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2023年09月30日 イイね!

出会ったその瞬間、走らせたくなる。



どうも(*'▽')

今回も引き続きリクエスト頂きましたカタログを…。

乗ると軽快で楽しいクルマですよねコレ(*'▽')



初代アルトラパン SS (2型)です♪

コレはマニュアルもオートマも乗りましたが、似て非なるキャラクターという感じでしたねぇ(*'▽')♪

ただ…ただですよ、当時このクルマが出た時に思ったコトが1つ…。

なんでアルトワークスを出さない…(汗)!?

結果まずはソコだろ??って毎度思ってました。

だってねぇ…アルトワークスが無くなった後にKeiワークスが出て、そしてこのラパンSSが出てきた…。

いやいや…まずは出すなら本家だろ?アッチのが断然軽量だ!しかしナゼ出さない??って。

結果としてこのラパンSSから約10年後にアルトワークスが見事復活した訳ですが、コレが全く人気が無くて売れないかと思ったらそうでもなく、コレが意外と見かけるんですから、やっぱりアルトワークスで出すべきだったんだと思ってます。

そして現行型でまた消滅しちゃったよ…どうにかならんのか??

代替ユーザーのパイをメーカー自ら放棄しちゃってる…ジムニー一辺倒ってのも勿体無いねぇ…(*_*;

ってコトでそんなアルトラパンは2002年にデビューしています♪

この2002年時点のアルトって完璧にシニア向け、又は事業用車。

若い姉ちゃんが可愛く乗れる感じで出したのがこのラパン…フランス語でウサギ。

実に分かりやすい見た目・ネーミング、可愛らしいボディカラー・インテリア、取り回しやすさもありソコソコ売れたもんです♪

で…2003年に2型への一部改良が入る訳ですが、ソコでどういう訳か、一気に男性用という感じで走りに振ったSSが追加されるコトになります。

そんなラパンSSのキャッチコピーは…



出会ったその瞬間、走らせたくなる。

まぁ間違いなく標準車のラパンで使わないキャッチでしかない(笑)

ちなみに「SS」って何の略なんだろう??って思ってました…。

「スーパー・スポーツ」「スズキ・スポーツ」「スペシャル・セレクション」「スーパー・スピリット」…まぁ色々考えられる訳ですが…。

どうやら「ストリート・スポーツ」の略らしい。

と…いうコトで、各所に専用装備が与えられたスポーツ仕様のラパンです♪

今回のカタログは2004年4月の内容で、どうやら車両の変更が入った訳でなく、浜名湖万博の宣伝が入ってるので、その為に新たに発行したカタログのようですね~。



ってコトで専用に与えられた丸目のフロントマスクを持つのが特徴♪

ハニカムグリルでスポーティな出で立ちに加え、丸型ミラーや専用のSSエンブレムで、その雰囲気はドコからしら60年代のカフェレーサー的な雰囲気があります(*‘ω‘ *)

元々が直線基調のデザインに愛嬌のある丸目のフェイスってのがレトロ感が漂う要因かと。



一方でリア周りは通常モデルとリアバンパーのナンバーポケット横辺りのプレスが違う位ですかね。

ホイールは専用の14インチ…なのでまた雰囲気がノーマルと少々違います。



インパネはノーマルのラパンと大きく違わず、外観通りの雰囲気がある直線基調なデザイン。

エアコンパネルもダイヤル式だったりで、全体的な操作性は良好!

こんなスポーツキャラでコラムオートマなんかい!?ってなるかもしれませんが、60年代半ばの国産車って…まぁマニュアルの話なんですが、フロアよりコラムの方がスポーティと捉われいる時代がありましたので、その辺りを踏まえると、60年代のカフェレーサー的な感じで行くのならコラムでも悪くは無いし、寧ろソレらしい往年の雰囲気が出るのかもしれません(^_-)-☆



シートはSS専用のバケットシートで、各種トリムもシックな感じに。

リアシートはどうやらそのままノーマルと変わらず…結構平板なタイプで、スポーツという趣旨には合わない感じ。

最もアルトワークスもリアシートは座る為だけにあるようなモンでしたから、こんなもんで十分なんでしょうけど…(笑)

そんなラパンSSに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・K6A…直列3気筒660㏄ツインカムターボ、64馬力、10.8kg-m。

この時代のスズキの軽では定番のK6Aターボで、スペックも特別に何かしらのチューニングが入ってる訳では無いようですね~。

マニュアルとオートマで燃費の差が大きいって印象が強い…(^_^;)

車重は800㎏ソコソコなんで、この時代の軽にしてはソコソコ速いですね(^_-)-☆

ただ…90年代半ばのワークスはもう反則レベル…アレはマジで速い…(汗)



コレに組み合わされるミッションはフロアの5速マニュアルと4速のコラムオートマ。

マニュアルは軽快でキビキビ♪

一方オートマはオットリした印象があるものの、ツアラー向きという感じです(*'▽')

足回りはフロントがストラットで、リアがスズキ定番のI.T.L。



装備としましては少し話題にしましたが、丸型の専用ドアミラーや、フォグランプ、サイドにも専用のSSエンブレムが装着されます(*'▽')



ソレとコレも話題にしたか…14インチアルミにマフラーカッターも装備!



助手席インパネ上段に引き出し式のボックスがあるのはベースのラパン同様♪

後はタコメーターが装備されますが、元々アナログ時計が装備されているトコに入るので、かなり小径のタイプになります。



チョット驚いたのは、このクラスで6スピーカーっていう…(汗)

自分はSS云々よりも、スズキがこのクラスでこんなトコにコスト掛けるんだ!!

ってのには驚きましたね…てっきり4スピーカーだとばかり…(苦笑)

ちなみにラパンSSは2駆と4駆があるだけで、基本的にモノグレードとなります。

■ラパンSSの主な装備
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
・リアワイパー
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・ミスト付間欠ワイパー
・クラッチスタートシステム(MT車)
・カテキンエアフィルター
・オーディオレス+6スピーカー
・電波式キーレスエントリー
・運転席シートヒーター(4WD)
・ルーフアンテナ
・MOMO製本革巻ステアリングホイール
・盤面発光メーター(明度調整式)
・ホワイトメーターパネル
・タコメーター
・シルバーメーターベゼル
・メッキ調エアコンルーバーリング
・シルバーインパネ&センターガーニッシュ
・運転席バニティミラー付サンバイザー
・ニードルパンチフロアカーペット
・スポーツバケットシート
・運転席ランバーサポート
・リアシートリクライニング
・マフラーカッター
・UVカットガラス(フロントドア)
・スモークガラス
・165/55SR14タイヤ+アルミホイール



ボディカラーは全部で5色。

自分でしたらスペリアホワイトの5速マニュアルって感じですかね(^_-)-☆



で…コレがオプションカタログ。

ベースのラパンも含まれるので、正直SS専用カタログよりもページ数が多い(笑)



ビレットスタイルだなんて…こんな仕様あったんです(^_^;)!?

ソレにしてもなんだか少々不気味なフロントマスクですね…(汗)

恐らく装着率は低いんでしょうけど…(^_^;)



エアロメーカーとのコラボですと、ジアラバージョンなんてのも。

コレもラパンの持つイメージ…雰囲気とはややかけ離れてるかなぁ…。

しかし1回位は見たような気がします。



で…今回のお題であります、SSはこのようにリトルレーサーというタイプでフルキットを設定。

確かに自然な感じでいかにも純正というクオリティ♪



更に当時の三菱とかでも設定があったレカロシートもあります(*'▽')

シフトレバーはステアリングと合わせてMOMOですね(*'▽')



コチラは各種メッキ&メタリック系パーツ。

この辺りはまだ自然…いや…このウォッシャーノズルカバーはクセが強ぅらっしゃる(爆)

カウリングトップガーニッシュは個人的にイイかなって思うパーツ。

標準は無塗装樹脂なので、恐らくココは経年で白化しますからねぇ…。

ボロ隠し的な感じで…(爆)



ウインカー付ドアミラーはF50シーマが日本初…ココから各車オプションとかで普及していきました(*‘ω‘ *)

今ではメジャーなアイテム。



ストライプテープは各種このような感じでご用意♪

ダイハツ程では無いにしろ、ソレでも種類は豊富な方。

SSのヤツなんてやっぱり60年代のカフェレーサー的な感じを意識してますよね!

