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ザクとは違うのブログ一覧

2019年03月30日 イイね!

宇宙戦艦ヤマト2202ジオラマ完成♪

ついに本日最終回を迎えた「宇宙戦艦ヤマト2202」。
その当日にどうにか間に合わせる形で、完成させました。

まずは前回から引き続いての工作。
主砲は全体的に設定と異なっているので、作り直し。
口径は設定では46cm又は48cmとなっています。砲身の厚みを含めて直径90cmとすると1/2643スケールでは0.34mm。
これだと副砲とのバランスが取れないので、0.5mmプラ棒にプラペーパーを巻き付けて作り直します。


本体も形状がかなり異なるので、キットのパーツを削りながら整形し直し。
こうして作ったのがこちら↓


その他上部構造物をいろいろと作り直して、主翼とパルスレーザー砲の銃身以外を取り付けたのがこちらです↓



パルスレーザー砲の銃身はすべて同じ長さにするために、1mmプラ板をガイドにして伸ばしランナーを立ててニッパーで切りました。

この方法だとプラ板の厚みさえ調整できれば、あらゆる長さの伸ばしランナーが量産できることになります♪

こうして完成させたヤマト本体がこちら↓



そしてジオラマベースの製作。
いつものようにダイソーコレクションケースの台座にプラ板プラ棒で枠を作って、内側にセリアの石粉粘土を詰めて地形を作ります。
塗装はフラットブラックを塗った後に、斜め上からウッドブラウンを吹き、フラットアース、デザートイエローでドライブラシをかけます。こうすることで、凸部にブラックが残るので、地形の凹凸を強調することができました。


さて、こうして作ったジオラマはこちら↓



場面は、TV版第7話「光芒一閃!波動砲の輝き」中の、復活後のヤマトが初めて波動砲を撃った場面です。
照準は敵艦ではなく、そのエネルギー源となる人工太陽。これを撃つことで直接戦わずして敵艦を行動不能にするという、古代らしい戦術を使ったというシーンです。

背景には白色彗星帝国軍のレギオネル・カノーネと人工太陽を配し、ヤマトの艦首からは波動砲が発射されている瞬間を再現しました。
波動砲エネルギー部分は透明プラパイプにクリアブルーを塗ったプラ棒を差し、プラパイプにはクリアブルーとホワイトを塗った透明プラ版の細切りをタミヤクラフトボンドで接着して作りました。
劇中の表現とは異なりますが、「エネルギーがほとばしる波動砲」をイメージしたエフェクトパーツを自作してみました。

またヤマト周囲のアステロイドベルトは、0.28mmの金属ワイヤーにプラ板細切れを接着して作りました。
一つ一つ丹念に貼り付けていく作業は、なかなかめんどくさかったです(汗)


【完成させてみての感想】
正直に言って、満足度は低いです。
今回はTV版2202最終回にジオラマ完成を間に合わたいという思いを強く持ってしまったため、かなり慌てて作りました。
本来ならパテ等による整形後にサフをかけて傷の具合を確認したり、各パーツを自作した際に納得がいかなければ作り直すなどのことをかなり省略しています。
結果、以前の「ザク違クオリティ」になってしまっていますorz
嘘偽りなく、実物を人様に見せられるレベルにありません。

「じゃあ、ブログにも出すなよ」

そう言われてしまいそうですが、これまでの経過を見ていただいている以上、結果報告の義務はあるだろうということと、低い完成度で終わってしまった事実を自分への戒めとするということがあって、あえてのブログアップです。

次回以降の製作には、今回の反省を生かしていこうと思っています。


今回分の画像はフォトアルバムに載せました。
ご笑覧くださいm(__)m
宇宙戦艦ヤマト2202版 制作編その3
宇宙戦艦ヤマト2202版 完成編
Posted at 2019/03/30 21:44:55 | コメント(6) | ガンプラなど | 趣味
2019年03月17日 イイね!

宇宙戦艦ヤマト2202製作記 その2

宇宙戦艦ヤマト2202製作記 その2メカコレ旧キットのヤマト、予想以上に手強いです。
でも一応の目標は、現在放送されているテレビ版ヤマト2202の最終回までに完成させること。


さて、今回の中間報告です。
制作にあたっては、「宇宙戦艦ヤマト2199公式設定資料集(EARTH)」にある3面図をキットのサイズに縮小コピーし、それとキットを比較する形で進めます。


こうすることで、どの部分がどう違うか、どういったサイズで何を作ればいいかなどが分かりやすくなります♪

まず手を付けたのが艦尾付近。
キットと2199との違いの一つに「メインエンジンの大型化」があります。
よってキットのメインエンジンの代わりに8mmプラパイプで新造し、艦尾を切り詰めたところへ装着することとしました。
ラインをケガくにあたっては、マスキングテープに一定間隔で印を打ち、それをプラパイプに巻きつけることで目印とし、カッターで切り込みを入れました。



艦首については、側面形状を修正しました。

左が修正前、右が修正後です。
少しアグレッシブなイメージになったかなと想います。

波動砲口は、キットでは艦首外板に穴が開いているだけで、砲口内部は何も表現されていません。これでは寂しいので、エポパテを詰めたところへ砲口の形状に整えたプラ棒を差し込むことで表現してみました。


