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チョーレルのブログ一覧

2022年10月31日 イイね!

過去を洗い流す。



どうも(^^)v



とうとう夢にまで見たロング缶が出ましたね(*'▽')!!

発売日にカミさんが見つけて買ってきてくれました♪




ぬあぁ~!!ウマイッ!!


さて…



アイが来て1週間少々経ちましたが、先週火曜日に無事名変も終了♪

ってか軽自動車検査協会だなんてL700ミラバンの時以来だから実に16年ぶり。

最近は相手の認め印…どころか自分の印鑑も要らなければ、委任状すら要らないんですね…(汗)

メッチャスムーズに行って僅か20分で終了。


さて本題。



いや~このクルマはホントに運転が楽しいですね(笑)!

ムーヴのような全高なのにミッドシップなもんだから、やたらとスポーツカーみたいな動きするし、鼻先はガンガン入って行くわで痛快です(*'▽')

900kgある割にターボガンガン効いてやたらと速い(爆)

で…納車翌日にはこんなコトをやっておりました。




まずはシートを全て降ろします(笑)



シートにフロアマットにドドーンと並べ…。



アリエールを水で希釈したものを霧吹きでかけて行きます♪



リンサーでエイッと(笑)!!

モチロンすすぐ為に水だけの霧吹きを何回もかけてリンサーで吸い取るのは必須♪

もう茶色い汁が出て来る出て来る(笑)



にしても三菱の軽って大昔のミニカから変わらずプラ部品がカッサカサになるんですね…(汗)

アイもシートサイドのこの部品から劣化したプラが粉になってポロポロと…(泣)

どんなにリンサーでキレイにしようともポロポロと粉が落ちるのに嫌気が刺したので、手持ちにあった適当な320番のメーパーで削ぎ落しておきました(笑)



後はリンサーで各部を洗い…



家の裏で1日天日干しの刑です(爆)



けどココまでやったんだからどうせ…と思いまして、内装の各トリムも外します。



もうコレでジャマするヤツは無い!!

出でよ!!



フロアカーペット(爆)!!



カーペットを剥がした後のフロアって結構砂やホコリが溜まってるので、各部を掃除機で吸い上げ、その後に拭き掃除しています(*'▽')



すると本日の工賃として2円が出てきました。

車両価格が2円キャッシュバックと…。



カーペットも同様…ひたすらリンサーで洗います(*'▽')

最初のオーナーはどうやら釣り好きのようで、車内から釣り針が出て来るコトがあったりする…とは聞いてたんですが、左後席にやたらと荷物を積む人だったんでしょうかね…(^-^;!?

左後席のフロアから何回すすいでも茶色い汁が出て来る出て来る(笑)

出てこなくなるまでひたすらやってました…気付くとシミも消えキレイに♪

その後、フロアカーペットも天日干しして、いよいよ復元となります(*'▽')



やっぱり大変なのはリンサーで洗うコトでして、復元はホントに簡単(笑)

2~30分もあれば簡単に組み上がります(*'▽')♪

今回はトリム類もポリメイトかけて磨き直しております♪



写真じゃ分かりにくいかもしれませんが、全体的にシャキッとしましたね(*'▽')



後席もシミが消えイイ感じに♪

アリエールで洗ったのも効いてますね…車内に洗剤のニオイが香ります(笑)



とりあえず室内はこんな感じでいいかなぁ~。

移動する間はずっと乗っている訳ですからね(*'▽')

コレで快適性がアップしました(^^)v

ココから1週間でまたチョット手を加えましたが、その話題はまた後日。

ではまた。
Posted at 2022/10/31 10:45:47 | コメント(9) | トラックバック(0) | 三菱アイのある生活(終) | クルマ
2022年10月29日 イイね!

