どうも(*^^)v
相も変わらずクルマネタが特に無いんで…っつか実生活バタバタ過ぎ。そういえば先週久々に社長が新居に遊びに来ましたわ(笑)
な~んか毎週末ニトリやら家具屋やら回ってますね…荷物が多いのなんの…(汗)
そんな時にコレ1台あったらマジで便利ってコトで今回は…
200系ハイエース3型です♪
えぇ…最早このクルマが走っている姿を見ない日なんて無いであろう…という1台です(笑)
しかしながらコレが運転した記憶が無くって、乗るのは決まってリアシートですね…えぇ。
そんなワンボックスバンの王者ハイエースは歴史も古く、また、その時代に合わせてベストセラーであり続けた訳で…。
丁度このブログをアップするにタイムリーと言いますか、こんなニュースを知りまして…。
もう感動モンですよ…えぇ…(涙)
そんな人々の生活を支えてきたハイエース…今回の200系は5代目ハイエースとして2004年にデビューしています♪
ってか…
もう15年前のクルマなんですよ…マジで。
コレがですよ…15年前の自分はアレだけ走り回っててカスタムベースでも人気抜群で定番だった100系ハイエースがモデルチェンジするってコトで、「おいおい…大丈夫かよ…(汗)??」なんて雑誌見て思ってましたね…マガジンXのスクープとか見てて。
で…実際にモデルチェンジして出て来たのがこの200系。
正直今までの商用バンとは格差を感じる程に近未来的でカッコイイ!!。
ぶっちゃけこの時点で100系ハイエースに対し圧倒的に近代的にモデルチェンジしたつもりだったけど、変にハナが出ててアンバランスだったE25キャラバンはこの時点で実に25年位の格差を付けられた訳だ。
その証拠??に後出しジャンケンで出て来たE26キャラバンはまるっきりハイエースのコピーと言ってイイ位にオリジナリティ捨てちゃってて、明らかに敗北宣言してるとしか思えない…(汗)
ちなみにこの25年のアドバンテージは独断的な予想(笑)
事実、200系ハイエース登場から15年経過の2019年の時点で、後出しジャンケンのE26キャラバンは並ぶに及ばず…つまりハイエース程のブレークスルーは正直ゼロと言っていい。
個人的にキャラバンに想っているものはこの15年の失望に対しての期待。
10年後にE27キャラバンはE24で50系や100系ハイエースと対等に渡り会ってた位の魅力を出して欲しいと。
あ…コレはハイエースのブログだった(爆)
まぁ…紆余曲折あって2004年にモデルチェンジした200系ハイエースですが、2010年に時代要請に合わせ、今回アップします3型にマイナーチェンジします。
コレまた余談ながら200系ハイエースは個人的に3型までが好み。
4型はフロントグリルの形状からして政治的理由でこうなった感しかしないからです。
ちなみに今回のカタログは2010年7月のモノで、3型になって直後のモノです。
まずはバンですが…
この3型からヘッドライトやグリル等…つまりはフロントマスクが結構変わって、より洗練された感じになってます(*^^)v
そういえば最近のトヨタ車ってボディサイドのプレスラインが妙にうねってたりZ型みたいなのが多いですが、このハイエースの潔さ。
ビュッと一直線なこんな感じでいいじゃないかと思う訳です。
コレで結構大きく見えて写真のロングボディでも4ナンバーサイズってのが優秀です!!
リア周りは歴代のハイエースのデザインを踏襲した感じで安定且つ馴染みある物になってますね♪
変に奇抜過ぎずオーソドックスなものでイイのだと思います(*^^)v
インパネ周りも最早バンという雰囲気じゃないですよね…上級グレードってのもありますが、ソレでも十分に上質で豪華ですね♪
もう乗用車然としています。
シートはごくごくオーソドックスな形状。
グレードによってヘッドレスト別体のローバック型とヘッドレスト一体式のハイバック型があります。
そんなハイエース3型のバンに搭載されるエンジンは全部で3機種…
1KD-FTV…直列4気筒3000ccハイメカツインカムディーゼルターボ、144馬力、30.6kg-m。
この3型から大幅改良されているらしく、出力も環境性能も向上してるようですね(*^^)v
この3型のディーゼルがイイなんて聞いたりしたこともありますが…どうなんでしょうか…(^_^.)!?
