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ザクとは違うのブログ一覧

2019年09月29日 イイね!

パラボラアンテナ再訪と素晴らしいキャンプ場

今年度6泊目のキャンプは長野県の蓼科です。
メインの目的は54mパラボラアンテナ。
美笹深宇宙探査用地上局、通称「GREAT」です。
ここは昨年秋にも一度訪れていますが、その時はまだパラボラのお椀が未完成の状態。その後の進捗状況を確認に行きます。

その前に女神湖に立ち寄ります。



決して大きな湖ではありませんが、「勝利の湖と呼ばれ、忍耐力と意志が強くなる」とのこと。
さて私は何の勝利を目指しているんだろう…。

小一時間湖周辺を散策した後、いよいよパラボラへ。

もう外観は出来上がっていました。現在は本格稼働に向けて周辺の補機類を整備している段階でしょうか。



やはり大きいですね~。
これが完成の暁には、はやぶさ2が帰り道でこの子と会話することになります。
予定していたミッションをことごとく成功させたはやぶさ2。
初号機の経験を見事に成果に結びつけたJAXAの方々の努力の賜物です。
サンプルリターンという大目標まであと少し。
ぜひとも貴重な試料を無事持ち帰ってもらいたいものです。

その後、蓼科湖すぐ近くにある「聖光寺」へ


こちらは「交通安全の神様」なのだとか。
シャトルに買い替えて以降、ほぼ月2000キロペースで走っているので、この機会に今後のドライブの安全を祈ってきました。
しかし交通安全とはまた珍しいなと思ったら…

トヨタ自動車が作った神社でした(笑)

さて、いよいよキャンプ場へ向かいます。
今回泊まったのは茅野市にある「大滝キャンプ場」。
蓼科湖から10分程度で着きます。
受付前に車を停めると、管理人の老夫婦がニコニコしながら近寄ってきます。

おばちゃん「コーヒー飲んでくかね?」
ザク違「いただきます!」

管理棟脇の休憩スペースに入るとそこにはこのあとすぐ出発するという若者が一人、その後地元のお年寄りが一人訪ねてきました。受付もそこそこに管理人夫婦を含めた5人で談笑。

管理人夫婦はここの2代目だそうです。
初代がお年を召され、管理ができなくなってきた頃のこと。
当時このキャンプ場をよく使っていた現在の管理人夫婦に「跡を継がないか」と言われたそうです。
ご夫婦は関西の方ですが、現役の仕事を退くタイミングでもあり、登山帰りによく使っていたこのキャンプ場を維持したいという気持ちもあって、跡を継ぐことを決めたのだそうです。

その他いろいろな話題で盛り上がります。
なんと心地よい…。
この時点でまだ設営をしていませんでしたが、時間を忘れそうなくらい楽しい瞬間でした。
さて、そそくさと設営を済ませた後は、キャンプ場から歩いて10分ほどの「大滝」に向かいます。
途中の遊歩道ではこんな景色が…。



苔むした風景にしばし見入ってしまいました。
そして大滝。


名前ほど大きな規模ではありませんが端正な姿をしており、私の他に来訪者が一人しかいなかったこともあって、30分くらい現地に佇んでしまいました。

キャンプ場に戻って夕飯の準備。
そして焚き火。
ここのキャンプ場のもう一つの売りは、なんと焚き火用の薪がすべて無料で使い放題!

着火用の木の皮があり、小さく切った小枝、細めの枝、そして太い幹を割った木の4種類が休憩スペース脇に山積みされており、さらには貸出用の軍手やう●こバサミも置いてあり、焚き木運搬用の段ボール箱まで用意されています。

ザク違「本当にこれ全部使っちゃってもいいんですか?」
おじちゃん「ええよええよ。どんどん使っちゃってよ」
ザク違「でもこれだけの量を切り出すのってすごく大変ですよね」
おじちゃん「そんなことないよ。キャンプ場の管理やなんかも好きでやっとるでね。この時期は寒いで、山登った後のキャンプでは焚き火で温まってほしいんだわね」

このキャンプ場、利用料がわずか1000円。
それだけでも驚きなのに、この歓待ぶり。
その裏には管理人ご夫婦のアルピニスト魂があったわけです。
というか、ここまで来るとほとんどボランティアですよね。
本当に心から頭が下がります。
お言葉に甘えて、がっつり焚き火を楽しませていただきました。

そして目を空に映すと星空。


ちょっと曇りがちでしたが、夏の大三角形がよく見えました♪

翌朝もゆっくり起きてゆったり朝食。

ジブリめし・ラピュタパンです。

このところのキャンプドライブは日程がツメツメで、しかもお城巡り中心。
今回はその反省を踏まえ、訪問先を絞り込み、移動距離も抑えてゆったりとした行程にしました。
その結果、素晴らしいキャンプ場と素晴らしい管理人さんに出会えました。
こういうのもキャンプの楽しみの一つかもしれませんね。
大滝キャンプ場、必ず再訪します。


以下に、今回撮影した画像を納めてあります。
20190927美笹パラボラ・女神湖・聖光寺・大滝キャンプ
大滝キャンプ場
Posted at 2019/10/06 22:36:50 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2019年09月23日 イイね!