存在も名前もややこしい…(苦笑)

どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

昔は…ってか現役当時ですら見かけると「珍しい!」ってなってたクルマです…

ってコトで…



ユーノスカーゴワゴンです♪

名前だけでピンと来ない人も結構いらっしゃるかと…(苦笑)

その前にですよ…今回何気にカタログ見てて、今更ながら気づいたんですよね。


なんてややこしい名前なんだと(爆)

ユーノスディーラーで販売するワゴン…だけどカーゴだから貨物って意味になるんですよね…名前は。

けどワゴンなんですよね…実にややこしい。

カーゴって「貨物」とか「積荷」とか…で、ワゴン。

一方でユーノスカーゴバンもあるんですよ…貨物でバンでと「荷物を運ぶヤツ」的な感じで二重になってるのは少々ややこしい…(苦笑)

ルノー・サンクファイブ位ややこしい。

さて…そんなユーノスカーゴワゴンは1990年にデビューしています♪

全くの新規車種のように思えますが、実はなんてこたぁない、ボンゴワゴンのユーノスディーラー版。

どうやら、ボンゴとそのフォード版、スペクトロンのマイナーチェンジ時に同時に出してまして、内容的にはスペクトロン寄りだと…増々ややこしい。

だからパッと見でボンゴ…そして近付いてエンブレムを見て、「おぉ!ユーノスカーゴ!なぜボンゴじゃなくてコッチ買った!?」ってなるヤツ…実にややこしい。

個人的には、ユーノスって子供心にチョット日本車離れしたこじゃれた雰囲気がカッコ良かったんですよね(*'▽')

若干プレミアム感と言いますか…そんな感じがしてたので、どっちなら少々時期を遅らせてもユーノスブランドでMPVを売ってた方がもっとソレらしい気がしますけどね…(^-^;

コレ…キャッチコピーなのかなぁ…



私には、大切なものがあります。





そうか!がんばれ!!


洗練されたヨーロピアン・スタイルに、乗る人の個性をナチュラルに投影するクオリティ。


そ…そうなのか…そうなの??

今回はデビューして7ヶ月程経過してますね…1990年9月の内容になります。



洗練されたヨーロピアン・スタイル

ゴメン…よく分からん…(苦笑)

敢えてフォローしますと、元々マツダ自体がヨーロピアンな感じのクルマを出しているメーカーではありましたので、華美というより実用的な面とか、ハブボルトとか(爆)

まぁ確かに微力ながらヨーロピアンしてるんでしょう。



けどスペクトロンはアメリカンビッグボックスらしい(爆)

実にややこしい…(汗)。

ってコトでボディカラー同色グリルを採用し、若干印象は変えて来てはいます。

後はボンゴワゴン。



ただ…マツダもそのままボンゴから垂れ流しにした訳でも無くって、ちゃんと専用色でこのブラックのツートンを採用したりしてるんですよ(*'▽')!

テール間のガーニッシュもオレンジと黒のツートンだし!!

やっぱりお手軽な感じがしちゃう訳ですね…(汗)

なんせユーノスで販売してる他の車種と比べて、浮世離れした感や優雅さをコレに感じろと言われてもどうもムリがあるなぁ…。

やっぱりMPVをユーノスで出した方がソレらしかった感。



そして家族のひとときの方が写真がデカイ(爆)

今回のカタログはナゼかそんな感じで、浮世離れしたバブル期ならではっぽいカタログだなぁ…と、しみじみ思う訳です…(苦笑)



だからインパネもまんまボンゴな訳です。

ホーンパッドのエンブレムがユーノスになる位で。



室内は8人乗りで、この通りフルフラット♪

ボンゴの…いや…ユーノスカーゴワゴンの2列目以降のシートはヘッドレストが埋込式になっててスタイリッシュなんですよね(*'▽')

旧ガレージのイスがまさにこの2列目でした(笑)



ってコトで回転対座も出来ますよ…と。

シートはクッション厚め、んでもって表皮はザラッとした触感のヤツでやや硬め。

そんなユーノスカーゴワゴンに搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・RF…直列4気筒2000㏄OHCディーゼルターボ、76馬力、17.5kg-m。

・FE…直列4気筒2000㏄OHC、82馬力、15.5kg-m。

車両の特性を考えたらディーゼルでしょう(*'▽')

ただ…経験上どちらも整備性は…イイ記憶は全然なく…(汗)



コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアルと4速オートマ。



足回りはフロントがトーションバースプリングのダブルウィッシュボーン。

リアはリーフリジッドでいかにもワンボックスの足回りと言える内容でしょう(*'▽')

とりあえずメカニズムも当然ボンゴのままなので、ハブボルトは左側が逆ネジでナット一体型ハブボルトという、これまたマツダお得意だったメンドクサイヤツ。



で…4駆もありまして、コチラはオートフリーホイールハブとなっております。




さて…装備としては、クールボックスが装備されたマルチボックス♪

いかにもこの時代のRV的要素を取り入れた装備です(^^)v



サンルーフはチョット変わった形状で、鉄板ルーフがスライド…その鉄板ルーフにガラスがビルトインするという方式です。



また、リアウインドウディフレクター、そしてスプリットレールというチョット変則的なルーフレールや、角張ったボディと対照的な丸味を帯びたルーフスポイラーなど、やたらと屋根周りにトピックがあるクルマかと…(笑)



他にはフロントカリフォルニアミラーや、話題にした通り専用装備となる配色のリアガーニッシュが装備されますね(^^)v



グレード展開はこの通り分かりやすく、2駆と4駆。

但し4駆はディーゼルのみとなってますね(^^)v

後は4駆の方がフルカラードバンパー。

ソレに2駆は1列目にセンターアームレストが装備されますが、4駆の方はアームレストが装備されない代わりにアシストバーという、体を支えるバーが助手席横に装備されてる位の違いですね。

う~ん…自分でしたら2駆のディーゼルターボのグレイスフルレッドマイカというヤツを…。

ブリリアントブラックのツートンが専用色になりますが、いざ自分が乗るとしたら黒は洗車が面倒だからなるべく避けたい…(苦笑)


さて、そんなユーノスカーゴワゴンは結構短命でして、僅か3年でフェードアウト。

まぁ…このユーノスというディーラーの存在自体がバブルが生み出し、そしてその崩壊と共に消え去ったような夢物語みたいなトコですからねぇ…致し方ない…(泣)

そして生産終了から約30年…敢えてコレをっていう人もかなり少ないでしょう。

確かに珍しい存在…ではあるんですがね…(^-^;
Posted at 2022/10/29 18:23:28 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2022年10月29日 イイね!

タイムリーに欲しい!

この記事は、スマートシャインRE:BLACKをプレゼントについて書いています。

プレゼント希望です!

丁度アイに試したかったんですよね(*'▽')
Posted at 2022/10/29 10:26:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月27日 イイね!

アイと肉とアミ。



どうも(^^)v

今回はタイトル通り…かなぁ…日々のコトをツラツラと…。



アイが来てそろそろ1週間になりますが、まぁ運転の楽しいクルマだこと(笑)

んでもって色々調べてると、アイ自体が結構持病と言うか…トラブルも多いっていう(爆)

ただ…ただですよ…先日のブログでもチョコっと触れましたが、その後色々と判明したコトが、この3万㎞以内で結構部品が交換されてるっていう…。

・フロントブレーキパッド
・リアシュー
・助手席エアバッグ
・丁度1年前にLLCリザーブタンク交換。
・昨年PCVバルブ交換 (アイはこのトラブルが多いらしい…白煙モクモク)
・ヘッドライトウレタン塗装←お陰で透明度メッチャ高い
・フロントスタビリンク左右交換
・コンデンサーファン新品交換 (結構交換が大変らしい)
・ウォーターポンプ交換
・ヘッドカバーパッキン&プラグ交換 (コレもアイの泣き所らしい)
・ファンベルト、テンショナー交換

どうやら他にもエアクリーナーにバッテリー、各種油脂類手に入ってますね…(爆)

細かいトコじゃ発煙筒も交換してます(爆)

後は今年に入って徐々に抜けちゃったエアコンガスを入れるのと、助手席サンバイザーのフックが割れてるので交換しましょうかね(^^)v

今回はかなりイイ買い物が出来てます…コレは間違いない♪

にしてもだ…



統一性の無い3台だ…(爆)

