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チョーレルのブログ一覧

2023年01月30日 イイね!

とうとう地元でもやる時代に…。



どうも(^_-)-☆



先日色々あり、みん友さんのむねあきさんのお店の釜飯をお取り寄せしました♪

相変わらず絶品ですねぇ…また注文します(笑)



そういえば、最近エスカルゴが1/64スケールのガチャになりましたね(*'▽')

3回やりましたが、グレーが1個、オリーブ2個…(汗)

1番欲しいホワイトが出てこないとは困ったもんだ…(*_*;

ご近所さんでホワイトがダブった人がいましたら、オリーブと交換します(爆)


さて本題。

11月位だったかなぁ…こんな話題が飛び込んで参りました…



なんと地元は黒崎の商店街でクラシックカーストリートなるイベントをすると…。

2000年までの黒崎と言えば、JRでは九州3番目に利用率の高い駅で、交通機関は筑豊電鉄の直方行きの3両編成に、これまた西鉄の折尾行きの路面電車、バスターミナルと利便性が高く、また、黒崎そごうを筆頭に周辺には井筒屋、長崎屋、トポスと商業ビルも多い上、その商業ビルへと向かう間に商店街を跨ぐコトから、商店街も共存し活気づいていた訳です。

しかしながら、2000年に黒崎そごうが撤退…西鉄の路面電車も筑豊電鉄を残し廃線…(汗)

更に長崎屋とトポスも撤退した上に、新たに商業ビルとして駅前に建てたコムシティが大失敗…。

負の連鎖は続き、2020年に入り黒崎メイトが破綻し、黒崎井筒屋と共に終了。

嘗ての賑わいは遠い昔話となり、あれだけ人を掻き分けるように歩いた黒崎の商店街が現在ドコの地域でも問題となっているようにシャッターが閉じたままの店舗が常態化しております。




前置きは長くなりましたが、我が家からクルマでそんなに時間が掛からないこと、そして悪天候でもアーケードの為、ベビーカーを押しながら散歩する距離には好都合となり、散歩がてら行ってみた…と。

コレが2023年…日曜正午ド真ん中の商店街。

イベントも第1回というコトもあり、まだまだ人はまばら…。

そして今回のイベントはこの地域としては珍しく福岡仕様やシャコタンなんてのは無縁の内容。

何よりエントリー車の格式が凄く高い…(爆)

サビを知らないクルマに、恐らく風呂上りにはワイングラス片手にバスローブを羽織り、暖炉の前でシェパードと戯れるような感じのオーナー像しか思い浮かびませんでした(ぇ



さて…ベビーカーを押しながら会場である商店街を練り歩いてますと、カミさんがセリアに行ってくるというので、しばし商店街入口付近に展示していたバツマル下関さんとJZT143さんを交え、我が息子の発するエキゾーストノートを(泣き声とも言う)堪能しておりました。

シロヤのサニーパンありがとうございます( *´艸`)♪



さて…全車は撮影しておりませんが、会場内を移動します♪

今回は商店街のアーケードを南北に一直線展示するので非常に見やすく、エントリー車も35台と、散歩しながらジックリ見るには適度な台数かと思います(^^)/

ソレにしてもキレイなルノー5ターボ2…こんなクルマ滅多とお目に掛かれません。



そういえば20年位前でしょうか…近所のスーパーに日常使いでコレの黄色に乗って買い物に来る人をよく見かけました…当時でも結構スゴイ話です(笑)

バックドアを開けても当然ラゲッジスペースなんざ無く…エンジンです(笑)



その後ろにいたのはベントレー…いや…ココでは格式が高いのでベントリィとかになるのか(爆)!?

車名は分からんです…アズールとかですかね…多分そんな感じの。

もはやアズールなんて言われてもピンと来ず、庶民の我が家はアヴェイルやしまむら…直近ではバースデイの方が耳馴染みがよろしゅうございます。



革のシートの質や風合いが見るからにやはり違います…。



どうやらコレは恐らくフォードのサンダーバード。

なんとなく調べてみたら2代目のスクエアバーズとかいうヤツらしく、1958年位。



この時代のアメ車のなんと豪華絢爛なコト…デザイン的にも夢があるような感じがしてイイですねぇ(*'ω'*)



メルセデス…いや…メルツェデス…(爆)

190SLロードスター…このシルバーでこのフロントマスクですと、個人的には子供の頃オヤジが持ってた300SLガルウィングを思い出します。

ブラーゴの1/18ですけどね…(苦笑)



赤い内装にこのシルバーのボディが非常に映えます♪

最近のMBUXのように「Hi!メルセデス」なんてのも当然無縁(笑)



ポルシェ356は恐らくレプリカじゃなくて本気のホンモノかと…(汗)



今のポルシェのように闘争心むき出しな感じでは無く、ボディはコンパクトで非常に優雅。

当時としても比較的低排気量で高性能なのがこの時代のポルシェのイメージです。



まさかココでバハバグを見れるとは…(汗)

思えばタミヤのワイルドミニ四駆やラジコンの箱絵など、そのコミカルなデザインでイラスト等は見る機会は多々あれど、実車となるとコレが中々見る機会が無い。

そしてその大半のバハバグは比較的大径なバギータイヤを履いて車高が高く、ビーチを走るような感じの個体が多いだろうに…。



リアに回るとエンジンが剥き出しで見えるのがバハバグの特徴ですね(*'▽')♪

いや…コレを普段街中で見たら絶対目立ちますって(笑)



おッとコレはデカイグリルのミニですね…と、フロントから見るとそう思う訳です。



リアに回るとトランクが付いた3ボックスのライレーエルフだと分かります(*'▽')

ライレーエルフとウーズレーホーネット…この辺りはGTロマンを見た方なら馴染みのある名前かと思います。

元々高級志向のミニ(更にベビーロールスはバンプラもありますが…)なので、こんな感じでレーシーな仕立ては個性的にも見えます♪

で…今回のイベントは外車が大半ですが、このように日本車もチョコッと…。




あぁ…懐かしや懐かしや…(泣)

