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ザクとは違うのブログ一覧

2023年10月22日 イイね!

リバイブ・ギャン完成

ようやく完成しました。
いつもだとまずウンチクから垂れるのですが、今回は特にあまり深く考えずに作っているので、早速完成画像を御覧ください。




ちなみに塗装前のぶんどど写真がこちら↓


工作箇所はいかのとおりです。
◆頭部
 ・トサカをプラ板に交換
 ・両側にアンテナ設置
 ・モノアイ部を後ハメ加工
 ・上半分の前後を幅増しし、ヒサシを少し前に出す
◆胴体
 ・胸部スリットを切り抜き、内部構造を露出
 ・プラバンで襟を作成
 ・バックパックをスプレーミサイルランチャーから製作
 ・ふんどし部両側のアーマーを自作し、下方向へ延長
◆腕部
 ・両肩にスパイクアーマー設置
◆脚部
 ・膝アーマーを上下逆に付け、上方向へ伸ばす
◆シールド
 ・中央部にアフターパーツ追加
◆全身
 ・パネルラインと小穴を追加
◆カラーリング
 ・胴体=チタンゴールド
 ・頭部、腕部、脚部=チタンシルバー
 ・バックパック=カッパー

ということで、ちょっとぶんどど。





いやー、楽しかった!
リバイブ版は素組みでも十分かっこいいです。
特に、顔をしっかりうつむかせられるのは非常にイイと思います。
そしてちょっと弄ってやると更にカッコよくなりますね~♪

いつもなら「MSは兵器だから、ロービジ塗装であるべきだ!」などと考え、ジミ~な色合いにしてしまっていましたが、今回は思いっきり逆方向に振ってみました。
これはこれで自分的にはイイね!
キットの出来の良さにかなり助けられていますが、イフリート改カスタム、ガンダムMk-Ⅱ・EXAM仕様とともにお気に入りの作品となりました(^^)

これで今月の完成報告は輸送艦ジオラマ、プラネ投影機×2に続いて3本目。
過去にないハイペースです。
もう1個行っとく?w
Posted at 2023/10/22 17:29:00 | コメント(5) | ガンプラなど | 趣味
2023年10月21日 イイね!

今日はプラネタリウム100周年!

今年はプラネタリウム100周年だそうで、ガチャガチャで「プラネタリウム投影機」が販売されているとの情報を見かけました。
ガチャは世界最初の投影をしたツァイス1型と日本初投影の2型の2種類あります。
ちなみに実物はこちら↓



これは買わねば!

ということで早速2種類ゲット♪
まずは素組みしましたが、インストが完成図のみなので、ググって出てくる完成品画像も参考にしながら漸く完成しました。(1型は写真撮り忘れ…)


おー、見事な再現ぶり♪
細かな配線までモールドされています。
しかしこのまま飾ってもザク違スピリットには響かないので、更なるディテールアップを施しました。
それがこちら↓





まずは1型。
ガンダムハンマー型の投影ユニットは個々の先端に1.2mmの穴を開けてクリアレジンを詰めます。

ハンマー下のドラム缶状ユニットは内部構造再現のため壁と骨組みを作り直し、6枚の円盤とそれぞれに着く惑星投影ユニットを自作しました。

支柱と台座は合わせ目を消し、固定用ナットを自作。
そしてカール・ツァイスの銘板も付けました(笑)


2型もほぼ同様の作業をしたいのですが、こちらは星座を映し出すLEDが仕込まれており、しかもネジが▼型。
そんなドライバー持っとらんぞ…。
とググっていると「マイナスドライバーで開きます」との情報が。
やってみました。
開きました。

これで電池交換も可能です(^ ^)
そして点灯ユニットを活かしながら1型同様の改造をします。


こちらはトラスの支柱が大幅に簡略化されているので、キットの支柱を薄く削り込むと共に、その周囲のトラスを自作し、補機類も付けました。


背景はプラネドームの球体をイメージして、上部を円形に切り取りました。
また床面近くには建物の影を入れてあります。

こうした演出は実際のプラネに見られますね。子供の頃、なぜかこの演出に萌えてました(笑)

2台の製作期間は約10日。
作業激遅のザク違としては驚異的なスピードですが、やはり何としても100周年記念日の今日に間に合わせたかったので^_^;

