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土曜日はミリオンライブのライブビューイングのために山梨に戻った。チケット申し込んだ時点で甲府か宇都宮しか残ってなかったからな…。でも戻るとやっぱホッとする。いや、今の住み処が最悪なだけだが。7月に入ったらまた面接あるからがんばろ。

ライブビューイングは17時からだったが、朝いちでガルパン最終章3週目を観賞。特典のポストカードはBC自由学園。最終章が始まってから人気が出てきた学園で、押田安藤はまさにベルばら。同人界隈も2人のキャッキャウフフな本が多い。ポストカード5種類揃えてぇなぁ…。

昼飯をイオンで済まして向かったのはトラストオート。特に用事がある訳でもなかったが、久し振りに顔を見せに伺った。でも見たかったものがある。それは、R32のS&S Limited Versionである。HPで存在を知ったのだが、まず、こんなクルマがあること自体知らなかった。





スカイラインと言えば桜井眞一郎。彼自身が手掛けたモデルで、32台が限定販売された。これは16/32のシリアルナンバーを刻む1台で中古市場に出回ることはまずない。その希少性から、目ん玉飛び出るプライスが掲げられている。前例がないので相場も分からない。超レアなことから、県外から見に来る人も多いらしいが、実際に購入に踏み切る人はいない。平成とは言え、30年近く前のクルマ。8,000kmしか走っていないが、ボディの錆やヤレは随所にある。内装はシートのへたりもなく綺麗全体的に綺麗。しかしエンジンを掛けると排ガスが臭いし、目が痛くなる。1,000万あるなら他のクルマを買うわとみんな言う。

30年近く振りに座ってみた。当時中坊だった自分は、地元の日産モーターショーで展示されていたGT-Rの運転席に座り、クラッチ踏んで「重い～」と言いながらスティックを動かした記憶がある。エンジンを掛けて踏んでみると、当時のそれとは違い、クラッチは重くない。そりゃそうだ。油圧クラッチだから。1DINに入るCD/MDデッキが時代を感じる。助手席フロアに出っ張るトランスファーもGT-Rならでは。フルスケールの320km/hメーターはS&Sのオリジナル。弱いと言われたブレーキも前後共にbremboに交換されている。

店長も若い頃乗っていたらしいが、パワーに対して圧倒的に脚が負けていたという。280PSモデルが矢継ぎ早に出たこの時期、脚が勝ってたクルマなんて多分なかっただろう。すぐに車高調を入れたらしいが、減衰力は不変でバネレートは恐らく10kgとか15kg/mmのガチガチなもの。フニャフニャかガチガチか。それが当時。しなやかさなんてものはない。時代を感じるが、自分にとってのスカイラインがR32であることには変わりない。

このモデル、見てみたい人は富士川町のトラストオートへ是非。これ以外にも魅力的なクルマがたくさんおいてある。車高調やマフラーが入っているが、コテコテではなく、ちょうどいい塩梅。イジリーの自分から見ても「これいい！」って感じ。他のお客さんもイジリーな人たちばかりだから、こういうショップは非常に助かるんだわ。

先週大洗に行ったときに思ったほど燃費が伸びなかった。そろそろオイル交換せんとな…と仕事帰りに立ち寄ったスーパーオートバックス。前回入れたZICのオイルは認証も取っているのにコスパ抜群だったが、特段どうってこともなかったかな…というのが印象。Mobil信者の私はESP Fomulaに戻そうと思っていたのだが、4ℓ缶が欠品中だった。

そこで店員に聞いて薦められたのがFUCHSである。値段はESPよりちょいと高く、1万円の大台。勿論メーカー認証品。曰く、距離重ねたときの劣化が少なく、個人的にはESPよりフィーリングがいい…とのことである。改めて本日交換。足りない分はファイバーワークスのオイル添加剤を入れて4.3ℓ，ゲージの真ん中でちょうどいい（規定は4.6ℓ）。

PIAAのマグネティックフィルターと合わせて14,000円だったが、果たして効果のほどはイカに？ 山梨にいたときに比べて年間走行距離は半分ほどになったが、渋滞やちょい乗りやキチガイが多いので、走行条件は厳しくなっている。今回は約9,000kmでの交換だった。店員は8,000kmをめどに交換しているというから、それで行ってみよう。