艦首周辺のブルワークは分厚すぎるため、削り込みました。

右が削る前、左が削った後です。

上部構造物については、艦橋や煙突の両側にある機銃甲板の形状修正のため、プラ棒などを追加しています。


艦橋については、いったん表面のモールドを全て削り取るとともに、第一艦橋以上を切り離します。
さらに高さが高すぎるため、下から1mmを削ります。


あとは艦尾付近に設置されているカタパルトの基部やその前にある短艇甲板の修正、一番主砲と二番主砲の間にある通称・大和坂の表現などなど…
ここまでの作業状態がこちら↓

我ながら、けっこうな作業量をこなしているなぁという感想です(*^^*)

基本的な形はほぼ出来たと思うので、いよいよディテールの追加に入っていきます。
TV版最終回までの期間は、あとわずか2週間…。
間に合えーーーっ!!!


今回までの作業内容はフォトアルバムに納めてあります。
宇宙戦艦ヤマト2202版 制作編その2
Posted at 2019/03/17 11:12:50 | コメント(6) | ガンプラなど | 趣味
2019年03月09日 イイね!

2019年初キャンプ 「赤木城」編

「車で行く瀞峡」を楽しんだ後は、お昼ご飯。
道の駅「九郎兵衛の里」で地ものを楽しみます。


熊野地鶏の親子丼とめはり寿司です。
地鶏は柔らかくて、ご飯との相性はバッチリ。
めはり寿司は、寿司という名前ですが酢飯ではありませんが、鰹節と細切れのシソを混ぜ込んだおにぎりを高菜の葉で包んだもので、この地域のソウルフード。大変美味しゅうございました♪

そこで何気なしに手にした観光案内に「天空の城・赤木城跡」の文字が。
しかも道の駅から車で10分の至近距離。
行くべし!
そして行きました。



この城の最大の売りは石垣。




基本的には野面積みですが、角の部分は算木積みになっており、城の規模にしては立派な石垣です。
しかも1589年の築城当時の石垣がほぼ原形をとどめているのだそうです。
築城主は藤堂高虎。
豊臣・徳川両政権下で働き、「築城の名手」と言われた武将です。

城全体の構造も、本丸を中心にして左手に東郭、右手に西郭、その間に南郭、後ろに北郭をそれぞれ配置し、本丸・西郭・東郭の配置はさながら鶴翼の陣のようです。

↑は、手前の低い部分が南郭、右手が東郭、左手が西郭、そして奥に本丸。
わずかに本丸の石垣が見えますね。

小さな城ではあるものの、随所に様々な工夫が取り入れられており、高虎の縄張りの上手さと築城技術の高さを伺わせるに十分だと思われました。

ここで一つ疑問が。
赤木城のあたりはかなりの山奥で、大きな集落もなく、交通の要衝でもありません。
そこになぜこんな城を作ったのか。

現地の説明板には「一揆方を成敗」したとあります。
確かに一揆の勢力ならさほど大人数ではない(多くて100人程度?)でしょうし、組織的な戦闘ができるほどの結束力があったとも思われません。
その点ではこぢんまりした城の規模にも納得がいきますが、一揆成敗のためだけにこれだけ立派な石垣を組むとは思えません。
さらに突っ込んで調べると、ここが戦略上重要なエリアだったことが分かりました。
この地域は林業が盛んで材木が多く採れたほか、近隣には有数の銅山もあったそうです。つまり貴重な資源を調達するための軍事拠点の一つ。

なるほど、それなら名手を派遣してでもこの地を確保する必要はありますね。
そんな奥深い歴史のある赤木城は、2017年に「続・100名城」にも選定され、近年では朝霧に包まれた「天空の城」としても名を馳せるようになりました。

この近くには、城と関連のある「田平子峠刑場跡」や、太閤検地と関連する「丸山千枚田」もありますが、今回は時間の関係で訪れることができませんでした。
これらもまた次回のリベンジの際、立ち寄ってみたいと思います♪


今回の撮影画像はフォトアルバムにまとめました。
城の詳しい説明も加えてありますので、興味のある方は御覧ください。
瀞峡&赤木城
Posted at 2019/03/09 22:57:26 | コメント(2) | 城めぐり | 旅行/地域
2019年03月09日 イイね!

2019年初キャンプ 「車で行く瀞峡」編

寒くなってからずっと行っていなかったキャンプ。
理由は寒さもありますが、もう一つは新月前後の日程が仕事で埋まっていたこともありました。
でも3月の新月で漸く休暇を取れることになりました。
行き先は昨年末と同じ志摩半島
主目的はもちろん「満天の星空での流星観測」です。

仕事を早めに切り上げ車に乗り込み高速を飛ばして(平均時速80km)現地到着。
今回はテントを張らず車中泊にします。
イフリートの後部座席を半分倒してトランクとつなげ、生み出した長いスペースにエアマットを敷き、残ったトランクスペースにテーブルを設置します。


そして一人酒盛り開始!
今晩のメインディッシュは「豚肉もやし鍋」です。


作り方は簡単。
①豚バラ肉ともやしを茹でる
②醤油と和からしをつけながら食べる
以上(笑)

豚+もやしと、からし醤油の絶妙なハーモニーは、調理の簡単さとも相まって、つい酒が進んでしまいます♪
ウォークマンで好きな曲を次々とかけ、翌日の行程を確認し、持ってきた文庫本を読みながら、旨い酒と料理を流し込む。
これぞキャンプの醍醐味です!

