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2022年10月06日 イイね!

幸せ満点★スモール



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップとなります。

正直全然縁の無いクルマですねコレまた…(^-^;



3代目タント前期 ターボ追加時です♪

お向かいに住んでる方が乗られてる位しか印象にない…(^-^;

ちなみに写真の通り、このカタログはアップガレージへ行ったら10円で投げ売られてたので買いました(爆)

ナゼか一緒にトヨタ2000GT前期のカタログ(復刻版ですがね…)も10円で売られてたけど(ぇ

さて…そんな3代目タントは2013年にデビューしています♪

基本的に初代からずっとキープコンセプト…というよりもう変えようが無い(爆)

タントはもう「デザインが~」「スタイルが~」というよりも更なる使い勝手向上がモデルチェンジの要と言えるでしょう(笑)

初代からではありますが、通常モデルのタントとヒール系キャラクターのタントカスタムがラインナップされております。

で…デビューから僅か2か月後にはNAのみだった通常モデルへのターボ追加。

コレが今回アップするヤツになりますね(*'▽')

どうやら当時のキャッチコピーは…

幸せ満点★スモール

なんて言う、まるで「つのだ★ひろ」を彷彿とさせるようなキャッチコピーですが、実際のカタログにそんなワードは全く出て来ません(爆)

今回はターボ追加後の2014年9月の内容になります。



ってコトで基本的なデザインはキープコンセプトではありますが、先代はセンターに配置されていたナンバープレートが初代のようにオフセットされたスタイルに戻りました…個人的にオフセットしたのって好きじゃないんですよね…(^-^;

また、この世代から軽量化の為に、外板の各部…フロント周りで言えばフードとフェンダーが樹脂化。

聞いた話ですが、この樹脂で出来たフードがエンジンルームの熱で歪んじゃうから、対策品で鉄で出来たフードがあるとか…本末転倒ではないかと…(苦笑)

確かウェイクも同様樹脂でしたね(*'▽')



先代からの大きく変わったのは、右リアドアがヒンジ式からスライドドアになり、今では当たり前となった両側スライドドアへ。

ちなみにバックドアとスライドドアレールカバー、フューエルリッドも樹脂。

特にバックドアはリアスポ一体型になるんですが、コレが結構タチが悪く、万が一リアスポを当てて割ってしまったらもれなくバックドアを含め全交換…(汗)

リアガラスの脱着含め総額10万円オーバーコースとなります…(泣)

樹脂化って一見軽くなるように思えますが、意外と中に鋼板の補強やらワイヤーが入ったり、強度確保の為に樹脂が厚くなったりで言う程軽くなると思えず…(汗)

しかも鉄と違ってリサイクルし難いってのもあるんでしょうし…一概にイイとは思えないんですよね…(^-^;

一旦、このトレンドに沿って樹脂化したものの、結局メリットが少なく手間も掛かるもんで、樹脂化を辞めちゃったなんてトコもありますしねぇ…(汗)

ダイハツは意外とこの辺りが積極的。



2代目からの伝統にはなりますが、左側だけがピラーレス。

ミラクルオープンドアの名称でアピールするこの機構は確かに乗降性で有利ではありますね(*'▽')

側面衝突時の安全性については、フロントドアとスライドドアに通常より3倍の厚さとなる鋼板を入れてるとか書いてますが、この辺りはやっぱりピラーがある方が有利でしょう…(苦笑)

スライドドアの建付け調整も難しい…なんてのも聞いたコトありますね。



ただ…やはり日常の使い勝手が有利なのは事実で、写真の通りチャイルドシートも載せやすいでしょうし、27インチの自転車でさえスライドドアから積めるのはライバルに対する大きなアドバンテージでしょう(*'▽')!!

雨の日に傘を開いたまま乗り込むコトが出来るのも確かに便利です!!

