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GW前の弄り、ワークスで遠征する前に交換しておこうと思ったのがスタビリンク。先日リンクの可動部を見ると、グリスがはみ出しており、取り付け部分が酷く汚れていることに気が付いた。それで急遽リンクを注文。ローダウン用に標準品より15mm長く、径も太いMPV用が定番メニューらしい。

早速取り外し、箱を開けると…

1本だけ〜！？

普通2本セットと思うやろ！ しゃーないので標準品のグリスを拭き取り、元に戻した。グリスはブーツが破れていたのではなく、根元からにゅるんと出てるだけだった。つか、出るか普通？

交換したリンクで走りの違いを遠征で確かめたかったが、それはまたGW開けに。

10年振りに貼り直したワイパーアームのダイノックシート。表面は白けてみすぼらしくなり、見るに耐えない状況だった。ワークスばっかいじってて、どうにもこうにも後回しになるA3の弄りならぬ維持り。

朝いちでアームを外して、後は根気よく。紫外線ダメージを受けたシートは剥がすときにボロボロ細かくなり、めっさ時間が掛かるんですわ…。貼る時間の方が短い、と言ってもまるっと一日作業ですた。

仕上がりはいつも通り上出来。これでフロントガラスを交換する準備も整った！ GW明けに入庫しよう。

導入を考えているクルコン付きのスロコンに2022年モデルが出た。本体はスリムになり、別売だったリモートボタンが付属。そのボタンもSET/CANCELだけだっのが、車速設定やRESUME等多機能になった。モードはSPとEcoの他にレスポンスモードが追加されたのがトピック。ワイヤーの線形に近いようで興味ある。

リモートボタンの取り付け場所としてステアリングコラム横の写真があったが、ステアリングから手を放さずに…と言うにはちと遠い。最適なのはやはりステアリング上。オーディオスイッチと反対側が空きなので、そこにドリルで穴をあけて裏から固定。ステアリング交換の整備手帳を色々と見た結果、ヒントを得ることが出来た。

6Pコネクタの1番がホーン、3・4番がオーディオスイッチ配線。それ以外は空きだが、コンタクトコイル側にはピンが立っていることが分かった。なのでコネクタ5・6番にピンを挿し、コラム側出口のコネクタにも配線を繋げれば、リモートボタンをステアリング上で機能させることが出来る。まぁ、ボタンの配線をぶった切る必要はあるけれど。

文章で書いても分かりにくいけど、近いうちに入れたいなぁ。…っと、ダクトボンネットが先だわ。見た目大事。

ちょっと前に弄ったフロント周り。整備手帳に載せたところ、ワークス乗りの人から指摘を貰った。ようやくタービン〜アクチュエータ間のシリコンホースに、元のホースに挿入されていたオリフィスを移植。こんなのが中に入っていたとはね。まだまだ知らんこと多いわ。

確かにホースだけのときは0.6×100kPaまでしか上がらなかった過給圧も、オリフィス戻してからは1.0まで掛かるようになった。これで元通り。細い部分はブルーにしたから、インテークとインタークーラーホースもブルーに替えようっと。

昨年夏に中古で入手したピレリのスタッドレスタイヤは、コーナーリングや直進安定性において夏タイヤより不安な部分はあるが、静かで省燃費。だが夏タイヤに戻すと真っ先に気付くのはそのロードノイズのデカさ。確実にうるさい。

まだまだ溝はあるが、次のタイヤは何にしようかな～と検索。165/50R16で絞るとアジアンタイヤが多くを占める。ブルーアースもあるけど高い。当たり前だけど、A3のDAVANTIよりも高い。そうなると次もアジアンタイヤだよなぁ、でもWINRUNはもう結構。

候補としてはKUMHOのECSTA HS51があったが、165サイズだとストレートグルーブが3本となり、ビジュアル的に少し寂しい。価格順でもう少し進めてみると、「お？」と思うタイヤ発見。NANKANG NS-25である。プレミアムな位置付けだが、ワークスに適合するサイズがあるのがいい。比較的新しく、みんカラ内での評判もなかなかよい。同サイズのレビューを見ると「静か」「乗り心地がいい」「グリップもいい」かつ、UTQGのTREADWEARがなんと500！ 耐摩耗性能めちゃよくね？ WINRUNにはないリムガードも付いているし、サイドウォールのデザインも悪くない。

早く履きつぶしてコレ、履いてみたい。