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2023年07月30日 イイね!

性能よりも利便性の代表格。



どうも(*'▽')

今回は「失敗車」というお題でリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

まさにテーマ通りのクルマでしょう。



デイズルークス後期です♪

地元の女友達が新車購入直後に1度運転しただけですね~。

ただ…巷がワーワー言うよりかはイイのかなと。

デイズより重い&重心高い分、チューニングをちゃんとしてるのかなという感じ。

とりあえず、我が家にはまるで縁の無いクルマではあります。

多分この手のクラスは死ぬまで購入しません。

さて…そんなデイズルークスは2014年にデビューしています♪

根本的な部分としましては、先代モデルとなるルークスがありまして、ソチラはスズキパレットのOEMモデルでしたが、このデイズルークスは三菱と新たに立ち上げたNKMVという会社で共同開発した車種となります(*'▽')

なので、三菱版はeKスペースとなりますね(*‘ω‘ *)

で…デイズルークスとありますので、デイズのスーパーハイト版。

実にややこしいですねぇ…(苦笑)

やれ燃費偽装やら色々な問題もあったものの、この手のスーパーハイトな軽は市場で人気なコトもあり、順調に販売台数を伸ばしています(*'▽')

そして2016年に今回の後期型へとマイナーチェンジ。

外装の変化は最小限に、装備を充実させたり、今回は話題に取り上げませんが、ハイビームアシスト等の各種安全装備を充実させています(*'▽')

カタログは2016年12月の内容で、マイナーチェンジ直後のモノです。



ってコトで、街中で普通に見かけるスーパーハイトワゴンの代表格となる1台です。

まずは、エアロパーツで迫力を出した、ハイウェイスター。

俗に言う「〇〇カスタム」って感じの豪華グレードで、決して高速が得意なタイプじゃありません…寧ろ逆…。

しかし…この色は流行りだったんです!?

現行フィットにもありましたよね…フワちゃんっぽいこの蛍光(爆)

ただ、フィットのヤツはマイチェンで案の定消滅しましたけどね…(苦笑)

で…このデイズルークスはマイナーチェンジでフロントグリルが日産特有のVモーションなるデザインをより強調されています。

ってかどのメーカーもデザインを統一するアレ…自分はどうも好みません…。

極端な話、BMWなんかもそうですね…ムリにキドニーしなくてもイイじゃんかと。

全長と全幅は軽自動車なんで規格上限の横並び…更にボディとグラスエリアの比率もこの手はほぼ同じでしょうから、各メーカーでスタイルも似たり寄ったり。

小手先を変えて差別化する位しか手段が無いので、どうしても画一的になります。



で…そのハイウェイスターは見栄え豪華仕様なので、メッキのリアガーニッシュやリアスポイラーが装備されたり、リアテールがクリアになったりします(*'▽')

こういう演出の仕方も各社横並び…タント、スペーシア、N-BOX。

もうホントに細かい違いで好みの問題です。



方やコッチは通常仕様…この見た目のヤツはターボがありません。

見た目もややマイルドになる上に、性能もスーパーマイルドになります。



で…フロントマスクに対し、リアの相違はそんなに無い…と。

テールランプがクリアかレッドか…そんなもんです。



インパネは通常モデルのモノですが、明るいトーンと広いグラスエリアで解放感はあります(*'▽')

個人的にこの手はどうも路面電車を運転してるような気分になります…(笑)

高い重心に頭上は揺さぶられ、バックミラーを見たけりゃ視線を結構上にしないといけない。

そして先日もヴェゼルで話題にしたように、コイツのエアコンパネルもタッチ式。

コレも使いづらいと評判がイマ一つだったのは覚えてます。



室内高は、子供でも立って車内で着替えが出来るように140㎝もの高さを確保。

しつこうように毎度話題にしますが、クルマは走ってる時間の方が長いので、乗降性や停止時のこういうスペースは個人的にはムダだと思ってるタイプです…(^_^;)

ただ、車椅子仕様車や、職業柄嵩の高い荷物を積載するとかだったら話はまた別。

ソレと、前後長アピールの為にリアシートが目一杯リアガラスまで寄ります。

つまり動いている時に後続車から追突された際の安全性よりも、室内の広さ。

ムーヴキャンバスに試乗した際や、子供とカミさんを義母のムーヴの後席に乗せる時もそうですが、リアシートバックはスライドドア後端位の場所まで前にスライドさせて乗せてます…じゃないとコワイ。

そんなデイズルークス後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・3B20…直列3気筒660㏄DOHC、49馬力、6.0kg-m。

基本となるノンターボ版はなんと約1.2t弱の車重に対し、アンダー50馬力…(汗)

しかも最大トルクもコレでは…(汗)

ちなみに型式上はアイと同じになります(*'▽')

・3B20…直列3気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.0kg-m。

上記ターボ版…ちなみに両方共にアイドルストップ付…要らん…(汗)

で…このエンジンがNA・ターボ関わらずとてつもなく遅いと話題になる訳です。

地球の裏側までアクセル全開でも60㎞/hまで加速するのに1日掛かるから「デイズ」だとか、チャリより加速が遅い…とか…(汗)

失敗作なる由縁の10割は恐らくこのエンジンにある訳ですが、アイと同じエンジンなのにナゼ遅いのか…。

コレはエンジンと言うより制御の問題でして、この機会なのでココで話題に…。

実は、とある知人がデイズに乗ってまして、ターボだけどやたら遅い…と。

ソコでコレまたとあるチューニング屋さんでECUを解析したそうなんですよ。

そしたらアクセル全開で踏んでも実はエンジンは7割の力しか出せてなかったそうで(爆)

コレ…一見欠陥のように見えますが、電子制御では無いワイヤー式スロットルの時代から、エンジン保護の為に、おおよそですが、アクセルを床まで踏んづけてもエンジン側はMAX8割位のパワーでしか回らないようになっています。

よく社外品で「スーパーアクセル」なるヤツがありますが、アレはスロットルを全開度をアップするパーツな訳です…(自分が知ってる限りワイヤーの時代ですが…。)

で…話は戻り、ナゼにデイズが7割位でセーブされてるかというと、試験時の燃費の数値を良くする為でしょう…。

なので、あくまで試験場の数値は良くても、実際の公道には合わないセッティングになっちゃって、余計踏むわ…燃費は落ちるわ…の悪循環ループ。

アイに乗る限りでは、ATの変速点の悪さもありますが、この3B20自体がそんなに燃費がイイエンジンだとは思えませんね…(苦笑)

