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2020年01月30日 イイね!

コレは楽しそうだ!!



どうも(^^)v

ネタは無くはないのですが、まだ写真等の用意が出来てないので今回はカタログをアップさせて頂きます…

今回は個人的にノーマークだったなぁ…



コルトラリーアートバージョンR後期
コルトプラスラリーアートです♪

三菱のクルマってナゼか不思議と縁が無くてですね…(^-^;

改めてカタログを見てみますとコリャ楽しそうなクルマだなぁ♪って(笑)

さて…そんなコルトは2002年にデビュー…ってか復活ですよね…(笑)

当時はナゼに今更コルト?とも思いましたが…(爆)

デビュー時こそフツーのコンパクトカーでしたが、2006年にハイパワーモデルのラリーアートバージョンRを追加しまして、2007年にはベースモデルのマイナーチェンジに従い今回の後期型になってます。

一方のコルトプラスは2004年に追加されたコルトのロングボディ版でして、30cm延長したモデルです…ケツが長い。

今回は2007年11月のカタログになります。



ってコトでこの手のコンパクトクラスで対抗馬としてピンと出てくるのはスイスポとかでしょうが、コルトの方がかなり過激的ですね!

フード上のエアインテークも結構大きいかと…。



リア回りから見ても、外観は大きなエアロパーツやオーバーフェンダーで覆われています…

ココは好みの範疇ですが、最近のSUVクラスでもこのように無塗装のオーバーフェンダーやサイドシルが多いですよね…どうもコレが好きになれなくて…(^-^;

経年劣化で白濁化しやすそうですし、ワックスかけてて接触した場合はカスがシボに詰まりそうですしね…(汗)

自分ならカラードにしたくなる個所です。



インパネは円形のレジスターに3本スポークのステアリングでスポーティな印象です。

ダイヤル式のエアコンパネル、その上にオーディオパネル、そして最上段中央にハザードスイッチと、全体的に使用頻度の高い物が配置されていて使いやすそうですね(^^)v!!



そしてシートはオプションですが、16万でレカロが2脚付きます!

コレは破格値のオプションですね(^^)v



そしてコチラはコルトプラスラリーアートです(^O^)

前から見ますとそれなりに過激ですが、後ろから見ると一見大人しそうな外観なので、ギャップ感が面白いかと思います♪



インテリアはどちらもほぼ変わりませんが、コルトプラスの方は後席にセンターアームレストがあります♪

コルトプラスも前席レカロがオプションで選べます…ココもイイトコですね(^^)v

そんなコルトラリーアートバージョンR後期とコルトプラスラリーアートに搭載されるエンジンは1機種のみ…



4G15…直列4気筒1500㏄DOHC MIVECターボ、163馬力、21.4kg-m。

CVT車は154馬力、18.3kg-m。

この2007年11月にMT車は9馬力パワーアップ!

1500㏄ターボでこのハイパワー…スイスポより税制面でも有利ではあります♪

初代のスイスポは1500㏄だから同じですが…。

そういえば、このコルトラリーアートバージョンRが出た時にとある雑誌でR30スカイラインRSターボとゼロヨン対決してる記事があったんですよね…。

なんでも当時の史上最強よりコルトのが速かったという内容で。

どっかからで聞いた裏話では、どうやら実際はこの時スカイラインのが速かったらしい…らしい…とか聞いた気がします…当時の話題ですし、不明確ですが…(^-^;



コレに組み合わされるミッションは5速マニュアルとCVT。

5速の方はなんとゲトラグ製!!

レカロにゲトラグ…贅沢な1台でございます♪



足回りはフロントがストラットでリアがトーションビーム。



ブレーキはフロントがベンチレーテッドディスクでリアがディスク。

コレにタイヤは4本共になんとネオバが標準…三菱はかなり本気出してます。



で…ボディまでもスポット増しにカウルトップの板厚アップ等々、コレでもかと継ぎはぎのマシマシとやっております…えぇ…。

更にスゴイのはこの翌年に限定車で登場したバージョンRスペシャル。

なんとドア回りにシーム溶接を採用しちゃってます…点々のスポット溶接じゃなくて1つの面でシールしちゃうんですから…しかも開口部の大きいフタ物。

コリャ効くでしょう…このクラスでココまでするなんて異様です…(汗)



さて…装備の方ですが、コルトプラスが主になりますが、もうこのクラスでもこの当時にはエレクトリックテールゲートを装備!!