思いつくだけで…

・日産、トヨタ、三菱
・FR、FF、MR
・2500㏄、1800㏄、660㏄
・NA、PHV、ターボ
・白、ターコイズ、黒
・ストレート式シフト、エレクトロシフトマチック、ゲート式シフト

ザッと思いつくだけでもこんだけ(笑)

ちなみにこの3台でハチマルミーティング、キューマルミーティング、ゼロゼロミーティング、イチマルミーティング、ニーマルミーティングまで出れますね(ぇ

さて本題。



17日の話題となりますが、チョット以前から気になってたトコで、飯塚にある「ミスターアオキ」なる焼肉屋に行ってみたのです。

どうやら結構ココがイイお値段するらしい…ってので、我が家は躊躇してたと…。

じゃあなんで10月の平日にココへ来てみたのか…祝い事でも無いのに。


結婚記念日に何もしてなかったから(爆)


この人でなし!ロクデナシ!ムダに3台持ち!!


って思うでしょ…大体忘れないように、令和の始めと共に籍を入れたんです。

ところがですよ…

夫婦揃って結婚記念日を忘れてるとは思うめぇ(爆)

えぇ…今年は2人して完璧に忘れてました…そしてお互いの誕生日すら何もせず華麗にスルーしてます(ぇ

ならばせめて今のウチに美味いトコ行ってみっか!

と…まぁそういうコトです(ぇ



かと言っていきなりのディナーは度胸が無いのでランチでございます(爆)

正直思ってたよりリーズナブルです(*'▽')

今回は思い切ってファーストクラスランチなるものにしてみました(*'▽')



前菜に水餃子とサラダと…と…トマトのキムチ…(汗)

いや…トマト苦手でして…(爆)

ちゃんと食べたんですがね(笑)



五穀米にコーン茶、んでセットのお肉ですね(*'▽')

ウワサに聞いてただけあって、ココはホントウマイですね♪



余りの美味さにご飯を大盛りでおかわりしてからの、白センマイの刺身を追加で…。

センマイの刺身なんて初めて食べましたね(*'▽')



で…更にお肉を追加注文して…(爆)



〆のデザートとアイス、んでもってローズヒップティーなんですが、コレがまた美味しかった(*'▽')♪

コレだけ食べて2人で追加注文入れても諭吉さん行かなかったので、意外とそんなにかからないんだなぁ…という印象♪

子供が生まれて連れて行けるようになったらまたリピートしましょ…まだ当分先だなぁ…(^-^;


さて…話はまた変わり…。

このランチの後にガレージで作業を…。



棚の上に落下防止でネットを張りました(^^)v♪



ネットを棚の裏にまで回し、棚の上の荷物が落ちたとしても意地でも受け止めます(爆)

っていうか…ヘタにカットしてたらソコからほつれそうなんで…(苦笑)

ネットは動物用だったかな…とりあえず重量物には厳しいらしいですが、大半この棚の上にあるのはプラ部品なんで行けるでしょう(*'▽')♪

中にはホイールやストラットなんてのもありますが、そういうのに関してはガレージの梁にワイヤーで括ってるので恐らく余程のコトが無い限りは大丈夫かと。



出来ればこのまま地震で落下したりしないまま平和なまま生涯を終えればいいなと…(汗)

そう願うばかりですよ…ではまた。
Posted at 2022/10/27 22:16:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | しがない休日 | グルメ/料理
2022年10月26日 イイね!

コンパクトなのに7人快適。



どうも(^^)v

今回はスライドドアのクルマのカタログを…

う~ん…馴染みは無いですね…(汗)

ってコトで…



モビリオ前期です♪

う~ん…なんか以前運転したコトあるらしいんですが、全然印象に残ってない…(汗)

窓のデッカイのが出たなぁ…しっかしカッコイイとは正直…(^-^;

コレが出た当時の印象。

さて、そんなモビリオは2001年にデビューしています♪

フィットをベースとした7人乗りのコンパクトミニバンで、当時としてはこの手のクラスでコンパクトミニバンは画期的だったと思います(*'▽')