結果的に、先程のデイズはECU弄ると、まぁコレが走る走る♪燃費もイイ♪という結果になったようですね。

そう言えばE51エルグランドもECUのセッティング変えた途端に燃費がリッター5㎞から9㎞にアップした…なんて話も昔聞いたコトが有ります…。

ってコトで10・15やら、JC08やら色々ありますが、あの手に合わせた燃費セッティングのクルマはどうも実戦で手を焼くクルマは多いようで…(汗)



で…そんなエンジンに組み合わされるミッションは副変速機付エクストロニックCVT。

どうやらHiとLoの2段ギアがあるようで、CVTの変速比に合わせて低速域と高速域に振る訳ですね…なので厳密に言うと無段変速…ではないんでしょう(笑)

CVT変速比に2速オートマが組み合わさった感じのCVTですね…開発はジャトコ。

耐久性が何とも言い難い気はしますし、ココまでやって遅いんだったら、もう制御変えるなり軽くするしか無いです…(苦笑)

足回りはフロントがストラットで、リアがトルクアーム式3リンク。

ソコまで詳細は記憶に無いですが、重心が高いコトもありまして、とにかくロールを抑え込むような感じだったかと…乗ったのかなり前だからなぁ…(^_^;)

けど、ココまで高いと固めざるを得ませんよね…だからですかね…妙に路面電車乗ってるようなあの感じ。



他のメカニズムで気になったのは、アイドリングストップシステムが減速時13km/hから作動…するんですが要りませんわな正直。

自分としてはこの機能のメリットが未だ分からん訳です…。

エアコンは送風に切り替わるから、車内は蒸し暑くなりますしねぇ…(^_^;)

バッテリーはアイドルストップ用のヤツで高額になるわ、寿命もそれなりに短命だわで、結局排出ガスの量は減るものの、廃棄するバッテリーの鉛の量やら考慮すると、一体何がエコなんだ?と、小一時間問いただしたい装備。

ドコぞのエライ政治家の政治的理由で付いた装備としか思えない…と、未だに思う訳です。

装着車が大量発生したこの10年前と比較し、案の定現在はややこの手を装備する車種は減っているかと…(^_^;)



装備としては、軽初の前後スライド式シートアンダーボックス♪

確かにこういう細かい使い勝手がイイのは有難いですよね(*'▽')

スライドドアは子育てママには当然のように便利な両側電動!

今やこの手のスーパーハイト軽では当たり前の装備となってます。



助手席シートバックテーブルは軽初のドリンクマグ対応!

ホントこういうトコはニーズに真摯…今日もリアシートに座った子供にマグへ入れたベビー麦茶飲ませてたので、こういうのを見るとその良さが分かります…(笑)



空調は軽初のナノイー搭載シーリングファンなんてものも…(汗)

ココまで室内空間が広いと、リアエアコンまでは要らないものの、こういうのはホントに大事。

主に後席にチャイルドシートを取り付ける訳ですから、特に体温の高い乳児にはコレが有難い…と…最近リアルに思う訳です。

ウチは要りませんけどね…(ぇ



それにしても軽初が多い多い…(笑)

スピード消臭シートなる、消臭機能を採用したシートになります。

コレは効果の程がどうかは…この手はマジで分かり難い…(苦笑)

そして運転席シートヒーターも設定…PTC素子ヒーターも同時に装備し、始動直後から車内が僅かでも温かくなるように工夫されてはいますね(*'▽')



チョット驚いたのは、断熱ルーフ…こんな設定まであるんですね…(汗)

で…今では当たり前のようにロールサンシェードもありますね(*‘ω‘ *)



日産がE51エルグランドで世界初を掲げたアラウンドビューモニター…。

デイズルークスも装備こそするものの、なんと表示はバックミラーのみ…(汗)

コレはさすがに表示画面が小さ過ぎますね…(^_^;)



かつては高級車の装備だったクルーズコントロールまであります(*'▽')

ただ、コレはハイウェイスターGターボのみの設定…そして全車速追従型とかそういうのでもありませんねどうやら。

単純にクルーズコントロールの模様。



収納はこんな感じで、500mlの紙パックが入るリアトリムポケットは便利ですね!

意外と紙パックが入らずに困るコトもあるんですよね…(汗)

オーバーヘッドコンソール…おしり拭きが入る…(爆)

おしり拭きって結構使うんですよ…ウチはアカチャンホンポの箱買い。



そんなデイズルークスのグレードはこんな感じで、まずは通常仕様。

・S (2WD/4WD)

デイズルークスで最もベーシックなグレード。

■Sの主な装備
・ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベライザー付)
・電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納付)
・LEDリアコンビネーションランプ
・スーパーUVカットグリーンガラス
・リモートコントロールエントリーシステム
・ファインビジョンメーター
・マニュアルエアコン
・クリーンフィルター
・オーディオレス+4スピーカー
・パワーウインドウスイッチベース(ピアノ調)
・撥水シート
・スエード調クロスシート(アイボリー)
・スライドドアオートクロージャー(助手席側)
・155/65R14タイヤ+フルホイールカバー
・バッテリーアシストシステム

▲Sの主なオプション
・2スピーカー+ナビ取付パッケージレスオプション
・サイドエアバッグ+エマージェンシーブレーキ+踏み間違え防止+VDC&TRCレス
(Sのみのオプション)
・寒冷地仕様 (寒冷地対応バッテリー)
・運転席シートヒーター+ヒーター付ミラー+リアヒーターダクト+PTCヒーター+高濃度LLC (2WDの寒冷地仕様、4WDの寒冷地は標準)


・X (2WD/4WD)

標準仕様の最上級グレード。標準仕様にターボはありません。

■Sにプラス、またはグレードアップする装備
・アラウンドビューモニター+ディスプレイ付自動防眩ルームミラー
・IRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラス
・プッシュエンジンスターター
・インテリジェントキー
・オーバーヘッドコンソール
・オートエアコン
・外気温度計
・高性能エアコンフィルター
・ナノイー搭載シーリングファン
・断熱ルーフ
・ロールサンシェード
・助手席シートバックテーブル
・ドアトリムクロス(アイボリー)
・シルバーフィニッシャー
・スピード消臭シート
・スライドドアオートクロージャー(両側)
・リモコンオートスライドドア(助手席側)
・イモビライザー

▲Sより更に選択可能なオプション
・リモコンオートスライドドア(両側)



次いでコチラがメインとなるハイウェイスターのラインナップ

・ハイウェイスターX (2WD/4WD)

ハイウェイスターのベースとなるグレードで、NA仕様。

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・LEDヘッドランプ
・ハイビームアシスト
・オートライトシステム(ワイパー連動)
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・クリアLEDコンビネーションランプ
・フォグランプ
・本革巻ステアリング
・タコメーター
・助手席バニティミラー
・ドアトリムクロス(エボニー)
・シルバー加飾パワーウインドウスイッチベース
・メッキインサイドドアハンドル
・スエード調クロス(エボニー)
・フロントエアロバンパー
・サイドシルスポイラー
・ルーフスポイラー
・155/65R14タイヤ+アルミホイール