4型では搭載エンジンが変わり尿素SCR仕様になっています。
1TR-FE…直列4気筒2000ccハイメカツインカム、133馬力、18.6kg-m。
今や(って言ってもコレでも9年前か…)この手のバンで2リッターガソリンでもコレ位のスペックですから時代は進化したもんです!
2TR-FE…直列4気筒2700ccハイメカツインカム、151馬力、24.6kg-m。
ワイドボディ車に搭載されるのはコッチです(*^^)v
コレらに組み合わされるミッションがディーゼルと2000のガソリンに5速マニュアルと4速オートマ。
2700は4速オートマのみです。
最近のは6速オートマらしいですね…いやぁスゴイ。
足回りはフロントがトーションバースプリングを使ったダブルウィッシュボーン。
リアが半楕円リーフという、この手のワンボックスでは定番且つ王道の組み合わせです(*^^)v
ってコトで乗り味はこの手のバンらしく固いアシです。
そして液物はフロントのフードが開いて容易にメンテナンスが出来る点はイイですね♪
あ…ちなみにオイルフィルターは運転席と助手席の間で荷室側にフィルターを取り外す為の蓋があります。
つまりオイルフィルターを交換する時はスライドドアを開けて荷室に乗り込んで…ってなる訳です。
荷物満載のコトが多いこの手にチョットコレはツライです…(苦笑)
自分が交換したのは自動車学校の送迎バスだったのが救いです(笑)
さて…装備としてはですね…バンとして見ますと豪華になったなぁ…とつくづく思う訳で…。
1989年に初代セルシオで世界初だったオプティトロンメーターは、その20年後にはハイエース(豪華仕様のスーパーGLだとしても)にまで搭載される訳です!!
そしてオートエアコンまでも…カラーじゃないとは言え液晶ですよ!
んで荷室の比較。
やっぱり圧倒的なのはワイドボディのスーパーロングですよね(笑)
なんとコレに360ccの軽自動車が載っちゃう訳です。
550ccの全幅ですと、タイヤハウスに残念ながら当たっちゃいます…(汗)
まぁ…この広さを活かしてキャンピング仕様は流行ってる訳で、ソレについては後述。
ボディカラーは全部で8色。
ライトイエローはイエローって言うよりクリーム色っぽい感じですよね(*^^)v
どうも個人的には幼稚園バスってイメージです…(笑)
それと070のホワイトパールクリスタルシャイン…どうもハイエースは塗装剥げが起きるケースがあるとか…(汗)
どうなんでしょうかね…(^_^.)!?
さて…お次はワゴンとコミューターです(*^^)v
ワゴン…と言えど実際のトコは100系のような乗用豪華ワゴンっていう感じよりもジャンボタクシー的な感じなんですねぇ…(^_^.)
コミューターは地方のマイクロバス、教習所の送迎車なんていう用途に向きますね♪
んでもってこのワゴンとコミューターはバンで言うトコのスーパーロング。
とにかくデカイ訳でして、全長はなんと5m38cm!!
全幅も1m88cm…全幅は今やコレ位の車種も多いから驚かなくなってきましたが…(苦笑)
あ…ただワゴンでも全長4m84cmのモデルもあります♪
ってコトでワイドボディともなるとインパネはこんなにも幅広い訳です(笑)
運転席と助手席の離れ具合がとにかく大きく感じますよ(笑)
で…ワゴングランドキャビンのシート。
実はベンチじゃなくてセパレートシート。
コレ…例えばフル乗車時の構内バスでの移動時とかで、ベンチシートだった場合ですね…
横に知らんヤツだったりしたらなんか気を遣う訳で…境界線が無いからやたら間を開けて両者端に寄って窮屈な思いしながら移動して。
コレが1時間なんて続くケースだったらたまらんですよね…(^_^.)
ところがベンチシートと左右サイズが同じだったとしても、セパレートシートだったらちゃんと1人1人に割り振られたスペースがあってプライバシーが守られてるような気がしちゃいます♪
ちなみに現行コースターは更に上を行ってて、1席毎にちゃんと3点式のシートベルトがあります!