しかも中期のノーマルルーフときました…ソレにしてもキレイだ。



恐らくNAのGリミテッドの方でしょうか…実は何気にもう1度乗りたいAW11。



さて…今回の会場となった黒崎カムズ商店街。

元を辿ると大昔から存在し、途中2000年辺りでアーケードが新調されるなどのリノベーションを受けているものの、過去の面影が沢山残っております。

正直今回の商店街の風景と1番マッチしていたのはホンダZでしょう(^_-)-☆



後期のハードトップで、どうやらスポーツモデルのGSS。

勝手な提案ですが、昔から特に改装していない店舗の前なんかにTN-Ⅴとかを停めてエントリーなんてしたらイイ感じになりそうですね(笑)

全車は撮影出来てませんが、他にエントリーしてた車種はフォトギャラに…。

その2までありますの。


で…今回1番気になったクルマが実はコチラ…。



やっぱりイイよなぁ…のシトロエン…いや…シトローエンDS。




今回の個体は恐らく最終型のDS23。

ノアールのボディカラーとその大きさから結構な重厚感があります♪



1955年に登場し、当時としては数十年先の未来の技術を採り入れまくったクルマ。

ステアリングに連動し、ヘッドライトは首を振り、ハイドロニューマティックの油圧をフルに生かし、車高制御やパワステ、これまたその油圧を利用したブレーキに、ペダルはスイッチのようなボタン。

エンジンの始動はステアリングコラム上部に備えられたシフトレバーで始動…。

そのメカニズムもさることながら、後輪をスパッツで覆い、まるで宇宙船のような外観はまさに走るオーパーツ。

1度どんなものなのか運転してみたいとも思ってしまいます…機会なんざ無いですが…。

そんなこんなでイベントを後にし、庶民の我々は少しでも格式の高いランチを堪能しようとイタリアンへ…。

サイゼリヤなんですが…。



そして、普段はミニカーを買うコトが無いんですが、今回は懐かしくなりついつい…。

トヨタバン…というより個人的にはタウンエース…80年代の街中でフツーに走ってた、あのシルバーのタウンエースですよ(笑)

ソレとナイトライダーのキット…シーズン4のスーパー追跡モードのヤツ。

永遠のピーターパン症候群…今年はいよいよ30代ラストの年齢に突入します。

ではまた。
Posted at 2023/01/30 12:31:43 | コメント(10) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年01月28日 イイね!

全性能モデルチェンジ。



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります(^^)/

ってコトで…馴染みは無いんだな…(汗)



2代目レガシィ後期Bタイプ 
ツーリングセダンです♪

ツーリングセダン…と、言えど厳密には4ドアハードトップなんですよね(^^)/

ってコトでつまりは今回のお題に当てはまるという…(笑)

そう言えばこの型のレガシィですよ…以前ヘッドカバーパッキン交換してそうとう大変でしたよ…オマケに上手く行かなくてボトボト漏れてやり直し…(苦笑)

ボクサーやり難いなぁ…っていう…(苦笑)

さて…そんな2代目レガシィは1993年にデビューしています♪

基本的には先代からのキープコンセプトではありますが、デザイナーにはオリビエ・ブーレイを起用(あの三菱のブーレイ顔の人ですわ…)。

このデザインの為に、ブーレイはスバルから麻布に超高級マンションを借りてもらったうえ、三鷹に専用スタジオまで作らせています(爆)

で…1996年に今回の後期Bタイプへとマイナーチェンジ。

見た目の変更は最小限に留め、日本車としては珍しくメカニズムや機能を大幅刷新…(汗)

質実剛健に中身を追求していくあたりがこの時代のスバルらしい感じがします(笑)

当時のキャッチコピーは…



全性能モデルチェンジ。

まさにこのキャッチコピーがそのまま反映された、言葉通りのマイナーチェンジ。

今回は後期Bタイプへのマイナーチェンジ直後となる1996年6月のカタログになります。




ってコトで後期のレガシィと言えばこの白というイメージです(*'▽')

スバルにしては垢抜けてスタイリッシュだなぁ…と思ってました♪

一見、大きく変わらないように見えますが、フロントグリルの変更やバンパー開口部の拡大、そしてヘッドライトにはプロジェクタータイプを採用。

ってかこのプロジェクターは暗くないんでしょうか…(^_^;)??

レガシィでは暗いとか聞いたコトが無いので…(^_^;)

ゴールドの5本スポークのホイールも特徴的♪



リア周りはテールレンズをスモーク化…他はそんなに大きな見た目の変更は無い模様です(*'▽')




インパネ周りはどうやら中央のエアコンベンチレーターの形状が変わってるようですね(*'▽')

その他スイッチ類の細かい変更もあるようですが…なんか違うんでしょう…(爆)

90年代のいかにもオーソドックスなデザインではあるものの、この時代ならではのコストダウンをしたような感じが無く、質感は高いと思います♪



シートは表皮の柄を変更…この時代は柄物がホントに流行りましたが、個人的にはこういう模様って正直好きになれず…(汗)

シックに無地でイイと思ってしまう人です…(^_^;)



一方、オプションの本革シートになるとシックな感じがしてイイですねぇ(^_-)-☆

ただ、レガシィの見た目がヨーロピアンな感じに対し、シートがアメ車のような雰囲気に…(笑)



一方、250Tでオプションの本革シートを選ぶとベージュ内装になります(^^)/

シックで引き締まった感じから、明るい内装色で解放感が出るコトにより、各グレードのキャラクター性を引き立てているかと思います♪

そんな2代目レガシィ後期Bタイプに搭載されるエンジンは全部で5機種…。



・EJ20…水平対向4気筒DOHCツインターボ、280馬力、34.5kg-m。

AT用は260馬力、32.5kg-mとなります。

2ステージツインターボは過給圧アップと中空バルブの採用、また電子制御可変マフラーも装備するコトにより、マニュアル車は2リッター初の280馬力を達成!

