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ようやく訪れた桜の季節。ならば行くしかない。スーパーカブの最終回の舞台巡りへ。土曜日の天気はよくなかったため、天神で薄い本を買うのもあって福岡からスタート。県境を越える前に、たまたま奥の川沿いで見つけた桜並木に引き返して写真を撮ったが、ちょこちょこ人が訪れていた。近場じゃ有名なんかな？ 白鷺さんものんびりと水辺を楽しんでいるようだった。

今回は舞台巡りの他に、ルート確認の際にマップで見つけた人吉・えびのループ橋と、ループの中にスイッチバックが存在する日本唯一の大畑駅に寄ることも目的だった。1日目にそれらを回って宿泊地の国分のホテルに到着予定だったが、距離も距離、時間も遅くなったので2日目にすることにし、7時半にホテル到着。1階の居酒屋は近所でも有名らしく、ごはんもおいしいとのことで、刺身定食を注文。刺身が新鮮なのは当然だけど、厚切りで量も多くて大満足。そして、地下1,000mから湧き出る源泉掛け流しの温泉で1日の疲れを癒すことが出来た。






2日目は早めにチェックアウトし、本土最南端を目指す！ 近そうで遠い、高速使っても国道オンリーでも大して変わらない2時間半コース。交通量が少ないのでペースは早めで、昼過ぎに佐多岬駐車場へ到着。劇中での桜並木は実は存在せず、南国らしいソテツやハマビワ等が生い茂る。展望台へはトンネルをくぐり、更に歩いて約600m．桜なくとも南に見える屋久島や種子島が見えただけでも来た甲斐があった。九州人でありながら、鹿児島自体2度目の来訪なんでね。

昼飯を食べる間もなく、1日目に行きそびれた場面写とループ橋、大畑駅を目指して引き返す！ 行きと違い、湾内に沿って国分まで北上。県境までに3時間、ループ橋を写真に収めながら駅に着いたのは6時頃。既に陽は沈んでいた…。




駅へ続く道に入って間もなく迂回路が。2年前の水害で橋は流され、不通のまま。生活道路を通って駅へ行くことは出来る。ここも桜が綺麗で、駅舎には名刺がいっぱい！ なんでも、貼ると出世するらしいと見に来ていたおいちゃんに言われ、私も貼った。ただ、汽車は来ない…。ななつ星も停まる駅だったのに、錆びた線路は寂しさが漂うばかり。先日のニュースで肥薩線を復旧させるための費用が230億という内容が流れた。半分は国が負担ということだが、それでも100億超。全線復旧して列車が走るようになるのはいつの日か…。

駅を後にして給油。その手前で見つけたラーメン屋で熊本ラーメン！ 半チャーハンに餃子、サラダと冷や奴のセットで1,000円ならいいでしょう。中細ストレート麺にマー油ににんにくチップを乗せて香ばしく。とんこつだけど博多や大分とも違う味わい。味もボリュームも大満足、ごちそうさまでした。

8時に店を出てそこから更に3時間。帰り着いたのは11時過ぎ。2日間の走行距離は1,000km．平均燃費は13.6km/ℓだった。DAVANTIのタイヤが静かで快適で、半ば弾丸だったにも関わらず疲れ知らず。ホントにいいタイヤですわ。ワークスにもサイズがあればいいのになぁ。

今回の旅でスーパーカブの場面写はほぼ網羅出来たと言ってもいいんじゃないかな。

連休中にようやくタイヤとブレーキパッドを交換し、ようやく夏仕様本番。新しいタイヤのレビューはもう少し色んな路面状況を試してから書くとして、ひとまずは通勤路でのインプレを。

みんなが書いてある通り、静かなタイヤであることは間違いない。PS4に比べるともう1枚オブラートに包まれた印象。当たりも柔らかく乗り心地がいい。パターン自体はPS4とN'FERAをミックスさせたような、バランスがよさそうなデザイン。ブリヂストンのPlayzが「運転が楽になるタイヤ」と謳っていたことがあったが、まさにそんな感じ。長距離通勤でもストレスが少ない。ワークスも夏タイヤにしたけど、一気にうるさくなってはよ次のタイヤに履き替えたいと思うくらい。16インチでカッコいいんだけど、運転の楽さはピレリのスタッドレスの方が上ですな。ロードノイズの高い低いは勿論だけど、素直なタイヤが一番ですな。

