミッションは、グレードにより設定の違いがあれど、KA24を除いて5速マニュアル、そして全てのエンジンで4速オートマ。

バンながらの加速重視のギヤ比となってます(^_-)-☆

あと、オートマが弱い…(苦笑)

コーチの方はオートマにオイルクーラーが入り対策されているものの、ソレでも壊れます…(泣)



足回りはフロントがトーションバースプリングを用いたダブルウィッシュボーン。

リアはリーフリジッドという、ワンボックス定番の方式です。

イジる人は大概このフロントサスのトーションバーのコマをズラし落とし、リアはワゴン用のリーフに交換したりして乗り心地重視に振るパターンが定番でしたね♪

一時期は強化トーションバーなんてのもありましたが、アレはまだあるんでしょうか…(^_^;)!?

社外ショックはランチョ辺りが定番の模様。



4駆のシステムはパートタイム式ですが、スイッチ一つで切り替える方式。

に…してもスゲー簡易的なシーソースイッチではあります(笑)



装備としては、後期最終でプライバシーガラスが設定されます(^_-)-☆

他にはフロントエアコンの設定を拡大。

意外なのはパワーウインドウが全車に設定されてます。

昔、オヤジが乗ってた初期型の2.7DXは確かハンドパワーじゃなかったかなぁ…。

なんせ小学校2年位までの話なんでウロ覚えですが…。

その次にやってきた平成4年式の2.7DXはパワーウインドウでしたね確か。

VXとGL-Lにはチルトステアリングも装備♪



他にはVXにリアヒーター…ただ、全グレードでディーラーオプションにはなりますが、デュアルエアコンも選べます♪



で…やはりバンらしく、両側スライドドアの設定は当然あります。

オヤジのホーミーも職業柄絶対に5ドアにしてましたね(*'▽')

バックドアはショックアブソーバーを捻るコトで開き角を2段階に変更可能!

上級仕様にはオートクロージャーも装備されます(*'▽')



で…グレードはこんな感じで、まずはライトバン2WD。
ライトバンの2WDは全グレードで2000ガソリンと3200のディーゼルを設定。
「平床」の記載が無い限り、ボディタイプ問わず低床が基本となります。

・DX-S…(3人乗・4/5ドア・MTのみ)

最もベーシックな仕様。

■DX-Sの主な装備
・間欠ワイパー
・2本スポークステアリング
・AM/FMラジオ+2スピーカー
・AT油温警告灯
・部分織物シート
・荷室ロープフック
・塩ビフロアカーペット
・2段開きバックドア
・195/70R15 106/104L LTタイヤ
・ハイマウントストップランプ

▲DX-Sの主なオプション
・プライバシーガラス
・間欠リアワイパー&熱線リアウインドウ
・集中ドアロック
・チルトステアリング
・運転席エアバッグ+チルトステアリング+4本スポークステアリング
・ABS
・寒冷地仕様

◆GLパック装着車
DXーSには、より上級志向の装備が可能なGLパックの設定があります。
・手動ブラックカスタムミラー
・防眩式ルームミラー
・無段間欠ウォッシャー連動ワイパー
・カセット一体AM/FMラジオ+2スピーカー
・ウォッシャー&ラジエーター液面警告灯
・集中ドアロック
・フットレスト(AT車)
・フロントドアフルトリム
・織物フロントローバックシート
・ニードルカーペット


・DX…(3/6/9人乗・4/5ドア・低床/平床・MT/AT)
最も売れ筋なグレードはコレでしょう(*'▽')
9人乗りは低床の4ドアのみ、平床はディーゼル5ドアのMTのみとなります。
細かいトコでは最大積載量も異なり、低床3人乗りが1.25t、低床6人乗りと平床3人乗りが1t、平床6人乗りが750㎏となってます…バリエーション多いなぁ…(汗)

■DX-Sにプラス、またはグレードアップする装備
・リアワイパー&熱線リアウインドウ
・フューエルリッドオープナー
・シガーライター&灰皿照明
・リアアシストグリップ
・スライドドアステップランプ