当時コレはすごく衝撃的なコトで、「2リッターの市販車でそんな馬力出していいんだ!!」って感じでしたね(*'▽')

確かこの手のボクサーは補器ベルトこそ交換しやすいですが、ヘッドカバーパッキンの交換はやたらとしにくい…(苦笑)

当然ながらプラグ交換も…確かに低重心で運動性能は有利でしょうが、自分がクルマを購入する時、ボクサーに手を出しにくい要因の一つとなっています(ボクサーが引っかかって86もどうも手を出しにくかったのです)。

・EJ25…水平対向4気筒2500㏄DOHC、175馬力、23.5kg-m。

ゆったりとトルク重視の2.5リッター。

どうやらマイナーチェンジで吸排気系の変更、圧縮比アップ、燃焼室のコンパクト化と細かな改良でパワーアップ。

ガンガン走るというよりも、ただひたすら長距離を楽しむ乗り方が向いてそうですね♪

・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHC、155馬力、19.0kg-m。

上記2リッター版も吸排気のファインチューニングによりパワーアップ…らしい。

・EJ20…水平対向4気筒2000㏄SOHC、135馬力、18.5kg-m。

上記シングルカム版でこれまた圧縮比アップと吸排気のファインチューニングでパワーと中低速のトルクをアップ。

コチラはリーンバーン仕様だそうで、インマニの中にタンブルジェネレーターバルブ…渦流を起こして薄い混合気で吹く仕組みになるんでしょうね…とにかくそんなのが付いてる模様。

・EJ18…水平対向4気筒1800㏄SOHC、120馬力、16.7kg-m。

一番ベーシックな1.8リッターとなります(*'▽')



コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと4速オートマ。



足回りは4輪ストラット。

4WD車はリアのストラット径をアップさせ、曲げ剛性で30~40%アップ!

合わせてスタビライザー径をアップさせてリアのロールステアを強化♪



更にRSにはココから歴代レガシィの伝統となる、ビルシュタイン倒立式ストラット…通称:ビル足が入るコトになります(*'▽')



スバルお得意の4WDシステムは3種類あるようで…

RSのオートマとGTはVTD-4WDという方式…通常35:65の駆動配分で、スリップ字に電子制御とVTDセンターデフを用いる可変トルク配分型の4WD。

その他のオートマ車はアクティブトルクスプリット4WDという、コンピューターで前後トルク配分をする4WD。

マニュアル車はセンターデフ方式…センターデフのLSDで通常が前後50:50の駆動配分、スリップ時に配分が変化する方式。リアにもビスカスLSDを装備。



ボディは衝突安全性向上の為、リアドアキャッチャー構造を採用。

最初レガシィを見た時に「このピンは何の為に?」なんて思ってたら、どうやらそういうコトらしく…(^_^;)

つまりは通常のリアドアストライカーとこのピンの2か所で支えるという、かなりマジメな構造。

更にセンターピラーも2重構造化を図り、側面衝突にとにかく強くなってます!

その他、シャシー周りに各部遮音材を強化し、従来より1.2dbの静粛化向上(*'ω'*)



装備としては、インダッシュ式のナビとテレビシステムを採用♪

当然ながらまだまだCDナビの時代…そして250Tにかメーカーオプションで設定が無い辺りに時代を感じますね…(^_^;)

ソレとこの写真から分かるか難しいですが、施設情報画面のガソリンスタンドは最早壊滅…(苦笑)

シェル…も無くなったんだっけ…(汗)!?



GTは運転席パワーシートを装備♪

意外や豪華仕様の250Tにはありません…(苦笑)



カードホルダーはシフトレバー横に独特な配置となってます。

確かに取りやすいし場所的には好立地♪

但し、セキュリティ面では目立つので、入れるカードは要考察…(汗)

駐車券とか入れるのに便利ですね(*'ω'*)



で…グレードはこんな感じ。

・RS…280psBOXER、ビルシュタイン。究極のスポーツセダン。

ビル足を特徴とする走りのグレードですね…5速マニュアルも用意。

専用のレッドエンブレム、カラードフルアンダースカート、リアスポイラー、17インチアルミホイール、100W高機能オーディオ、シャドウバイアスモケットシート、16インチ2ポットフロントブレーキ、15インチベンチレーテッドディスクブレーキ、電子制御可変マフラーと主に走りに関する見た目とメカの装備がこのように多いです。

・GT…E-4ATで愉しむ260psのパワー。グランドツーリングセダン。

ってコトで説明通りの名称通りで、オートマ専用ツーリング仕様。

カラード&ヒーテッドミラー、フルアンダースカート、ワイパーデアイサー、15インチアルミ、木目調パネル、CDプレーヤー一体100Wオーディオ、パワーアンテナ+ダイバシティアンテナ、シュプールモケットシート、運転席パワーシート、前後調整式運転席ヘッドレスト、運転席&助手席シートバックポケット等の快適装備を主とします♪



・250T…2.5ℓの上質な走りにスポーツマインドを秘めて。プレステージセダン。

唯一の2.5リッターグレードで、オートマ専用。高級志向の仕様となります(^^)/

カラードサイドプロテクター、カラード&ヒーテッドドアミラー、フロントワイパーデアイサー、15インチアルミ、木目調パネル、CDプレーヤー一体100Wオーディオ、オーロラモケットシート、前後調整式ヘッドレスト、運転席&助手席シートバックポケット。

反面、RSやGTに装備される本革巻シフトレバー&ハンドブレーキノブ、車速感応型油圧反力電子制御式パワステ→エンジン回転数感応型、リアビスカスLSDなんていう走りの装備が削られます。