▲Xより更に選択可能なオプション
・ピアノ調加飾付本革巻ステアリングホイール
・プレミアムグラデーションインテリア(ブラウン)
・ネオソフィール/スエード調クロスシート


・ハイウェイスターXターボ (2WD/4WD)

上記ターボ版。装備はバッテリーアシストシステムが装備されないだけ。


・ハイウェイスターX Gパッケージ (2WD/4WD)

ノンターボだけど、上級グレードのGターボ同様の装備になったNA最上級仕様。

■ハイウェイスターXにプラス、またはグレードアップする装備
・オーディオレス+6スピーカー
・リモコンオートスライドドア(両側)
・165/55R15タイヤ+アルミホイール


・ハイウェイスターGターボ (2WD/4WD)

豪華仕様の最上級グレード。

■ハイウェイスターX Gパッケージにプラス、またはグレードアップする装備
・クルーズコントロール



コレにボディカラーがなんと20色!!

ちなみにプレミアムサンシャインオレンジというボディカラーのみですが、軽初の4コートメタリックを採用してるようです(*'▽')

自分でしたら、ハイウェイスターGターボの2WDでプレミアムパープルを…。

オプションでピアノ調加飾の本革巻ステアリング、プレミアムグラデーションインテリアとネオソフィール調クロスシート、寒冷地仕様に各種ヒーターをプラスという感じでしょう(*‘ω‘ *)♪

で…日産らしく、コレだけで終わらないんですよ…。



まずはレトロモダン調のボレロ。

K11マーチから続く、オーテック特装車となるヤツですね(*'▽')

外観上はいかにもY31シーマっぽい感じのホイールがツボ(笑)

グリルやバンパーもボレロ専用装備となります(*'▽')



室内もシートヒーター付の専用レザー調シート♪

キルティングのデザインが高級感をプラスします(^_-)-☆

但し、このボレロはNAのXがベース…つまりターボがありません…(泣)



で…ボレロは専用ボディカラーもありまして、13色と結構な数から選べます。

レモンライムのボレロ…見たコトあるかなぁ…(汗)



そしてコレまた日産お得意のオーテック特装車となるライダー♪

専用グリルに専用バンパー、ホイールも15インチアルミとなります(^_-)-☆



ライダーも運転席シートヒーター付で、専用となる格子柄ニット地のシート。

他にも専用のセンタークラスターフィニッシャーなんてのが入ります。

コレも日産のライダーあるある的な装備内容ですね(*'▽')



ライダーも専用色を含めた計7色と結構豊富なボディカラー♪

ってか、売れ筋のジャンルだけありまして、メーカーとしても力が入ってますよね。



で…コチラがオプションカタログ。



目を引くのは、フワちゃん臭漂うレモンライムパーツなるステッカー類。



他にはどの車種にも定番アイテムでよくありますけど、ダークブラウンのインテリアパネル(*'▽')



今や軽でもイルミ系パーツのオプションは豊富で、スカッフプレートも高級車並みにしっかりと車種別のロゴが光ります(*‘ω‘ *)!!

取付費込みでこの値段は妥当…ですかね。

日産はどうも他に較べやや高い気がしなくもないのです。



コラまた派手な…(笑)

純正でこんな細かいトコまで…しかも結構ハデなデカール類を用意してくるんですよ…(汗)

しかも純正故にクオリティもしっかりとしてる訳じゃないですか…。

こりゃアフターパーツメーカーも軒並み無くなって行くのに納得せざるを得ない…(汗)



ん!?この鏡が14000円もするんかい!?

やっぱり日産は結構高い気がするんですよね…。

で…このオプションカタログはこういうマンガ的なのがチョコチョコ入るんですが、特に気になったヤツ…。



ルークスレンジャー(笑)

思わず「ガンバレォ!!」なる声援まで出てくるのであります(爆)

しっかしルークスレンジャーなるヤツ…やたらダッシュかけないと遅かったりしてですね…(汗)

スライドドアビームとかが得意技だったりするんでしょうかね??

勝手に必殺技作ってテキトーに話題してるだけですが…(爆)



なんと車検証入れまで専用で設定あるんですよ…(笑)!!

そう言えば車検証が今年からサイズが小さくなりましたよね(*'▽')

恐らく数年後になるのかもしれませんが、コレに対応して車検証入れが小さくなる日も来るかもしれませんね…(汗)

取扱説明書はマルチから見といてください…ってなるでしょうし。

現にボルボとか取説はクルマに搭載されてません…全部マルチから。

さて…そんなデイズルークスですが、その後2018年にチョット大き目の改良が入った後に2020年に新型へバトンタッチ。

次のモデルは「デイズ」の名称が消え、再度「ルークス」のみとなりました。

今度のヤツは遅いとかいう話題は耳にしませんが、どうなんでしょうかね(*'▽')??

本家?三菱は現在デリカミニ(要はこのルークスの三菱版をマイナーチェンジでデリカ風に仕立て上げたヤツ)で、モデル途中からの大ヒットという、三菱の救世主的な感じになってますね…アレはイイ話。

まぁ…この型も登場から10年満たないコトもあり、新車で購入出来ないにしろ、まだまだ沢山見かける訳です。

改めて…「あぁ…こういうクルマなんだねぇ」なんて話題にして頂けましたら幸いです。

Posted at 2023/07/30 21:22:31 | コメント(19) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2023年07月22日 イイね!

2023年 春のドラマおじさん。

どうも(*'▽')

年に4回やるこの企画です(笑)

で…意外や速攻フェードアウトしたのも見たら全部で18本見てました…(爆)

しかし…しかしですよ…

なんか全体的に微妙でしたね…(汗)

やっぱり前クールのブラッシュアップライフが印象に残り過ぎて、アレを超えるドラマは今後早々出てこない位ハマってしまったものでして…。

ってコトで淡々と話題にしていきましょう…。

・風間公親



こういうのが好きな人にはたまらんドラマ?なんですかね…。

個人的に思ったのは、何が楽しくて会社から帰ってきてまでこんな規律やらなんやら堅苦しいドラマを見らないかんのだ!?…と。

その前の教場2つは何気に見たんですがね…どうも…何とも言い難く…。

1話の半ば位で見るのがツラくなってフェードアウト…(苦笑)


・弁護士ソドム



辛うじて1話は見てみました…。

う~ん…なんだ?この捻くれた屁理屈みたいな弁護士…(苦笑)

な~んかジメジメ&ネチネチしてイヤですねぇ…(汗)

