ザクとは違うのブログ一覧

今年3月末に余命4ヶ月を宣告されながら、それを過ぎても元気そうなそらくん。
先日こんな話がでました。
ハモン様「左前脚を触ると、小さなできものあるよね」
ザク違「うん、少し気になってた」

早速病院で診てもらうと
医師「多分悪性ですね。切除しましょう」
と。

またか…。

そして昨日病理検査の結果が出ました。それが冒頭画像の文面。
できものはやはり悪性でしたが、きれいに切り取られているとのこと。
そして前回（3月）のステージは高グレードでしたが、今回は低グレードに下がり、余命も「2年以上」となりました！

嬉しい…(´ω`)

この間、高価なサプリを飲ませ続けていた効果がきちんと出ているようです。
医師とサプリ開発者、そしてそらくんに感謝。

よーし、まだまだ大丈夫。
油断大敵だけど、楽しい時間をもっともっとたくさん過ごそうね～。

悩んだ挙げ句、制作を決定したイフリート改。


一度だけ行ったガンダムベース東京の限定キットで、グロスインジェクションバージョンです。でも当然ながらグロス仕上げはしません（爆）
でもって工作を始めます。
まずは頭部。
仮組をして気付いたのはこれ↓

私のキットだけかもしれませんが、樹脂を金型に注入した際にできたと思われる境のラインが見られます。
グロス仕上げゆえの現象なのだとは思いますし、私のように全塗装する人には関係ないでしょうが、グロスのまま完成させたい人にとっては少し気になるかもしれません。
なおパーツ表面に段差や溝などができているわけではないのでご安心ください。

最初に手を付けたのは隊長羽飾り。
頂部を鋭角にするため、四角い部分を切り取るとともに、前端を鋭角に削ります。


後頭部には放熱板のようなパーツがあるので、板状の部分を薄く削り込み、0.56mm角のプラ棒を貼り付けて情報量を増やしました。


このあと頭頂部パーツに先端を丸めた1mm丸棒を埋め込み、頭部全体にスジボリを施しました。
ここまでの状態は↓のとおりです。



うー、既にカッコいい！！！
イフリート改はガンダムに出てくる数多のMSの中で、私が最もカッコいいと思っているのですが、頭部だけでこれだけカッコいいとは（笑）
このあと、モノアイにラインストーンか何かを貼り付けてキラキラにする予定です。

次に上半身。
こちらも情報量を増やす工作を行いますが、その方法の一つとしてメタルパーツ埋め込みがあります。ただ残念なことに手元にない…。
無いものは作れ！
ということで作ってみましたw
1mm丸棒の断面中央に0.5mmの穴を開けてから先端を丸く削り、キットパーツ側に1.1mmの穴を掘ってから表面近くだけ1.5mmに拡大し、そこへ先程のプラ棒を埋め込みます。
この試作が↓の左側。

まずまずかなと思ったので、画像右のように量産しました。

その後、上半身パーツに若干のスジボリ施工。


とりあえず土日の作業はここまで。
作業に取り掛かる前までは最小限のディテールアップ工作のみでサクッと完成させるつもりでしたが、このペースだとまた長い時間がかかりそうです。
気長にお付き合いくださいませm(_ _)m

個人的に割と納得のいった作品となったミデア。
その完成報告の最後で、次の作品候補について触れました。
が、その前にぼちぼち展示スペースがなくなってきたので、過去作を潰してスペースを生み出すことにします。
今回潰すのはこの作品↓

※作品のフォトギャラはこちら→◆

これを、破壊！


でもマゼラアタックを始めとした車両群までは破壊しません。
特にマゼラ・アタックは現在目でもお気に入りの作品の一つ。
なので、この機会にウェザリングを施してみました。






蛇足ですがマゼラベースの兵員室の壁には、先日結婚された大島優子ちゃんのポスターが貼ってありますw


ウェザリングは、スミ入れ塗料のブラックとブラウン、さらにカーキ、フラットアース、フラットブラウンによるドライブラシを行い、エッジにはハイライトとしてフラットアースを軽く塗っています。
単なるオリーブドラブだけの塗色でもミリタリーテイストは出ていたと思っていますが、やはりウェザリングしただけの効果はありますね。
ま、テキトーに塗っただけなので、リアルさという点ではスーパーモデラーさんたちには遠く及びませんが、個人的に楽しめたのでOK（笑）

さて、お遊びも済んでスペースもできたので、次の作品の検討。
選択肢をEGガンダムとイフリート改の二択に絞込んだまではよかったのですが、最終決定に悩みます。
少し前に小説版ガンダムを読んだので、ガンダムにするか。
ついては先人たちの作例をググりながら、工作ポイントはこれとあれと…などとリストアップし、ほぼほぼ決めかけていました。
しかし、ミデア完成ブログに頂いたコメントでは、イフリート改に２票入っていました。
ということで、次の作品はこちらに決定！

