メッキのフロントグリルもイイですね…恐らくレアパーツでしょう。



各種このような感じで定番のインテリアパーツもありますね(*'▽')

SSなら標準のシルバーでイイでしょう…若しくはウッドにしてオールドミニのような雰囲気を出すのも悪くないですね(*'ω'*)



シートカバーも各種ありますが、ラパンらしいウサギマーク仕様もあり。

但しSSはシート形状が違うのでNGですね…(^_^;)



で…ココから出てくる出てくるウサギアイテム。

ウェットスーツ生地のラゲッジマットもこんにちわ。



スモールランプ連動のELイルミネーションもソソります♪

こういう光物は好きです…多分レアでしょう。

その他、フットランプや残照式ルームランプもあります!



結構アイテム豊富ですねぇ…スマートキーにコーナーセンサーもありますよ(*'▽')

ただ…スマートキーってコレはダイハツと共用な気がする。

多分同じ…。



ラパングッズは豊富に用意!

エンブレムにマウスパッド…キーホルダーからトートバッグまで!

そして携帯に取り付けるアンテナリングなんて時代を感じるアイテムです(笑)

わざわざ「ラパンに乗ってます」なんて自信満々にコレを取り付けるのだろうか…どうなんでしょ??



Tシャツにエプロン、シートクッションまであるんですよ…コレには驚いた(笑)

全部コンプリートして、Tシャツとエプロン姿でラパンの集まりに行ったら…

最早ネタでしょう…(笑)

ただ…コレからこの年式も旧車系イベントにエントリー出来てくる時代になると思いますので、こういうのもプレミアアイテムと化するでしょう。

ラパンはファンが多いですし、多分間違いない。

オマケ



2002年のモーターショーでスポーツトラックなんていうコンセプトカーがあったんだそうです♪

現実的にコレでトラックが販売されるとは考えにくいでしょうが、このフロントグリルと丸目のライトから、恐らくコレは後々SSが登場するに向けての伏線だったのかもしれませんね(*'ω'*)

しっかし…こんなの出たらネタでしょうね…間違いなくマニア向け車両として、マー坊並みに人気が出るかと…(笑)

さて…そんなラパンSSですが、SS自体は初代のみで終了…その後、ラパンでSSが復活するなんて話題すら出てきませんね…(^_^;)

ちなみに、初代最終6型のラパンモードは、エンジンがSSと同じK6Aのハイプレッシャーターボになってるそうです…。

おぉ…だとしたら自分はいかにもソレらしく無いラパンモードの6型の方が好きかもしれません…(笑)

そのスリーパー感も何気にツボだったりするんですよねぇ(笑)

ちなみにもうこのラパンSSもマニアアイテムでしょう…それなりにマニュアルだったら相場も高いかと…(汗)
Posted at 2023/09/30 20:07:18 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2023年09月28日 イイね!

恋愛仕様。



どうも(*'▽')

相変わらずネタが全くない…ってのと、10月に入ると色々と話題が増えるので(イベント含み、その他諸々…)、今のウチにリクエスト頂きましたカタログを順次アップしておきましょう(*‘ω‘ *)

ってコトで…意外と好きな1台。



S-MXデビュー時です♪

個人的にはこのS-MXからでしょうか…クルマのジャンルの棲み分けや、価値観なんてのがガラッと変わったような気がします。

ソレに広告の仕方や演出も含めですね…一気に近代化していった感じもします。

さて…そんなS-MXは1996年にデビューしています♪

当時のホンダはRVっぽいキャラクターの車種を一纏めとし、「クリエイティブ・ムーバー」なんて呼んでましたが、S-MXはその第4弾。

第1弾はオデッセイ、第2弾はCR-V、第3弾はステップワゴンと来て、このS-MXと。

基本的なベースはステップワゴンとなりますが、全長を655㎜切り詰めた2列シート仕様…但し、ファミリーユースを主としたステップワゴンに対し、20代の若者をターゲットにしているのが特徴となります♪

その雰囲気はとてもライトな印象で、さしずめ和製アストロと言ったトコ(*'▽')

そんなS-MXデビュー時のキャッチコピーは…



恋愛仕様。



カタログも…ですが、CM含めイチイチ演出が凝ってます(笑)

90年代前半のバブル期のノリノリ的な印象とも違い、今見てもコレが古く感じません…もうクルマは27年も前の車種なんですがね…(汗)

そう言えばこのオレンジのヤツ…15年位前に地元の友人のツレがランクル専門店でそそのかされて50万も出して購入(当時底値で相場一桁の時ですよ…)、さらにラジエター死んでて液漏れ…。

まぁ…なんとも評判の悪いランクル屋でしたが、潰れてるでしょう…(苦笑)



で…そうそうそう!

ステップ・バーンだなんて昔のステップバンを意識したコピーも印象的。

カタログの中では独特なポエムが所狭しと書いてあります(爆)

更に新発走なんてワードもこれまたイイ(笑)

今回はデビュー当初の1996年11月の内容になります。



新しい出会いは、新しい風に乗って。(ニュートレンド・パッセンジャーカー)

そう言えば当時イメージカラーがオレンジメタってのも衝撃的ではありました♪

そんなS-MXは明らかに当時のミニバンとも違う、チョット独特なジャンル。

敢えて似てると言うならCT系のワゴンR…ソレを2リッタークラスにした感じ。

この初期型は無塗装バンパーでツートンチックになってますが、自分はコレが一番好み…バンパーがオールカラードになった方が質感は当然アップするものの、自分はコッチですね~(*'▽')

ちなみにドアハンドルは初代シティのパーツをそのまま使用しています!



恋する騎士は、腰低く優雅なり(LOW DOWN仕様)

ってコトでメーカー自らローダウンなんてグレード名にしちゃうクルマなんて前代未聞…基本的にはタブーなイメージだったシャコタンが一気に正当化された感じもまた革新的♪

フルエアロを身に纏ったローダウン仕様が実はS-MX全体でほぼ売れたヤツ。

逆にローダウン以外を見る方が珍しい位です。

なのに…デビュー当初のカタログにローダウン仕様が記載されてるのは僅かこの2ページのみ…(汗)

しかも最後の方にチョロっとだけなのです…(汗)

最も販売比率の大半がローダウンだとメーカー側も認知してからは、カタログのメインもローダウンになって行きます。

で…このローダウンは、意外なトコで、「量産車に標準装備したワンピースホイールでは世界でも前例のない天然単結晶ダイヤ切削加工」なんだそうです…(汗)

こんなトコに気合が入ってる(笑)



鼻の下が短い男は、心が広い。(ショートノーズ&ワイドキャビン)

恋は人生の宝石箱。(ツインキューブ・パッケージ)

ってコトでまるで彦摩呂を連想させるキーワード(ぇ

ちなみに全長は3950㎜…コレは何気に4m以下なので、フェリーを頻繁に利用する人にとっては好都合な副産物だったりします(^_-)-☆

意外とコレが決め手でS-MXを購入した船旅愛好者の人とかいそうな気もします♪



リアは縦長のテールランプが特徴的♪

右リアドアが無いので、右リアのガラスはとても広大…実際に見晴らしもイイです♪

で…コイツは4WD。

九州だから?4駆のグレードはホントに見ませんでしたね…(汗)

ちなみに地上高は結構高そうに見えて実は165㎜。

2WDモデルと僅か5㎜しか変わりません…(汗)



インパネはステップワゴンと共通で、直線基調なデザイン…そして一等地にナビのモニターやオーディオ類が固まってレイアウトされた上、その下のセンターベンチレーターは3連で非常に効率的♪

エアコンパネルも基本操作がダイヤル式…そしてツマミも大きいので使い勝手も抜群なレイアウトかと思います(*'▽')



恋は、片寄せ同じ未来を見たがる。(ツイン・ベンチシート)

ってコトで前席は2人掛けのベンチシート。

見た目平板ながら、ソコソコホールドしますし、意外と乗っててラクだったり♪



また、室内のシートにインパネやドアトリムの一部もオレンジにするコトが可能!