さらにリアシートはワンタッチでフォールディングする上に…



ラゲッジスペースは底面が2段階に変えれちゃう。

荷室に関してはかなり使用性を考慮した跡が伺えます。



で…三菱お得意の電気仕掛け…スタリオンから続くエタックスの名称はコルトにも。

この辺りは今では軽でも採用…オートライトは来年から法規で全車種に義務化されちゃいます…時代ですねぇ。



ってコトでグレードは…今更ですが…。

・ラリーアートバージョンR…MTでもCVTでも価格は同じ。

にしてもこのスペックでこの価格…もはやバーゲン。



・コルトプラスラリーアート…183万7500円。

コッチはCVTのみ…但しオプションでサンルーフが選べます。



ボディカラーは全部で6色。

自分ならラリーアートバージョンRのアクアメタリックで5速。

レカロにUVガラス、ナビに寒冷地仕様まで入れて…

諸費用コミコミで値引いて260ってトコでしょうか…。

1500ccだとしたら高くも感じますが、この内容ならバーゲンでしょ…当時でも(笑)

さて…そんなコルトは意外やロングセラーでして、2012年まで売ってたんですね!

後継はコレまたまさかの復活だったミラージュ…しかし…このコルトを見ちゃうと今一つインパクトに欠けちゃいますね…(汗)

う~ん…改めて見るとイイクルマ…気になりますねぇ…。

この当時って丁度整備士やらやってて趣味どころじゃなかったんで…(^-^;

機会があれば乗ってみたいですね(^^)v
Posted at 2020/01/30 23:28:24 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2020年01月29日 イイね!

馴染みが無いなぁ…(汗)

どうも(^^)v

今回はカタログのアップを。

ってコトで…



810ブルーバード中期です♪

うん…まったく馴染みが無い…(苦笑)

日産いた頃にお客さんで後期のG6が入庫してきた位ですかね…(^-^;

どうも個人的には510と910の陰に隠れた610と810って感じですねぇ…(汗)

オマケに610の方はサメブルとかの印象がまだありますが、810ってGシリーズ含め…ナゼかピンと来なくて…。

子供の頃も回りで走ってたブルは910ばかりでしたね…大ヒットしただけあってウジャウジャ。

その分スクラップになる910も早めに出てた気が…となると810はこの時点で結構早期でフェードアウトした個体も多かったのかもしれません…(汗)

さて…そんな810ブルーバードは1976年にデビューしています♪

先代、610が更にその前の名車510から大型化…そのままキープコンセプトでモデルチェンジしたのがこの810って感じでしょうか…。

で…77年の10月に中期型へとマイナーチェンジ。

ただ…よく分からないんですが、当時の自動車ガイドブックを見てもこの中期で大型バンパーになってZ18エンジンを採用。

って…なってるんですが、コレにはZ18が掲載されてないんですよね…??

あ…ちなみに今回はロングノーズ版のGシリーズは掲載されてなくて、通常の1600、1800シリーズとなります。



ってコトでまずは4ドアセダンです。

当時こそ比較的不人気だったようですが、今見ると全然カッコイイですよね(^^)v

大型化されたバンパーにオーバーライダーが付いて立派になっています♪



いかにも70年代のフツーのクルマ感がイイですね(^^)v

今こうやって見て思うのは鉄板剥き出しの部位が多く、加飾が意外と少ないんだなぁ…とも思います。



インパネもこれまたザ・70年代!

本木目っぽさはまるで無いものの、当時の高級感を出した木目調のデカールが何とも言えません。

当時はテレビから冷蔵庫の取っ手とかエアコンとか事あるごとに何かと木目デカールでしたよね…アレは何だったんだろう…(^-^;

ちなみにステアリングも木目風…なんだそうです。

そういえばこのハザードスイッチはガゼールと同じヤツだ!!

懐かしい…経年劣化でスイッチを引っ張ると(引っ張ってハザード点くタイプなのです!)もれなくスイッチの土台ごと外れてくるという…(爆)



シートは前席がハイバックタイプ。

セダンもハードトップも下から上まで全て同形状のようです(^O^)



一方コチラは2ドアハードトップになります。

どうやらハードトップになるとフロントグリルがカラードになるようです♪

グリルでかなり印象が変わりますね!



2ドアのピラーレスハードトップにオペラウインドーが装備されるタイプは70年ではガゼールやコスモLとかでありましたね(^^)v



こうやってドアを開けると分かりやすいですが、2ドアでピラーレス…んでもってオペラウインドーの組み合わせって自分は好きですねぇ♪

SSS-E・S専用のブラック内装が硬派でカッコイイですよね!!