・TSタイプR…自然吸気DOHCの走り。スポーティ&オールラウンドセダン。

2リッターDOHCでNAでは唯一のグレードで、ややスポーティな仕様となります♪

250T比でプロジェクターヘッドライト、ヒーテッドドアミラー、カラードサイドプロテクター、ワイパーデアイサー、木目調パネル、CDプレーヤー、ダイバシティアンテナ、暗証コードキーレスエントリー、アローズモールファブリックシート、前後調整式ヘッドレスト、シートバックポケット、DOJプロペラシャフトと装備はそれなりに削られます。

但し、リアスポイラーとMT車は本革巻シフトノブを装備し、やはりややスポーティな感じですね(*'ω'*)

・ブライトン (4WD/2WD)…充実した装備が魅力のハイクオリティ・グレード。

レガシィと言えばの聞き馴染みのあるグレードですね(*'▽')

2リッターSOHCで2駆も用意されてますが、オートマのみのグレードとなります。

TSタイプR比でスポーティフロントグリル、フォグランプ&コーナリングランプ、フルアンダースカート、リアスポイラー、2駆はリアワイパー、14インチホイールキャップ、MOMO製本革ステア、ヘリンボーンモケットシート、2駆はABSと結構削られる割にナゼか運転席シートバックポケットが装備されるという謎な面があります(笑)

・TXタイプS…2.0ℓ、4WDのスポーティ・ベーシック。

2リッターSOHCのお買い得仕様となりますが、4駆のみ。マニュアル設定あり。

ブライトン比でフルオート→マニュアルエアコン、100Wオーディオ→カセットデッキ、赤外線式キーレス、イグニッションキー照明、ブロックファブリックシート、運転席シートバックポケット、カットパイルフロアカーペット→ベロアニードル、電気式テンションリデューサーシートベルトという感じで装備がこれまた削られる訳ですが、15インチホイールキャップとフォグランプとリアワイパーが装備され、やや走りに特化しているトコもあります♪

・LX (4WD/2WD)…余裕ある走りの1.8ℓベーシック。

ってコトで唯一の1.8リッターで最廉価グレード。

カラード→無塗装ミラー、テールパイプフィニッシャー、2駆はリアワイパー、14インチホイールキャップ、6スピーカー→4スピーカー、スラッシュストライプトリコットシート、運転席シートリフター、リアセンターアームレスト&トランクスルーという感じで装備はベーシックになるものの、日常生活で困らない程度に最低限の装備がある辺りはやはりこのクラスのセダンなんだなぁと思います(*'▽')



ボディカラーはグレードにより設定の違いがあるものの、全部で7色。

自分でしたらRSの5速でピュアホワイトというベタな仕様を♪

オプションでエクセーヌシートとサンルーフといった感じでしょうかね(*'▽')



で…コチラが価格表。

最廉価はLXの5速で、店頭渡現金価格166万5000円。

最高額はRSのオートマで296万円。



ロードスポーツという言葉は、快適で高性能で…まぁえぇクルマっちゅうコトやな。

4ドアセダンとしてもよかバッテン…運転も楽しいったい!

ってかコトを書いてたり書いてなかったり…ヒマな人は訳してみるのもいいでしょう(爆)

さて…そんな2代目レガシィですが、90年代のクルマが暴騰化してきた2019年頃にワンテンポ遅れて結構お買い得だった時期があったんですよね(*'▽')

しかしながら久々に中古車見たらタマ数が激減&RSなら程度よりけりですが、200万前後はします…(汗)

気付けばこんなに相場が上がってるとは…(汗)

確かに気付けばいつの間にか街中でも見なくなりました…(*_*;

まだまだ新しいクルマと思ってたんですがね…(^_^;)
Posted at 2023/01/28 22:31:32 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2023年01月25日 イイね!

2022年下半期新型車を振り返る。



どうも(*'▽')

と…いうコトで半年前に同じ内容をやりまして、自分の中の備忘録。

当然全車に乗れた訳では無く、あくまでそのクルマに抱いた第一印象やイメージを記したものだと思ってください…(苦笑)

なんつ~か…あのコンビニのレジにいる姉ちゃんがカワイイとかタイプだとかそんな感覚で書いてます(爆)

ってコトで、どうやら調べた感じでは2022年下半期に登場した車種は8車種の模様。

・クラウン



ってコトでデビューから約半年…実際に乗りましたし、ディーラーで展示車もジックリ確認済(笑)

やっぱり…というか、いきなりのクロスオーバーというぶっ飛びぶりに付いてこれなかったであろう市場の反応は数字に表れてきたようで、納車までに長期間待つ程でも無いという、新車効果すら殆ど見られなかった模様…(泣)

個人的な感想で言えば、思うにデザインは悪く無いと思ってます(*'▽')

モデリスタのフルエアロを組んだ個体は結構カッコイイ上に、ドコのショップかは分かりませんが、ベッタベタに落とした黒い個体のデモカーは素直にカッコイイと思いましたね(*'▽')!!

しかもクラウンにとってはまだ序盤戦…この後にセダンにスポーツ、エステートが後ろ盾にいるので、コレはそのウチの中で一石を投じただけと言えます。

このクルマ最大の泣き所は内装のプラスチック丸出しの質感にあるとしか思えず…(泣)

同じ額出せばモデル末期ながらも室内広くてオットマン付いてて足もラクラク伸ばせて座れるアルファードなるヤツのイイヤツが来るんですから…。

敢えてコレを選ぶという決め手に欠けます…見た目とブランドに納得出来る人。

乗り味は以前話題にしたように、まんまロングホイールベースのレクサスUX。

買うならコレはターボハイブリッドのヤツです…理由は後述。




・シエンタ

まず見た目、そして内装の質感…正直自分が欲しいなって思う位にイイです(笑)

子供が生まれて特に思うのは、やはりスライドドアが便利ってのが身に染みて思う訳ですね…(苦笑)