▲DX-Sより更に選択可能なオプション
・ビルトインリアヒーター

◆GLパック装着車
DXにもGLパックの設定があり、DX-SのGLパックより以下の装備が増えます。
・間欠リアワイパー


・GL-L…(2/5人乗・4ドア・ATのみ)
一気に乗用車感覚で豪華になったキャラバン。実用・趣味と使えます♪

■DXにプラス、またはグレードアップする装備
・UVカット断熱グリーンガラス(フロントドア)
・プライバシーガラス
・電動リモコンメッキカスタムミラー
・4本スポークステアリング
・カセット一体AM/FMラジオ+2スピーカー
・タコメーター
・ウォッシャー&ラジエーター液面警告灯
・シフトポジションインジケーター
・集中ドアロック
・チルトステアリング
・リッド付センターコンソールボックス
・グローブボックスランプ
・スイッチ照明
・フットレスト
・チルトアップ式ガラスサンルーフ
・オゾンセーフエアコン(脱着式仕切りカーテン付)
・プッシュ式ヒーターコントロール
・フロントドアフルトリム
・モケットフロントローバックシート
・フルフラットシート
・スライドドアオートクロージャー
・ニードルフロアカーペット
・フロントカラードバンパー
・リアカラードバンパー
・サイドガードモール
・リアマッドガード
・ドリップモール
・ボディサイドストライプ

▲DXより更に選択可能なオプション
・後席ELR付3点式シートベルト


・VX…(2/5人乗・4ドア・ATのみ)
コレが最上級グレードになります(*'▽')
外観も嘗てのコーチ同様に♪

■GL-Lにプラス、またはグレードアップする装備
・コーナリングランプ
・専用パネル(インパネ+PWスイッチ)
・ビルトインリアヒーター
・フロントカラードスポイラー一体型バンパー
・リア大型コンビランプ(フィニッシャー一体型)
・フラッシュサーフェスバックドアウインドウ




次いでライトバン2WDのロング。基本装備はショート同様で、細かい仕様違いのみ。

・ルートバンDX-S…(3人乗・4/5ドア・QD32・MT/AT・低床/平床)
※低床は4ドアのみ。平床は5ドアのMTのみ。
・DX-S…(3人乗・4/5ドア・QD32/KA20・MT/AT・低床/平床)
※平床はMTのみ。


・DX…(3/6/9人乗・4/5ドア・QD32/KA20・MT/AT・低床/平床)
※9人乗りは低床の4ドアのみ。最大積載量も850㎏。
※平床は5ドアのみ。


・GL-L…(2/5人乗・4ドア・QD32/KA20・MT/AT)
ショートと違い、マニュアルの設定があります。


・VX…(2/5人乗・4ドア・QD32/KA24・ATのみ)
ATのみで、ロングで唯一2.4リッターの設定があります。全長の都合で1ナンバー。




あぁ…書くのが大変だ!
次はライトバンロングの4WD…搭載されるエンジンはQD32のみ。
装備はこれまた以下の注意書き以外は特に変わりません。

・ルートバンDX-S…(2人乗・4ドア・MTのみ)
2WDと違い2人乗りで4ドアのみな上、平床の設定がありません。

・DX-S…(2人乗・4/5ドア・MT/AT)
※4ドアはマニュアルのみ。4WDはセンターコンソールボックスが付きます。

・DX…(3/6/9人乗・4/5ドア・MT/AT・低床/平床)
※平床は5ドアのみ。

・GL-L…(2/5人乗・4ドア・MT/AT)

・VX…(2/5人乗・4ドア・AT)




ココからはややこしいボディタイプの連続…しかも全部モノグレードのみ(笑)

〇ロングハイルーフバンの2WD

・DX…(3/6人乗・4/5ドア・QD32/KA20/KA24・MT/AT・低床/平床)
※低床は4ドアのみでKA20はMTのみ、KA24はATのみ。
※平床は5ドアのみでエンジンはQD32のみ。


〇ロングスーパーハイルーフバンの2WD

・DX-S…(2人乗・4ドア・QD32・MT・低床)

完璧なモノグレードの設定で、グレード名こそDX-Sですが装備が結構違います。
ちなみに全高の都合で1ナンバー。

■ロングスーパーハイルーフバンのDX-S専用装備
・可倒式ハンドブレーキレバー
・折りたたみ式シフトレバー
・ウォークスルー
・観音扉式リアゲート

□ロングスーパーハイルーフバンの省略される装備
・運転席&助手席のフルリクライニングシート
・ハイマウントストップランプ
・プライバシーガラスのオプション設定
・リアワイパー&熱線リアウインドウのオプション設定
・バックドアの集中ドアロック

〇スーパーロングハイルーフバン

もうココでややこしいんですよコレ…スーパーロングハイルーフバンとロングスーパーハイルーフバンでもう全く別物のボディになっちゃうんだもの…(苦笑)
コチラは全長と全高の都合で1ナンバー。

・DX…(2WD/4WD・3/6/9人乗・4ドア・QD32・MT/AT)

〇マイクロバス(2WD)
15人乗りで大型扱いで2ナンバーになります…バスなので。

・DX…(15人乗・4ドア・QD32・MT/AT)