週末は山梨に戻るから、燃費やフィーリングにどれほどの違いが出るか楽しみ。もっとも、換えたばかりなら何でもよくなるんだけどね。長く乗るにはオイルもいいものを。24万1,000kmも超えても絶好調ですわ。

大洗では、商店街が主体となって行うバースデイイベントが年5回ある。それはあんこうチームの5人。日付にきっちり合わせるので、平日であっても開催。もっとも、ガルパンおじさんにとっては祝日な訳だが。

前職のときは平日でも休みとって行ってたけれど、現職は年間休日も少ないし、転職活動のために年休を確保しておく必要がある。土日重なれば行くという感じ。今年は6月22日が土曜日でよかった。なんてったってさおりんのバースデイ。朝もはよからガルパンおじさんが大洗に集結。およそ1200人が来たらしい。平日でも600人くらい来るんだから、いい意味で異常。



いつものように、カワマタでクリアファイルを買い、本部で台紙を貰ってミッションスタート。ゆっくり回っているとすぐに昼になる。相棒R@ilgun_speedさんと「どこで食う？」ってことになり、彼が食べたことなかったみぽりんホテル、大洗シーサイドホテルでちょいとリッチなランチ。

自分は以前海鮮丼を食べたことあったが、今回はシェフのおまかせランチを魚で。これで税込1,500円ですよ？ 東京では倍とられそう。カレイはほくほく、エビはぷりぷり。それに掛かっているソースがまた絶妙に美味しかった。東京の食いもんは塩辛くて舌に合わないのに、なぜか茨城だけは美味しいんだよな～。



いつもならミッションコンプリートのカードを貰った後にバースデイイベントなんだが、15時過ぎからのガルパン最終章第2話の舞台挨拶が当選したので、それに間に合うべく早めに大洗を離脱。ギリギリだったが、開始前10分に間に合った。これで5回目の観賞。来場者特典は消しゴム風戦車ということで、まぁ9種類なんぞをコンプリートするつもりはない。次週は描き下ろしポストカード5種だから、また観に行くかな。立川の極上爆音でも観たいな～。

帰りは友部SAのレストランで、これまた食べたかった「栄光の丼」を食べる。3種の丼と、食べ方のバリエーションを楽しみながらじっくり味わうのは最高ね！ 前回食べた「茨城にメロメロ」と共に是非一度は食してもらいたい。

次の日行った23日の同人誌のイベントは、まさにそのガルパンの原画を描いている人が参加しており、ちょいと前からお知り合い。御贔屓にしてもらっている。30分以上話したかな～。制作サイドの視点が垣間見え、それを踏まえてまた見返すのも面白いなと思った。ガルパンおじさんは、ガルパンのためにお金を落とし、行動するのです。

中津の面接は…

ダメですた。

印象はよかったんやけどなぁ…　諦めて次！

さて、土曜日に妹の旦那くんのレヴォーグを借りて初高速移動。天神までお買い物～。と言ってもいつもの薄い本をわざわざ買いにだけどな！ メロンブックスは学生の頃行ったのが初めてで、その頃はまだ秋葉原に店舗がなかった。福岡店は20年以上振りになる。勿論当時とは店舗の場所も規模も違い、品揃いも豊富。広さは大阪日本橋が一番だが、逆に地下の秋葉原店はどこよりも狭い…。とらよりメロン派。

今まではチョイ乗りしかしたことがなかったので、長距離移動で気付いたことを書いてみる。いいとこ悪いとこ含めて次の通り。

1.　リニアトロニックCVTはそのネガさを感じさせず、ズルズル感はほぼない。
2.　パドルはリーチが遠く、おもちゃっぽい。シフトダウンで少し使うだけ。
3.　1.6リッターのターボでも加速は十分。中間加速は期待以上。
4.　アイドルストップからの再発進時には気を遣う。エンジン掛かってすぐアクセルを踏むとガンと出る。ブレーキをやや緩め、掛かったらクリープ発進。
5.　100km/hで2,500rpmと意外と低くない巡航回転数。ざらついたエンジン音が常に耳に付く。ロードノイズが静かな分目立つ。
6.　コーナリングやレーンチェンジは及第点だが、街乗りでゴツゴツ、高速で上下動が収束しないショックは×。
7.　VW/Audi系に慣れていると、クルコンのセット、リジューム、キャンセル共に分かりにくい。ブラインドタッチは出来ない。
8.　クルコンを使うと右足の置き場に困る。低い着座位置に対し、フットレストが若干寝ているので左足も疲れる。
9.　アイサイトは大雨や濃霧に弱い。クルコンと共に2回キャンセルされた。
10.　はみだし警報が鬱陶しい。OFFにするとインジケーター点きっぱなしで目障り。
11.　決まらないドラポジ。座面が落ち込んでいるので、シートバックを立てるとみぞおち当たりが苦しくなる。かと言って寝かすと首が疲れる。背中が沈み、深く座ると骨盤に最下部の骨組みが当たってしまう。純正シート、長距離には向かずダメダメ。
12.　思った以上に伸びない燃費。高速主体で往復13.5km/ℓしか行かなかった。15～16km/ℓは行くと思っていたが。
（余計な荷物が積みすぎなのもある）
13. Sモードで走っても、エンジン切るとIモードに戻るSI-DRIVE．(社外のオートユニット必須）
14.　ハザードスイッチが遠い。