しかしながら、ソレを理由にルーミーとかN-BOXを買おうとならないんですね…。

好きな人には申し訳ないんですが、なんと言うか白物家電感がやや漂うというか。

「便利だから選んだ」という購入理由が大半でしょうが、どうもソレを理由に選びたくない自分がいるのです←つまり捻くれてます。

シエンタにはそういう白物家電感というよりも、敢えてコレが欲しくて選んで買ったと…そう思えるような道具感、相棒的な感じがする訳ですね(*'▽')

7人乗りで壊れにくく、維持のしやすいルノーカングー←いや…褒め言葉ですよ。

後はPHEVモデルなんて出されたらメロメロです…イイよなぁ…シエンタ。

案の定、市場でも人気は高いようで、中古車市場では+100万円のプレミアが付いたとか…分からんでも無いです(笑)



・レクサスRX

コレも機会がありまして一通り乗りましたが、先代比で大幅に走りの質感がアップ♪

V6が無くなったのは残念なトコではあるものの、クラウンと共通のターボHV…RX500hがバカッ速ですね…コレ(笑)

ソレとDRSと呼ばれる4WSがかなり自然で小回りがかなり効いて、80年代の4WSのあるあるだった危険な動きは最早ありません(*'▽')

後はこのフロントグリルが違和感ないかどうかで好みが分かれるかと…(^_^;)

ソレと見える部分の室内の質感はアップしてますが、バックドアのトリムが植毛仕上げから、ただのプラスチックにコストダウンされてるのでキズが付かないか気になるトコではあります…(汗)



・プリウス

とうとう…出ちゃいましたね…新型。

実車はまだ見かけただけですが、結構カッコイイですね…正直コレも欲しくなる(笑)

しかも従来型プラス100馬力近いパワーアップがデカい…50遅いんですよ…(泣)

コレは近いウチに1回ディーラーで見てから試乗したいですねぇ(*'▽')

後は価格の上昇幅がデカ過ぎ…(苦笑)




・エクストレイル

先代:T32になった時でさえ、それまでの道具感は最早無くなってしまったと思いましたが、今度の新型はもうドコにでもあるSUVになってしまいましたね…(^_^;)

エンジンは1500㏄3気筒のeパワーでシリーズハイブリッド。

どうやら前後それぞれが150kwと結構な出力のモーターを搭載したらしく、CGTVで見た感じではかなり走りの質感がアップしてるとのコトで…(^_-)-☆




・セレナ

個人的にはC26以降から縁の無い車種になってしまいました…(^_^;)

どうやらプラットフォームはC25から継続…つまり20年位基本そのまま。

それにしてもヘッドライト周りは変えてるものの、基本的なトコはC25と変わらないなぁ…って位のキープコンセプト。

ひょっとしたら窓はリーフのモデルチェンジみたいに全部までは行かなくとも部分的に流用してる箇所もありそうな位ですよね(笑)

で…今回は最上級グレードでルキシオンなる仕様が設定されてますが、480万円だかそれ位の価格になってますね…最早エルグランドレベルの高価格帯…(汗)

後はシフトスイッチがボタン式でコレがどうも賛否両論っぽいんですかね…(^_^;)

まぁ…縁が無いので分からんです…(苦笑)




・CX-60

コレ…メッチャ気になってます(笑)

まさか今の時代の直6のFRをマツダが出してくるとは全く思いませんでした…(汗)

もうソレだけで興味津々です…しかもグレードによってはかなり安いですね♪

確かPHEVモデルがズバ抜けて高くてコミコミ600万円クラス。

コレは乗ってみたいのと、価格がこなれてきたら手を付けてみたい1台とも思ってます(笑)




・クロストレック

どうやらXVのモデルチェンジ版というコトだけは分かりました(笑)

ソレとCMソングが天体観測っていうコト(爆)

知らないウチに出てるし、何ソレ?ってなったままです…(苦笑)

自分に縁が無いだけかもしれませんが、どうも最近のスバル車ってインパクトに欠けるような気がしなくもないです…(汗)

CMでボクサーアピールする訳でも無いですし、個性が強かったメーカーが一気に没個性化したような気もします…何より身近な自社モデルの軽が無くなったのが大きい。

もう軽が無くなったなんて遠い昔の話題ではありますが…(苦笑)


ってコトで以上8モデル…あ…ライズOEMのレックスとかそんなのもありますが、アレは既存車種のOEMなので割愛。

後日、改めて10年毎の下半期に登場した車種を話題にします。

ではまた(*'▽')
Posted at 2023/01/25 21:44:39 | コメント(15) | トラックバック(0) | 新型車を斬る!! | クルマ
2023年01月23日 イイね!

We,Motor Sports.



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂いたカタログのアップになります(^_-)-☆

やっぱり今見ても…いや…今見るとカッコイイと言えるのか??




R31スカイライン後期4ドアです♪

フェスティバの乗り換え検討時…1997年の中学生に入った時位でしょうか。

オヤジがどっかからまさにR31の4ドア(年式から言って多分後期)で走行2万㎞のヤツを5万位だったかな…話を貰ってきたんですよ。

もうコレで良くね?って翌日交渉したようですが、ナゼか購入出来なくなり(何があったか知りません)…。

もしあの時にオヤジが買ってきてたら恐らく我が家のクルマがコレになってたかと…そう思うとチョット惜しい…(苦笑)

しかしながら1997年頃にR31…しかも4ドアなんてまさに捨て値で、こんなに価格が上がるだなんて全く思わなかった訳です。

しかもR30とR32の狭間にあり、不人気車の称号すらありましたね…えぇ…(汗)

そんなR31スカイラインは7代目モデルとして1985年にデビューしています♪

通称:セブンス…当初はなんと4ドアのみで、「史上最強のスカイライン」と硬派の塊だった先代とは一変、ソフトマシーンなどと自ら謳いだすハイソマシーンになりました…(汗)

当然、従来のスカイラインのイメージと全然違った為に人気もガタ落ち…コリャヤバイってコトで翌年に硬派路線の2ドアスポーツクーペとステーションワゴンが追加されたのは有名な話。

で…1987年に今回の後期型へとマイナーチェンジ。

4ドアもクーペ同様のスラントノーズへと化け、グッとスポーティになるのであります。

そんなR31スカイライン後期のキャッチコピーは…



We,Motor Sports.