そういえば最近とんとプラネに行ってません。以前は午後から仕事を休んで名古屋市科学館に月1回行っていましたが、コロナで行きづらかった状況もありましたし、通勤経路から科学館が外れたのも大きいです。
毎月通っていると解説者ごとのキャラクターも見えるようになり、より深い楽しみ方が出来ていました。
ベテランのこの人は一般向け投影でも専門用語をバシバシ使うなー、新しく解説者になったこの子はこの分野はめちゃくちゃ強いなー、この人のソフトな語り口は眠りを誘うなーとかw

今ではキャンプ場でリアルプラネタリウムを満喫出来ていますが、たまには解説付きの鑑賞も楽しいですよね。
近々行ってみようかな(*´ω`*)


その他の工作中・完成時の画像やプラネ投影機の資料はフォトアルバムに収めました。
プラネタリウム投影機 ツァイスⅠ型・Ⅱ型
Posted at 2023/10/21 15:06:41 | コメント(4) | 宇宙ネタ | 趣味
2023年10月11日 イイね!

第7次多号作戦 全艦勢揃い

2020年1月から駆逐艦竹の製作を始め、その後、駆逐艦桑、第9号輸送艦、第159号輸送艦、夜間戦闘機月光、そして第140号輸送艦をいずれもジオラマとして完成させました。
その間、約3年8ヶ月。
これがその6作品です。


テーマとして第7次多号作戦を採用したのは、手始めは小型艦がよいだろうと考えたこと、久方ぶりのウォーターラインシリーズ製作を再開するにあたり、小中学生の頃の作品と今の自分を単純比較したいという思いがあったこと、93式酸素魚雷により最後に敵艦を撃沈した作戦であることでした。

製作の過程では図面や写真、各種文献などを出来る限り精査し、それでも不明な点は極力合理的に推測したつもりです。
またジオラマでは「戦争の悲惨さ」や「生きるための戦い」をテーマとし、戦記に書かれたことなどを参考に、艦の傾斜角や輸送する物資の種類などを再現しました。

ここで改めて6作品を振り返ってみたいと思います。
まず駆逐艦竹。

ハセガワの旧キット・松を使用。
右回頭中に魚雷を発射した瞬間です。
学研本と実艦写真を軸にして徹底考証を行い、自身初のエッチングパーツも使いました。水柱はLEDが点滅します。

次に駆逐艦桑。

ヤマシタホビーの竹を使用。
竹製作の実績を活用しつつ、エンガノ岬沖海戦の実艦写真も参考にして考証精度を高めました。また揺らめくLEDで火災を、脱脂綿で黒煙を作り、艦上には死亡した水兵も配置することで、沈没直前の断末魔を表現しました。
プロモデラーのチョートクさんやオオゴシさんにテーマ性を激賞されたのは良い思い出です。

第9号輸送艦です。

タミヤのキットを使用。
戦争という破壊行為の中で、輸送という生産的な行為をテーマにした作品です。
戦闘でなく輸送を主目的とする補助艦は初めて作りましたが、知らない装備品を調べながら作るのは発見なども多くて楽しかったです。
この辺りからTwitterを使い始め、フォロワーさんから様々な資料やご意見を頂けるようになり、更に深めることが出来ました。

第159号輸送艦。

タミヤのキットを使用。
僅か7分で撃沈された桑の乗組員をカッターで救助したというエピソードを再現しました。主役は輸送艦ではなくカッターです。
第9号同様に地味な作品ですが、あまり研究されていない二等輸送艦に深く切り込んだという点で価値のある作品だと思っています。
なお後マストは前に直立した主柱、その後ろに2本の支柱というのが正しいと思われます。

夜間戦闘機月光のビネット。

タカラトミーの「ガチャプラモ」を使用。駆逐艦クーパーはスクラッチです。
休憩がてら短期間で製作しました。
月光は第7次多号作戦時に制空権を取って米駆逐艦を空襲し、その成果もあって竹が魚雷を当てることが出来たようです。キットは1/300スケールで、月光特有の斜め銃などを再現しました。
1/3000米駆逐艦製作はその設計思想を日本艦と比較することが出来て楽しかったです。