当時はオレンジのインテリアってのがまず珍しく新鮮でしたね(*'▽')

ちなみに後席も2人掛けの計4人乗りで後席ヘッドレストは未装備。



倒れたら起こすのが友情、ともに倒れるのが愛情。(フルフラットシート)

コレが有名な…

走るラブホの由縁(爆)

まさに言葉通りのフルフラットシート…本気でベッドですよねコレ…。

更に後程触れますが、その横に備える収納ボックスが…ねぇ…(笑)

そんなS-MXデビュー時に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・B20B…直列4気筒2000㏄DOHC、130馬力、18.7kg-m。

ふたつのハートがひとつになることを愛という。(2.0ℓDOHCエンジン)

ってコトでステップワゴンと同じ2リッターエンジンを搭載するも、S-MXは排気の取回しの関係か5馬力高いのが特徴♪

ホンダらしく実用域のトルクも十分…オマケにステップワゴンより軽いので余計♪



ただ…エンジンマウントがまさかVベルトの中を貫通してるなんて…(泣)

いかにもホンダらしい配置が悩ましいのです…(苦笑)

なので、たかだか補機ベルトの交換にジャッキでエンジンを持ち上げてマウントを外さないといけないという…(泣)

しかもタイベルは逆回転でしょ~(苦笑)





恋をすると、風も雨も波もモーツァルトになる。(ハーモニー・エキゾースト)

ってコトで話題にしたとおり、排気系は65Φのエキパイを採用しています。

ホントにハーモニーなのかは知りませんが…(汗)



更にローダウンは専用テールパイプを採用♪

出力こそ変わりませんが、見た目のアクセントにはなります(*‘ω‘ *)

ちなみにカタログではウーファーエキゾーストなんて書いてます。

低音重視なんでしょう(笑)



他人がつまづく道さえも、恋する者はすべるよに。(プロスマテックAT)

ってコトで組み合わされるエンジンは4速のコラムオートマのみ。

但し、ローダウン仕様は専用で加速重視のファイナルが入ります(*‘ω‘ *)!!

けどフツーのと10.15モードの燃費は同じ(笑)



胸が音楽のように揺れるのを、愛という。(デリカシー・サスペンション)

そんなサスの名称を覚えている人も今やそうそういないでしょう…(苦笑)

なんてこたぁない、フロントがストラットでリアがダブルウィッシュボーンのアシ。

ちなみにローダウン仕様は通常モデルより15㎜低いものの、ソレでも145㎜もあったりします…今のクルマって結構地上高低いのもあるので、高く感じちゃう…(汗)

更にこれまたローダウン仕様は専用で21Φのリアスタビライザーが入ります♪

そう言えばローダウン仕様はその低さ故にアシのストロークが短いので、純正の割りには跳ねるなんて聞いたコトはありますね…(^_^;)

自分が乗ったコトあるのは後期のカスタムベーシックな上に車高調入ってたからなぁ…アレは意外と乗り味良かったんですがね(笑)



恋で引き、愛で押す。(リアルタイム4WD)

4駆のシステムはデュアルポンプ式という生活4駆で、後輪の滑りを感知した際に4駆になる故に、どうしても初動でタイムラグがあるらしく、コレが雪国では不満の種になったなんてのは聞きましたねぇ…(汗)



恋愛の入口はひとつだが、出口は結婚と失恋のふたつある。(1×2ドア)

なんだか…深いような…浅いような…(苦笑)

ってコトで自分はワゴンRで経験済ですが、意外とこのワンツードアなるモノが好きだったりします(^_-)-☆

右のクォータートリムにドカンとCDやらの荷物を並べたり出来ますし、窓が大きく取れるから死角が少なくなるのもイイですねぇ(*'▽')

最終的にS-MXはモデル末期までワンツードアのまま…5ドアはありません!



愛のしまい場所は、他人には見えない。(リア・システムトレイ)

ってコトでココからは装備の話題で、そんな右リアクォーターにはこのようにシステムトレイなるものが…あるんですが…。

ココにボックスティッシュを置けるのが…(爆)

更にカップホルダーの裏に設けられたシークレットトレイなる名称からしても、完璧にホンダはもう確信犯だろと…(笑)

けどなんだかんだ言いながらも実用性の高いであろう収納なので、今の時代車中泊やらキャンプやらで便利そうでもあるんですよねコレが(笑)



恋路は常に平行移動するものである。(パラレル・ウォークスルー)

ベンチシートの左右移動を可能とする為に、サイドブレーキは車両右側に装備。

90年代末期は初代のエスティマとかもそうでしたが、時折このように右側に配置したり、ステッキ式にしたりと各車色々工夫していましたね(*'▽')

2000年代に入ってから、フットのみで制動と解除が可能なタイプへ…。

そしてココ数年は電動パーキングブレーキが主流になりましたね♪



星に願えば、道はひらける。(ホンダ・ナビゲーションシステム)

インパネ一等地へ使い勝手が良さそうに装備されたナビはこの時代なのでまだCD方式。

ナビの操作スイッチが若干使い難そうな感じこそするものの、まだ機能が少ないので、不満もそう無いような気がします。

液晶サイズは5インチ…今とは雲泥の差。



恋をすると、ふところが気前よくなる。(収納ポケット多数)

ってコトでグローブボックスが2段あるようなもので、収納スペースは広大!

ナビレス仕様だと、センターボックスもこれまた収納になりますね(*'▽')

後は、ステップワゴンよりボディが短縮された影響で、車載ジャッキが助手席シートの横に配置されるそうで…(汗)

なんとか?苦肉の策なのか、気持ち程度にトレイを設定。



愛の頭上には、雨の日も青い空、闇の夜も満点の星。(ワイド・ガラスサンルーフ)

というコトで、このクラスとしては比較的面積の大きいガラスサンルーフ♪

但し、電動ギミックは装備されず、手動のチルトアップのみ…。

ガラスが脱着式という訳では無く、脱着出来るのはサンシェードのみ。



その外したサンルーフのシェードはリアシートバックに収納するようになってますね…正直毎度シェード外してココに収納するか?とも思います…面倒。

サンルーフ装着車はこのような煩わしさを考慮すると少ないんじゃないか?

とも思います。

更に余談ながら、パワーウインドウは前席のみで、しかもスイッチはインパネ上にあり、やや操作がしにくいこの時代のホンダ車って感じの内容…(苦笑)

コレでリアウインドウは手動ですからねぇ…割り切ってます…(汗)

カッコ付けクルマのハズなのにチョットカッコ付かない…(苦笑)

例えば当時のチーマーがコレのリアシートに乗って移動してて、窓開ける時に一生懸命手でクルクルやってたらチョット微笑ましくなる訳で…(爆)



恋に弱腰は禁物。(大型テールゲートプロテクター)

ってコトでバックドアはバンパー下端から開く、初代プレーリーのような個性的な構造♪

低床故に荷物も載せやすく、意外やフロアもフラットでして、やっぱり実用性も意外と侮れない…ホント現代のキャンパーにも何かと便利じゃないですコレ(笑)??