そんな810ブルーバード中期の1600・1800シリーズに搭載されるエンジンは全部で3機種…



L18E…直列4気筒1800㏄OHC、EGI、115馬力、15.5kg-m。

L型と言っても4気筒。

当時、上級グレードから装備車が増えてきました、比較的初期の電子制御燃料噴射システム搭載車になります。

L18…直列4気筒1800㏄OHC、ツーバレルキャブ、105馬力、15.0kg-m。

上記のキャブレター仕様。

L16…直列4気筒1600㏄OHC 、ツーバレルキャブ、100馬力、13.5kg-m。

上記の1600㏄版。

どれもに言えますが、コレに当時の排ガス対策の浄化装置…悪夢のNAPS(ナップス)が装備される訳です。

コレでスペック上は排ガス対策前と変わらなくても明らかに牙を抜かれ、どのメーカーのクルマも軒並みパワーダウンしてしまう…と。



コレらに組み合わされるミッションが3機種…

・SSS-E・Sに標準で1800にオプションの5速マニュアル。
・SSS-E・Sを除き全車4速マニュアル。
・SSS-E・Sを除く1800に3速オートマ。



足回りはぶっちゃけコストダウン感が否めない…

フロントがストラットで、リアはSSS系こそセミトレですが、他は4リンクリジッドです…(泣)

この辺り60年代の510と変わらんですよね…各社それどころではなく、排ガス対策に必死だった訳です…(^-^;



ブレーキはフロントがディスク…

リアはSSS-E・Sのみディスクで後はリーディングトレーリングです。



装備としましては、前述の通り新採用された大型バンパー。

DX以外はオーバーライダー付き。



そしてトヨタで言うトコのOKモニターは、日産ではセーフティモニター…と。

各車警告灯が70年代後半から煌びやかになってきますね(笑)



そしてウォッシャーはなんと拡散式!!

その後、80年代に2点集中型になってからまた昨今は拡散式へ…。

時代は繰り返すようです(爆)

ちなみにノズルがルーバーの中に隠れてる辺りもニクイです!!



フューエルリッドはピラーにあります…こういう位置のクルマはこの時代多かったですよね(^^)v

ただ、オープナーが室内にあるのに、カギ穴もちゃんとあるんですよね(笑)

コレはエマージェンシー用でして、自分のガゼールにもありましたよ!!

結局全部オープナーで開けましたが(爆)



ソレとデジタル時計はアナログなデジタル時計(ぇ



通称:エコノモニターやエコノメーターは所謂バキューム計です…(^-^;

アクセル開度で負圧が変わる訳ですから、ソコで見てる訳です。

先週乗った先代レガシィにも装備されてて驚いた次第。



それとSSS系にオプションでヘッドライトウォッシャーが付きます!

当時としては結構先進的な装備だとは思いますよ♪



さて…グレードは多々ありまして、セダンから…

・1600DX…最もスタンダード

・1600GL…次いで高級。防眩ミラー付いたり、トランクルームランプ付いたり。

・1600GL-L…ラジオがFMになったり電動リモコンミラーになったり。



・1800DX…1800の最もスタンダードなヤツ。シートベルトはELRです♪

・1800GL…木目調になって内装豪華に。1600もだけど。

・1800GL-E…GLのEGI版。



・1800SSS…スポーティグレードで足回りも4独に。

・1800SSS-E…上記EGI版。

・1800SSS-E・S…最上級グレード。専用黒内装に5速標準。4輪ディスク。



んで、2ドアハードトップ。

・1600GL…2ドアではコレが最もベーシック。

・1600GL-L…拡散式ウォッシャーになったりサイドモール付いたり。

・1800GL…上記1800版。

・1800GL-E…上記のEGI版。



・1800SSS…スポーティグレードのSSS。デジタル時計も付きます。

・1800SSS-E…上記EGI版。

・1800SSS-E・S…最上級グレード。ほぼ4ドアのと同じかと。

そうですね…自分ならベタですが、HTの1800SSS-E・S。

5速のレッドでオプションでヘッドライトウォッシャー付けます(笑)

後はエアコン、ステレオ、フォグランプ。

車内で流すのはピンクレディ…またはソロになって間もない永ちゃんか…。

さて…そんな810ブルーバードですが、モデルライフは凄く短く3年チョット!!

その間に前期・中期・後期ってあるんですから…(汗)

個人的には後期のG6も気になるトコですが、サンルーフ等の20の特別装備を奢ったスピリット20なんてのも気になるトコです♪

モデルチェンジした次期型は言葉通りのお前の時代となった910!!