缶ビール2本と小さな紙パックの日本酒一つを空けた頃にはもう10時。
そろそろ流星観測に向かいましょう。

街明かりを避けて暗い場所へ歩いていき、椅子にどっかりと座って宇宙を見上げると…
全天の半分以上が雲で覆われていますorz
しかも海からは爆風が吹きすさびますorz
それでも我慢して時を待ちます…
10分…
20分…
雲は切れるどころか、むしろさらに増える様子。
さすがに諦めました。
残念。

でも。
たまたまトイレに起きた2時半頃に見上げた宇宙は、それは見事なものでした。
全天快晴とまではいきませんでしたが、7割方晴れていて、さそり座の頭部分やおとめ座がはっきりと確認でき、さらには登ってきたばかりの木星も見られました。
最近落ち気味の私の視力でも3等星くらいまで余裕で見えてしまうほどの美しさ。
しばし見入ってしまいました。
ただ、流れ星はひとつも確認できませんでしたが(^_^;)

そして翌朝。
この日も早朝から相変わらずの爆風です。
なので車内で朝ごはん。
メニューは「焼き鳥缶雑炊」。

焼き鳥塩缶、おにぎり、鶏ガラスープを適量の水で温め、火を止めておろししょうがを入れる。
以上(笑)
めちゃくちゃ簡単メニューですが、これがまたうんまいっ!

そして再び高速を飛ばして熊野市へ。
目的地は瀞峡です。

事前にちらっとだけ調べた限りでは、現地を巡る遊覧船があるようですが、その乗船料が約1万円/人!
高すぎる…

ということで、ボンビーザク違は「車で行く瀞峡」という選択をしました。
ナビで案内されたのは瀞峡大橋。
そこから車一台分の狭い道をとろとろと進みながら、撮影をしてきました。
それがこちら↓






瀞峡の本領はいわゆる「下瀞」と呼ばれる、より上流の場所で、コバルトブルーの水から巨岩奇岩が立ち並ぶ風景が有名です。
ナビではそこまで行こうとすると片道小一時間かかると出たので断念しました。

だがしかし。
帰宅後に調べなおすとR169のバイパスが走っており、わずか10分かそこらで到着するとのこと。
しかも遊覧船は往復2000円くらいでした。
さらには木津呂集落というフォトスポットも、目と鼻の先。
せっかく行ったのに、もったいない…

ま、自宅から熊野まで片道3時間半。
今回のようにキャンプと絡めれば、再訪も可能です。
近いうちに必ずリベンジしたいと思います。

旅はこれだけで終わりません。
後編に続く…


今回の撮影画像はフォトアルバムにまとめました。
興味のある方は御覧ください。
瀞峡&赤木城
Posted at 2019/03/09 22:55:22 | コメント(3) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2019年03月08日 イイね!

みんカラ模型チーム展示会のお知らせ

みんカラ模型チーム展示会のお知らせ4月6日(土)・7日(日)に「岐阜コックピットの会」の2019作品展が開催されます。
場所は岐阜県にある各務原市産業文化センター。
昨年は成田のオッサンさんのお誘いがあって一緒に見に行きましたが、現地はすごい熱気!
しっかり作り込まれた作品がずらりと並ぶ様は壮観でした。

そして先日、画像↑のような案内ハガキが自宅に届きました。
そういえば昨年訪れた際、住所と名前を書いたっけ…。

さてそのハガキの片隅に「持ち込み展示も歓迎します」との表記が。
よしっ、それではこのチャンスに私の作品を晒してしまえ!
と無謀な計画を立てました。
でも一人で行くのはちょっと寂しい。
そこで最近オフ会をさせていただいているnikumaruさんとキャロワーさん、そしてその様子に興味を持っていただいたotommiさんに声をかけたところ、3人ともOKとのこと♪

これでザクとは違うを含めた4名で、コックピットの会作品展に殴り込みをかけることが決定しました。
日時は4月6日(土)。私は開場時間の11時には現地入りする予定です。
他の3人の方もそれぞれの都合に合わせて会場入り&適宜撤収ということになると思います。

お時間のある方は、ぜひ現地までおいでください。
当日は模型に限らず、様々なネタでみんなで盛り上がりましょう!
ご来場、お待ちしております。
Posted at 2019/03/08 23:58:59 | コメント(7) | ガンプラなど | 趣味

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「第19号輸送艦(捕鯨母船)の製作(船体工作の続き) http://cvw.jp/b/488285/47669612/
何シテル?   04/21 15:51
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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2019/09/22 18:04:47
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