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先週取り付けたお気に入りのシフトノブ。しかーし！品質面の問題が露わに。日中の暑い車内で革の合わせ面が広がっていた。そしてシフトする度になぜか回るシフトパターン、既にグラグラなアダプタ。

幸い修正は軽くて済んだ。合わせ面はヒートガンで表面を熱して「おりゃ！」と寄せた。ただまた車内の暑さで広がりそう…。通常こういうのは横から貼るんじゃなくて、上から下に巻き込むように1枚で貼るのが普通だと思うのだが。シフトパターンはメッキの部品ごとスポンと取れたので再接着。全然くっついてねぇ。アダプタはM8のを入り口だけドリルで広げてあとはねじ込み！ そもそもゴムってのがな…。何度も緩めたり締めたりしていると、ゴムがすぐボロボロになる。ねじ込んで位置決めしたら緩めないのが基本。

…とまぁ、これに限らず汎用の安いシフトノブってこんなもんやろうと思う。アダプタがサイズごとにねじ切られているプラスチックなら緩みもないと思うんだがなぁ…。革の合わせ目も0時の位置に合わせ、今のところ緩みもないので様子見。これと同じくらいカッコいいデザインで、もっと品質のいいものがあれば交換するが、それはダメになったら考えよう。

遂に…箱換えした。友人が。これはそのときの写真。日本ではドマイナーなモンデオST220（カッコよかったが地味）に乗っていたが、異音の不具合が直らないのと、部品調達が難しくなってきていることから乗り換えた。今月11日に納車したばかりでまだ2週間チョイ。

山梨に行く前に電話で話したが、友人のヒントだけでは分からなかった。「ん～ATS-V？」「惜しい」第2世代のキャデラックCTS-Vである。6.2リッターにスーパーチャージャーを積んだモンスター。アルトワークスとはある意味対極といえる。（比べる器じゃないが）全長4870mm, 全幅1850mmとデカい。LHDのみの設定だが、試乗させてもらった。

左ハンドルなんていつ振り？ 一度アウディの試乗会でS8に乗ったことがあったが、それ以来十数年振りかも。意識してはいるものの、運転中10回以上友人から「寄ってる寄ってる」と言われた。普段右だからどうしてもセンター寄りになってしまう。これは仕方ない。

ちょいとした直線があるところでシグナルグランプリをやってみた。Mモードに入れてアクセル踏むだけ。ESP解除だのなんだのする必要はない。そのときは後輩、元同僚も含め4人乗っていたが、そんなの関係ねぇ！ 275の19インチのタイヤが軽くホイルスピンし、2トン近い塊がロケットスタート。シートに体が押さえつけられる。スピードメーターは…見る余裕なし。ただでさえ6.2リッターなのに、それに過給機付けちゃうって。C6コルベットZR1のデチューン版とのこと。最高出力564PS，最大トルク76.1kgmは伊達じゃない。RS6にガヤルドと同じV10が積まれていたのを思い出す。

それに対し、ブレーキはもうちょい容量があったら…と思う。止まるは止まるが、やはり重い車体を力尽くで止めてる感じ。いくらbremboの6POT/4POTが前後に入っているとは言え、である。キャリパそのままにローターを大きくするとか、パッドの材質だけでも変わりそうな気はする。

前オーナーの悪趣味と友人が評するピラーやドアハンドルのメッキは取っ払いたいとのこと。そして車検非対応の社外マフラー。普通に60km/hくらいで流すと、エンジンは1200rpm程なのに、音がとにかく「ボー…」と耳障り。ここも何とかしたいと言っていた。

標準のCTSの1.5倍出せばCTS-Vが乗れるじゃないか！と変なスイッチが入ったのが購入のきっかけらしい ｗ　「今じゃないとこんなクルマ乗れないから」と、随分と思い切ったなぁと。普通のCTSすら殆ど見掛けないのに、ましてやCTS-Vなんてこれが初見でしたわ。モンデオST220に続き、またもや普通は誰も乗らないレアグルマを買った友人なのであった。やるな。

私は大洗や身延では顔が広い方。自分のお喋り好きが高じてお店の人と仲良くなれる。大洗へはイカ娘連れて侵略したってのもあるけれど。でもそのお陰で覚えてもらえたってのもある。身延でも「以前南アルプスに14年住んでた大分の…」と言えば、顔をはっきり覚えてなくても私と認識してくれる。

だから大洗や身延では必ず行く店がある。前者は梅カフェ、後者は園林。喫茶店で、カレーがうまい！ 勿論それ以外も！ そして、いずれの店にも交流ノートが置いてある。梅カフェではガルパン、園林ではゆるキャン△絡みの絵を恐らく一番多く描いている私。なので、ごはん食べた後も長居してしまう。家族のみんなとも仲がいいので話も弾んでしまって仕方ない。園林では、私の描く絵が楽しみなファンもいるんだとか。嬉しいじゃないの。