工作ポイントも粗方チェックしました。
久しぶりのHG、気合い入れて行きまーす！！！

旧キット・ミデア、約1ヶ月半かかって漸く完成しました。
では早速、画像をご覧下さい。
まずはコンテナなしの状態。




さらに同スケールのドムとツーショット。



そして飛び去るミデア。


ビネットの全景はこんな感じです↓


工作の最大のポイントはやはりコンテナの縦長化です。これによって両脚の位置が内側に移動することとなり、スマートなシルエットになったと思います。
主翼は両端を斜め上に伸びる形に改めるとともに、翼の後端を薄く削って飛行機らしさを演出しました。
大型エンジンは主翼の上下に2つずつの配置に改めたので、重心が下がって安定感が出たと思います。
主翼から後ろに伸びる双胴部はキットより太めに交換しました。また水平尾翼は上につけ直してあります。
武装は、機首と機体後端に機銃を設けてみました。もう数カ所くらい作りたかったのですが、いい場所が思い当たりませんでした。
カラーリングはカーキやオリーブドラブなどのミリタリーテイスト強めも考えましたが、やはりミデアと言えば黄色なので、クリームイエローとし、スミ入れ塗料のブラックでウォッシングしました。
コーションマークは、あまりたくさん貼り付けるのは好きでは無いので、少し控えめにしてあります。ただ、やはり貼り方のセンスが無いです（汗）
ドムはキットに入っているものに手を加えています。工作ポイントは主に手足切り離し＋独立化、バズーカ延長、シュツルムファウスト＆ヒートサーベル自作です。ちなみに残り２機は以前に作ったビグザムジオラマで使ってしまいました。
今回はジオラマ化も考えましたがイマイチいいアイデアが浮かばず、結局ビネット化でお茶を濁しました。鏡の台座は飛行機モデルのディスプレイの定番ですね。

【作ってみての感想】
キットは古い設計ではあるもののシャープなモールドで、素組みでも十分鑑賞に耐えられるミデアを作ることができますが、翼の後端を薄く削る、翼端灯を追加するなどの最小限の工作によって、さらに飛行機らしさを増すことができる好キットです。
今回はコンテナの縦長化を軸にしたディテールアップを行いましたが、大型戦略爆撃機として作るなどのアイデアもありだと思います。
皆さんの意見を聞いた上での製作は楽しく進めることができましたが、果たして期待されていた「最強の輸送機」とまでなったかどうかは皆さんの評価に委ねたいと思います。

さて次は何を作ろうかな…。
候補はガンプラならEGガンダムかHGイフリート改、艦船なら駆逐艦桑あたりかと。
こうして悩んでる時間が楽しかったりします（笑）


※興味のある方はフォトギャラも御覧ください。
RE:550 ミデア（完成編その１）
RE:550 ミデア（完成編その２）
1/550ドム（完成編）

三連休は金土か月火で1泊キャンプするつもりだったのですが天候に恵まれず、ガンプラの日々で終わりました。
しかも天候不順はこれからも暫く続く様子。
今年のペルセウス座流星群の極大日は13日の午前2～3時頃と予想されています。このままでは見れない！？
と諦めかけていたところ、火曜日夜だけは晴天予報。これに気づいたのは月曜夜。慌てて準備し、火曜日午後から急遽休みを取り、御嶽山中腹へ向かいます。
到着は17時過ぎ。
来たぞ、おんたけ！

雲に隠れてましたorz
ま、本命は流星群なので（笑）
少しだけティータイムを取り、すぐに夕飯に移ります。
最初のメニューはカニカマしゃぶしゃぶ。

鰹だしが効いていて、結構な美味しさ！
勿論出汁だけ飲んでも美味しいのですが、せっかくなのでその後、うずらを入れて煮込みます。同時に砂肝缶も加熱。

トリトリスペシャル（笑）
いずれも、持っていった日本酒によく合います。

食べ終わると20時。少し早いですが流星群極大時間まで仮眠を取ります。
この時点でまだ全天曇り。この後晴れてくれーと祈りながらの車中泊。
そして午前2時起床。
恐る恐る空を見上げると…。
依然、全天曇りでしたorz

仕方なく帰途に就き、午前5時に自宅到着。小一時間仮眠していつも通り出勤しました。

うーん、今年は月明かりに邪魔されない好条件だったのに残念です…。でも天候には勝てません。
次の三大流星群は12月のふたご座。
今度はたくさんの流星が見られますように…。