で…やっぱりこの手のスーパーハイト軽の話題はN-BOXの時も話題にしましたが、走ってる時より止まってる時の話題の方が多くなります(爆)



インパネは最上段にセンターメーターを配し、左右対称となるデザイン。

運転席周りはなんとまぁ物理スイッチの多いコト(笑)

ドコかの企業がこのタントを身障者仕様として左ハンドル化を施してましたが、余りの違和感の無さに驚きましたね…ついココ数か月前にニュースで見た話題。



限られた規格サイズの中で、シートは前後に広く、今や軽自動車で狭くて窮屈だなんて言葉は無くなってきましたね(*'▽')

反面、写真のようなシートポジションですと、最早ラゲッジスペースは皆無に等しいのは間違いないのと、リアガラスがシートバックに迫って来るのでやや恐怖です。



ただ…あくまでリアシートも当然のようにスライドが可能なので、ココは調整次第ではあります。

そして、このタントの売りは助手席シートが最大38cm前移動するコトにより、リアのフロア長は最大69.5cmまで広がります!

まぁ…子供の着替えとか、チャイルドシートを固定する為に一時的にフロア長を最大にさせるとか、そんな時に最適ではありますね(*'▽')



そしてその助手席はシートバックレバーが軽で初装備され、運転席側や外側から楽々操作出来ちゃうのもウリですね(*'▽')

その昔、プレリュードなんてクルマはスケベ心の為に助手席シートを運転席からリクライニングさせたもんですが、時を経ると介護や育児の為という極めて全うな為にその機構は使われるコトとなりました(ぇ

そんなスケベ…いや…3代目タントに搭載されるエンジンは以下の2機種…



・KF-VE…直列3気筒660㏄DOHC、DVVT、52馬力、6.1kg-m。

大多数のタントに搭載されるのは恐らくこのノンターボの方かと…。
ターボを入れるならカスタムのシェアが高いと思いますので。

・KF-VET…直列3気筒660㏄DOHCターボ、DVVT、64馬力、9.4kg-m。

コレが追加されたXターボに搭載されたエンジンですね(*'▽')
メカの詳細は後程…。



コレらの第2世代KFエンジンと呼ばれるソレは、世界初のクールドi-EGRなるものを採用してまして、燃焼時に発生するイオン電流を検出して燃焼状態を診断!

そして日本初の樹脂製スロットルボディ!

更に気筒別燃焼制御と取り入れたり、ターボはダイハツ初のDVVT採用車ですね♪

コレらに組み合わされるミッションは、全車CVTのみ。



足回りはフロントがストラット。
リアは2駆がトーションビームで、4駆は3リンクとなってます。



さて…装備としましては、N-BOXにもありました、室内付のリアアンダーミラー。

確かに見た目もスッキリしますし、突起が無くなるので洗車もしやすいですね♪

コレは地味ながらも画期的な装備だと常々思います(^^)v



収納や使い勝手はやはり考えられておりまして、助手席シートバックテーブルは、テーブルとしてはモチロン、子供のオムツ交換とかでも行けそうですね。

運転席のシートバックポケットはなんと3つもある(笑)

こういう配慮が主婦層にも受け入れられやすいんでしょうね(^^)v



そしてこの手のスーパーハイトには当たり前になっている、スーパーUV&IRカットガラスやリアドアサンシェードなんてのも当然のように装備されてますし、ディーラーオプションではありますが、後席モニターまであるんですよ。

後は写真こそ省きますが、SA(スマートアシスト)なる衝突被害軽減ブレーキや先行車発進通知など各種先進安全装備が充実されてますが、この辺りは省かせて頂きます。

ってかコレを話題にしてるカタログがココ10年は大半なので、ブログでやってても画一的な内容になり過ぎて面白味に欠ける…と言いますかね…(^-^;