マイクロバスは専用装備が多くなります。

■ライトバン2WD DXとの装備の違い
・フューエルフィラーリッドオープナーの省略
・シガーライター照明&灰皿照明の省略
・エアコン未装備
・リアアシストグリップ2個→3個に増加
・前席フルリクライニングシート省略
・2段開きバックドア省略
・185R14-8PR-LTタイヤ
・消火器の装備
・GLパックでもフロアカーペットが塩ビのまま



後はオーテックの特装車の設定がありますが、その種類は多岐に渡ります。

なので、カタログの標準仕様通りでも無い特殊なキャラバンは探し出せばキリの無い状態かと思います…(^_^;)



コレにボディカラーは全部で6色。

どうやら後期最終型で2色変更されてるようですね(*'▽')

自分でしたらライトバンロングのGL-Lの5速でボディカラーはダークブルーとグレーメタリックのツートンを…。

オプションで後席3点式ELRシートベルトとディーラーオプションのデュアルエアコンは必須でしょう(*'▽')

…って、この仕様はメッチャ見たコトある仕様になるじゃないか(爆)

さて…そんなE24キャラバンはこの仕様を最後に2001年にE25へとバトンタッチ。

さすがに最終型でも気付けば20年以上前のクルマですし、実用車以外の何物でも無い貨物車なので、正直壊滅的ですね…(汗)

しかし、モデルライフが長く、またファンも多いE24ですから、現存数は少ないながらも後世に確実に残っていくコトだろうとは思いますね(*'▽')

う~ん…正直貨物のバンってコレ位でイイんですがね…最近のはムダに豪華過ぎる…(汗)

後は嘗てのようにコーチを出せばイイと思うんですがね…E26でもロイヤルやらGTクルーズやら。

エルグランドでは拾えない、アウトドアや車中泊を好む層に何気に売れそうだとは思うんですがね…(*'▽')

LOGOSのキャンプセットやら、コールマンの調理器具、スノーピークのテントやらコレなら満載出来ますしねぇ(笑)
Posted at 2023/05/27 23:18:57 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2023年05月25日 イイね!

例年恒例…2023ネオクラ2次会の話。



どうも(*'▽')

今回はモロにタイトル通りの内容です。

今年はコロナ明けというのもありまして、県外遠征組が多いかと思ってましたが、実際は予想と裏腹に地元の人間の割合がかな~り高かったです(爆)

実際に毎年県外から来て頂いてるんですから、各方面の集まりにも顔を出すべきなんです…ホントは…。

ただ…悲しいかな1馬力でやってます、この家庭にはそんな予算が出ないという…(爆)

後は子供乗せて3人で行くにはまだムリでツラミしかない。



ってコトで、例年通り2次会はいつものトコで、駐車場が埋まる訳です。



イベント終了と共に自分は真っ先にココへ来る訳ですが、大体ちょっと遅れちゃうと端の方に止めたり、またはもう止めれないという…(苦笑)


さて…駐車場へ停めますと、MORiさんが面白いモノを持ってきました…。




(画像は拾い画)

ザイモールのワックス。

ドイツだかの舶来物で、コレがなんと3万円するらしい…(汗)

ウワサには聞いてたんですが、1番高いヤツは100万円超えるとか云々…。



(これまた拾い画)

で…このザイモールなるヤツは、なんと手で取って、手で塗るんですよ…(笑)

手の体温でワックスが溶けるので、後は手に塗り伸ばしてからボディに塗っていきます…。




とりあえずお試しにフードへ…となりまして。

写真は手で塗った後に10分程度置いて拭きあげてるトコ…by実演MORiさん(爆)

正直コレがそんなに違うのかと思ったんですよ…えぇ…。




うわ…コレすげぇ…(汗)

写真じゃ分かり難いかもしれませんが、木の映り込みが施行前後で全然違う…(汗)

確かにスゴイ…確かにスゴイんですが…

家の前でコレを使う勇気が無い(爆)

クルマを愛撫するように素手で撫でまわしながらワックスを塗る訳です…。

「あぁ…あの家のダンナはとうとう怪しい宗教にハマったのか…」と、哀れみの眼差しで見られた後、恐らく回覧板で「近付いてはいけないご近所さん2023」として広まった後、向こう50年町内会で話題となるに違いない。

いや…単にガレージにクルマ入れて、シャッター閉めて塗ればイイ話だけど(爆)

とにかく、自分には勿体無さ過ぎるスゴイ一品でした…ありがとうございます(*'▽')


さて…2次会にもぶっ飛んだクルマは色々いる訳です…。



極上艶々のY31シーマ♪

オドメーターを見て、2万㎞台ならこの極上さも頷ける…ん…ん!?