弁護士モノでもスカッと楽しい内容のヤツは他にあるしなぁ。

ってコトでコレもフェードアウト。


・僕らの食卓



なんだろうか…この劣化版コタロー。

コレは2話の途中位だったか…同時期にコタローやってたらソッチ見ます。

ってコトでフェードアウト。


・ペンディングトレイン



現代版漂流教室。

ジャングルだかに電車が迷いこんで、食料で暴動が起きて…パンの土屋は出ないけど(爆)

お決まりストーリー感に、1話見ただけで腹一杯。

2話目を見る気は起きませんでした…(苦笑)


・勝利の方程式



台本通りに裁判を演じるドラマ…ってなんだコレ!?ってなりましたわ…(苦笑)

数話見たんですが、どうも淡々とした内容でアタマに入らない…(汗)

そしてまた弁護士モノかと…(苦笑)

6話位まで見てましたが、諦めました…(爆)


・ケイジとケンジ.時々ハンジ。



コレまた弁護士絡み系。

ソコソコ面白かった…んですが、ナゼか車内でコレを見てる時に高確率でカミさんと子供が乗っててワーワーと会話やら泣き声やら(爆)

もう流し見みたいな感じになり…(苦笑)

なのであんまり印象に残っていません…(^_^;)


・グランマの憂鬱



結構華やかな印象な萬田久子に、昔ながらの田舎に住んでるご意見番の婆ちゃん役は正直ミスマッチな感じしか…(汗)

何気に田舎の農村を表現する軽トラの車種チョイスはマニアック感じがしました…旧規格90年代末期のアクティやキャリイとか(笑)

ストーリーも面白くない…コトは無いんですが…ミスマッチ感がどうも最後まで…。


・それってパクリじゃないですか?



特許権侵害がテーマとなる連続ドラマって結構珍しいかと(*'▽')

終盤近くまでは結構楽しんで見てたんですが、段々マンネリ感が…(汗)

9話のみ見逃し、最終回見て終了。


・帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし



前作…実はチョロっとしか見てません(爆)

ソレの続編物。

コタロー役の子が大きくなりましたね…ただ…大きくなり過ぎた感も…(爆)

どちらかと言うとカミさんが見てたのを横目でパソコンしながら聞き耳立ててた位の感じで鑑賞。


・Dr.チョコレート



やっぱり医療モノも多いですよね~(笑)

しかも前シーズンにもありましたよね…Get Readyの子供版って感じです。

このドラマを見てると、アメ車のバンっていいよねってなります。


・ホスト相続しちゃいました



桜井ユキがキレイ。以上。

もうソレだけの為に見てました(爆)


・ソロ活女子のススメ3



「それ、何情報?」

「ネットです。」

「だろうね。」

もうさすがに毎回のこのくだりがイイ加減クドイ。

ただ、このドラマはナゼか毎回見てしまう…で…地味に面白い(笑)

テレ東系はこういうニッチなトコを攻めると面白いドラマが多いですよね…地味にリアリティ高いし(笑)


・ラストマン



まさかの大泉洋がツッコミ役ってのが一番意外だったんですが…(爆)

ドラマの内容自体も結構面白かったですね(*'▽')

特に終盤辺りがややコント気味になるオチはぴったんこカンカンのノリでしたねぇ(*´ω`*)♪


・だが、情熱はある



若林、山ちゃん、春日、しずちゃん…メッチャ似てるんですが(爆)

そしてヒコロヒーが母親役にしては妙に若過ぎる…(苦笑)

けどなんか不思議な色気があります…タイプとかではないけど(笑)

ほぼ実話…な訳ですが、春日のぶっ飛び具合は笑えます(笑)


・なにわの晩さん!



とにかく出てくるメシが美味そうですし、ストーリーもイイですね(*'▽')

残念なのは僅か4話で終了しちゃったコト…(泣)

後は、あなた一体どんなバイトしてたんですか(爆)!?っていう流れ(笑)


・婚活食堂



ストーリーそっちのけで、毎度出てくる見たコト無いおでんが気になるのです(笑)

コレを見てるとおでんが無性に食べたくなり、夜勤からの帰宅後、資さんうどんまでアイを走らせ…おでんを買ってしまう罪深いドラマです(ぇ

そしてまた腹回りが太…貫禄が付くのです。


・合理的にあり得ない



このドラマはホントに面白かったですね(*'▽')

そして天海祐希ってドコまでアドリブなんだか分からない(爆)

さすがですよね…素で笑います(笑)


・育休刑事



今期ズバ抜けて一番好きだったのはもうコレしか無い(笑)

4話位で入れ替わりますが、どちらの連くん役もカワイイ♪

そして妙に各話がリアルタイムで我が家の実情とリンクするので親近感が湧きます(*'▽')

前田敦子の役が少々ウザめ。

そして武田玲奈は相変わらずキレイ。


今回は以上こんな感じですね(笑)

で…夏クールが始まりましたが、今のトコでは観月ありさが出てる旅のドラマがイイですね(*'▽')

ソレとシッコウですね…伊藤沙里は妙にオバチャン的な感じがある…(爆)

そういえば先日、BS日テレで「旧車探して地元めし」が2話だけ放送されてましたね(*'▽')

少々ツッコミどころアレど、斬新な内容ではあります♪

ではまた。
Posted at 2023/07/22 21:15:07 | コメント(8) | トラックバック(0) | 語り事 | 音楽/映画/テレビ
2023年07月21日 イイね!

現代を主張するクロスオーバー・カー



どうも(^^)v

今回は「失敗車」をお題としてリクエスト頂きましたカタログのアップです。

確かに…コケた感はしなくもない…(汗)



クイント前期です♪

もうね…実際に見た記憶すら無い…(汗)

恐らく子供の頃にリアルタイムで見てるハズ…ハズですが、全然記憶に無い…。

それよりもクイント…実車よりこのカタログの表紙に目が行ってしまうのです…。



既視感。

もうアレしか無い…無いですよね…。




















眼科のアレ。

もう今回はココでブログ書くのを辞めときましょうかね…。


え?ダメ??


ってコトでそんなクイントは1980年にデビューしています♪

どうやらベルノ店の主力車種としての登場…主力?主力!?ふむふむ。

まぁそんなこんなで、当時の日本市場では受け入れられなかった5ドアハッチバックを特徴としています。

そんなクイント前期のキャッチコピーはこんな感じで…



現代を主張するクロスオーバー・カー

現在こそ定着したワードですが、当時としては結構斬新…そして今とは解釈が全然違うと思います。

別に地上高がアップされ、樹脂製オーバーフェンダーが付いてる訳でもありません(爆)



で…名称は音楽用語の「クインテット」(五重奏)から来てると…。

5ドアだから五重奏…恐らくソレで間違いない…。

アレ??クイントインテグラは他に3ドアに4ドアに…(爆)

とりあえず深いコトを考えるのは辞めましょう(爆)

今回はデビュー直後の1980年1月の内容です。


で…このカタログなんですが、表紙をめくるとコレですよ…。



元の燃費はどないやねん…(汗)??