こうやって見ますと910の進化っぷりと洗練されたスタイルが…どうも印象に残ります…(^-^;

かと言ってこの810も今じゃ味ですね~イベントでも中々見る機会ないですから…(汗)
Posted at 2020/01/29 00:03:09 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2020年01月27日 イイね!

コレも時代の流れか…



どうも~。

クルマのネタもあるにはあるんですが、写真を準備出来てないので今回はローカルネタを…。

久々ですね~こういう時事ネタやるのも。

あんましたくない話題だったけど…。

数日前にニュースを見てて…「とうとう…か…」と。



黒崎井筒屋が閉店するのは前から騒がれていたが、まさかのメイトが破綻した。

どうやら昨年に井筒屋が規模縮小してから客足がとうとう遠のき、毎月5000万円の赤字を生み出し、負債25億円を抱えたらしい…(汗)

カミさんがたまに買い物で散歩がてら行ってるんですが、カミさんから聞くにはココ半年位でか軒並みテナントが閉店し、ついにはレッドキャベツというスーパーマーケットもテナントから撤退してたから怪しいとは思っていたらしい。

まぁ…コレで井筒屋もメイトも無くなるってコトで、黒崎から百貨店が全滅することになります…。

2000年頃、高校で集団でやった自由研究で黒崎の調査をしたことがありますが、その時の黒崎駅の乗降客数は九州3位だった訳です。

博多、小倉に次いで3位。

2020年の現在は6位にまで後退したらしい…

寧ろまだ6位だったコトに逆に驚いたけど…(苦笑)

やはり黒崎駅の玄関口が井筒屋というのはココ20年ぶっちゃけ違和感しか無かった…(汗)



やっぱり黒崎はそごうのイメージ。

路面電車に揺られて黒崎駅を降りるとドドンと建ってたのはやっぱりそごう。

子供の頃はそごうに行けば、5階のオモチャ売り場へと行き新製品のトミカをねだり、その後、屋上のモノレールのあるゲームセンターへ行く(笑)

親から渡された500円でセガのラットモービルやタイトーのS.C.I等のレースゲームをやったりして、その後に7回のセガワールドに降りてセガラリーのDX筐体をやったりですね…(^-^;

レースゲームばっかりだ(爆)



で…やっぱり井筒屋と言えばふれあい通りにあるイメージが未だに強い。

井筒屋は滅多に行くコトが無くて、どちらかと言うと高校になってからココに移転したブックセンターに学校帰りに寄り道してはVIPCARを立ち読みしてた思い出があったり。

ココも今や更地になってどうやらマンションが出来てるみたいですね。



そして井筒屋の向かいにあった長崎屋…ココはマジでよく行った(笑)

小学生の時はこれまた5階のオモチャ売り場でバーチャルボーイの試遊機で遊びに遊んでからこれまた同じ階にあるゲーセンで大工の源さんをやって遊ぶ。

で…たまに親に7階だかにある安いレストランに行ってたのが懐かしい…。

後は写真が無かったけどトポスにもよく行ってましたね~。




ソレと高校時代に親からもらった学食代を使わずにそのまま商店街にあるフレンドでバトルギア2につぎ込んでいたのがこれまた懐かしい。

他にも黒崎にはアトムにアポロとプラモ屋も2軒あった…。


とても活気のある街だった訳です。


ソレがこの20年で全ての百貨店が破綻、又は撤退し、商店街はシャッターが閉まってばかりのゴーストタウンになるとは誰が思ったか…(汗)

今や週末はクルマでイオンまで行けば大概揃うし、何より安い。

駐車場は荷物が載せやすく、しかもEV用に充電器もある。

何が楽しくて定価で贈答品向けと言わんばかりの物が多々置いてあって、オマケに昭和のカローラサイズで作られた狭い駐車場にお金を出さないといけないのか…(汗)

コレも時代の流れなんでしょうね…。

今や黒崎は便が悪い割には昔の名残なのか、ただ土地が高いヘンテコリンな感じになってしまってますねぇ…(汗)

さて…4月にドンガラになる井筒屋とメイト…この先やっぱり取り壊しなんでしょうかね…。

時の流れは残酷でございます…(^-^;
Posted at 2020/01/27 22:45:27 | コメント(13) | トラックバック(0) | 語り事 | 暮らし/家族
2020年01月25日 イイね!

チョ~感動ってコトなのか?



どうも(^^)v

今回からリクエスト頂きましたカタログを順次アップして行きます!