20万㎞オーバーだ…(汗)


いや…各所艶々でスンゲーキレイでした(*'▽')



そしてディーラー時代に触りまくった懐かしいA32セフィーロ(*'ω'*)!!

オーナーさんは購入3ヶ月で、まだ乗り出しのようですが、どうやらワンオーナー物の個体だったそうで、ヘッドライトやバンパーが後期化されてるというマニアックな仕様。



しかもマニュアル(笑)!

木目パネルも後期のヤツのようですね(*'ω'*)

何と実走行29000㎞♪



どうやらクランクプーリーの振れが目に見える位凄かったんですが、何とか帰り着いたそうで…(原因はパワステポンプだったらしい)。

見た瞬間に色んな記憶が蘇りましたよ…またよろしくお願いいたします(*'▽')


で…今回の2次会では、セ〇クスの神様のニューマシンが凄かった…(汗)

以前のブログで出てきた、61クレスタバンパーが付いた71マークセダン、ノーマル然の見た目なのに実はバリバリ手の入ったドリ車の15クラウンセダン。

更にトドメは「どうぶつグミ」の手描きの絵が描かれたCBR外装のNS-1というぶっ飛んだ原付に乗ってるあの人と言えば話が早い(爆)


で…そのニューマシン…。



AE70スプリンター後期っていう(笑)

コリャまたスゴイクルマを見つけてきましたねぇ!!

で…パッと見ではおじいちゃんワンオーナーの1500SEな訳です。



自力でマニュアルに載せ替えてきた(爆)

いや…ソレがイベント終了間際に載せ終わったようで、試運転も出来ないままの気合で来るっていう(笑)

クラッチブラケットも溶接で自作、ミッションはハチロク用で、クラッチはEP71スターレットのヤツらしい。

そしてデフがハチロク用。



けどエンジンは3A-Ⅱ。

だけどドリ車です(爆)

とりあえずまだ購入直後なので3Aですが、ゆくゆく4A-Gに載せ替えるのか、3Aの限界を見てチューンドして行くのか…。

自分はよく知りませんが、どうやらOS技研の人で、3Aのブロックに隼のヘッド載せてる人がいるとかだそうで…(爆)

いや…多分このスプリンターも斜め上の仕様になるような…気がする(笑)



コレまでおじいちゃんが乗ってたであろう、懐かしい内装に、突如突っ込んできたラメラメ仕様クリスタルのシフトノブからしてぶっ飛んでます…(爆)



何気に一回り乗せて頂いたんですが、フロントのアシは忘れちゃったけど、リアは定番のエスティマバネを投入し、とりあえず落としただけの仕様。

セッティングも何も出して無い状態なので、後ろが恐ろしい位に跳ねてました(笑)

ボディが軽いのと、恐らく入れてるファイナルのギヤ比がかなり高いのか…いや…結構速いんですけどマジで…(笑)



しかもこの仕様はまだまだ本調子ではない訳です。

どうやら、ミッション載せ替えた段階で、キャブから出てる負圧ホースが1本繋がってない…と…(汗)

だからか、今日はキャブの調子がイマ一つだそうで…。

「その前にコレ2次エア吸って燃調変わってません?」

「ってかキャブから出てるこの1番ホースの繋がるのはドコなんだ⁉」

なんて話題をしながら、先に並んだコロナのキャブと見較べるの図。

コロナも確かに3Aなので、じっくり見較べられてました(笑)

その前にコロナもエンジン3Aなのに、アルテッツァの6速マニュアルになってたり(爆)

余談ながら、お隣のコロナは絶好調…なんでも去年リッター28kmなる燃費を叩き出したそうです(爆)



そんな話題で色々盛り上がってたら、やがて日も暮れ、定番の3次会。

一時期は20人オーバーは残ってたんですが、今回はなんと9人…(汗)



ってコトで定番の王将(笑)

食事の後は1時間程度ダベって解散。

ってかこの辺りも以前より変わりましたね…前は日が変わるまでダベってからガレージに移動してたりしたもんですが、生活環境も変われば、皆さん+10歳は歳を取ったので、体力的にも辛くなってます…(泣)



翌朝は4時起きで仕事なもんでしてね…高速ぶっ飛ばしてダッシュで帰宅…(笑)

このクルマをガレージに入れて、シャッター閉める時に現実に戻される…(苦笑)

毎年この1日はあっという間に終わるんですよね…(汗)

と…いうコトでまた来年です。

皆さん今回も遊んで頂きありがとうございました(*'▽')

また来年のネオクラでも(行けたら)よろしくお願いします(笑)

ではまた。
Posted at 2023/05/25 07:05:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2023年05月24日 イイね!