ってコトでプレスリリースやら調べてみると、発表時は10モード燃費が14.5㎞/ℓ

ナゼ急遽コンマ5㎞を伸ばしたんでしょうかね…運輸省審査値で誤差出るんかい?

とりあえずいきなり表紙開いてコレが目に付いたので話題にした次第(爆)



ってコトでココからはいつも通りの流れで…

う~ん…地味だ…(汗)

規格型の角目2灯のヘッドライトで、バラードと兄弟車かと思ってたんですが、実はコレがそうじゃないっていう…(苦笑)

実のところアコードとシビックの中間…。

悪いとは言いませんが、どうも決め手に欠けると言いますか…。



リア周りもそうですが、やはりどうも野暮ったいというか、地味…なんですねぇ。

というか、この1980年までのホンダ車ってどうも保守的だったり野暮ったい感じのデザインが多いなぁ…とは思うんですよ。

個人的には初代プレリュードからバラードまで通じるデザインが地味目。

かと言ってスーパーシビックは所有したい位に好きだという…(ぇ

やっぱり初代シティでメーカーの雰囲気がガラッと変わった気がします。

CMの演出1つでもそう…プレリュードのボレロまで僅か2年しかありません。




インパネは直線基調ながら、センターの上部にはトレイを備える独特な形状。

茶色のインパネに対し、ステアリングが黒なので、どうも統一感に欠ける気はしますが…(^-^;

ソレと時計が妙に左側にオフセットされてます…こういう車種もたまにあるけど。

後はコインボックスがインパネ右側最上段。
使用性というよりも、防犯上気にはなる場所です。

シンプルなんかゴチャゴチャしてるのかどうも分かりにくい…(苦笑)



室内はドアトリム、シート共に加飾も少なくシンプル。

1600㏄なので、ソコソコに高級感が必要なクラスになるハズ…なんですが、当時のトヨタ車や日産車に比べると、いささかチープな感じが否めない。

正直シビックとそんなに変わらないじゃないか…とも思ってしまいます。



ただ、5ドアなので、ラゲッジスペースが広大なのが最大の特徴でしょう(*‘∀‘)

リアサスのタワーが左右幅を一部圧迫しますが、ソレ以外はスクエア且つフラットで荷物を載せたりするのはかなり便利でしょうし、1人なら車中泊も行けるか?

どうやらトノボードは折り畳み出来て、室内側から荷物を取り出せたりもします♪



クイントだから楽器載せるのか?

ってかこういうシチュエーションが人生で何回あるのか(爆)??

ちなみにゴリラも載ります(笑)

けど降ろすの大変そう(爆)

そんなクイント前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・EP…直列4気筒1600㏄OHC、キャブ、90馬力、13.2kg-m。

もうこのエンジンに馴染みが無いのでサッパリなんですが、当時新開発。

CVCCと言えば、副燃焼室(リーンバーンなるヤツです)がウリな訳ですが、ソレをより燃焼室側に近づけて…つまり燃焼効率をアップさせたのが特徴。

テンロクと言えど、パワーウォーズ突入前なので、ドチラかと言うと、70年代の排ガス規制でパワーダウンされた影響を残す側のエンジンという感じがします…(汗)

よくよく考えたら、このクイントは1980年デビューにはなっていますが、70年代のテイストを色濃く残してまして、80年代に突入して花開く方とは逆のニオイ。

だからでしょうね…全体的に地味に見えちゃうの。

ソレと上級志向で1600㏄になってますが、ココも購入側にとっては税金が上がるのでアシを引っ張る要素だったかもしれませんね…(^-^;

コレに1500㏄が有ればシビック・バラードとの比較検討に入るか、他社ライバルと競合に入る間口が僅かながら広がったかもしれません…(汗)



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルと3速ホンダマチック。

ホンダマチックの方は、3速がオーバードライブレシオになっていて…とりあえず当時のオートマですから全体的にカッタルイかもしれませんね…(^-^;

車格的にも重いでしょうから。



足回りは4輪ストラットの独立懸架♪

まだ健全?な感じがします(爆)

この後、ワンダーでトーションバーを採用したり、プレリュードでダブルウィッシュボーンを採用したり…全てはノーズを低くしてシュッと魅せる為にとにかく足回りの高さを取らない設計をしてきます(笑)

総じてストロークが極端に短く、レースカーみたいになっちゃうんですが…(爆)



装備としましては、ココでナゼかプレリュードやシビックのように集中ターゲットメーターを用いずに、一般的な形状になってますね…(^-^;

但し、インテグレートウォーニングシステムなる各種警告灯がメーター中央で煌びやかに輝きます♪

半ドア警告灯が各ドアに備わって表示されるのは親切ですね(^^)v

80年代に入るとドット液晶化されたりして行きますが…。



ウォッシャーの図はエアスクープにインストールされ、パッと見で分からないように配置されてます(*'▽')



時計はデジタル…だけどアナログなデジタルと言いますか…(爆)

この時期のホンダ車に見られる方式です(*'▽')

昔はザ・ベストテン方式でパタパタと捲れる目覚まし時計もありましよね…真っ赤なヤツ(笑)



で…この辺りはオプションながら当時としては珍しく、ヘッドライトウォッシャーやヒーター付フェンダーミラーの設定もあります♪

特にヒーター付フェンダーミラーは重宝するかと思いますね(^^)v

フェンダーミラー車の車庫入れは少々コツが要りますし、雨滴や曇りで見えなくなるとホントに厄介でしかないので…(苦笑)



で…インパネの時に話題をしたコインポケットはこんな感じ。

紙幣も挟めるクリップ付…夏目じゃなくて、当然のように伊藤。




そんなクイントの登場時は、シンプルに3グレードのみの構成。

・TL…新しいカーライフの扉をひらくフレッシュ・モデル。

つまりは最もベーシックなのがこのTLとなります。

■TLの主な装備
・AMラジオ
・オートチョーク
・角型フェンダーミラー
・6.15-13-4PRバイアスタイヤ
・発泡レザーシート
・グラブレ―ル(前のみ)
・フロアコンソール(ホンダマチック車)
・後席灰皿
・ラゲッジルーム照明