ってコトで…



2代目インスパイア32V追加時です♪

いや…何が意外って2代目のインスパイアってそれなりに見た記憶があるんですが、僅か3年半のモデルライフで、しかもマイチェンすら無かったんですね…(汗)

この型のインスパイアやセイバーって実は周りで乗ってる友人がいませんでしたね…(^-^;

なんせ当時はまだ10年オチにすらなってないクルマ…最終型なら新車保証がまだ効いてます…(笑)

当然買える値段では無く、アコードインスパイアが底値で全盛でした♪

ただ…このインスパイアで気になってたのは32Vという存在ですね(^^)v

ってコトで2代目インスパイアは1995年にデビューしています♪

先代モデルであった5ナンバーサイズのアコードインスパイアは無くなりインスパイアの単体表記となりました。

バブル崩壊後ってのもあったんでしょうね…メカニズムはほぼ先代をキャリーオーバー。

しかし、デビューから約数か月遅れてレジェンド譲りの3.2リッターを搭載した32Vが追加されました。

当時のキャッチコピーは…



超インスパイア、出現。

インスパイアって感動とかいう意味なんで、要は超感動なんでしょうか(爆)

「超」ってこの時代に付いちゃうと、95年後半位からコギャル言葉で言いだした感が出てきて流行りに乗った感がしなくもないです(笑)

チョベリバチョベリグ今や死語。

そういえば景気が悪いと短めの服が流行る…だなんて聞いたコトありますが、ルーズソックスはよく考えますと逆行してますね(爆)

さて、今回はその32Vが追加された直後の1995年7月の…ってかもう四半世紀前なのか!

まぁ…カタログです。



あぁ…当時はぶっちゃけ何とも思わなかったものの、今こうやって見るとなんだか懐かしいのと、変にバカデカくないフロントグリルがイイですね~♪

ただ…全部のガラスがブロンズじゃなくてグリーンガラスになってる辺りにバブルの後のクルマなんだなぁ…って感じがしますね。

いや…個人的にはブロンズよりグリーンガラスのが好みなんですけどね(笑)

そういえばインスパって社外エアロのイメージがあまりないですね…。

確かダイアナにも無かったハズ。

ヴァルドにあったのかなぁ…??後はバリュースポーツ(笑)。



一方コチラは32V…フラッグシップだけありまして専用グリルにさりげなく押し出されたフロントバンパー。

さりげなくも専用車ならではの迫力を見事に出しています♪

なんでもグリルばっかムダにデカくてヘッドライトが吊ってありゃ迫力があるって訳じゃない。

こういう端正も大事だと自分は思います…えぇ。



ちなみにリア回りはこの通り32Vでもスッキリ。

但しリアバンパーは32Vのみ大型の専用品なんだそうですね!

後は94年位から各社出てくるクルマはリアテール及びガーニッシュの面積が狭くなり、リア回りの鉄板露出割合が高くなる傾向にあると当社は!?見ています。

単純にコストダウンですよね…間違いなく。



コチラは写真の通り32Vのインパネ。

本木目パネルはコレでもかという位に贅を感じます…調べたものの詳細資料が無いので推測ですが、天童木工のパネルかと思います(^O^)

ホントこの時代のホンダ車って内装の演出が上手いんですよね♪

後は個々の好みですが、自分はインパネとセンターコンソールが繋がってる方が好きですね~。

C33でも前期と後期でオートマモデルはこの辺りでかなり印象が変わります。



コチラは32Vでもオプションの本革シート。

シートにドアトリムまでギャザーが入って贅沢感があります。

但し、シートはサイドサポートが張り出したスポーティタイプ…ミスマッチ感があるかな。



でコレが通常版…ショルダー周りの張出しが気持ち少ないのと、単色のシート生地がエレガントさに一役かっていると思います♪



スポーティグレードの25Sは専用のバケットシート。

座面とシートバック中央の生地の柄は90年代後半の国産車でありがちなパターン。

この通りホンダはまだイイ方で、日産やトヨタ車って実はココの柄で当時の迷走感が垣間見えるポイントであります。

特にこの辺りコンパクトカークラスが分かりやすいですよ。

そんな2代目インスパイアに搭載されるエンジンは全部で4機種…



C32A…V型6気筒3200㏄SOHC、210馬力、30.0kg-m。

2代目インスパでは最もハイパワーなエンジンですが、何気に2代目レジェンドのエンジンってコトで。

当時こそインスパに3.2を載せるんだ…って思ったものの、今よく見るとレジェンドが3代目で3.5リッターになるから、従来ユーザーの受け皿的な感じで設定されたのかもしれません…(^-^;