そんなS-MXデビュー当初のグレード構成はこんな感じ…。

・S-MX

ベースグレード…比較する為に「2WD」なんて記載されてるコトも多いです。

■S-MXの主な装備
・チタン調ホンダエンブレム
・電動リモコンドアミラー
・間欠式ワイパー
・全面高熱線吸収UVカットガラス
・大径エキゾーストパイプ
・ウォッシャー付リアワイパー
・マップランプ
・チケットホルダー付サンバイザー
・助手席側バニティミラー付サンバイザー
・フロントドアポケット(助手席側)
・タイダウンフック(4ヵ所)
・カーゴルームランプ
・マニュアルエアコン
・チルトステアリング
・フロントパワーウインドウ
・パワードアロック
・運転席&助手席エアバッグ
・運転席フットレスト
・前後スタビライザー
・195/65R15タイヤ

▲S-MXの主なオプション
・ABS
・ワイドガラスサンルーフ
・ホンダナビゲーションシステム+AM/FMラジオ+カセット+4スピーカー
・アルミホイール

◎Sパッケージ
・キーレスエントリー
・電動格納式リモコンドアミラー
・プライバシーガラス


・S-MX 4WD

言葉通りの4WD仕様。

■4WD専用装備
・リアスタビライザーレス
・7ポジション電子制御4速オートマチック(ロックアップ機構付)
・リアマッドガード
・4WDデカール(サイド)



・S-MXローダウン

S-MXと言えばコレでしょう…実際に大半がコレ。

■S-MXにプラス、またはグレードアップする装備
・前後アンダースポイラー+サイドスカート
・15㎜ローダウンサスペンション
・21Φリアスタビライザー
・専用ギアレシオ
・195/65R15タイヤ+ダイヤカットアルミホイール
・ウーファーエキゾースト
・オレンジアクセントインテリアカラー
・キーレスエントリー
・電動格納式リモコンドアミラー
・プライバシーガラス
・残光式フットランプ



ボディカラーは全部で5色。

但しローダウンはこの中のブラック、オレンジ、シルバーの3色のみとなってます。

自分でしたらローダウンのパッションオレンジメタリック…ベタですね(笑)

コレにオプションでサンルーフ、ナビを…。

ただ…S-MXって確かにこうやってノーマルで乗るのも味なんですが、やはりコッテリと弄りたくならなくもない(笑)

例えばパールのフレークをタップリ入れたり、2000年辺りにチョット流行ったマジョーラなんてのもイイ(笑)

粒子の多いメタリック系は特に似合うかと…アメリカンなアストロ風とか♪

ギャルソンのブラックマフィアフルキットを入れるもヨシ♪

ボイドなんて履かせるのもヨシ♪

で…このS-MXの2番煎じか??数年後にトヨタからbBだなんていう似たようなコンセプトのクルマが登場した訳です。

ただ…S-MXのようなホンダならではのチャラけた感じがやや足りず、ドコかしらにトヨタらしいマジメさの残るクルマとなった気もします…(苦笑)

そう考えるとS-MXのなんとチャラいコトか…シートはベッド並のフルフラットになって、横にはボックスティッシュ置けるんですよ…もうネタでしょコレ。

オマケ



コチラはデビュー1年前となる、1995年の東京モーターショーで発表されたS-MXのコンセプトモデル。

もう見た目はまんま市販版。



但し内装がチョット違い、シートがもっとダウンジャケットのようなソフトな感じのヤツになって、コレがまた結構好きだったり(笑)

実際に販売されたのは、コストの関係?はたまたシートの機能性の問題か、コレはコンセプトで終結しちゃう訳ですが…。



で…ココからはS-MXの話題とやや逸れますが、コチラは99年の東京モーターショーで発表された「不夜城」なるネーミングからして不埒な感じしかないコンセプトカー(笑)

実はこの不夜城が自分は当時から未だに好きで好きでたまりません♪

ある意味国際的にメーカーとしての先進性をアピールするべき場であろうモーターショーでイチメーカーがこの悪ノリ感フル装備のコンセプトを出す時点で最高(笑)



全長3050㎜、全幅1650㎜、全高1995㎜なんていう、一般的には法規的にもナンセンスな感じのボディサイズからして売る気すら全く無いのが最高!

いや…ホントスゴイよね…ドア内板なんてほぼスピーカー(笑)



しかもさ…DJブースを意識したインパネとは言え、このステアリングからしてもうやる気ねぇだろって(爆)!



シートはセミスタンディングシートなるヤツで、どう考えても最近のコミューターでよく出てくるワードの「ラストワンマイル」なんていうコンセプトすらハナから無視して地を行くスタイルがもう最高過ぎるのです( *´艸`)♪

しっかし…さすがにもう現存してないだろうなぁコレ…(汗)

そんなS-MX…やはり色モノと言いますか、デビュー時が最大の「旬」ですよね。

マイナーチェンジを繰り返しながら、デビュー当初程の盛り上がりは見せずに2001
年に1代限りで終了。

この辺りbBも似てますね…後期は初期程の話題になった感じは正直無い…(汗)

後継?って言えるか分かりませんが、後年、より清純??いや…純粋!?にアウトドア派に向けた感じのモビリオスパイクに引き継がれるような感じになったかと思います。

しかし、個人的にはこのS-MXのチャラい感がたまらん…(笑)

いや~こういうの…個人的には未だソソられますよ(笑)
Posted at 2023/09/28 22:15:37 | コメント(16) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2023年09月24日 イイね!

6+One



どうも(^^)v

ネタが無いのでリクエスト頂きましたカタログのアップでもしておこう…(爆)

ってコトで…全然馴染みが無い…(苦笑)



2代目プレマシーデビュー時です♪

年代が妙に中途半端?なのか、資料が逆に少ないんです…(苦笑)

メーカーのニュースリリースは消されてるし、ウィキペディアも内容少なめ、自動車ガイドブックなんてのも、この頃から発表日時しか掲載しなくなり…(汗)

個人の昔やってたホームページなんてのもこの時期から極端に無いんです。

ブログが普及し、個人のページが無くなったのと、それらのブログを掲載したプロバイダーが終了してたりで、当時の様子が分かる資料が逆に枯渇…(;・∀・)

ちなみに自分も整備士になった頃で、この辺りに出た車種ってのが仕事に追われ逆に全然無関心だったりで…(汗)

もう今回初めて知るコトばっかりですよ…(爆)

ちなみに型式も…CREWっていうらしいんです…。

え?クルーがどうかしたってか??

そんだけノーマーク…寧ろ3代目があるコトもマトモに知らんかった…(汗)

初代はスカイダイビングするCMで印象に残ってますがね…(笑)

さて、そんな2代目プレマシーは2005年にデビューしています♪

先代に比べ車格が全体的にワンランクアップ。

更に2023年の視点で見ると目新しさは正直ありませんが、現代のトレンドを掴んでいます…何が言いたいかというと、時代が先を行っていた感があります。

そんな2代目プレマシーのキャッチコピーは…



All New Premacy

まんまやんか…捻り1つも無いやんか…(爆)

ただ…6+Oneってのが1つのキーワードとなってます。

今回はそんな2代目デビュー直後の2005年2月の内容になります。



ソレにしてもこのカタログ…本カタログなのにクルマのエクステリアがドカンと載ってるページがホントにほぼ無いっていう…(汗)

しかも製本方法がチョット特殊…写真で撮るのもチト大変…(苦笑)