モチロン装備されてるに越したことはありません♪



で…グレードはこんな感じ。

・G (2WD/4WD)…145万8858円/158万3315円
・G ”SA” (2WD/4WD)…151万0286円/163万4743円

ノンターボだけどグレード的にはコレが最上級。
専用グリルにアルミホイール、ドアミラーターンランプは唯一の装備。
パワースライドドアも唯一両側装備。

SAは上記の通りスマートアシストで、違いはソレだけ。

・Xターボ    (2WD/4WD)…142万8000円/155万2458円
・Xターボ ”SA” (2WD/4WD)…147万9429円/160万3886円

唯一のターボグレード。
フロントグリルはターボ専用、他にはフォグランプを唯一装備。
但し、Gにあるようなアルミホイールもドアミラーターンランプも無し。

SAはコレまた違いはソレだけ。

パワースライドドアは左側だけで右側はオプション。



・X (2WD/4WD)…134万5715円/147万0172円
・X ”SA” (2WD/4WD)…139万7143円/152万1600円

恐らくコレが最量販グレードだと思います。
装備はXターボ比でフロントグリルとフォグランプが省かれるだけ。

SAはコレまた同様。

・L (2WD/4WD)…120万3429円/132万7886円
・L ”SA” (2WD/4WD)…125万4857円/137万9314円

最廉価グレードで、Lはかなりの装備が省かれます…その代わり14万円近い差額。

フロントガラスのIRカット、スマートキー、パワースライドドア、オートエアコン、オートライトが省略され、チルトステア、シートリフター、リアアンダーミラー、インパネガーニッシュ、イージークローザーはオプション化。

細かいトコではエアコンフィルターがグレードダウンされます。

で…ナゼかSAはフロントスタビが付きます。



ボディカラーは全部で10色。

自分でしたらココはXターボ”SA"の2駆でファインブルーマイカメタリックを。

オプションでブラックインテリアパック、サイドエアバッグ、右側パワースライドドア、リアヒーターダクト、寒冷地仕様ってトコでしょうかね(^^)v

あ…ちなみにオプションのナビは2014年でスマホ連動ナビとなってます!

けど連携するにはケーブルとスマホを繋げないと無理らしい…(苦笑)



ちなみにコチラはオプションカタログ。

毎度ダイハツのオプションと言えば突拍子も無いモノが多い傾向にありますが、タントはドチラかと言うと控え目ですかね…(^-^;



気になったのはやや古い感じ…カフェレーサーのような感じのチェッカーフラッグのエンブレムやらストライプやらが結構あります(笑)

コレ付けてるタントって見た記憶あったかなぁ…(苦笑)



他にはイルミが充実。

フロントグリルまでは他のクルマでも見るものの、ヘッドランプイルミネーションなるレンズ外側からリフレクターを照らす、変わったアイテムや、やたらとキラキラ感を演出したいのか、シフトゲートイルミなんてのもあるようです(^^)v

さて…そんな3代目タントですが、ライバルのN-BOXと切磋琢磨しながらもやはりコンスタントに売れ、ベタ踏み坂のCMとかでも話題になりましたね(笑)!

で…2019年に4代目へバトンタッチ。

正直4代目は少々コケてる感じなんですよね…(汗)

う~ん…デザインやボディカラーのバリエーションとかがチョット地味ですよね。

カスタム系も正直少々いつものギラギラ感がやや薄い…。

そして何よりライバルN-BOXの質感が高過ぎた…ココが恐らく決定打。

ソレこそつい先日マイナーチェンジされて、タントにSUV風のヤツが追加されたので、コレらのテコ入れ含めてどれ程シェアを取り戻してくるのかが今後は見物だと思います(^^)v♪

にしても、最近アースカラーか…ジムニー辺りを発端に各社サンドベージュ系のボディカラーが追加されたり、中古車業界でもその手にオールペンされて販売される車両が増えてきましたね~。

余談ながらアレがカッコイイと思えないんですよね…(苦笑)

いや…正確に言うとアレはジムニーやランドローバー等、あんなジャンルだからカッコイイのと、元々迷彩色のように保護色として軍用車から生まれたのが発端でしょうから、ベンツのCクラスやボンゴブローニイをサンドベージュにしても、ソレは違和感としかならない訳で…(泣)

まぁ…とやかく言おうが後は個々の好みの問題か…お好きならどうぞ、と。
Posted at 2022/10/06 05:00:28 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ

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