性能は、スポーツチューンド。

なんてワードも飛び交うこのCMが実にカッコイイ訳です(*'▽')

この後期になるとデビュー当初のイメージは確かにかなり変わってはいます♪



エアー縄跳びな連中のマークもお馴染み(ぇ

今回はそんな後期型にマイナーチェンジした直後の1987年8月の内容で、4ドア及びステーションワゴンのカタログとなります。




と…いうコトで4ドアも2種類ありまして、まずは今回のテーマ通りで4ドアハードトップ。

R31の4ドアの中でもコッチのがメジャーと言いますか…割合的にも多いです(*'▽')

後期になってスラント化され、クーペと似たスタイルで出てきたのでかなりスポーティな雰囲気に♪

「その時、精悍。」なGTオートスポイラーは4ドアハードトップにも拡大採用!

このボディカラーだとあぶない刑事を思い出します(笑)



リアスタイルは4ドアセダンを…。

コチラはやはりやや高年齢層に向けた感じの保守的なシルエット。

リアテールは後期でメタリックカラープリズム構造を採用…太陽光線は白色光となって反射し、赤色のランプ点灯時と識別しやすくなっています(*'▽')

確かにコレだけで結構違うんですよね♪



インパネは80年代日産車の典型…通称:絶壁インパネ。

R31ですと、ブラックの内装と相まって硬派な感じが出るからか、ソコまで古臭く感じない…と、言いますかね…(^_^;)

あぁ…そう言えばこの3本スポークの純正ステアは、小学生の時に親戚のアニキが当時乗ってたR31からくれたので、部屋に飾ってましたね…青内装の。

それにしても全体的にカックカクで、円いのはステアリングとメーターの表示位ですよ…(笑)

当然ながら歴代スカイライン伝統の水平ゼロ指針メーター。



内装は大きく2種類あって、まずはマルチハイサポートシートと呼ばれる名称通りのスポーティな感じのシート。

見た目のイメージより触感がややソフトな感じだったかと(*'▽')



もう1つはハイソカー路線をモロに出したルースクッションシート。

後期のカタログでは一切ワードが出てきませんが、確か前期ではニュークラシック内装って呼ばれてたかと…(^_^;)

見た目通りのハイソカー丸出しのフワフワシート…コレ意外と良かったりするんですが♪

確かにスカイラインと聞いてこの内装が出てきたら違和感が出るのは分からんでもないですね…(汗)



で…後はこの通りでステーションワゴンとなります。

余談ながらR31にはバンの設定が無く、エステートと呼ばれる商用車がR30のまま継続販売しております(*'▽')

レガシィが出るまでは快速ステーションワゴン…つまりはGT系なワゴンの代表格となりますね(*'▽')

そんなR31スカイライン後期4ドアに搭載されるエンジンは全部で6機種…。



・RB20DET…直列6気筒2000㏄ツインカムターボ、190馬力、24.5kg-m。

吸入効率の向上と、ハイフローセラミックタービン採用でパワーアップ♪

確かに初期のRBターボは高速域が重くて意外と回らないんですよね…(^_^;)

にしても、このメカメカとしたイラスト…イイですねぇ♪



・RB20DE…直列6気筒2000㏄ツインカム、150馬力、18.5kg-m。

コチラも吸気効率向上でパワーアップ。

しかしこの赤ヘッド時代の20ツインカムって乗ったコト…あったかなぁ…(汗)

・RB20ET…直列6気筒2000㏄シングルカムターボ、145馬力、21.0kg-m。

コレ…スゲェ気になるけど乗ったコトないんですよね…(泣)

なんせ名機のRBワンカム…それのターボ版なんてメッチャ良さそうなイメージしかしません…(笑)

恐らく普段乗りだったらRBツインカムより速いんじゃないか…そう思うのです。

・RB20E…直列6気筒2000㏄シングルカム、115馬力、17.0kg-m。

全然速くは無いけれど、レスポンスもフィールも音も良く、実用域じゃ困らないしでコレは未だ隠れた名機だとしか思ってません♪

・RD28…直列6気筒2800㏄シングルカムディーゼル、94馬力、18.0kg-m。

静かなるディーゼルは意外やこれまた侮れない程に扱いやすく乗りやすい訳です♪



・CA18S…直列4気筒1800㏄シングルカム、電子制御キャブ、85馬力、13.5kg-m。

マニュアルならまだイイんでしょうけど、4速とは言えオートマじゃ厳しいんじゃないでしょうか…1800はロックアップも無いしで…。



コレらに組み合わされるミッションは、ワゴンのGTターボパサージュを除き、後期は全車ダブルコーンシンクロとなった5速マニュアル。

そして2リッターは全車電子制御となった4速オートマ。

1800はOD付4速オートマ、ディーゼルは更にロックアップが付きます(*'▽')



足回りはフロントがストラットで、リアがセミトレの4輪独立懸架。

加速時にリアが一気にハの字を描く、昔の日産はカッコ良かったのレイアウト(笑)

当然ながらF31レパードと共通構造のアシなので、ハの字の描き方はドラマで見といてください(ぇ



コレに3段階ダンパーの減衰力が変えられる3ウェイ・フットセレクター。



ターボに標準、その他2リッターにオプションとなるハイキャスは後期で4ドアに拡大採用(*'▽')

プレリュードとかと違い同位相…つまり車線変更で平行移動するような時に作動。

最大角は1度と控え目な数値ではあるものの、その後のモデルのようにリア用のラックが搭載されていなくて、油圧パワーシリンダーでサブフレームごと傾けるというムチャぶり感が中々です(笑)