マキーナ。



どうも(*'▽')

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログになります。

しっかし…コレもそんなに前のクルマになるんですねぇ…(汗)



AE101スプリンタートレノ前期です♪

正直、ディーラーの規模と言いますか、メーカーの販売意欲と言いますか、レビン程は見かけるコトが無かったなという印象です。

今回、ブログをアップするに辺り、プレスリリース等も目を通したのですが、ソレもそのハズ…。

月間販売目標はレビンの6000台に対し、トレノは半分の3000台だった訳です。

いや…よく考えたらレビンとトレノを合わせて月9000台もクーペが売れると思った(実際売れてたんでしょうけど…)この時代はスゴイですね…(汗)!

そして、新たに分かったのは、レビンよりトレノの方が全体的に2~3万円程度高かったというコト…。

なるほど…値引きの相殺で逆転の可能性もありますが、そりゃ安いレビンでイイなとなる気持ちが分からんでもない…(苦笑)

さて…そんなAE101スプリンタートレノは6代目モデルとして1991年にデビューしています♪

バブル真っ只中の設計で、とにかく豪華の極み…言葉通りのワンランク上の質感がピッタリ当てはまる位にコスト掛かってます…(汗)

ぶっちゃけプラの質感とか今の500万円クラスのトヨタ車よりイイんじゃないかと思う位…軽量化とは言え、薄いしキズはすぐに付くし、よく割れるしなんだアレ。

そんなAE101スプリンタートレノ前期のキャッチコピーは…



マキーナ。

CMじゃこのワードが真っ先に出てきますが、カタログでは小さくしか出てない(爆)

どうやら、デウス・エクス・マキナという、ラテン語で「機会仕掛けの神様」なんていう意味から来てるっぽいんですが…どうなんでしょうかね…(汗)

まぁ確かに新機構で凝ったメカニズムはこのクラスにしては異様に入ってます(笑)

他にも…

優秀な機会は美しい。とか、ステアリング・ニューなんていう、CMに出てくるワードが書かれています。

一気に3つのキャッチを出してる感じでしょう(*'▽')

今回はそんなAE101スプリンタートレノが発表されて3か月後となる、1991年9月の内容です。



さて、このAE101…通称:トイチでは、ハチロク、キューニーと2世代に渡り、トレノのアイデンティティとなったリトラクタブルヘッドライトが消滅…。

代わりに?と言ってはなんですが、レビンでは採用されなかったプロジェクターヘッドライトが採用されてます…けど暗いんだろうなぁ…(汗)

ソレとグリルレスのフロントマスクが特徴。

ただ、個人的な好みですが、トレノよかレビンの方がトイチに関しては好みです(笑)



一方コチラは最強仕様のGT-Z。

歴代からスーパーチャージャーを継続搭載します(*'▽')

違いと言えばフードバルジと、専用のホイールと言った感じで、これまた先代同様に飛び抜けて外観が変わる感じでもありません。



リア周りはレビンとテールレンズが違う程度。

これまたレールレンズも一文字風で繋がり感のあるレビンの方が好みかな…( ;∀;)

しかし、今はこんなコンパクトなクーペって無いですね。もうそれだけで貴重。



インパネはテンロククラスとは思えない位にとにかく質感が高いです♪

形状もドライバーを囲むような造りでスポーティ。

確かドアミラーのコントロールスイッチが独特で、グニョグニョなゴムみたいなヤツだったかと…。



シートは地味なような目立つような、何とも言えない柄物のバケットシート。

乗車定員は4名となってます(*'▽')

ただ…さすがバブリーなモデルでして、コレだけじゃないんですよ…。



GTアペックスにハーフレザー!!

GT-Zにレカロ!!

しかもシートだけでは無く、共にトリムも専用になります(*'▽')

ハーフレザーの方はエクセーヌとのコンビシート…この辺りもワンクラス上の内容ですね(*'▽')

レカロに関しては、この時代のトヨタ車ってスープラはモチロン、スターレットやサーフとかにも設定があるんですよね(*'▽')

そんなAE101スプリンタートレノ前期に搭載されるエンジンは全部で4機種…。



・4A-GZE…直列4気筒1600㏄ツインカムスーパーチャージャー、170馬力、21.0kg-m。

ブモーッ!!の過給音が特徴なスーチャー仕様は170馬力にパワーアップ!