そして最後に140号輸送艦。

二等輸送艦と言えば揚陸場面ですが、あえて戦車等ではなく海軍と陸軍の士官が出会う場面とし、輸送する側と受け取る側の心情の表現を試みています。


僅か5隻の小さな小さな艦隊ですが、輸送という戦略目的を完遂しつつ、敵艦撃沈という戦術的勝利も収めるという、この時期の日本軍としては珍しい大勝利と言えるでしょう。
しかし兵器は勇ましいとかカッコいいというだけでなく、人殺しの道具でもあります。
今回の製作テーマ「戦争の悲惨さ」「生きるための戦い」は今後も続けていきたいと考えます。
そしてこのブログを次の言葉で締めくくりたいと思います。

もし平和が戦争の経験の後にしか来ないならば、平和は常にあまりに来かたが遅すぎる。
平和は常に死者の上に築かれるのか。

フランス哲学者アラン(エミール=オーギュスト・シャルティエ)
Posted at 2023/10/11 21:45:16 | コメント(2) | 艦船模型 | 趣味
2023年10月08日 イイね!

続・HGUCギャンの製作

続・HGUCギャンの製作バックパックの製作です。
キットのパーツは小ぶりなイメージ。
とある動画で紹介されていたギャンの改造ではガンキャノンのスプレーミサイルランチャーを使っているものがあったので、それをパクることにします。


2本のランチャーを合体させてディテールを追加し、こんな感じになりました。


次にスネ部。
ギャンのスネは足首近くが大きく広がっています。
これはこれでギャンらしさが出ている部分なのですが、なんとなくオーバーな印象なので、稼働域を広げるという意味合いも含めて、少し縮小することにします。

裾の、薄く鉛筆書きした部分を切り取ってしまいます。

また、膝アーマーは中央の丸パーツの上が短く下が長いという作りになっているので、上下を反転させることとしました。このため膝周辺をちょちょっと工作。


さらに膝アーマーの上半分に0.5mm角のプラ棒を貼り付けました。


スカートアーマーはふんどし部両側を下方へ伸ばします。


残るは武装です。
シールドはどうしたらカッコよくなるか考えたのですが、なかなかいいデザインが思いつかなかったので、ほぼそのままとします。
ビームサーベルはビームの根本にガトリングガンを付けようと思ったのですが、ちょうどよいサイズの円筒形が見つからなかったので、結局断念。これまたキットのままとします。
ということで、ここまでの工作状態がこちら。


各パーツを再びバラして塗装に入ります。

問題は何色で塗るかですね…。
ザク違版ギャンのカラーリングを考えてみようと思います。
Posted at 2023/10/08 20:45:39 | コメント(1) | ガンプラなど | 趣味
2023年10月01日 イイね!

揚陸準備(第140号輸送艦)

揚陸準備(第140号輸送艦)2月中旬から製作を開始した2隻の二等輸送艦。
1隻は159号として少し前にジオラマ化しましたが、残る1隻は140号としてジオラマ化するため作業を続けていました。そしてようやく完成。
作品をご覧頂く前に少々うんちく。

場所はフィリピン・オルモック湾。
レイテ島へ上陸したアメリカ軍を迎撃するため、同地の陸軍への海上輸送を行うことになった。これが多号作戦である。
時は昭和19年12月2日から3日にかけての深夜。第7次輸送に参加したのは一等輸送艦・第9号、二等輸送艦・第140号と第159号である。第7次ではそれまでの重火器等の輸送から弾薬や糧食等の物資輸送に切り替えられた。


といった状況の中、第140号輸送艦による物資揚陸場面をジオラマ化しました。
では作品を御覧ください。




二等輸送艦のジオラマはその多くが揚陸場面です。私の知る限りその全てが戦車を揚陸しています。
しかし今回のジオラマに戦車は出てきません。
代わりに輸送艦から降りてきた海軍士官と、物資を受け取るため建物から出てきた陸軍士官が出会う場面を再現しました。



太平洋戦争の日本軍はどこでも物資不足で泣いているので、輸送を受けるのは陸軍の兵たちには非常に喜ばしい瞬間だったはず。
このジオラマで少しでもそうした雰囲気が伝わればと思いますし、これこそがこの作品のメインテーマでもあります。