思い出すと…当時のコンパクトクラスで7人乗りと言えば、トヨタがモデルチェンジして間もない2代目のカローラスパシオが一番スタイリッシュな方だったか。

日産はキューブキュービックになるけど、モビリオより更に2年程遅れて出てる。

マツダはプレマシー…だけどもう1クラス大きいか。

三菱は手抜き感がスゴかったタウンボックスワイド、ダイハツは軽ワンボックスからボディ延長までして気合はいってたけど、貨物感少々残るアトレー7。

スズキは軽っぽさが残るエブリィ+、スバルはパイオニアのドミンゴが時系列で被るコト無く消滅…アレは時代が早過ぎた…(汗)

ってコトでモビリオは確かに商品の狙い所は上手いトコを突いていたと思います♪

軽1BOXベースで貨物感やチープさを感じず…かと言ってノアクラスのミニバンだと大き過ぎて取り回しに困るけど、どうしても子供を3人は乗せないといけないなんていうファミリーにはまさにピッタリな1台でしたね(*'▽')

当時のキャッチコピー…では無いと思いますが、カタログにはこう書いてます…。



コンパクトなのに7人快適。

いや…実際3列目はキビシイでしょ~(^-^;

それでもライバルよりかはイイとは思いますがね(笑)

今回はデビュー直後のモデルで、2002年4月の内容になります。




ってコトで全体的スクエアなのがモビリオ(笑)

ヘッドライトもこの通りでカクカク。

バンパーのエアインテークもカクカク。

ベースのフィットが丸っこいのとは対照的ですね(^^)v

そう言えばこういう淡いピンク系のメタリックは初代ヴィッツでのヒットを皮切りに、各メーカー、各車種で採用車が増えたのもこの時代。



真横から見ると、ドアガラスが天地に大きいのが特徴。



カタログにも書いてるんですが、ユーロトラムと言う、ヨーロッパの路面電車がデザインのモチーフになってるんだそうです(*'▽')

だから妙に窓がデカイ…(笑)



リア回りのデザインもこのように定規で引いたようにカックカク。

それにしても前期は結構シンプルなデザイン、そして淡いボディカラーが目立つのが印象的です(*'▽')

後期になると一気に印象変わって地味な感じになっちゃうんですよね…(^-^;

良く言えばシック…か。



あ…ちなみにフロントドアの開き方が少々特殊で、やや前傾しながら開きます♪

確かに開いた時の乗り降りでドアフレームに顔とか打ちにくいとか??

なんか色々便利がイイんでしょう…知らんけど。



インパネは大きく目立つセンタークラスターが印象的。

各種エアコンスイッチはダイヤル式で使いやすそうですよね…何より大きい(^^)v

思えばやはりこの頃か…やたらと大きいインパネがこんな感じで出だしたのは。

上級グレードのWは木目パネルを装備しますが、90年代のコレ見よがしな感じとは裏腹にアクセント程度で控え目な感じとなってます。

シフトレバーは手首の動作を考えて、ノブがやや左斜め上を向いた形状。

使いやすかったのかどうだったか…正直全然覚えてないのです…(苦笑)



乗車店員は7名。

しかし基本的には5人+エマージェンシーの3列目と考えた方がイイでしょう(*‘∀‘)

フィット譲りのセンタータンクレイアウトで、低床且つフラットフロア♪



2列目を畳めば26インチの自転車が積めるのもウリ♪

室内高は1380㎜ありまして、当時としては結構高いですね!

このように観葉植物も運べます…と。

馬力が、DOHCが、燃焼効率がなんていう時代が一気に現代のように室内空間云々の話題をカタログで謳い出したのがまさにこの辺りからですよね。

そんなモビリオ前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・L15A…直列4気筒1500㏄SOHC、90馬力、13.4kg-m。

1気筒ツインプラグのエンジンで、確かスペック以上に下からトルクがあって良く走るエンジンだったと思います(*'▽')