出足はスーチャーならではのモリモリトルクこそありますが、さすがに高回転ではメカニカルロスの大きさを感じてしまうので、う~ん…。

個人的に4Aは過給機無しの自然な感じの方がしっくり来るとは思います…(^_^;)

後は好みの問題。

・4A-G…直列4気筒1600㏄ツインカム、160馬力、16.5kg-m。

1気筒5バルブ化により、テンロクNAでリッター100馬力を達成♪

とても高価でバブリーなメカニズムですが、動弁系が多くなるというコトは、フリクションロスも比例して増す訳です…。

現在ではより緻密な制御が可能となったコトもあるんでしょう…現在では廃れた機構となりました…(泣)

・4A-FE…直列4気筒1600㏄ハイメカツインカム、115馬力、15.0kg-m。

上記のハイメカ仕様。レギュラーガソリンでより実用的に♪

・5A-FE…直列4気筒1500㏄ハイメカツインカム、105馬力、13.8kg-m。

最もベーシックなユニットは、通常のカローラと同様のエンジン。

スポーティな空気感を味わいたい人ならコレでも十分かと(*'▽')



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアル。

スーチャーを除く1600に電子制御の4速オートマ。

1500は2ウェイオーバードライブ…要はロックアップ付の4速オートマです。



フロントの足回りは、GT-Zに標準でGTアペックスにオプション扱いですが、世界初となるスーパーストラットサスペンション!!

キャンバーコントロールアームが組み込まれた独自のサスペンション方式で、常に理想的な対地キャンバー角を保ち云々かんぬんという…、

つまりはタイヤをコーナリング時により地面に広い面積で設置させたいから故に作ったサスペンションでイイかと…(^_^;)

反面、小回りが効かなくなるのがデメリットで、最小回転半径が4.8mから5.2mに大幅アップしちゃうのは、このクラスにしては致命的な気もします…(汗)

で…他の仕様は一般的なストラット。

後輪は全車ストラットとなってます。



コレに通常のGTアペックスにオプションで上下G感応TEMSが装備されます(*'▽')

コレはセンターコンソールの下…つまりは車両中央部辺りに金属板だか入ったGセンサーがありまして、ココの換算値だかに連動して減衰が切り替わる仕組みだったかと思います(*'ω'*)

ソレ迄のTEMSはステアリング舵角とスロットル開度、減速開始速度から(GX71の場合は60km/h以上)のブレーキスイッチからの信号検知でハードに切り替わってましたが、このGセンサーで、より精度をアップさせてきたと…。



そしてGT-ZにはビスカスカップリングLSDが搭載されます(*'▽')



装備としましては、80年代の華美な感じから比較するとやや地味に見えちゃうものの、デジパネも装着車を設定していたりします。

但し、AE100系のデジパネ装着車は激レアです…現車を目で見たコト無いです(汗)



そしてトレノ・スーパーライブサウンドシステムは、このクラスで8スピーカー+ウーハーと、非常に豪華です…まずリアトレイからして専用形状ですし…(汗)



後はMOMO製のステアリングとシフトノブの設定もあります(*'▽')

余談ながら、ユーノスロードスターの純正ステアは、ホーンパッドを外すと、まんま社外のMOMOステが出てきちゃう(確かホーンパッドも…)なんて裏技?なんてのがあるようです。

このトレノのヤツも、ホーンパッドを外したら、MOMOのホーンボタンが出てきちゃうなんてコトがあったりするんでしょうかね…(^_^;)!?



で…グレードはこんな感じで…。

・S…最もベーシックな1500㏄モデル。

■Sの主な装備
・175/70R13タイヤ+樹脂フルキャップ
・リアスタビライザー
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・セミスポーツウレタンステアリング
・パワーステアリング
・軟質塩ビ大型シフトノブ
・前後マッドガード
・間欠ワイパー
・電動リモコンカラードドアミラー
・フルファブリックスポーティシート
・シートリフター
・AM/FMラジオ+2スピーカー

▲Sに設定されるオプション
・175/65R14タイヤ+アルミホイール
・ABS
・SRSエアバッグ
・バルブ式ハイマウントストップランプ
・パワーウインドウ+集中ドアロック
・ライブサウンドシステム(AM/FMラジオ+6スピーカー+ダイバシティアンテナ)
・スノーバージョン


・SJ…1600ハイメカ搭載のスポーティトレノ。

■Sにプラス、またはグレードアップする装備
・175/65R14タイヤ+樹脂フルキャップ
・前後スタビライザー
・新プログレッシブパワーステアリング
・チルトステアリング
・時間調整式フロントワイパー
・リアワイパー
・パワーウインドウ
・トランクルームランプ
・プッシュ式ヒーターコントロールパネル
・オートエアコン

