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アーシングをして目に見える変化で一番わかりやすいのは電圧。GPSレーダーのマルチメーターでそれが分かる。充電制御車は常にバッテリーを充電しているわけではないので、状況によって電圧が変化する。今までブースト表示やエンジン回転数には目をやっていたが、電圧はそこまで注視していなかった。

今回のアーシングで明らかに充電電圧が上昇した。写真はエンジン始動してすぐのものだが、充電に入ると14V台で変化し、瞬間的に15Vを超えることもある。これは今までなかったこと。充電が終わると12V台になり、暫くするとまた充電。充電しないことはエンジンに負担を掛けないが、充電の繰り返しはバッテリーにとっては酷ですなぁ。

ヘッドライトが明るくなったとか、オーディオの音がよくなったとかいうのは電圧自体が上がったってことなんかな？ 制御そのものは変わらないので、バッテリーの寿命が極端に短くなるってこともないと思う。エンジンのフィーリングの変化は確かに感じられたので、気になった人は真似するよろし。必要以上のポイントに線は繋げていないし、全てをマイナスに集約させている訳でもない。純正のアース線に並列で繋ぐのはいいらしい。知らんけど。ただ、やたらとポイント増やしても意味がない。

新しいケーブルが届いたので、残りのポイントを追加していった。詳細は整備手帳に載せているのでよろすく！ オルタネータ、スロットルボディ、タービン遮熱板とトランスミッションの純正ポイント。

前回の施工では違いを感じたが、慣れたせいもあって、追加したところであまり変化は感じなかった。少なくとも悪くなっていることはない。あと見た目！これ大事。暫く乗ってまた様子を見てみようと思う。熱で真っ黒になったA3のアーシングケーブルも換えるかなぁ～。

今、巷で絶賛流行中(？)のアーシング。エグゾーストにマフラーアースとして手始めに2本取り付けたが、正直あまり違いを感じられなかった。

となれば次はエンジンルーム。充電制御車はマイナス端子に直接付けると不具合を起こすことが知られている。電流検知センサの後ろにステーを加工して既に取り付けていたので、改めて結線を行った。

まずは純正アースポイントの強化。運転席側フェンダ部分と、エンジンマウントに繋がる編組線。そしてロッカーカバーの手前右側から1本。



次回はミッションからの純正ポイントとエキマニカバーからコアサポートへの編組線、オルタネータを追加予定。購入したケーブル待ち。

現時点で3か所這わせたが、これは違いを感じた。どこが最も効果的かは分からないが、エンジンの回転フィールが滑らかになった。ノーマルECUでは4,000rpm以上は回るだけで、それ以降のパワフルさは感じない。しかし高速走行時におけるエンジン音のザラつき感が減り、音質的にも多少の改善があった。

手持ちのケーブルを使ったので、22sqまでの太さは必要ないかも知れない。8sqでも14sqでもいいので、今回施工したポイントはやって損はないと思う。やたらめったらケーブル繋いでいる人もいるけど、それはう〜んって感じだな。

ミラー型ドラレコの配線を整えると、地デジの入りが悪くなった。フルセグで入っていたとこではワンセグに、ワンセグのとこは映らなくなってしまった。地デジノイズ対策済みと言っても万全じゃあない。ましてや中華製だし。

手持ちで対策出来そうなのは、マフラーアースに使った編組線。中を広げ、ケーブルを纏めて通した。いちおアースも取った。

ミラーモニターをアルミ箔で覆うとよくなるという話もあり、ルームミラーの間に挟んでみたけど変わらず。TypeCのカメラケーブルの抜き差しで感度が変わったので、原因はそれだ。

取り敢えず、仮付でケーブルをぶら下げていたときのレベルには戻ったかな？ あとはフェライトコアを付けてみてどうか。これも効果ないって言うけど、まずは試してみよう。

※整備手帳に項目追加。

Q1.洗車好きな方と思いますがコーティングへの熱い想いを聞かせてください
回答：コーティングは下地を整えてナンボ！

Q2.シラザン50のどこに魅力を感じましたか
回答：強固な被膜と撥水性

この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【話題のシラザン50を無料で！】 について書いています。


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