なのでグレード紹介のページより抜粋してます。

ってコトで、車格がアップしている訳ですが、確かに自分の知ってる初代から大きくなってる気はしてたんですよね。

ソレもそのハズで、全長はなんと200㎜も長くなり、全幅も50㎜程度広がり3ナンバーへ…。

スパシオがウィッシュになった位の違いがあります。

あ!思い出した…そう言えばOEM版のラフェスタハイウェイスターなら同乗したコトあります…ソレすら記憶曖昧ですがね…(苦笑)

なんて思って調べるとアレは3代目がベースらしく…分かった!3代目はドアのプレスラインがウネウネしてたヤツだ…。

で…肝心のこの2代目はドコとなく親分となるMPVから受け継いだフォルム。

無難で特徴が無いのが特徴…と言いましょうか。



リア周りは縦長でオムスビ形状のテールランプが特徴。

ホントにごくごくフツーに街中に溶け込むデザイン…良くも悪くもクセが無い。



インパネもこんなカットしか無く…。

全体的に曲面で構成されてますが、センタークラスターとインパネ表面との色に違いが無いので、立体感のある場所なのに、写真で見る限りではノッペリしちゃった印象。

コレに当時のトレンドと思われるシルバー加飾のパネルが入りますよ…と。

エアコンパネルがモロに曲面なのに対し、シフトパネルが結構な平面に近い形状で、対比がスゴイなと思った次第。

シフトがPの時はやや空調のダイヤルパネルが扱い難そうに見えますね…(^-^;



で…6+Oneと呼ぶ由縁がこのシート。

乗車定員は6人乗りに見えるも、法規上実は全車7人乗り。



こんな感じで7人乗れる場合ですが、この場合、2列目のセンターシートは幅が410㎜しか無いので、法規上の1名分…確か400㎜以上なので、一応確保してる感じ。

ソレに左右シート幅がそれぞれ490㎜なので、このように子供が3人座る分にはイイと思います(*'▽')

大人だとキツイでしょうね…特に中年太りのオッサン3人なんてのはツライ。

よっぽどそんなシチュエーションは無いと思いますが、大人3人ゆったり座りたいならMPVを買ってくれという話でしょう。



で…このシートは「KARAKURI 7th SEAT」なんて書いてまして、シートアームレストが背もたれに、座面は2列目助手席側シートのクッションの下に隠れてる(笑)

更に運転席側には収納も用意されてて、確かにカラクリ感はあります(*'▽')

ただ、この2列目中央はあくまでエマージェンシー的な役割でしょう(^^)v

そんな2代目プレマシーデビュー時に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・L3-VE…直列4気筒2300㏄DOHC、165馬力、21.4kg-m。

この車格でこのスペックなら実用域で何の問題も無いでしょう♪

ちなみに可変バルタイも入ってますが、ハイオク指定だったりします。

・LF-DE…直列4気筒2000㏄DOHC、145馬力、18.5kg-m。

大半のグレードに搭載されるのはこの機種でしょう…堅実なレギュラー仕様。



コレらに組み合わされるミッションは、全車4速オートマ。

CVTでも無い辺りに時代を感じますね…この20年でミッションはかなり進化したかもしれません。



足回りはフロントがストラットでリアはマルチリンクの4輪独立懸架。

車格を考えると結構気合の入った内容かと思います♪



足もそうですが、こういう辺りにマツダらしいと言いますか…走るという項目に対して真摯な面が見れます(^^)v

パワステは電動油圧という、当時の電パワはフィーリングも精度も明らかに違和感が残る車種ばかりでしたので、燃費は良くしたいが、フィールの良さも両立したいという感じで、各社この電動油圧を採用するクルマが稀にありました♪

ただ…コストも掛かりますし、それなりの車格しか無かったですけどね…(汗)

後はベルトでパワステポンプを駆動しなくてイイのでメカニカルロス(出力損失や燃費の低下)が防げるのはメリットですが、経年で油圧ならではのオイル漏れなんていうトラブルが避けれないのはツラいトコ。

今や電動パワステも進化して、かつての油圧パワステ並のフィーリングの良さが確立されてるので、消滅気味…まさに過渡期を支えるメカニズムでしたね(^^)v



装備としましては、恐らく2005年の時点でこのクラスにしては豪華&便利な両側電動スライドドアを採用!

ちなみにプレマシーはどうやって制御してるんでしょうかね…(*‘ω‘ *)??

と…言うのもこの時期のラフェスタは確かワイヤー使ってドア開閉してたもんで、確か切れたりするトラブルあったんですよねぇ…(^_^;)



スマートキーはカードタイプ…個人的にはコレはキーホルダータイプの方が好きですね。

カードタイプは薄くて良さそうに見えますが、妙に縦横に大きいので自分は使い難いなぁ…と。

車両の乗降については、センターウォークスルーとウォークインとで使い分けが可能(*'▽')

この辺りは好みやシチュエーションで用途を変えれる辺りが良心的♪



また、2列目センターの部分にカラクリ収納ボックスなる、メッシュ状の収納スペースがあるようで、ガラク…オモチャ(子供の)を収納したり出来るようですね(*'▽')



ココで自分が気になったのは、開口部が2段階ストップで身長差に応じて高さ変更が可能…なんてのもあるんですが…

樹脂バックドアなんですね…(汗)

PHV乗ってて何を言う?って感じですが、どうもこの手の樹脂バックドアなんてのはイイ印象が無く…(汗)

ぶつけたら板金効かないからASSYだし、交換時にガラス入れ換えないと行けないし、表裏一体成型だから、内板割れたらASSY交換だし…。

オマケに出るのはゴミばっかりですよね…リサイクル性謳った樹脂だろうと、ホントにしっかりリサイクルするんかもなんとも…(汗)



サブトランクはリッドが自立固定式…コレ地味に便利ですね(*'▽')

高さのある荷物の収納も行けますし、自立するから、外したリッドの置き場にも困らない♪



ディスチャージヘッドランプ…よりもココで気になったのはオートワイパー。

このクラスで装備されてるんですね(*'▽')!



オーディオに関しては、20GBのHDDを装備。

サンルーフも設定があります(*'▽')



ナビは7インチディスプレイのDVD方式で、音声認識も装備。

この時点でテレビチューナーはまだアナログです…まだ地デジチューナーだけでも10万位して高かったんですよね…(汗)



コレに後席に格納式ディスプレイも装備可能♪

外部入力端子(HDMIじゃないけど…)もありますので、現在でも使えないってコトは辛うじてないかなぁ…って感じです。



で…グレードはこんな感じで。

・20F…174万3000円

最もベーシックなグレードではありますが、割り切って実用的に使うならコレでもコト足りる?のかもしれません…。

■20Fの主な装備
・防眩ルームミラー
・時間調整間欠式フロントワイパー
・間欠式リアワイパー
・ワンタッチ電動格納リモコン式ドアミラー(ブラック)
・アウタードアハンドル(ブラック)
・リアコンビネーションベゼル(レッド)
・樹脂製リアゲート(開度2段階調整機構付)
・パワーウインドウ
・前席バニティミラー
・フットレスト
・フロントパワーウインドウスイッチパネル&インナードアハンドル(ブラック)
・チルト&テレスコピックステアリング
・サブトランクボックス
・ラゲッジフック(4か所)
・運転席ラチェットレバー式パワーシートリフター
・助手席シートバックポケット
・シート生地(ダブルジャージ)
・オーディオレス+4スピーカー
・マニュアルエアコン(花粉フィルター付)
・195/65R15タイヤ+フルホイールキャップ



・20C…184万8000円

2リッター中間グレードで、ココから快適装備や加飾がこのクラスの標準的な感じ。

■20Fにプラス、またはグレードアップする装備
・両側スライドドアイージークロージャー
・ワンタッチ電動格納リモコン式ドアミラー(カラード)
・アウタードアハンドル(カラード)
・ダークティンテッドガラス
・電波式キーレスエントリー
・外気温計
・運転席アームレスト
・カラクリ収納ボックス
・AM/FMラジオ+CDキット+4スピーカー
・オーディオリモートコントロールスイッチ(ステアリング)
・フルオートエアコン(花粉フィルター付)