▲Sから更に選択可能なオプション
・185/60R14タイヤ+アルミホイール
・カラードエアロパーツ(リアスポイラー+カラードサイドマッドガード)
・チルト&スライド電動式ムーンルーフ
・デジタルメーター
・スーパーライブサウンドシステム(CD+カセット+AM/FMラジオ+8スピーカー)




・GT…4A-G搭載のモータースポーツベース。装備はS同様のレベル。

■Sにプラス、またはグレードアップする装備
・185/60R14タイヤ+樹脂フルキャップ
・前後スタビライザー
・リアディスクブレーキ
・パフォーマンスロッド
・合皮巻スポーツステアリング
・新プログレッシブパワーステアリング
・チルトステアリング
・本革巻シフトレバー
・カラードエアロパーツ
・デュアルマフラー
・フルファブリックスポーツシート
・ランバーサポート
・2ウェイシート上下アジャスター
・プッシュ式ヒーターコントロールパネル
・オートエアコン

□Sより簡略化される装備
・オーディオレス+2スピーカー

▲Sより更に選択可能なオプション
・195/60R14タイヤ+アルミホイール
・チルト&スライド電動ムーンルーフ




・GTアペックス…4A-G搭載豪華仕様。装備充実!

■GTにプラス、またはグレードアップする装備
・時間調整式間欠ワイパー
・リアワイパー
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・パワーウインドウ+集中ドアロック
・助手席バニティミラー
・トランクルームランプ
・ライブサウンドシステム
・FMダイバシティアンテナ

▲GTより更に選択可能なオプション
・上下G感応TEMS
・本革巻スポーツステアリング
・デジタルメーター
・本革スポーツシート
・スーパーライブサウンドシステム


・GTアペックスSSサスペンション装着車

文字通り、スーパーストラットサスを装着したグレード。

■GTアペックスにプラス、またはグレードアップする装備
・195/55R15タイヤ+アルミホイール
・横Gセンサー付ABS
・MOMO社製ステアリングホイール
・リニアパワーステアリング
・MOMO社製シフトノブ

▲GTアペックスより更に選択可能なオプション
・本革巻シフトノブ

▽GTアペックスより選択肢に無いオプション
・上下G感応TEMS
・デジタルメーター


・GT-Z…スーチャー最強仕様。但し、一部装備でGTアペックスに劣る。

■GTアペックスSS装着車にプラス、またはグレードアップする装備
・ビスカスカップリングLSD
・タイマー付リアデフォッガー

□GTアペックスSS装着車より省略される装備
・電動格納式ドアミラー
・助手席バニティミラー
・トレノライブサウンドシステム+FMダイバシティアンテナ

▲GTアペックスSS装着車より更に選択可能なオプション
・レカロシート



そして設定されるボディカラーは全部で6色。

特にライトアクアメタリックオパールは全グレードで設定があるのに、未だにこの色のトレノ…どころかレビンでも見た記憶がありません…(汗)

一体新車で何台この色が出たんでしょうかね…(苦笑)!?

ちなみに自分でしたら、GTアペックスの5速マニュアルを…。

ボディカラーはライトアクアメタリックオパールにして、オプションでアルミホイール、上下G感応TEMS、本革ステア、ムーンルーフ、デジパネ、本革シート、スーパーライブサウンドシステム、スノーバージョンという感じで…(笑)

しかし、そんな仕様のトレノが一体新車で出てるのか…(汗)

最早そんなトコから怪しさしかありません…(苦笑)

さて、そんなAE101トレノですが、中古車で調べた感じでは、前期自体が無し…(汗)

正直ハチロク探した方が相場が爆上がりなれど確実な個体が出てくる始末(爆)

まず、トレノとレビンはハチロクが一番上物の個体が多いと主に残存数も多いという特殊な世界の車種ですからねぇ…(苦笑)

厳しいですが、余程の思い入れが無い限り、AE101のトレノを探すっていうパターンが現在ではこの年代のクルマの中でも特殊なケースとしか言いようがないとは思いますね…(泣)
Posted at 2023/05/24 07:25:11 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2023年05月22日 イイね!

今年もネオクラがやってきた。



どうも(*'▽')

今回は毎年恒例のネオクラへ行ってきた話題です。

どうやら今年で第15回となるそうですが、今回はエントリーでは無くギャラリー。

子供に何かあって急遽帰らないといけなくなる恐れもありますので、さすがにエントリーは厳しい…と、なりまして。



ってコトでギャラリーはノンビリで、朝7時過ぎに起床して出発♪

幸いながらオルタ交換後は絶好調。



ってコトで朝8時過ぎに駐車場へ到着♪

イベント自体は9時からですが、駐車場が例年混むので、早めに来るんですが…。



丁度ローレルを停めてるこのゾーンが何かとギャラリーするには便がイイ(笑)