コレに組み合わされるミッションはCVTのみ。

このCVT…フィットと共にジャダーが多い…と、トラブルが多発したヤツですね。

最終的にこのミッションがトドメとなって廃車になった個体も多いかと。

そういえばフィットの方はルーフのドリップモール後端辺りから水漏れしてトランクフロアが水溜まりになるトラブルも多かった…(汗)

モビリオはその辺どうかは知りませんが…(苦笑)

足回りはフロントがストラットでリアはFFが車軸式、4駆はド・ディオンアクスル。



装備面で言えば、この時代らしく収納が豊富♪

メーカーオプションでサンルーフの設定もあります(^^)v

ハイ/ロー共にディスチャージは確かスマートシビックが日本車では初めてだったような…。

モビリオもハイ/ロー共にディスチャージになってますね♪



グレードは全部で3種類…

・W (FF/4WD)…159万9000円/177万9000円

最上級グレードで、両側イージークローザー、オートエアコン、木目パネル、運転席アームレスト、キーレス2個、ワイパーが無段階間欠、メタル調PWスイッチベース、室内側メッキスライドドアハンドル、リアに12Vソケット等装備が充実♪

シート地はダブルラッセルとなってます(^^)v

・A (FF/4WD)…148万9000円/166万9000円

Wの装備を削った仕様で、イージークローザー、運転席アームレスト、マイクロアンテナがオプション化、他はキーレスのリモコンが1個に減ります。

シート地はトリコットに格下げ。

・Y (FF/4WD)…138万9000円/156万9000円

最廉価グレードで、かなり質素な感じに…。

ホイールは鉄チン、センタークラスターパネルも黒、スモークガラスも無いですね。

オーディオレスで電動ミラー、運転席ハイトアジャスター、3列目シートのヘッドレスト等、各グレードの差は約10万円ずつ違うだけなのに装備の差がスゴイ…(汗)

ちなみにグレードは「W・A・Y」と、道になってますね(笑)

最もコレはフィットも同様♪



ボディカラーは全部で10色。

自分でしたら、Wのナイトホークブラックパール…敢えてクルマの印象と違うダークな感じにして、17インチ辺り入れてグッと落としてみたら印象変わりますかね♪

オプションでサイドエアバッグ、ディスチャージヘッドランプ、ナビ、サンルーフって感じでしょうか(^^)v



で…コチラがオプションカタログ。



気になったのは、センタークラスターの大きい面積をモロに使った木目パネル…。



コレにはベージュのパネルなんてのも出来ますが、コチラはやや地味め。



しかし、何を血迷ったかオレンジのパネル…更にはシートカバーまであります(爆)

コレは結構珍しいんじゃないでしょうか…(汗)



また、大型ルーフコンソールという、まるで電車の物置棚のようなオプションも(笑)

但し、さすがに衝突のはずみで落下してくるのは危険なので、搭載可能な物の重量はかなり限られてますね…(^-^;

電車プレイされたい方は、この棚に週刊現代やゴルフダイジェストなんて置きましょう(爆)


オマケ



コチラは1999年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカーでノイコムというクルマです(^^)v

モロに後のモビリオですよね(爆)




但し、エクステリアだけですね…室内はまるで違いますし、なによりセンターピラーです(笑)

しかもバックドアは上下2分割…正直モビリオがコレだけぶっ飛んで出てきたら面白かったでしょうね(笑)

ただ…売れないでしょうけど…(苦笑)

さて…そんなモビリオは後のキャンプブームに繋がるような5人乗りのモビリオスパイクを出したりしてますね(^^)v

そして2008年まで生産され、後継車は今も続くフリードになってます♪

思えばフリードはモビリオに比べ一気にスタイリッシュになって、確かに売れましたね(^^)v

で…今やモビリオ…しかも前期は中古車市場でも壊滅的ですね…(汗)

さすがに最近は見なくなってきましたし…(^-^;

ただ…モビリオスパイクの方は昨今のキャンプブームとかでまだ多少は生き残ってるようですね(^^)v

お好きな方は今のウチに…恐らくプレミア付いたりとかはキビシイでしょうが、その前に欲しいタマが手に入らなくなる可能性の方が十分高いですね。
Posted at 2022/10/26 22:34:11 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ

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