一方の1800のリアサスは5リンクリジッド。



他にはGTパサージュツインカムツインカムターボにLSDを装備。

お…そう言えば4ドアのGTSもあったようなぁ…なんて思い出すと別にコレは専用カタログありますね…(苦笑)

そう考えるとグレード多いなぁ…(汗)



これまた後期で4ドアにも拡大採用された4WAS…要はABSですね(*'▽')

正直どれ位効くかと言いますと…ってか今は逆に無い方がイイですよね…(汗)



装備としては冒頭のとおりGTオートスポイラーが4ドアにも装備♪

70㎞/h以上でスイングダウン、そして50㎞/h以下になると自動格納します。

洗車時には下げるコトも出来ますので便利ではあるものの、よく考えるとこの自動で動くギミックで鼻先が重くなる上に、果たしてコレが収納されるコトでメリットはあるのかい?なんてなります…(苦笑)

よく考えるとムダな装備かもしれないけど、こういうのがソソる訳です(笑)



そして後期で世界初となったプロジェクターヘッドランプ。

え~とね…暗い…(苦笑)

とにかく暗い…(苦笑)

今でこそLEDヘッドランプでプロジェクターでも全然大丈夫ですが、ハロゲンにコレは本気でツライ…視力2.0が0.6に落ちる位ツライ。

ちなみにこの説明図を見ると上方への光が殆ど無いから路面を均一に照射出来ると…。

標識や看板見えにくいやん…。

どっちにしろ暗いし、とにかく暗いです…(苦笑)



前述のマルチハイサポートシートなるモノはフリーシートセッターに電動でサイドサポートとランバーサポートが調整可能♪

これまた80年代のギミックが入ったシートになりますね(*'▽')



ケンメリからの伝統リアワイパーに加え、雨滴感知式オートワイパーも装備!

毎度話題にしますが、雨がガラスに落ちる音を検知して作動するようですね。



カードエントリーシステムはR31で初採用されたので、カードにもスカイラインのロゴが入ります♪

あとロゴが入るのはレパードだったかな…ソレ以降の車種ではNISSANロゴになります。

キーの解錠及び施錠はドアハンドルに付いたボタンで対応しますが、エンジンの始動は従来通りカギのタイプ…それにしても当時はかなり先進的な機構です♪



一方ワゴンは電磁式テールゲートロックを装備。

広大なラゲッジスペースにはフロアボックスも備えます。



で…グレードはこんな感じで、まずはハードトップから。

・GT…2リッターハードトップのベーシックモデル。

エンジンはRB20Eでハイサポートシートを採用。

・GTパサージュ…豪華な内装と装備が与えられたRB20E搭載の豪華仕様。

GT比でオートライト、コーナリングランプ、電動格納式ドアミラー、ルースクッションシート、ランバーサポート、シートポケット、リアセンターアームレスト、4スピーカーカセットデッキ、フルオートパワーアンテナ、リモコンサテライトスイッチ、集中ドアロック、更にオプションでASCDとカードエントリーシステムの選択が出来ます。

・GTターボ…RB20ET搭載仕様。

上記GTにターボが付いた仕様で、装備はGTでオプションだったコーナリングランプを装備、電圧計がブースト計に置き換わる他、リアスタビと4輪ディスクを追加。
ホイールも14インチから15インチになってます。



・GTパサージュターボ…RB20ET豪華版。

これまたGTパサージュにターボが付いた仕様で、GTパサージュ比でフロントガラスがボカシガラス、雨滴感知式オートワイパー、電子制御パワステ、を追加。
電圧計がブースト計になったり、その他メカ関係はGTターボ同様。

・GTパサージュツインカム24V…RB20DE搭載仕様。

唯一のツインカムNAグレード。
GTパサージュ比でリアワイパー、マルチハイサポートシート、トランクスルー、フルオートエアコンと装備面を充実…ココからオプションでサンルーフも選べます♪

また、メカニズムでもHICAS、3ウェイフットセレクター、リアスタビ、4輪ディスクブレーキ、205/60R15タイヤとスープアップしています。

・GTパサージュツインカム24Vターボ…RB20DET搭載の最強仕様。

上記ツインカム24V比で雨滴感知式オートワイパー、リア2WAYスピーカー、LSD、4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ、アルミホイールとメカも装備も充実しています。

・GTパサージュD…RD28搭載のディーゼル仕様。

ジャパンの時代から存在するディーゼルグレードになります(*'▽')
GTパサージュ比で、大きな装備の違いはありません♪




次いで4ドアセダンのグレード。

・GT…セダンの中では最廉価グレード。

ハードトップのGT比ではパワーウインドウとショルダー調整式のELRシートベルトが装備されないという、地味だけど大きい違いがあります…(苦笑)

・GTパサージュ…セダンの中では最上級グレード。

ハードトップのGTパサージュと装備は全く同じです。

・GT-D…セダン唯一のディーゼルグレード。

4ドアセダンのGT比では装備の違いはほぼありません。



コチラは1800シリーズ…有名な話ですが、1800は丸テールではありません。

・4ドアセダン1800G…全体中で1番ベーシックなグレード。

カタログに写真すら載ってません…(苦笑)

電動ミラー、パワーウインドウ、タコメーターなんて装備すら無いです。
だけどパワステはあります(笑)
しかもオーディオレスで1スピーカー。
シートもスタンダードシートってヤツになります。

・1800エクセル…CA18S搭載でセダンとハードトップがあります。

1800G比でブロンズガラス、カセットデッキ+2スピーカー、パワーウインドウ、タコメーターと日常生活に必要な装備がプラスされる上、シートもエクセレントシートってヤツにグレードアップします(*'▽')
ハードトップならショルダー調整式ELRシートベルトも装備。