シート自体に3点式シートベルトが組み込まれたタイプなんですが、コレだとシート自体の剛性を上げないと衝突安全性の確保が難しい訳です。
つまりは、それだけシートにコスト掛けてるってコトですね…つまり新型コースターは結構イイです。
実際この前移動でリアシートに乗りましたが、NV性能が旧型の最終モデルと比べ格段アップ(って言っても旧型の基本設計が四半世紀前だから当然ですがね…)。
乗車待ちの状態…つまりアイドリング停車状態でのボディのワナワナ感が大幅向上!
旧型のネガだったこもり音がキレイに取れてて運転手さんも乗員も快適で幸せ…ってコトで今度のコースターイイです。
話題が完璧逸れた(爆)
ってコトでワゴン&コミューターに搭載されるエンジンは2機種…
1KD-FTV…直列4気筒3000ccハイメカツインカムディーゼルターボ、144馬力、30.6kg-m。
2TR-FE…直列4気筒2700ccハイメカツインカム、151馬力、24.6kg-m。
つまりはバンモデルから2リッターガソリンエンジンを無くしたのと同じです。
後は基本的なメカニズムはバンと同様なので割愛。
装備面がチョット違い…
パワースライドドアやイージークローザーという、この手のモデルには欲しいモノがありますね(*^^)v
さらに移動時での休憩…つまりはロケバスとかで使うのには重宝しそうなテーブル付きのコンソールとかあったりするんですよ(*^^)v
で…ワゴン&コミューターはグレードが大きく5種類。
バンの方は多種過ぎて割愛したんですが、コッチの方はまだ分かりやすい(笑)
まずはコミューターが2つでGLとDX。
DXはヘッドレストも無いですし、短距離用の移動車でしょうね…。
後はワゴンがグランドキャビンとGLとDX。
ワゴン&コミューターの方はボディカラーは8色とバンと同様ですが、バンにあるグレーメタリックとダークグリーンメタリックが無い変わりに、ゴールドメタリックとノーブルパールトーニングⅡってのがあります(*^^)v
ココまで見た感じで自分が選ぶなら、ワゴンのグランドキャビン…ボディカラーはベタですがブラックマイカでしょうね(*^^)v
勿論ノーマルで乗らずにキャンパー仕様にしたいトコです(*^^)v
そしてオプションカタログ。
実はモデリスタコンプリート仕様で専用フルトリム仕様なんてのもあるんですよ!!
で…こんなキャンパー仕様だってあったりする。
シンプルで…且つ純正主義ならコレでもイイ。
けど…けどですよ…自分の場合、もしハイエースに乗るなら思いっきりラグジーにしたい!!
(予算や生活環境はココでは置いといてください)
ボンビーな一般庶民ですので`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
ってコトで福岡のショップ…セカンドハウスが手掛けたキャンパー仕様がこのウイングス・プレミアム
実際にキャンピングカーショーで見ましたが、優雅な気分になれます!!
ホワイトレザーだから汚れやすいとか、バンベースだから乗り心地がアルファードより劣るやらそういうのはこの際置いときましょう(爆)
こういうのって日常生活から離れた感じがして楽しそうだなって思いますねぇ♪
ってコトでこの広大な室内空間に立派なキャプテンシートを置いて、間接照明でアクセントを加え…
さらに大型モニターで好きなDVDとか見て楽しんで、キャビネットがこれまたパーソナルな空間を演出してですね…。
んでもってコの字シートを利用して広大なベッドで楽しく旅行!!
キャンピングっていうよりグランピング!?
こういうジャンルもマジで楽しそうだなって思うんですよね(*^^)v
老後にこういうコトが出来たらいいんですけどね(笑)
コレもまたクルマがもてなす楽しみだと思う訳です。
何もタイム競って走ったり、燃費を求めてエコランにチャレンジしたり、見た目重視でカスタムするだけがクルマじゃなく、こういうのもコレまたクルマだからこそ出来る楽しみですよね(*^^)v
こういう世界もいつかはやってみたいもんです(*^^)v
さて…そんなハイエース。
欧州市場にはプロエースなんて車種もある訳ですが、さすがにデビューから15年。
そろそろ次期モデルの話題も出てきてますよね(*^^)v
100系の人気をブチ破って飛躍させた200系のように、次期モデルにもそういうワクワクを求めたくなっちゃいますよ♪