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週明けは雪予報ってことで、ようやく重い腰を上げてスタッドレスタイヤに交換。とは言え、もう何年目だ…。スタッドレス限界は超えてるかも知れん。が、夏タイヤよりはマシ。もし降ったら乗らなきゃいいだけ。都心は相変わらず夏タイヤで雪道走るバカが多いから、貰い事故と適ったらたまったもんじゃない。

ジャッキアップしたついでにアンダーカバーを外し、2度目の拭き掃除。オイルアタッチメントの取り付けでじゃじゃ漏れしたオイルがべっとり付いていたからね。インナフェンダも水洗いして綺麗に。そしてリアスタビブッシュにグリスアップ。フロントは大丈夫なんだが、リアはグリスが切れるとギシギシ音がしだす。これもなかなかやる気にならないとやらないんだよな～。

夏タイヤを洗って片付けて4時間掛かりました…。給油して帰ると、249,300kmを刻んでいる。あと700kmで25万km！ 年数と距離を感じない走りは、普段の手入れの賜物ですな。

ネタのリンクが尽きない今日この頃。先日はプラグギャップ広げてみようかな～なんて書いたけど、肝心のIgnite VSD alpha16vが機能していない模様。昨年のいつ頃だったか、インジケータが消えていることに気付いた。機能していれば、エンジンOFFでも常時点灯。

一度壊れたことがあったが、もう10年前に遡る。夜勤明けで帰ろうかとエンジン掛けようかと思ったら、セルは回れど掛からず、そのときは原因が分からなくてレッカー呼んだことがあった。ディーラーでalpha16vを外して元の配線に戻すと、あっさり掛かったという経験がある。

ただし、今回そのようなことはない。単純にLEDが切れたんかな～と思ってたが、改めてコイルへの供給電圧をテスタで測定すると…。

12Vやんけ。

異常が発生した時には12Vに切り替わる回路があり、それは機能している模様。取り付けたときはウホホ～って思っていたのがいつの間にか慣れ、そのせいでいつの間にか壊れても分からないっていうね。

12Vを16Vに昇圧させるパーツは密林でも扱っている。お値段なんと10分の1！ でもレビューを見ると耐久性に難ありそう。ということで、再修理が可能かどうかT.M.ワークスに問い合せ中。前回の修理から10年持っているから、安物買いの銭失いになるよりはいいかな～。何も熱気漂うエンジンルーム内に置く必要なないんだわ。配線伸ばして室内のどこかに置けば。

今回はコスパ重視でキムチの国オイルに交換したが、Mobil派の私が気に入ってたのはESP Formula 5W-30だった。元々扱う店が少なかったが、近くのスーパーオートバックスで売っていて、好感触だった覚えがある。

どうも最近店舗で見ないと思ったら、ESP Formulaは廃番となったようだ。後継としてESPがあることを知った。基本はあまり変わらないようだが、Formulaに比べてBMWやクライスラーの認証がなかったり、硫酸灰分が0.2ポイント上がっていたり、スペック的にはFuel Economyに近いが値段は以前と変わらない感じ。“Fomula”の文字があるだけでも雰囲気違うのにねぇ…。

前回のFUCHSも、店員に勧められた割りにはこれと言って感じるものがなかったなぁ…。あと試してないのはelf EVOLUTION FULL-TECH LLX 5W-30．選ぶ基準としては、欧州のメーカー規格及び認証を取得していること。elfもZICほどではないが、コスパは高い。

5月に新規格が出てくるに当たって、更にいいものが出てくるのか、それとも規格スライドか…。各メーカーどんなオイルが出てくるのか楽しみなところ。

昨日はプラグギャップゲージ買って0.8mmに調節してみよ～なんて書いたけど、逆に広げるのはどうよ？ 自分のA3にはIgnite VSD alpha16vが付いており、供給電圧はギャップを広げても十分。寧ろ昇圧付けているなら、プラグギャップは広い方がいいと書いてある記事もある。着火性を向上させるならば、ワイドギャップ。

イリジウムMAXにBKR7EIX-11PSがある。今付けているBKR7EIX-Pのワイドギャップバージョン。末尾の11は1.1mmを表す。標準は0.8～0.9mm．手持ちの外したイリジウムRXをゲージで測るとおよそ0.9mmで、新車標準のボッシュは0.8mmだった。

ワイドギャップ、一度試してみるのもいいかもね。

以前プレミアムRXを入れたことがあったが、熱価6番しかなく、結果碍子は白けてよくなかったのを覚えている。で、イリジウムMAXの7番に戻した。

そう言えば、今までプラグは交換しかしたことなかった。イリジウムMAXは長寿命ってことで、走行距離から見ればそう何回も交換しなくてもよさげ。ただ、プラグギャップは広くなっていく。デンソーの適合からみるとVK20Yとなり、同じEA888系のCCZのVK22とは異なる。熱価は6番で、隙間ギャップは0.8ｍｍが純正同等。

私のA3はフルチューンなので、6番だと分が悪い。8番だと高杉晋作。結局7番に落ち着く。暫くプラグの様子を見ていないので、ギャップを調べるためのツールを購入。500円玉よりひと回り大きいこのツールはプラグギャップゲージ。アストロプロダクツで140円！安い！

外周で隙間を見て、狭い場合は穴に突っ込んで広げられるが、狭める場合は…グイッと押さえる感じ？　もし広がってたら0.8mmに調節してみようか。純正ボッシュはこのゲージで0.8mmだった。


ハスラーの純正プラグの熱価が7番と高いのには驚きや！