▲20Cに選択可能なオプション
・カーテンエアバッグ
・ディスチャージヘッドランプ+オートライト&ワイパー+イモビライザー
・撥水フロント&ドアガラス&ドアミラー
・フォグランプ
・電動両側スライドドア
・アドバンスドキーレスエントリー(スマートキー)
・ミュージックHDD+6スピーカー
・MP3対応6連奏CDチェンジャーラジオキット
・MDLP対応MDキット
・カセットキット
・DVDナビ+フロント&バックモニター+6スピーカー
・DVDナビ+バックモニター+6スピーカー
・リアエンターテインメントシステム
・オーディオレス+4スピーカー
・イモビライザー



・20S…205万8000円

2リッター最上級グレード。ココまで来ると装備も豪華に♪

■20Cにプラス、またはグレードアップする装備
・ディスチャージヘッドランプ(ダークメタル調ヘッドランプベゼル)
・オートライト
・オートワイパー
・フロント大型エアロバンパー
・スポーティグリル
・サイドアンダースポイラー
・リアルーフスポイラー
・リアアンダースポイラー
・リアコンビネーションベゼル(ダークメタル)
・マフラーカッター
・アドバンスドキーレスエントリー(スマートキー)
・フロントパワーウインドウスイッチパネル&インナードアハンドル(シルバー)
・シート生地(フラットウーブン)
・オーディオレス+オリジナルオーディオ対応パネル+4スピーカー
・195/65R15タイヤ+アルミホイール
・イモビライザー

▲20Cより更に選択可能なオプション
・DSC
・電動スライドガラスサンルーフ
・AM/FMラジオ+CDキット+4スピーカー
・ミュージックHDD+AM/FMラジオ+CDキット+4スピーカー
・DVDナビ+フロント&バックモニター+AM/FMラジオ+CDキット+6スピーカー
・205/55R16タイヤ+アルミホイール



・23S…228万9000円

唯一の2.3リッター搭載最上級グレード。

■20Sにプラス、またはグレードアップする装備
・大径ブレーキローター
・フォグランプ
・本革巻ステアリング+シフトノブ
・205/55R16タイヤ+アルミホイール

▲20Sより更に選択可能なオプション
・205/50R17タイヤ+アルミホイール



コレにボディカラーが全部で10色ある訳ですが、全体的にシルバー、ホワイト、ブルー系でかなりのパーセンテージを占めるという…(汗)

自分でしたら20Sのファントムブルーマイカを…。

オプションで電動両側スライドドア、撥水ガラス、サンルーフ、ミュージックHDD、DVDナビ、リアエンターテインメント、アルミって感じでしょうか(*'▽')

正直、もし新車で買うなら税金上げてまで2.3リッターが欲しいかなと考えますと、この手のミニバンで日常使用するなら要らないかなってなります…(^_^;)



で…コチラはディーラーオプションカタログ。

各種エアロパーツ含む外装系アイテムはこんな感じ。



他のメーカーで見られない?気にしてない?ベビーカーホルダーなんてのもあります。

他にはテーブルの下に置くクールバッグ…もうバッグなんてなんでも良くね?ってなりますが…(爆)



フットランプは少々古く感じるグリーンに光るタイプ。



そしてどのクルマでも定番のウッドパネルは、やや明るめのメープルっぽい感じ。

ダークウッドやブラックウッドがあれば雰囲気がもっと変わるかと(*'▽')



で…当時のトヨタみたいに、純正でダムドやケンスタイルのエアロも設定してます♪

自分はケンスタイルの方が好みですね(*'▽')

さて…そんな2代目プレマシーですが、半年遅れて4駆を追加。

都度改良やマイナーチェンジで内容を充実させつつ、2010年に3代目へバトンタッチしています(*'▽')

また、変わったところでは水素ロータリーのハイブリッド仕様なんてのも極少数ながら生産されてるようです…激レアでしょう。

で…さすがに登場時期が古いのと、まだ全然マニア案件でも無いというトコもあり、中古は底値…。

とりあえず手軽なミニバンが欲しい!とか、このデザインがイイ!って人には買いかもしれませんね(*'▽')

電動両側スライドドアだったら利便性でも◎かと(*'▽')♪
Posted at 2023/09/24 23:47:17 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2023年09月21日 イイね!

悦楽のマテリアル。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログを…。

もう説明不要でしょう…コレ(笑)



S13シルビア後期
一部追加時です♪

今年に入って前期は1回取り上げましたが、後期ってまだ無かったんですよ…(汗)

それにしても懐かしい1台。

友達がパールホワイトのK's乗ってましたよ…クラブセレクションだったかな?

ソレに専門学校時代にQ'sのアートテリアセレクションに乗ってる友人も…。

とにかく底値でソコソコ速くてパーツも多い…悩みの種は保険料…そんなクルマ。

助手席のフレームが途中で切れてるとか色々あるけど、名車。

30代後半~50代の人でこのクルマに触れてない人なんてそうそういない位にウジャウジャといましたし、とにかくカッコ良かった…んでもってQ's率が高い(笑)

そして大半が声を揃えて言う、「J'sは見たコトが無い」も定番ワード(爆)

さて…そんなS13シルビアは5代目モデルとして1988年にデビューしています♪

ぶっ飛んで未来的なデザインでは無いけれど、ドコか近未来的でバランスの取れたフォルムにライムグリーンツートンが非常にマッチしていましたねぇ(*´з`)

バブル景気も後押ししたのもあるでしょう…とにかく大ヒット♪

で…各種装備やグレードを充実させながら、1991年に後期型へマイナーチェンジ。

後期で大きく変わったのは、排気量が2000㏄にアップ…新開発のSRエンジンは後の日産車の2リッタークラスを支える屋台骨となり、数々の車種に搭載される名機となって行きます(*'▽')

そして1992年に今回の一部変更は入ります。

主にクラブセレクションやQ's SCと呼ばれるグレードの追加、ボディカラーの変更や装備の見直し等、細かな改良となります。

そんなS13シルビア後期一部追加時のキャッチコピーは…



悦楽のマテリアル。

う~ん…上手いコト言いますねぇ…とにかくこの時代の日産車は乗ると確かにそういう走りの質感がありました…何かホットになれると言いますかね…。

今回はそんな一部変更が入って数か月後の1992年3月の内容になります。



で…この一部変更で追加されたのがパールホワイトのボディカラー♪

シルキースノーパールかと思ってたらカラーコードからして違う…(汗)

S13のパールも実車はホントにキレイな色ですよ(^^)v

これまた今更ながら、前期と後期でフロントグリルが違うっていう…形状は同じながらも後期の方がロゴが小さいんですねぇ…。

なんで今更なのか??