▲TLの主なオプション
・ハロゲンヘッドライト
・ハロゲンフォグライト
・エアコン
・ヒーテッドリモコンミラー
・フロントマッドガード
・155SR13スチールラジアル
・アルミホイール
・デジタルクォーツ時計
・リアワイパー
・熱線プリントリアデフォッガー
・ヘッドライトウォッシャー


・TS…ビッグなカーライフのためのアクティブ・モデル

ってコトで中間グレードですね。

■TLにプラス、またはグレードアップする装備
・サイドプロテクションラバー
・タルボ型フェンダーミラー
・ルーフドリップモール
・155SR13スチールラジアルタイヤ
・部分トリコットシート
・シートリフター
・テールゲートオープナー
・リアシェルフ
・前後グラブレ―ル
・フロアコンソール
・ソフトグリップハンドル
・タコメーター
・セフティインジケーター
・照明付シガーライター
・照明付灰皿
・リアワイパー
・熱線プリントリアデフォッガー


・TE…走りのクオリティに満ちたダイナミック・モデル。

と…いうコトで、デビュー時点の最上級仕様は、このTEになります。

■TSにプラス、またはグレードアップする装備
・車速応動型パワーステアリング
・リアスタビライザー
・ハロゲンヘッドライト
・フロントマッドガード
・前面ファブリックシート
・前後調整式大型ヘッドレスト
・防眩式ルームミラー
・デジタルクォーツ時計
・間欠式フロントワイパー
・ダブルホーン



で…ボディカラーは全部で5色とやや少な目。

意外やシルバーとブラックの2台定番色がありません…。

で…自分はこの中からでは無く…



コッチ(笑)

実はデビューから僅か3ヶ月後に本命の最上級グレード…TERを追加(爆)

あら…しかもボディカラーにシルバーがあるじゃないですか…(笑)



ってコトで、このTERは見た目でオーバーライダーが付くので、チョット印象が変わります。



シートもモケット生地になり、シックな感じのブラウンのカラーで高級感がグッとアップします(*'▽')



装備もグッとアップして、高級装備のパワーウインドウも付きます(*'▽')

そして、見た目は何とも言えませんが、この形状でパワーアンテナ(笑)!

AM/FMラジオにカセットも装備!更に4スピーカー!

さっきまでの最上級グレードはAMラジオだけだったので、一気に進化ですよ!



オーバーライダー、そしてマフラーカッターも装備され、僅かながら見た目も豪華になってます。

自分ならこのTERの5速…ボディカラーはベージュって感じでしょうかね(^^)v



で…コチラが価格表。

手書きコピーなのと、カタログに忠実な「QUINT」のロゴ辺り何とも手間が掛かってます♪

で…ココで気になるのがサンルーフ仕様車なる記述…。

実はTERが追加された更に3か月後、XE、XERなるグレードとサンルーフが追加され更に豪華になります(*'▽')

本体価格は最安値がTLの5速で96万5000円。

最高額はXERのホンダマチックで143万円と、価格差が約50万円位あります。

但し、この価格はあくまでエアコン抜きなので、エアコンを入れると+15万円位掛かるかと…(汗)

諸費用にオプションになんだかんだ足して行くと、一番高くておおよそ乗り出し180万円でオツリが来る位…なのかもしれませんね…(汗)

で…このクルマ、今回は失敗車として取り上げていますが、やはり最大の失敗は5ドアってコトでしょうね…(^-^;

当時の5ドアハッチバックはホントに人気が無かったですもの…(汗)

まさか21世紀に入って形成逆転で3ドアが消滅するなんて一体誰が思ったか。

後は地味、そしてコレで1600㏄。

地味で見た目のウリが無いのもこれまた致命的…そしてホンダらしさの垢抜けた都会感がまるで無く、ドコか日常的で庶民派。

御存知の通り、1985年にフルモデルチェンジしてクイントインテグラになる訳ですが、僅か5年で一気に時代が変わって未来のクルマになった感じがします…(汗)

時代は若干前後しますが、このクイントは1982年に後期型にマイナーチェンジするんですが、この後期型のカタログで、シフトレバーの上に止まったハエまで一緒に撮影されたまま発行されてしまうという珍現象が発生します(爆)

コレもあって、一部でクイントと言えば後期型のハエで印象に残る人が多いクルマだったりもするんですよ…(笑)

しかしココからインテグラになって、タイプRだか言い出すんですから、1980年にタイムスリップして、そんな未来の話題をしても誰1人信じてくれないんでしょうね…恐らく(笑)

Posted at 2023/07/21 13:53:52 | コメント(18) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2023年07月19日 イイね!

予定は突然に!?



どうも(^^)v

どうやら期間限定で映画:サーキットの狼が観れます♪

流し見程度しかしてませんが、所々出て来る車両スペックの書体がなんとも昭和です(爆)

さて…今回は日曜日の話題を…。



この日は朝からローレルの洗車を…。

早いもんで、手元に来てこの度14年が経過しました。

もうそんなになるのかぁ…確かに思い出すと生活環境が多々変化したなぁ…。

体型も変わったし、ややデコも広くなった(爆)

まぁ色々振り返るのは、来年の15年を迎えた時にしときましょう。



とりあえず洗車だ!!



ってコトで1時間半掛かりました…いつもよりチョイ短め。

内窓拭かなかったのと、内装磨きを前席のみ、後は掃除機掛けてない。

普段は…

・掃除機
・内窓を精製水で拭く
・室内をアーマーオールかポリメイトで磨く
・水掛けてシャンプー洗車
・タイヤワックス掛ける
・近所のバイパスを10分程度走らせて水気を飛ばす
・ガラコ塗る
・CCウォーターゴールド使いながら拭き上げ
・ホイール拭く

正味コレで毎度2時間強…1ヵ月に2回乗るか?のペースで、洗車は2ヶ月に1回位。

年1~2回、イベント前日に固形ワックスを施工。

後は数年に1回ですがエンジンルームを磨きます。

で…今回はそんな話ではない(爆)


いや…今更ながら、スマホのポートレート機能で写真を撮ってみようと。

で…テキトーに撮ってみた。

















室内はツヤ出し剤を塗ってすぐなので、妙にテカッてゴマカシが効いてます(爆)











適当に撮ったわりには思ったよかキレイに撮れるもんだ(*´з`)




で…実はこの14年でこのバイザーエンブレムの塗装がかなり劣化。

購入時はツヤツヤだったんですがね…(汗)

C33はホントにコレが弱くてキレイな個体が無いんですよ。

アルミ地にどうやら塗装してるようです。

自分で塗ってもいかにも素人が塗りましたってなるじゃないですか…(^-^;

まずプロとは当然ウデが違うし、塗料の質も当然違う訳ですよ…(汗)