もしくはアキュラのキャラクターをそのまま入れてみたか。

G25A…直列5気筒2500ccSOHC、190馬力、24.2kg-m。

25S専用で搭載されます…違いはハイオク仕様かレギュラー仕様かっていう。

G25A…直列5気筒2500㏄SOHC、180馬力、23.0kg-m。

25S搭載仕様のレギュラー版。

G20A…直列5気筒2000㏄SOHC、160馬力、19.0kg-m。

正にコレこそ先代まんまのキャリーオーバーなスペック。

あくまでアコードインスパイアでの経験上ですが、マジで回ります(笑)



そして32Vを除くエンジン…つまり直5搭載車には一部に液封マウントを採用。

奇数ピストンなのもあってバランサーシャフトでエンジンからの振動を打ち消していますが、ソコに更に液封マウントで振動を抑制…と…。

直6じゃダメだったのか…(汗)!?

確かにエンジン長が短くなったり、6気筒に比べ1気筒辺りの排気量が大きくなってトルクが稼げるとかメリットも十分にあるにはありますけどね…(^-^;

どうも話題造り的な感じで5気筒にした感じが無くもない…いかにもホンダっぽい(笑)



これらに組み合わされるミッションは4速オートマのみ。

当時はこのジグザグゲートになってるクルマは高級車だと思ってました(笑)



足回りは4輪ダブルウィッシュボーン。

ロアアームが全体的に細め…んでもってリアはパラレルリンクストラットに2本のIアームを足した感じ…かと。



で…前後重量配分は60:40。

FFミッドシップ…だんて聞こえは正直イイのですが…。

実はFFですからもっとフロントが重くてもイイ訳です…加速時にトラクション掛かんないから。



で…装備は90年代半ばからオーバー2リッタークラスで採用車の増えた自発光(トヨタで言うオプティトロン)メーター。

確かにメーターがフッと浮かび上がる辺りに近未来的な感覚がしたのと同時に高級感がありました(^O^)

そういえば自発光式メーターのクルマって所有したことないんですよね…プリウスはカラー液晶ですし…(苦笑)



そしてカーナビはこの95年位から2000年に渡って徐々に普及したアイテムですね(^^)v



25XGと32Vには自動防眩ミラーを装備。

この頃でもこのクラスのホンダ車にあったんだなって思わず。

けどこういう装備がある割にとある物が無いのです…コレは後述で。



後は32Vに本木目パネルが使われています…コレが最初の方に話題にしましたね(笑)

繰り返しますが、恐らく天童木工製でしょう…マホガニーかな。

こういう模様好きですね…ローレルもコレにして欲しかったのは本音。



グレードは全部で5種類…

2500㏄の豪華モデルになる25XG。

そして次点の25G。

2リッター唯一且つエントリグレードの20G。

で…スポーティグレードとなる25S



最後にインスパイアとして見ますとややオーバースペック感のある排気量…。

32V。

けどこの次の型も3.2リッターなんですけどね(笑)

まぁ…なんだかんだ言いながらも最上級グレード好きな自分としては32Vの屋根、革、マルチでしょう(笑)

けどさっきたまたま知ったんですが、アコードインスパイアってサンルーフがチルトしないんですね…(汗)

新車情報の動画を見てて知った次第(爆)

ひょっとしたら2代目のコレもチルトしないのだろうか…(汗)



ボディカラーは全部で8色。

ホントは敢えてのワインレッドが良いけど、32Vに設定が無いので自動的にパールです…この場合(笑)



で…コチラがオプションカタログ。



なんとリアスポ両端が光る(爆)

個性全開…ネタです(笑)



そして前述の自動防眩ミラーでの話題で…。

自動防眩ミラーは標準だったりするのに…

オートライトがオプション…(汗)

ウソだろ!?って思って調べてみるとまさかの32Vですらオートライトが標準で無い…スゲェな…。

けど12000円は良心的ではあります(笑)

安いけどインパネ上に何か置くのってどうも好きじゃなくて…(^-^;



あと、折角このクラスまで乗るならこういうスカッフプレートは欲しくなりますね♪



最後に激レアであろうオプションなブランケットクッション。

果たして購入者は全体の何割位なんでしょうかね…(汗)

恐らくコンマ何%な世界かと推測…(^-^;


さて…そんなインスパイアですが、やっぱり今見ますと32Vが魅力的に見えます♪

正直好みの問題ですが、次期モデルの3代目はハードトップじゃなくなったので、どうもホンダらしい垢抜けた感が無くなって変にマジメな雰囲気が出てきたので違和感を感じましたね…(^-^;

コレも今や激レア車な部類に入ってきましたね…特に32V。

アレだけ一世風靡したオシャレマシンを今の若い子達は知らないんですよね。

ホンダと言えばオデッセイやステップワゴン…どころかN-BOXでしょう(笑)

やっぱ改めて見ますとこの2代目もイイですね…十分に味があります♪
Posted at 2020/01/25 04:55:43 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2020年01月23日 イイね!