ん～、なんか気になるところの方が多かったな。クラクションも高い音しか鳴らなくてマヌケだったし。夏に帰って見てみよう。もし自分がレヴォーグ乗るなら、ソッコー脚回り（ショックだけでも）とシートはレカロに換えるね。

金曜日は地元で面接だった。空港から大分市内まではエアライナーに乗り、親戚に家まで送ってもらった。で、バスの中に背広を忘れたことに気付き、営業所に連絡を取って早めに家を出た。とは言え、ゆっくり昼飯食べて出たんだけど。

脚回りを一新したかあちゃんのハスラーで初高速。大分ICから乗ると、福岡方面へのランプはRがきつい。でも流石、リアは粘っているし、ロールも少ない。その前にタイヤの限界が来そうな印象だった。こうなるとタイヤを…なんていたちごっこになる訳だが、いや十分ですよ。

別府ICを過ぎて、カントリークラブの防護柵が上に来る上り勾配はきつく、NAだときつい。アクセル開度も大きめになり、エンジンミッション共に唸るが、Sエネチャージの恩恵を感じる部分。日出JCTから中津方面へも上りが続くので、燃費はなかなかな伸びない。大雨の影響もあったし。パワーの限界を感じる部分はあったが、脚の動きは非常によい。レーンチェンジもウインカー4回点滅でスパッと決まり、実に気持ちいい。ノーマルのひょこひょこショックに比べると雲泥の差。

さて、本題の面接は、都合により人事の人だけだったが、印象はよかったように感じる。吉報を待つのみ。2次がありますように。

帰りはやっぱからあげ！ 寄った店は「宇佐からあげ」で検索すると、真っ先に出て来るとこ。評判は高いようだ。10分待っている間に次々にクルマがやってくる。「平日の雨だから、今日はお客さん少ないですよ～」って。休日どんだけやん！ 話を聞くと、発祥は宇佐、名を全国に広めたのは中津らしい。まぁ、どっちでもいいんだけど。とり天の元祖が鶴崎か別府かってのと同じ。おいしければよい！ 「中津は材料費の高騰で軒並み値段を上げているけど、ウチは据え置きで」って嬉しいやん。果たして揚げたてサイコー！！



土曜日はガルパン最終章 第2話の公開日。パンフレットやクリアファイルを購入して劇場へ。1年半振りの続編。もうね、OPが流れると感極まって目に汗が。サビ転調でぶわっとな。隣のガルパンおじさんも目擦ってるし。内容は…

そう来ましたか。 日常描写もありつつ、2回戦の相手は今までと違った展開！ 気になる人は観てくれ！



日曜日は妹の旦那くんのレヴォーグを借りて天神まで薄い本を買いに。わざわざ！？って思うかも知れんが、高速での長距離は初めてだったから、いい機会でもあった。そのインプレッションは次のブログで。

メロンブックスに行ったのは、実は学生の頃福岡店に行ったのが初めてで、その時はまだ秋葉原に店舗がなかったとき。勿論今とは場所が違ったけどね。メロンあるところにらしんばんありで、私はとらよりメロン派。

夕飯はやっぱラーメンでしょ！ 駐車場まで戻る間で食える店で。橋渡れば屋台があったけど、人も多くてめんどくさそうなのでやめた。またそれはゆっくりと。やっぱ関東に出している博多ラーメンの店よりおいしいのよね～。関東の店も食える味だが、どこか関東人向けにアレンジしているとしか思えない。

高速乗って大分に着くと、夜のガルパン2回目を観たのであった…。