みんな社外の三本グリルに交換して捨ててたから(爆)

周りが走るの好きな同級生ばっかでしたので、見た目はよけれど冷却効率の悪いグリルなんざ要らねぇと…(苦笑)

今だと純正グリルを残す人が大半…時代は変わるもんです…。

フロント周りで他はフォグランプがプロジェクターになる位で、前期とほぼ同じ。

つまり、元のデザインにソレだけ手を入れる箇所が無い位にイイと。



ソレはリア周りも然りで、トランクのキーシリンダーが逆台形から楕円になる位。

リアスポ付は3本足のタイプから、飛行機の翼をモチーフとした形状に変更♪

ただ…この辺り前期の角張った方が好み…というか、リアスポレス派(笑)

それにしても登場から35年が経つクルマですよ…全然古臭く見えん(*'ω'*)♪



後期になってパッと見で目に入るのはステアリングの形状変更。

確かコレってホーンパッドが経年で、表皮と芯材が分離してたような…(汗)

ソレと中央の日産エンブレムが取れる(爆)

後は亀裂が入りやすいインパネ…新車10年でも割れてましたねぇ…。

地味なトコでは、この一部追加時に合わせ、シートベルト警告灯が追加されてます。



シートは後期でヘッドレスト分離型へと変更。

全体的に曲線で構成されているインテリアですが、とにかく収納無いんだよなぁ。



で…本革シートのレザーセレクションの設定もありますが、正直高級感には欠ける感じがします…(汗)

それよりも…



個人的には後期で設定されたアートテリアセレクションの方が好みです(^^)v

大理石模様のスウェード調クロスですが、先程の友人のヤツに乗った際に生地の触感が良かった気がします…ツルッとした感じだったような…(^-^;

なんせ20年前の話…なんとなく記憶の奥底から思い出してる感じです…(苦笑)

そんなS13シルビア後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…



・SR20DET…直列4気筒2000㏄ツインカムターボ、205馬力、28.0kg-m。

数々の走り屋を生み出した、当時新開発の名機。

フロントカバーのOリングからのオイル漏れが発生しちゃうのは…まぁ致し方無いとは言え、スペックは結構な内容で、前期比で200㏄、30馬力アップ!

軽いので結構速いですよ(^^)v

・SR20DE…直列4気筒2000㏄ツインカム、140馬力.18.2kg-m。

上記NA版。

コレでも日常使用では十分な内容…追々セダンからミニバンまで色々な車種へ搭載されるコトになります。



コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアルと4速オートマ。



足回りはフロントがストラットでリアはマルチリンクという、この時代の日産FR特有のファンな内容♪



4輪操舵機構は従来のハイキャスⅡからスーパーハイキャスへと進化!

従来は同位相のみのハイキャスⅡに対し、スーパーハイキャスは切り始めの際に、一瞬だけ逆位相を起こしてから、同位相となるアクションが入るようになってます♪

この時期はまだ油圧制御ですが、後々コイツは電動へと進化していきます…。

ただ…ドリフト大好きな方々にコレは微妙な内容で、ハイキャスキャンセラーを入れた個体も多数…(苦笑)



装備としましては、後期でプロジェクターフォグランプが採用され、ヘッドライトと合わせて3連プロジェクターになりました。

暗くなるやないかい…(泣)

と…言うコトで通常の角目ライトの方がもてはやされるという…(苦笑)



個人的にはS13後期はデジタルエアコンパネルってイメージでしたが、実はこの92年初頭の一部変更でデジタル化されてます。

コレがローレルとかにも流用する為に流行りましてね(笑)

自分もパーツとして持ってはいたものの、レバーのが使いやすいじゃんってコトでそのまま…結局使うコトも無いんで手放しました…(苦笑)



地味なトコではCDデッキがソニー製からクラリオン製に変更…らしい。



更に10連奏CDオートチェンジャーやドアミラーツィーター、ホログラフィックサウンドシステムの入ったオーディオも後期から設定♪

ってか…なんでローレルにこういうのが用意されていないのか??

あのクルマ末期までずっと4スピーカーだぞ…(汗)



他にはS13と言えばのヘッドアップディスプレイ♪

表示はあくまで速度表示のみとなります。



ん??フットウェルランプまであるの!?

コレもローレルではオプションですら無い…何で…(汗)



そんなS13のグレード構成はこんな感じで…。
ちなみにトランプが由来のグレードというのはご存知の通り。

・J's

最廉価グレードは唯一の手巻き窓。販売数も少なく、幻のようなグレード…(汗)

■J'sの主な装備
・可倒式リモコンドアミラー
・超薄型4灯式ハロゲンヘッドライト
・ウォッシャー連動間欠ワイパー
・パワーステアリング
・チルトステアリング
・プッシュ式ヒーターコントロールパネル
・トランク&フューエルリッドオープナー
・グローブボックス照明&灰皿照明
・ファッションキー
・AM/FMラジオ+2スピーカー
・フルオートパワーアンテナ
・モール織物シート
・大型ドアポケット
・185/70R14タイヤ+フルホイールカバー

▲J'sの主なオプション
・フェンダーミラー
・ヒーター付ドアミラー(ブラック)
・フロントウインドウディスプレイ
・電動スライドガラスサンルーフ
・205/60R15タイヤ+アルミホイール
・ABS
・ビスカスLSD


・Q's
前期では中間グレードでしたが、後期では豪華グレードが増えたコトもあり、素のQ'sってのは少ないかと思います。

■J'sにプラス、またはグレードアップする装備
・電動格納式カラードドアミラー
・ブロンズガラス
・無断間欠ワイパー
・パワーウインドウ
・集中ドアロック
・スポットランプ&フットウェルランプ
・PROアコースティックサウンドシステム(AM/FMラジオ+カセット+4スピーカー)
・FMダイバーシティ
・前席アーム式シートベルトガイド
・布貼ドアトリム
・前席バニティミラー
・トランク裏トリム

▲J'sより更に選択可能なオプション
・ヒータードアミラー(カラード)
・3連プロジェクターヘッドランプ
・革巻ステアリング&シフトノブ
・ホログラフィックサウンドシステムDSP
・リアスポイラー
・スーパーファインコーティング



・Q's SC

92年の一部変更で追加されたグレードで、実質お買い得仕様。
「SC」はスーパーカードの略。

■Q'sにプラス、またはグレードアップする装備
・オートエアコン
・205/60R15タイヤ+アルミホイール(シルバーポリッシュ)


・Q'sクラブセレクション

コレも一部変更で追加されたグレードで、NAでは最上級豪華グレード。

■Q's SCにプラス、またはグレードアップする装備
・3連プロジェクターヘッドランプ
・CDデッキ
・リアスポイラー
・スーパーファインコーティング




・K's

ターボのベースグレードで、実質装備はQ'sのターボ版。
主に走る人がカスタムベースでコレにしたとは思われますね~。

■Q'sにプラス、またはグレードアップする装備
・205/60R15タイヤ+フルホイールカバー
・大径ブレーキ
・ビスカスLSD


・K'sクラブセレクション

シリーズ中最上級グレード。
現在中古車でノーマルとして流通してるのは大概コレです。

■Q'sクラブセレクションにプラス、またはグレードアップする装備
・大径ブレーキ
・ビスカスLSD


で…ココから各種セットオプションなるものがあります。

・スーパーハイキャスパッケージ

文字通りスーパーハイキャスに各種装備をプラスで全車に設定アリ。

◎スーパーハイキャスパッケージの主な内容
・スーパーハイキャス
・大径ブレーキ
・革巻ステアリング&シフトノブ
・20560R15タイヤ


・アートテリアセレクション

大理石模様のシートが特徴の内装に凝った仕様。J's以外に設定アリ。

◎アートテリアセレクションの主な内容
・マーブル調クロスシート
・専用ドアトリム
・専用布貼グローブボックス


・レザーセレクション

文字通りの本革仕様。J's以外に設定アリ。

◎レザーセレクションの主な内容
・本革シート(ランバーサポート付)
・革巻ステアリング&シフトノブ
・専用ドアトリム
・専用布貼グローブボックス



コレにボディカラーが全部で9色。

パールホワイトはこの一部変更で追加された色。

そしてこの時期はまだライムグリーンツートンがあるものの、この数か月後にカタログ落ち。

前期ではイメージカラーでタマもそれなりにありましたが、後期では超稀少!