マイホーム決まる。



どうも(^^)v

え~と…以前からチョコチョコ家についての話題をしてきました。

結果としましては21日に東宝ホームさんで契約しました(^^)v♪

35年の旅です…(汗)

で…チョット前の話題でしたホームメーカーですが、結局12社くらい回ったか…。

以下、行ったホームメーカー一覧と詳細…(一応伏字入れとく…バレバレだけど)

ぶっちゃけマジなコメントです。

①ト〇タホーム

以前書いた通り、住宅展示場の営業マンの噛み合わないやりとりでブチ切れ。

実は今日分かったコトですが、会社の人もたまたま同じ営業マンが担当になり見積もりまで出したものの、明らかに安く計算間違いじゃないの??と言わんばかりの見積もりが出たらしい。

で…どうやらその後はバツが悪いのかアフターフォローの電話もないらしい…。

まぁ…人次第なんでしょうが、明らかなハズレ営業マン。

ちなみに自分はカタログギフトを貰いましたが期限切れでした。

当然却下ですわな…。

②建〇マニア

地場のビルトインガレージを売りとするメーカー。

参考程度に行ってはみたものの、今一つ…ってかこの価格でこんな家出来るの??っていう…(^-^;

見栄え重視で構造的にビミョー…断熱材とか骨格とか独自の売りがあるかと思って突っ込んだら特に無いっていう…(汗)

後は営業マンさんがクルマに興味無さそうでした…(泣)

トドメにDMの名前が間違ってきた…細かいながらも名前を間違えてくる辺りでダメでしょ…(苦笑)

却下。

③ミ〇ワホーム

営業マンさんいなくて事務のオバちゃんが対応。

売りはなんですか??って聞いたら…

「蔵です」

そればっかり。

う~ん…ウチのニーズと違う…。

後はアフターの電話で…「土地が決まったので申し訳ないです」って言うのに…

「ウチの土地もいいんですよ!!どうでしょう!!」

え!?2世帯分土地を買えと?

却下。

④ユー〇ーホーム

地場のハウスメーカー…無垢の床とかを売りとしてます。

家自体は悪くないのかもしれません…営業マン出払ってて事務のオバちゃんが対応してきましたが、愛想笑いだけで何が言いたいのかサッパリ…(^-^;

⑤住〇林業

事務のオバちゃんが対応したんですが、この人が凄く説明の出来る人で、メリット&デメリットをハッキリおっしゃる方でした(^^)v

ココで床暖房が乾燥しやすいという情報を得る…。

最後の最後まで迷い完成見学会の予約も入れてたんですが、申し訳ないながら今の家に決まったので断るコトに…(汗)

断りの電話入れても丁寧が対応で凄く好感の持てるハウスメーカーさんです(^O^)

⑥一〇工務店

個性的ながら仕事の早い営業さん。ココも最後の最後まで悩みに悩みました…(泣)

完成見学会と工場見学の予約を入れようと住宅展示場まで行ったんですが、その前に東宝ホームさんを見に行こうと思い、目の前にあったモデルハウスに入った所、東宝ホームさんになりました(笑)

後は上記床暖房のデメリットを聞いて諦めました…(^-^;

キッチンがオリジナルのヤツしか入れられなかったのも却下理由です。

⑦谷〇建設

無垢床にヒノキの柱と、木材に拘るハウスメーカー。

ココも気になってましたが、比較的和なテイスト過ぎてカミさんが悩んだこと…。

ソレと土地を紹介されたのが、遠賀川の支流でハザードマップでモロ冠水リーチっていう…(^-^;

さすがにそういうトコは…(汗)

⑧タ〇ホーム

ローコスト住宅で有名ですね…見に行ったけどそれなりですね…(^-^;

しっかりお金掛ければそれなりの家になるらしいですが、それなら他にする。

自分達のニーズとは違うねってコトで却下。

⑨大〇産業

地元のローコスト住宅。建売を見に行ったら今住んでるトコと何も変わらん(爆)

薄い壁にキズの入りやすそうな素材。

今回決めた家より同じ大きさで1000万円以上安いってのはそういうことだと勉強になりました…(^-^;