・ハードトップ1800パサージュ…1800最上級グレード。

1800エクセル比でオートライト、コーナーランプ、無段間欠ワイパー、電動格納式ドアミラー、前後調整式ヘッドレスト、シートポケット、リアセンターアームレスト、プッシュ式ヒーターコントロール、カセットデッキ+4スピーカー、フルオートアンテナ、集中ドアロックと装備がかなり増えますね(笑)
パサージュなのでシートも当然ルースクッションシートになります。



最後はワゴン…ホントに種類多いなぁ…(汗)

・1800G…ワゴンの最廉価グレード。

4ドアセダンの1800Gと比較しますと、リアワイパーとパワーアンテナが装備されますが、一方でナゼかパワステオプションになります…ナゼ…(汗)

・1800エクセル…ワゴンの中間グレード。

セダンの1800エクセル比で、やはり同じようにリアワイパーとパワーアンテナを装備。

・GTパサージュターボ…ワゴンの最上級グレード。RB20ET搭載。

最上級はワンカムターボになります(*'▽')
HTのGTパサージュターボ比ではやはりリアワイパーとパワーアンテナが違います。
細かいトコを言うとタイヤサイズだったり、後はトランクスルーなど、HTとワゴンならではの構造上の違いが出る位ですかね(*'▽')



各内装の違い、そしてボディカラーはこんな感じで全7色。

自分でしたらGTパサージュツインカム24Vターボの5速マニュアルでブラックトーニングツートンを(*'▽')

オプションで、ルースクッションシート、ASCDとカードエントリーシステムのセットオプション、サンルーフ、GTオートスポイラー、JBLのオーディオって感じですかね(*'▽')



で…コチラが価格表。

最廉価はセダン1800Gの5速で店頭渡し価格138万円。

一方最高額はハードトップのGTパサージュツインカム24Vターボのオートマで305万円。

さて…そんなR31スカイラインですが、恐らく80年代の日産車の中では一番維持がしやすいクルマで間違いないでしょう(笑)

そりゃ某専門店があるからですよ…但し維持費もそれなりに掛かりますが、極上なまま維持出来るメリットはデカイですし、時代に応じてアップグレード出来るわ、部品はどうにでもなるわで最高の1台が持てます(笑)

更にタマ数も多いので選び放題!

正直90年代半ば、2020年を超えた時にR31がこんなに残るとは思いもしませんでした…(汗)

寧ろ今やR30よりR32よりイイ個体も出るでしょう(*'▽')

いや…C33の専門店があればいいなとやっぱ思う訳で…ムリだけど…(苦笑)
Posted at 2023/01/23 23:20:58 | コメント(15) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2023年01月19日 イイね!

1992年のカーライフ事情 (後編)



どうも(*'▽')

今回は先日お届けしましたP!CARSの話題の後編になります(^_-)-☆

しっかし…ニッカなんてカー用品店を初めて聞いたんですが…(汗)

まだあんの?

では早速。



みゆきサーキットなるものを今回初めて知りました…(苦笑)

筑紫野にそんなサーキーっとあったんですね…(汗)

恐らく自分より年上の方はご存知かと思います…(^_^;)




なんでコレをアップしたかと言いますと、1992年当時の旧車イベントでのエントリー資格はこんな感じだったという。

昭和50年頃…やはりこの辺りが旧車としてのボーダーライン…だったんでしょうね…(^_^;)

2010年になる位までこの風習が続くコトになります。



コチラはホイールの広告。

当時17インチはかなりの大径で、さすがに価格も30万円オーバーなんてのが大半。

ホイールもモデナやレイズのGr.C、ハルトゲなんていう懐かしい。

フォルテクスは15インチで40万円オーバー…凄いですねぇ…。



そしてこの号では成人式帰りのギャルにインタビューしています(笑)

個人的には意外とソコまでクルマ好きな人がいないのかなぁ…って感じです。



ちなみに(6)が現在所有のクルマ。

Y31グロリアにカリーナED、インテグラと時代を感じるネーミングがあります。

(8)は彼に乗って欲しいクルマ、(9)は欲しいクルマ。

いや…欲しいクルマにVWタイプⅢって挙げる時点で中々に濃いいか(笑)



次号特集が中々なトコを突く(爆)

アンチ・ベンツ派って堂々と予告に挙げる時点でなんか面白いです(笑)



ココからは個人売買のコーナー。

ケンメリは今じゃ絶対こんなの商品化しないだろうという、C33の1800辺りのホイールキャップを付けて登場(爆)



ムスタングⅡってのがチョットマニアック。

トランザムなんかがドンと出てる辺りが素敵♪



W126のAMG500SELが1120万円で出てるのに対し、シャレード12万円の格差。

尚、価格だけで言えばアルト麻美スペシャルが2万円勝ち(笑)。



まさかの個人売買で出てきちゃうのか…ヒュンダイポニーエクセル(笑)

鬼クラはまさに底値で25万円。



ミシン!?

こんなトコでミシンが堂々と掲載されてます(笑)

ちなみにさっきのシャレードとセンサークラフトが同額(爆)

ソレとミシンに車検あったらビビりますわな(笑)



ミシンより安いアウディ(爆)

11年オチの事故現状…コレはアウディ80ですかね。

アルミだけで元取れんじゃねぇの?なんて思ったり。



コチラの気合が入ったトラッキンの720は228万円(*'▽')♪

キングキャブってのがこれまたイイですね(*'▽')



コチラはどうやらVW屋さんらしいですが、タイプ1のカスタムバンなどという、ファンキーな1台もありますね(*'▽')



最後は92年の輸入車フルラインアップというコトで(*'▽')

ジャガーが高いのはさておき、意外やローバー100でもそれなりにするんだなぁ。

そしてルノールーテシアも300万円近い。

ソコに出てくるトーラスワゴンが結構お値打ちに見えてきます(笑)

余談ながら郵便番号が3ケタ…いやはや懐かしい…。

そんな感じで今回はサラッとアップさせて頂きました(*'▽')

どうしましょう…この話題もまた定期的にやりますか(^_^;)??

ではまた。
Posted at 2023/01/19 04:53:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
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