そして、今は故郷大分。そんな店が市内にも…あった！ いとこの姉ちゃんが「ここ近いけん行ってみたら？」って言われて行ったのが始まり。今日で3度目だけど、2度目で常連扱いに。カレーも安くて美味しいのは勿論だけど、そこのママさんがまたお話好きで、今日も6時半に行って2時間入り浸っていた。常連さんとも挨拶や言葉交わすこともあり、食べてさいなら～の店ではない。休みのときに行った門司港の焼きカレーのお店も、おかあちゃんがそんな感じだったな～。また行きたい。

おみやげに秩父のしゃくし菜漬けを持っていったら大ウケ。大分では馴染みがないだけに、その美味しさに高評価。「カレーの付け合わせで出してみたらどうです？」と提案したら「いいなぁ！」とママさん言ってた。他のお客さんの反応も楽しみ。

全国的にコロナの感染者が増える中、やはりお客さんは少ないと言っていた。でもカレー食べたくなったらいつでも行くから！

今朝、工具と新品バッテリーを持って行き、朝いち職場の駐車場で交換。果たしてエンジンは…掛からず。前回の経験から、バッテリーの電圧不足ならばDISに"LOW VOLTAGE"と表示される。今回はない。alpha16vを繋いでいたときにもウンともスンとも言わなかったことがあるが、外したらあっさり掛かった。alpha16vは既に外してあり、イグニッションコイルへの電源供給が出来ていないとは考えにくい。

交換後、ロードサービスを呼ぶことに。積車は数年前にお漏らししたとき以来だわ…。クルマをJ-FREEへ運んでもらい、自分は代車を取りに鉄道とタクシーを使って向かうことに。



出発前に連絡があり、セルモーターが原因だということに。ま、27万3千kmよう持ってくれたし、一番は先週の遠征中に死なんでよかったということ。幸い部品取り車から走行5万8千kmのものを探してくれた。純正新品だと部品代だけで11万！ 社外ならその半分。中古なら工賃込みで5万ちょい。あと20万kmは持つでしょ、多分。

用意された代車はそう来たか！のWILL Vi．ベースはP10初代ヴィッツ。サイドマーカーは三菱FTOと共通って知ってる？ ブルーのボディなのに、内装はレッドブラウンとタンの2トーン。外板色剥き出しのピラーやドアパネル、そしてヤレてるキャンバストップ。デザイン優先でリアシートが前寄りになり、プラス2程度の広さ。

普通に走る分には問題ないが、80km/hを超えた辺りからの風切り音と、トンネルに入ったときの室内の騒音の差が激しい。フルトリムじゃないのとキャンバストップが要因だろう。まだ走れる個体はどんだけあるんかな。千葉の知り合いは白とピンクの2トーンまだ乗ってると思う。

それにしても、部品がよく突然死する。前回は3番のイグニッションコイル、おもらしもそう、今回のセルモーターも然り。前兆が全くないから手の打ちようがない。次来るとすれば、ウォーターポンプ？ 距離が距離だからしゃーないが、部品を替えれば元気になる。ダメになるタイミングが重なると厳しいけど、J-FREEは最適解を提案してくれるので安心。戻ってきたら、屋根張り替えよう…かな…。

念のため工具やバッテリー、PCを積んで走り回った1週間前。クルマには何のトラブルもなく、寧ろ調子よかったほど。レベルゲージ下端にあったオイルを補充して出発したが、帰ってきてもオイル消費はほとんど見られなかった。

まぁしかし、宿泊先でテレビを見てると、自分のいたところが大変になっていた。雨は確かにず～っと降りっぱなしだったが、九州や出雲は浸水するほどの大雨。そして、山梨から帰ってきた後、山梨県はまん延防止法の対象に…。

そして今日。それは突然やってきた。2日ぶりにA3を動かし、普通に臭者。ところが昼休み郵便局に行こうと思ったら、キーを回せどウンんともスンんとも言わない。セルが回ろうともしない。バッテリーの小窓はグリーンだったが、ライフチェッカーは要充電の赤ランプ。電装品は点き、GPSレーダーでの電圧は12.9Vだった。セルを回すには十分な電圧だが、ライフチェッカーの赤ランプが正しければバッテリーが原因か。ジャンプスタートしても状況変わらずだったので、社用車を借りて帰った。

旅行時に換えることのなかった新品バッテリーに交換してどうなるか。それで解決すればいいのだけれど、セルモーターやイグニッション系だったらメンドクサイな…。このトラブルも旅行の後でよかったと言えばよかったが、後から後から何かやってくるんですなぁ。