こうした状況表現を補強するため、艦首付近では水兵たちが慌ただしく動いている様子を再現しました。

艦首扉はアンカー後方にあるウインチで上下させますが、その間のワイヤーを引き回してその周囲に水兵を立ててあります。
また上甲板から艦首扉へ向かうための通路を塞いでいる木製蓋を取り外している様子も再現しています。
これらの様子はうまく表現できたと自己満足しています。

艦本体は残された実艦写真や同人誌などを参考に徹底的な考証を行いました。あくまでも自己評価ですが、二等輸送艦にかかる過去最高の考証が出来たのではないかと思っています。
特に、未解明な部分の多かった戦車庫内部の構造の正確な再現(車路両側が3階建てになっていて1階が倉庫、その上が兵員室であること、1室だけ士官室のため畳が敷かれていたことなど)が出来たこと、実現はしなかったものの艦橋前の艙口とデリックを確認し模型化使用としたことは、恐らく過去に例がないのではないでしょうか。

前述のように戦車は登場させない方針でしたが、せっかくなので上甲板を取り外し可能とし、95式軽戦車1両と97式中戦車2両を載せておきました。

この他にも、煙突前後の通風筒について深めたり、防空指揮所ブルワークの作りや後マストの立て方などにバリエーションがあることを分析出来たのは考証の成果だと思います。
また中発に消音器を設置するなどの作り込みも行ったり、8cm高角砲をスクラッチしたのも楽しかったです。
ウォーターラインモデルでありながら艦首下部のゲタを作った事例も多くはないと思いますが、Twitterフォロワーさんから正面線図の情報を得て自分なりの形にできたのも良かったです。

キットの箱絵(TAMIYA・ピットロード)で二等輸送艦の揚陸場面が描かれていますが、ゲタが描かれていません。つまりゲタは浜に埋もれています。



しかしこの状態だとゲタが浜に深く埋まっているので、二度と海に戻ることは出来ません。実際は↓のようにゲタが見える状態となります。

ジオラマでこのように表現できたのも満足度が高いです。

脇役として大発2隻も登場させました。

小さな船が大波に揺られている様子が伝わるでしょうか。

また地上の建物なども作りました。

大きな建物は南方の基地にありそうなものをイメージしながら作りました。
またヤシの木は南方感を演出する格好のアイテムなので、頑張って2本作りました。

製作は7ヶ月半というかなりの長期間に渡ってしまいましたが、資料の乏しい輸送艦の考証はなかなか大変だったことに加え、以前に比べて気力が続かなくなってきたため、作業がなかなか進みませんでした。
やり残しが無いわけではありませんが、自分なりのテーマで自分なりの精一杯の表現が出来たのではないかと感じており、お気に入りの作品の一つに数えても良いだろうと思っています。

それにしても長かったー(笑)


↑に掲げた以外の完成写真は以下のフォトギャラに収めました。
第140号輸送艦揚陸場面ジオラマ・その1
第140号輸送艦揚陸場面ジオラマ・その2

備忘録を兼ねて、これまで綴ってきた製作記を以下に掲げておきます。
二等輸送艦製作記(資料の確認・キットのチェック)
二等輸送艦製作記(船体の工作続き)
二等輸送艦製作記(船体の工作さらに続き)
二等輸送艦製作記(船体の工作まだまだ続き)
二等輸送艦製作記(船体の工作・最終回)
二等輸送艦製作記(煙突周辺の工作)
二等輸送艦製作記(滑り止め甲板と艦橋の工作)
二等輸送艦製作記(各部艤装・ジオラマベースの制作その1)
二等輸送艦製作記(各部艤装・ジオラマベースの制作その2)
二等輸送艦製作記(各部艤装・ジオラマベースの制作その3)
二等輸送艦製作記(各部艤装・ジオラマベースの製作その4)
ジオラマ「今、助けてやるぞ!」
二等輸送艦製作記(ジオラマベースの製作その5)
二等輸送艦製作記(艦首付近のディテールアップなど)
二等輸送艦製作記(ジオラマ小物類製作など)
Posted at 2023/10/01 20:07:25 | コメント(3) | 艦船模型 | 趣味

プロフィール

「第19号輸送艦(捕鯨母船)の製作(船体工作の続き) http://cvw.jp/b/488285/47669612/
何シテル?   04/21 15:51
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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