んでもってタダでさえ忙しいいつものトコにコレだけ塗って欲しいなんて頼むのも…ねぇ…(苦笑)

で…まさかまさかのヤフオクに極上モノが出てたんですよ…(汗)

落札して届いたエンブレムはかな~りキレイ♪

今年中に?バイザーの両面ごとやり直しを頼みます(ぇ

と…いうのもローレルのリフレッシュ計画がありますので、その際に。

ウチのは大したクルマじゃありませんが、こういう細かいパーツが全体に響きます。

ってか手直しするトコは多々ありますね…しょうがないけど。


で…洗車の話題はさておき、この日の午後は小倉の街へ行こうと思ってたんですよ。




トミカ博に…(笑)

当日券を買って入ればいいか…位で思ってたんですが、時間制限制で入場制限を設けてたという…(汗)

しかも当日券無し(爆)

あぁ~詰んだ。コラ無理。



ってコトで急遽プリウスに乗換えお出掛け。




向かった先は門司港で、「九州鉄道記念館」なるトコ。

前から気にはなってたものの、行かず終い。

で…トミカ博はプラレールも展示してるので、恐らく大半の子供はソッチに流れ、逆にココは空いてるんじゃないかと…。



ビンゴでした(笑)

しかし、館内は子供よりも…ぶっちゃけ中国人観光客が多かった…(汗)

駐車場はレンタカーだらけ…コレは当てられたら面倒な感じなのばかり(爆)

ソレとさすがに生後8ヶ月なもんでして、やっぱり電車は全然興味示さん(笑)



で…そんな自分も列車ないし電車は興味ゼロです…(苦笑)

実は公共交通機関(バス、電車)なるモノが苦手…(汗)

なんで大勢の見知らぬ人間と同じ空間を移動せなアカンのだ??

コーナーでもハンドル切れないからなぁ…電車。

アクセルワークならぬマスコンワーク?みたいなのってあるんでしょうか??

アイツのマスコン捌きがヤベェみたいなヤツ。

で…コレは汽車…蒸気機関車。



コレは分からん。一つ目小僧。

窓枠が古いですね…全然馴染みも無い。



今回はこのにちりんがカッコ良かったですねぇ♪

正直、現代のシュッとした感じのヤツより好感が持てます!



月光って書いてますね…寝台列車だったかなぁ。



旧型サクラも実はEVなんですよ…メーカーが違ったり、ハンドルが無いとか、車体が大きいとか、まぁそういう細かいトコは気にしない。



試しに寝台車の中に入ってみましたが、当然冷房なんざ入ってないので…暑い(爆)

心地いい季節だったら多分寝れます…寝たらダメだろうけど。



館内には九州をイメージしたジオラマがありました(^^)v

100円払えば、この電車の操作が出来ます…やってないけど。



鑑定団で高額が付くやつ。

「コレは大変珍しいヤツです。」って言われるヤツ。



駅弁一覧。

面白い容器のやつが沢山あるもんですね(^^)v

駅弁は興味あるものの、肝心な電車に乗る機会が無いので、食べるコトが無い(爆)

デパートの物産展で買うか?と…言われたら買わないんですが(ぇ

地元民は「東筑軒のかしわめし」コレです。



にしてもこの弁当はスゴイですね…。

ヒーローだからって線路沿いを新幹線と競争しちゃダメでしょう(爆)

「軌道内で新幹線と並走してて草」で晒されるヤツ。



他にも当時物限定品の駅弁なんかが展示してありましたね(^^)v



おぉ…なんかこういうお茶の容器あったなぁ。

なんて思いつつ、正味1時間程度ブラついて帰宅しました。

来年こそはトミカ博に行きそびれないようにしないと…(苦笑)




ではまた。
Posted at 2023/07/19 11:59:30 | コメント(10) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ
2023年07月18日 イイね!

いつも、家族が、まん中です。

どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

「失敗車」というお題でやっていますが…ナルホド…分からんでも無いなぁ…。

ってコトで…



2代目RVR後期です♪

いや…実は今回リクエスト頂いた時に、コレのドコが失敗車に繋がるのかサッパリ分かりませんでした…(^-^;

ところが…ですよ…後期に関してはノーマークだったので、何気に手持ちのカタログを見るとこう思ってしまいます…。

完璧名前負けしとる…(汗)

最早このカタログを見て、RVなんて感じが皆無…シャリオグランディスショート。

父ちゃんチョット短い。

スポーツギアでなくとも通常グレードですらドコとなく野生感が漂っていた初代に対し、コレにはその要素が…ハハハ…。

おや?…ソコの草の陰で泣いておられるのは、タイニートゥーンのバックスバニー…。

さて、そんな2代目RVRは1997年にデビューしています♪

初代同様、シャリオグランディスがベースとなり、ショートホイールベースと化したモノ。

しかし、RVRはその名称通り、野性味溢れるRV的要素がシャリオと違うところでもあり、また持ち味であった訳です。

特にスポーツギアなんてのはその最たるモノでして、小柄なボディにランエボ譲りの4G63を搭載したヤツなんてのは、もうソレこそ個性的で唯一無二のRV…なんて感じでした。

で…この2代目は野生ワイルド系のスポーツギア、そして通常シリーズの2種構成でモデルチェンジした訳ですが、両車共に妙に近未来的と言いますか…スニーカー的な雰囲気と言いますか…妙にゴチャついた印象がありました…(^-^;

そして初代程の人気も無かったので、1999年に今回の後期型へとマイナーチェンジします。

この後期型ではスポーティな出で立ちのスポーツギアエアロシリーズと、一気にショートグランディス的に変わった通常モデルという感じの構成。

両側スライドドア等、ボディにまで手が入ったのが特徴です(*'▽')

そんな2代目RVR後期のキャッチコピーは…



いつも、家族が、まん中です。

だとしたらグランディスの方が、より家族が真ん中に出来る…2列目あるし。

今回はそんな2代目RVRでも後期マイナーチェンジ直後の1999年10月の内容になります。



どうです??父ちゃんが短くなってサッパリしたでしょ??

ショートダディ(爆)

通常仕様は前期のアクの強い感じが消え、フロントグリルとヘッドライトのデザインが大きく変わったので、エレガントな感じになりましたね~。

そしてグレードによっては両側スライドドアを採用したのがポイント。



対してリア周りはそんなに変わらず…リアゲートガーニッシュが変わった模様。

この斜め後ろからの感じでは、初代の面影が残ってますね(*'▽')



インパネはシャリオグランディス同様。

よく考えたら1800㏄でこの質感…造りは結構上質かと♪

ただ…もう全然RVRというイメージと対極にあります…(苦笑)



室内は4人乗り仕様と5人乗り仕様があり、コチラは4人乗り仕様。

4人乗り仕様の方がRVRって感じはしますね(^^)v

ただ…コレってよく見ると、ドアの開口部よりクォータートリムの方が出ているという…(笑)

まぁ…スライドドアなので、全開にしても開口部のデッドスペースが後部に残るので、ジャマにはならないのか?どうなのか?