⑩パ〇ソニックホームズ

全部屋空調で軽量鉄骨♪ココもいいなと思ったんですが、ナゼでしょう…なんか違うんですよね…悪くはないけどなんか他の魅力が無い気がして…(^-^;

今の家に決まる直前でアフターフォローが来たのでお断りの返事をしましたが、コチラも対応は凄く良かったです。

⑪積〇ハウス(中古)

築5年で立地がそれなりに気になったのと値段も予算内だったのでカミさんがテレフォン。

その人によるんでしょうけどね…どうも対応がイマイチだったらしい…(^-^;


で…

⑫東宝ホーム

まず決めた理由。

営業さんの対応が一番だった!!

人に尽きます。

以下…箇条書きで…。

・対応が早い…図面の変更から諸々の連絡までジャストタイムで来られます。

・強制が無い…一生の買い物なので気に入らない場合は断ってもらって構いません。と…言われる(他の営業さんは進めるだけでこういう人はいなかった)

・ダメな物は勧めない…コレは非常に助かりました。例え相手側に利益が出そうなものでも経験上で営業マンさんがイマイチだったりダメだったものは勧めてきませんでした。

・1階は無垢床標準♪…主にリビングで過ごすのでコレで十分!

・理想通りの土地…自分達が購入出来る土地としては最高の土地を紹介してくださいました(^O^)

実際に営業マンさんと横並びで東宝ホームさんにした最大の理由と言えます。

あまりに理想過ぎたので、ホントにこの土地は大丈夫なのか不安になって数十人の方々に聞きまくりましたが、誰一人否定的な意見が出ない位に立地が抜群でした♪

今回購入する家の2軒隣の方と話しても「静かで住みやすくてイイですよ♪」とまで言われたのも後押し。

後はブログで書くには足りない位に色々と理由はあります。

で…自分達2人だけだと浮き足立って美点しか見えない可能性も考えて、両親に妹夫婦まで呼び寄せ、ユッキーナ並に一家総出で交渉(爆)

もう断る理由が無くなったので(ぇ



ポポポポ~ンッ!!!


契約。




出てきたこの書類を見て思わず出た言葉…

「卒業式みたいだ!!」

ちなみに今回対応される営業マンさん…かなり落ち着いた方でして…。

この一言を聞き…

「いえ…コレからなんです…(汗)」

で…ですね…(^-^;

ちなみに年内には新居での生活が待っています♪

コレから毎週打ち合わせが大変です…(^-^;




ちなみについでって感じの話題になりますが、昨日は有休を取ってまして、契約の後は実家に行ってからゴルフⅦを運転して久留米まで。

メンテナンスパックの半年点検。

4年半で36000㎞…そろそろタイヤを換えないといけません。

他は異常なし♪

相変わらずゴルフⅦは絶好調です…オヤジは相変わらず気に入ってますね。

コレでもかとピッカピカ…最近洗車中に脚立が倒れてバックドアに大きく線キズが入ったのが泣き所。

地が出てるから板金出さんとどうしようもないなぁ…(泣)



ちなみにこのインテリアランプが気になりました(笑)




で…家の話題かと思ったら今度は墓の話題ですよ…(爆)

昨年亡くなったバアさんの名前を墓に彫らないといけない為、文字の大きさや書体を調べにやってきたの図。

相場がよう分からんまま両親と石材屋に飛び込みで行きましたが、それなりにするんですね…安いんか高いんか分からんけど。

なんならリューター使って彫ってからタミヤカラーでDIYで塗ったらダメなんか?

もう多少字が歪んでも孫からの祖母リスペクトで多めに許して…

くれん…くれんわな(爆)

多分そんなコトしたらコレまたユッキーナよろしく先祖代々総出で呪われて新居で謎の死を遂げて大島てるに掲載されるに違いない。

あ…これまたちなみに自分が死んだらこの墓に入ります…生きてるウチに入る墓があるってマジで複雑だし、万が一自分に子供が出来た際はこの墓の補修とかで結構かかるのが明白。

この墓は将来的に大きくやり直すとなったら新車のセンチュリー並に掛かるらしい。

今すぐでは無いけど数十年後に墓終いとかも考慮に入れて動かんとダメなんでしょうね…。

マジで考えるコトが多過ぎ…いや単に一人で抱え込み過ぎか(苦笑)??

2020年はクルマどころじゃなさそうです…。

ではまた。
Posted at 2020/01/23 07:02:52 | コメント(33) | トラックバック(0) | マイホーム | 暮らし/家族

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
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