自分でしたらK'sの5速でライムグリーンツートンを…。

オプションでアートテリアセレクションにヒーター付ミラー、フロントウインドウディスプレイ、革巻ステアリング&シフトノブ、ホログラフィックサウンドシステム、サンルーフ、スーパーファインコーティング、アルミホイールって感じで。

エアコンパネルは追々デジタル化って感じでしょう(笑)

プロ目とリアスポが要らん…(苦笑)



で…コチラが価格表。

最廉価はJ'sの5速で152万6000円。

片や最高額はK'sクラブセレクションのオートマで249万6000円。

ちなみにS15の時にスペックRエアロが確か250万円位で価格差ほぼ無いんです。

自分はS13の方が豪華に見えますねぇ(*´з`)



で…オプションカタログは無いものの、コチラはnavanという専用品カタログ。



navanはとにかくデザインのクセが強い…(汗)

自分はどうも好きじゃないんですよね…(苦笑)



ちなみにこんな感じで各種アパレルグッズも展開してた模様。

う~ん…セレクトがいかにも当時っぽい(笑)



コレは一枚物のチラシ的なヤツ。

ホイール、リアスポ、シフトノブ、ステアリングの4…セットで41万5000円…。

う~ん…自分は要りません…(苦笑)

さて…そんなS13シルビアですが、この後、幻のJ'sがカタログ落ちして、これまた珍しいオールマイティが追加されたりしながら、93年にS14へモデルチェンジ。

バブルの崩壊とRVブーム…そして当時の日本人には抵抗の大きかった3ナンバー化なんてのがモロに影響し、一気に不人気車のような扱いに…。

S13の現在の相場はもう恐ろしい程になってますし、S14ですらもう自分のポケットマネーでは手の届かない存在になっとります…(苦笑)

う~ん…S13はやはり敢えて弄らずに素で乗ってみたい…(笑)
Posted at 2023/09/21 13:56:24 | コメント(16) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2023年09月20日 イイね!





①.物を入れるもの。入れ物。容器。

②.人物や能力などの大きさ。器量。

③.道具。器械。

39年を生きてきて…つくづく思う…。

なんて小さい器なんだと…もうとにかく小さい。

お猪口どころか軟膏のフタ位の容量の器。

この場合②になります…まぁ実際小さいんです。

オマケにそう固くも無ければ、夜も年々弱くなる一方…

いやいや…そんな話をする訳じゃなくって、今回は①の話題。

かと言って、リザーバタンクが破裂したとか、燃料タンクから引火したとか、そういう話題でも無い。



土曜日は朝からアイで出かけます。

あ…ちなみにアイのガソリンタンクは、ホンダから特許料払った上で、わざわざセンタータンクレイアウトになってます…。

ってか軽の割には燃費伸びませんな…タンク穴開いてんじゃねぇの…??



そんな中で到着したのは小倉の街中。

西日本陶磁器フェスタ!

ちなみにカミさんに言われるがままに来ただけ。

今日の自分は単純に息子が乗ったベビーカーを押すマシーンとなるだけです。

コレで多少ながら器は大きく見えるようになりましたかね?

軟膏のフタと言わず、せめてガチャガチャの容器位の器で認めて頂きたい…。



「まずはココよ~!」なんて開場と同時…人の少ないウチに目的のブースを回ります。

ほうほう…信楽焼…もうタヌキの置物のイメージしか無い…(爆)

ポンポコポンのポン。



コレ…確か信楽焼(間違ってたらスミマセン…どの順に写真撮ったっけ…)。

コーヒーカップも欲しかったらしいものの、結局今回コーヒーカップの収穫ゼロ。

値段ピンキリですが、カミさんが欲しかったのはそれなりにしたらしい。



一方、陶器なんてTOTOだろ…東洋陶器だろ!!

なんて位しか理解度の無い自分にはこういう実用的?なのばかり目が行く(爆)

お酒類なら4~5日で熟成が進みまろやかに変わっていきます←ココ大事。

ほほ~ぅ♪

しかし…だ…そんなに立派な酒も飲んどらんぞ…(汗)

「かのか」ばっかりだ…(爆)



実は今回陶磁器フェスタに行くのは2回目で、以前行った際も、このようにクルマの置物は展示されてました(^^)v

国産車ではお馴染みのユーノスロードスター♪

コブラにガルフカラーの911も見えますね(*'▽')



以前見た際はクルマの置物が多数ありましたが、今回は一部だけで小規模。

個人的にココが見てて一番気分的に盛り上がる(笑)



コレなんで撮ったんだろ…アルミ地だったからかなぁ…もう既に記憶に無い…(汗)



コレまたクセのつ…個性的な箸置き(笑)

例えば箸置きって個人的には箸と言う位ですから、和柄のいかにもベタな箸置きを想像しちゃいますが、こういうユニークさが出て来るのも時代の流れなんでしょうね(*'▽')

けど考え方次第では、箸置きどころか箸すら使わない若い人も増えてるかもしれない…ファーストフードで済ます人なんて特にねぇ…。

コンビニ弁当は買うけど、パスタやカレーしか買わないから箸は使わねぇ…なんてのもいるかもしれない。



この器はキレイだなぁ…プリウスみたいな色をしている(ぇ

なんて思って価格を見たら、今日乗って来たのより高いという(爆)



で…ココのブースに食いついて立ち止まってしまった…(笑)

滋賀から来られたブースの方で、とにかく販売の仕方…人を惹きつけ方に思わず見入ってしまいました(*'▽')

しかも販売しているのは離乳食用だったり幼児用だったりの茶碗だったり。

幅が広くて倒れも元に戻っちゃう♪

んでもって容器全体が丸いから、スプーンで端までキレイにすくえちゃう!

コレは同時に販売していたマグカップも同様で、カップの内壁底辺が丸みを帯びてるので、洗う際に角を洗いやすい…なるほど…。

オジサンの人柄もありまして、結局容器も買いました(*'▽')



購入後、早速カミさんが使ってますが、子供の成長に対してチョット早かったらしい…けど、そう時期の経たないウチに便利な1品になるのは間違いないかと(^^)v

で…この陶磁器フェスタは毎回お酒の即売会をしてて、試飲が可能。

自分は当然ハンドル握って来てるんで、飲んで来いってコトで変わりの者を…。



おぉ…飲んどる。

子供とやや離れたトコで観察しておりました(ぇ

で…会場を離れ、小倉駅で古本市をやってるというので覗きに…。



3~40年位前のクルマ雑誌もソコソコ販売されてましたが、今回は購入せず…。

いっつも思うんですが、巷の古本屋へ足を延ばした際、映画のパンフレットはドコでも販売されてるのに、クルマのカタログはまず売ってない…(苦笑)

映画のパンフレットに紛れて1冊位あるんじゃねぇ?

なんて過去に探ってみたコトもありますが、未だに無いですね…(苦笑)

クルマに興味が無い人の家でも1~2冊位は過去の購入検討で残してそうな気もするんですがね…中々一般市場では流れておりません…(汗)



その後は土曜日の小倉へ行ったというコトで、久々に玉子物語へオムライスを食べに…。

実は今年の初頭位に移転して、ベビーカーも入れる位に広い店舗になりました♪

なので、店内には小さい子供連れの家族も数組いましたね(^^)v

相変わらず絶品ですわココ(*‘∀‘)!!



ってコトで曜日は変わり…日曜深夜。

1人ガレージで1時間強に渡り電話応対。

家でワーワー喋ってたら子供が起きちゃうのと、高気密高断熱が災いし、家の中は電波が悪いのです…(泣)



久々に昔のアルバムを取り出し、こんな前に乗ってたクルマの写真を引っ張り出したり…何やってんだか…(笑)

まぁ何やってるのかは、また後日話題にします。

ではまた。
Posted at 2023/09/20 12:10:06 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日常生活!? | 暮らし/家族

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
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2022年10月…会社の先輩が手放すとのコトで購入。 このままだと廃車になるってトコで ...
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紆余曲折あって車歴17台目にして初の新車(笑) 前車GX71から実に30年進化しており ...
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