後期なってセンターアームレストを追加…ってか今更かソコ…(汗)



4人乗り仕様は、最大シートスライドが1150㎜で広大なスペースを確保出来るのが特徴♪

車内でプラレールも出来ます(ぇ

そんな2代目RVR後期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・4G93…直列4気筒1800㏄DOHC、GDI、140馬力、18.5kg-m。

排気量を考えますと、スペック的には中々パワフルな方かと思います…が…。

GDIなんだなぁ…(汗)

もう言わずと知れた直噴ですよ…煤は出るわ、エンストするわ。

ただ…コレはGDIに限らず当時の直噴はそんなもんです…(^-^;

なんでも初期モノは致し方ないトコはありますね…絶対何かしら起きます。



コレに組み合わされるミッションは、INVRCS-Ⅱの4速オートマ。

足回りはフロントがストラットでリアがセミトレの4独となっています。

落とすかどうかは別として、ハの字になります(爆)



で…装備面としましては、先に話した両側スライドドアを採用♪

更にアクティブパワーロックという、他メーカーで言うイージークローザーもコレに合わせて採用しています(*'▽')

現在は軽でもパワースライドドアは当たり前のように装備されていますが、90年代後半はまだまだ高価なオプション…それよりもオプション設定されてないコトの方が大半でしたよね…(^-^;

で…このクロージャーがあるだけでどれだけ便利に感じたコトか…。

ただのスライドドアはホントに閉めるのに結構な力が要ったもんです…(汗)



その他、このクラスでアピールポイントの1つとなる収納はこのように…。

リアクォータートリムボックスのフタの質感が高そう(爆)

ソレとラゲッジアンダートレイなるヤツは浅くね?って思った次第。



で…三菱車は電装関係がお得意なので、このようにMMCSなるマルチも用意。

ナビ画面に各種情報と、表示される機能は、おおよそどのメーカーのナビと同様ですかね(^^)v

しかし…コレ冷静に見ると操作ボタンがスゴイ位置ですね…(汗)

メッチャ使いにくそう…。



で…MMCSまでは要らねぇ…けど、情報画面が欲しいって人…いるの(爆)??

いや…いるハズなんですが、このような文字表示マルチセンターディスプレイなるオプションがあります。

この辺りも当時の三菱車では、MMCS同様設定のある車種が多かったかと♪



で…グレードは全部で3種類あります。

・X (2WD/4WD)

最もベーシックなモデルで、4人乗り仕様のみ…そして唯一の片側スライドドア。

■Xの主な装備
・UVカットガラス
・電動リモコンミラー
・フロントフォグランプ
・ファブリックシート
・運転席デュアルハイトアジャスター
・ウレタン(抗菌仕様)ステアリングホイール
・マニュアルエアコン
・複合曲面ドアミラー
・チャイルドシート固定機構付リアシートベルト
・オートライトコントロール/ヘッドライトオートカット
・205/65R15タイヤ+フルホイールカバー

▲Xの主なオプション
・エアロパーツ+アルミホイール
・ルーフレール
・電動チルト&スライドガラスサンルーフ
・文字表示センターディスプレイ+AM/FMラジオ+CDプレーヤー+6スピーカー
・フルオートエアコン
・運転席&助手席SRSサイドエアバッグ
・クルーズコントロール
・寒冷地仕様(ヒーター付ミラー、ワイパーディアイサー)




・エクシード (2WD/4WD)

ココから高級になる中間グレード。
両側スライドドアで、唯一4人乗り仕様と5人乗り仕様が選択出来ます♪

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・テールゲートディフレクター
・両側スライドドア
・プライバシーガラス
・電動格納式リモコンドアミラー(キーOFF後作動可能/展開忘れ自動復帰機能付)
・ロッシュニットシート
・運転席アームレスト
・メッキ調A/Tシフトパネル
・AM/FMラジオ+カセット+4スピーカー
・フルオートエアコン
・木目調センターパネル&シフトパネル
・メッキインサイドドアハンドル
・マルチモードキーレスエントリーシステム
・スライドドア・アクティブパワーロック

▲Xより更に選択可能なオプション
・MMCS(5.8インチ液晶ディスプレイ+AM/FMラジオ+カセット+6スピーカー)


・スーパーエクシード (2WD/4WD)

最上級仕様はこれまた定番のグレード名♪
コチラは4人乗り仕様のみとなります。

■エクシードにプラス、またはグレードアップする装備
・革巻ステアリングホイール&インパネシフトノブ
・MMCS(5.8インチ液晶ディスプレイ+AM/FMラジオ+カセット+6スピーカー)
・アルミホイール




ボディカラーは全部で7色を用意。

自分でしたら、スーパーエクシード2WDで、ボディカラーはカスタードイエローを…

ってかそんな仕様いるんだろうか(爆)??

オプションでサンルーフ、クルーズコントロール、寒冷地てトコでしょう(*'▽')



で…価格表。

一番安いのはXの2WDで186万1000円。

最高額はスーパーエクシードの4WDで257万4000円と、このクラスにしてはやや高額か…。

エクシードの4人乗り仕様と5人乗り仕様は同額なので、ホントにココは好みですね(^^)v

ソレと上にはスポーツギアの価格が掲載されてます。

X3は250馬力の本気仕様なんで、ココだけ高額ではあります。

さて…そんな2代目RVRなんですが、恐らくデビュー当時のアクが強過ぎたんでしょうね…(汗)

そしてマイナーチェンジで一気にキャラクターが変わり過ぎた…と(爆)

更に後期はどうやらスポーツギアしかCMをしなかったようで…道理でこの後期の通常仕様はサッパリ記憶に残ってない訳です…(苦笑)

ソレでもどうやら2002年までは生産されたようですが、その間にGDIのトラブルはモチロン、例のリコールお家騒動にも巻き込まれ消滅…(汗)

したんですが、2010年に突如3代目がSUVとして復活し、2023年現在でも新車で販売されてるっていう…(笑)

実は3代目のSUVのヤツも乗ればシッカリしたボディで結構イイクルマです(*'▽')

いかんせん地味なのが痛手ですかね…ソレとやはりリコール騒動を未だに引き摺ってます。

ココはデリカミニがカンフル剤となって、イメージアップに貢献したらイイですね(*'▽')

その前にディーラーの雰囲気もあるんですが…コレはまた話題にしましょうか…。
Posted at 2023/07/18 13:21:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
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