高速、ワインディング、雨天時も早く試してみたい。コスパは最高、性能もアジアンタイヤとは思えないくらいよくて、今まで履いた中で最もおススメ出来るタイヤかも知れんなぁ。

昨日はワークスのタイヤを夏仕様にし、純正ホイールにもクロムのシートを貼り付け。するとどうだ！ こちらもぷちオサレで高級感が増した感じ。もっとも、外してしまったので今年の冬まで装着はおあずけだけど、黒一色よりは絶対いいと思う。

ちまちま作業してたので、昨日はクロムシート貼りで終了。A3のタイヤ及びブレーキパッド交換、スタビのグリスアップはようやく今日出来た。これまたヤバかったのは運転席側ブレーキパッドのアウタ側。交換時期をとっくに超え、バックプレートまでコンマ数mmな状況だった。助手席側はまだ3mmでギリOKって感じだったのに、左右差が気になった。リアはもう少し行けそうだったけど交換。ここに来てヤバいが続いたな〜。



ピッカピカのタイヤとホイールはやっぱカッコイイね。でもクルマ洗えてなくてきたねー！ 本当はクロムで誤魔化すんじゃなくて、ホイールも修理してハイパー塗装し直したいんだけど。

次のメニューは、白けてみすぼらしくなったワイパーとBピラーのカーボンダイノックシート貼り直し！

オートウェイの1,000円クーポンと、PayPayの10％還元で先週どどーんと買い物しちゃいました。タイヤと炊飯器で一気に5万以上使っちゃいました…。

さて、今回選んだタイヤは、先のブログで書いたイギリスのメーカーDAVANTI．ダビンチでもアバンテでもないよ。親戚のにいちゃんがやってる整備工場が一番近く、いつもよくしてくれるので、買ったタイヤを送付。タイヤピット加盟店なので、持ち込みよりも組み換えバランス取り工賃が安い。

当初はフロント2本がヤバい状態だったのが見て取れたが、外してみるとリアも片方ヤバかった…。PS4を入れて間もなく、不運にもネジが刺さってパンク修理したのだが、修理したのは甲府のスーパーオートバックス。戸田から山梨に遊びに戻っていたときだったので、気が付かないまま100km以上走っていた…。



エアは抜け切らなかったものの、気付かないまま継ぎ足しで走っていた影響で内部はゴムのカスでいっぱいだった。サイドウォールが弱くなった状態で走っていた…。バーストしなくてよかったわ。結果4本全て換えて正解。溝のあったリア2本は、アップガレージで1本だけだったけど1,000円で買い取ってくれた！

本日の作業は、ホイールの清掃とリムのクロムシートの貼り直しで終了～。タイヤ単体の重量はミシュランよりも更に軽く、EUレーベルの騒音レベルは71⇒68dBへと減少。履いてる人の殆どレビューに書いてある「静かなタイヤ」っていうのは数値からもブロックパターンからも期待が持てる。これが1本6,000円ちょいなんて素晴らしい。

明日は取り付けと付帯作業でブレーキパッドの交換、スタビブッシュのグリスアップを行いまっさ。走るのが楽しみ。

購入してから来月末でなるアルトワークス。通勤距離が長いのと、面白くて遠出もしてしまうくらいなので、年間3万km行きそうな勢い。やべーな…。購入時から大物パーツが付いていたので嬉しかったが、パッと見の外見はノーマル。勿論モンスターのダウンサスやホイールも16インチだから、見る人が見れば分かる。

というわけで、自分なりのモディファイとを進めていったのが、カーボンダイノック及びジュエリーブルーの差し色。土日のメインはホーンの取り換えだったが、バンパー外したらついでにやろうという作業が3つもあり、結局丸2日掛かる作業となった。

ホーンの音色に納得し、グリルの穴あけにガーニッシュのブルー化、そして自作フロントリップ。金掛けずに手間掛けてが自分のモットー。みんなが真似したくなるようなモディファイをワークスでも目指していきまっせ。