案の定、イベント時は駐車場のこの部分から溜まっていきます。

しかしながら、今回は駐車場の出入りが多く、意外と例年のように駐車場へ入る為に20分も待ったりするコトも無かった模様…。

検問もあったりするので、以前ほど煩いクルマが減ったのもウレシイ。

ってコトで会場を散策します(*'▽')



まず会場で見かけましたのはC33。



珍しい25メダリストSVとなります(*'▽')

以前話したコトあるオーナーさんですね…クリアウインカーやリップが入って雰囲気が変わってたので、一瞬分かりませんでした…(^_^;)




そして目に留まったR31。

パッと見では前期の4ドアハードトップのキレイな個体なんですが…



オイオイ!マジか!コリャスゲェ!!




なんとコレ…前期GTSが出る前に販売された限定車、GTリミテッドS!!

500台限定で、ツインカムターボ、ハイキャス装備の豪華仕様ですね(*'▽')



R31はこの年代でも維持しやすい環境下にありますが、ソレでも前期となれば結構珍しい…増してやココまで極上のGTリミテッドSってのは…(汗)



コチラは街中で一般的に走ってたけど、今や見なくなったクルマの代表格の1台。

G100シャレード後期の3ドアですね(*'▽')



そういえば最近の国産車では3ドアハッチバックがほぼ消滅…。

GRヤリスのような特殊なヤツしかいません…(^_^;)

乗降性を考えるとやはり5ドアなんですが、3ドアのスタイリッシュな感じも見逃せなかったりします(*'▽')



おぉぅ…コレまたキレイなディアマンテですね(*'▽')



どうやら後期でも最終の方かと…。

広島33のナンバーがこれまた何とも言えません( *´艸`)♪



初代のディアマンテはイヤーモデル制で、毎年何かしら見た目の変更が入るので、初期モノと最終年式では、意外や結構見た目が変わるんですよね。

で…この手の最終型はお買い得モデルのエスパーダが大半だったので、そうかと思ってましたら…



30R-SE!!

コレって最上段グレードのヤツ!!

意外やいないんですよね…このグレード。

その前に今や初代ディアマンテ自体がレアですね…(笑)

ってコトで会場で気になった他のクルマはフォトギャラで…。

コチラでどうぞ。




お昼ご飯は、門司港に来たら定番のオールウェイズのステーキ丼♪

ココはリーズナブルな上に、ステーキの量・質感共に最高です(*'▽')

焼きカレーが名物の門司港ですが、自分はコッチ(笑)




お次は駐車場散策の話題を…。

KP61スターレット後期の5ドア…スポーティグレードのS♪



鹿の1文字だけのナンバーや、ロゴ入りのウインドウスクリーン等、当時の感じがバリッとします(^_-)-☆



ココで目に入ったのは新旧シーマの並び。



特にコチラのY32シーマは、門司港に着く直前で前を走ってました(*'▽')



どうやら前期のタイプⅢリミテッドかと(*'▽')

本革シートにAVシステム、本木目パネルと豪華の極みってのがイイですねぇ♪



鍛造アルミも入っててフルオリジナル、ボディカラーと相まってレアな1台ですね♪


で…今回1番驚いた1台…。



コチラのイーグルマスクのマークⅡ。

まさかと思ってよく見たら、エンブレムは白だし、フェンダーミラーのステー部分もカラード。

まさかね~と思ってたんですが…



本物のリミテッドだ…(汗)!!

ツインカムだけど、パッと見はグランデと同じシート。

しかし、独特のカラーと、前期同様の毛足の長いモケットでもう間違いない!

1000台限定車で、恐らく実働は10台あるか無いかと言う、グランデリミテッド。

特にセダンとなると輪をかけてレア。

ちなみに、九州地方はbracktail氏の茶ツートンと、時津さんの部品取りの2台しか仲間内でも確認出来てないんですが…一体ドコから出てきたのか…(汗)!?



3人でオーナーの人に声を掛けてみたいね~と話してたんですよね…(^_^;)

b 「リミテッド珍しいですね~。私もオーナーなんですよ♪」

時 「私もベースで持ってるんですよ♪」

なんていう、3人リミテッドオーナーの集う会を見てみたかったんですが、タッチの差で帰られてました…( ;∀;)

ってコトで駐車場編の詳細はコレまたフォトギャラでご覧ください(*'▽')

ココでどうぞ♪

気付けば15時になり、イベントも終了…時間が経つのが早いのも例年通り。

ココまでの話題が長くなったので、次回は2次会以降の話題を…。




ではまた(*'▽')
Posted at 2023/05/22 08:53:05 | コメント(9) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
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