事故の顛末書

あれは7月の参議院選挙の翌日の月曜日・7月23日。
その日は珍しくクルマ出勤。前日も休日出勤だったので、少し早めに仕事を切り上げ帰路へ。天候は土砂降り。
私は3車線の一番右を時速40キロくらいでゆっくり走っていました。
真ん中の車線は信号待ちの車列が並んでいます。
すると突然…

ガリガリガリッ!!!

イフリートの左側に衝撃が。
一瞬、何が起こったのか理解できませんでした。
「えっ、ぶつけられたんだよね」
「左に寄せて停めなきゃ」
「でもいま右車線だし左側は渋滞してるし…」
「そうこうしている間に、相手は逃げちゃうよね」
「うわー、自分は悪くないのに修理代がー!」

など、色んな思いが頭を駆け巡ります。
でもどのみち損傷状態を確認しないと。
車線を左に変え、安全に停車できる場所を探します。ルームミラーを見ると、私の車線変更に合わせてついてくる1台が。こいつか…。
停車後に相手の車を見ると、なんとベンツ!
(後日調べたらCクラスでした)
やばい…、丸刈りグラサンエナメル靴の怖い人が出てきたらどうしよう…。
と心配しましたが、相手はキレイな若奥様。30ちょいといったお年頃でしょうか。

奥様「スミマセン、ぶつけちゃいました。修理代はきちんとお支払いします。」
ザク違「困るんですよねー大事なクルマなんで。」
(相手がキレイ過ぎてあまり強く言えないザクとは違う(苦笑))
奥様「とりあえず連絡先を教えますね。警察も呼んだ方がいいですか?」
ザク違「もちろんそうしてください!」
奥様「実はこのクルマ、借り物なんです。普段と違うので、ブレーキとアクセル踏み間違えちゃって…。私の運転ミスでご迷惑をおかけしました。」
ザク違(とりあえず悪い人ではなさそう…)

どうやら奥様は信号待ちから逃れるため右車線に入ろうと、急に方向転換をしたようです。そりゃこっちは気付かないよ。
その後警察が現場検証してその場は終了。

ここから先は保険会社同士のやりとりです。
心配だったのは過失割合。
一般的には双方走行中だと2:8になるとのこと。
いやいや、こっちは何も悪いことしてないのに2割も払うの?
そこで保険屋に「自分は無過失だと思っているが、相手の出方を見たいので、まずは相手の考え方を聞いてほしい」とお願いしました。
すると相手は「ウインカーを出さずに車線変更した」と認めてきました。その条件なら過失割合は1:9となります。泥沼化するのを避けたかったので、少し不愉快でしたが手を打つことにしました。これがお盆前。
しかしその後、進展がありません。保険屋に状況を尋ねると「車の持ち主が遠方におり、その人との調整が手間取っている。返答は盆明けになりそう」とのこと。
仕方なく待ちましたが、その後もなかなか連絡がありません。しびれを切らして再度尋ねると漸く「過失割合は1:9で、当方の修理代はザク違様に請求しない」との返答がありました。これなら私は保険を使わないことになるので、今後の保険料アップはありません。これが8月末。
早く決着させたかった私は、ディーラーと相談の上、先行協定を相手方に提案しました。幸い相手も承諾してくれたので、遂に決着。
事故から2ヶ月弱かかっての示談成立でした。
事態がどう転ぶか分からない間は車の修理発注も控えていましたが、示談成立を受けて発注し、今日午前、修理も完了しました。
やれやれ…。

今回はたまたま相手が善意の人だったので、私が想定したよりも少しよい条件で決着しましたが、色々と勉強になりました。
まずドラレコ。
事故後すぐにディーラーで見積を頼み、帰宅後に確認すると、事故直後からしかデータが残ってません。この瞬間は少し焦りました。原因は事故直後にドラレコを停止させなかったことと、SDカード容量が小さかったことです。早速大容量に替えました。
また先行協定が締結できれば保険金支払いが早くなること。ただし修理代が多額(一つの基準が30万円とのこと)の場合はあまり一般的な手法とはならないそうです。
あとは、あくまでも自分は無過失と主張したい場合は保険を使わないことになるので、自分で相手方と交渉することになります。この場合、トラブルが怖いですね。

最後にもう1つ。
そもそも過失割合決定の考え方がおかしいと思います。今回のようにこちらが動いていたとはいえ、避けることが出来ないにも関わらず「過失がある」とされるのは、どうにも納得がいきません。
動いていようがいまいが絶対に避けられない状況は必ずあります。そのことを法律を司る人達は一体どのように考えているのでしょうか。
交通事故に限らず、現実の実態にそぐわない法律的な取扱いを時々見かけたりしますが、単なる理屈や理想論だけで結論を導いていないか、責任ある方々には是非とも再考してもらいたいと思いました。

ま、いずれにせよ愛車が手元に戻ってきました。これでまた楽しいドライブに行けます。
復活のイフリート最初のドライブはどこにしようかなぁ(o´艸`)

記録のため、車の損傷状況を残しておきます。
2019.7.22 事故の状況
Posted at 2019/09/23 17:47:36 | コメント(5) | クルマ | クルマ
2019年09月15日 イイね!

滝めぐり、城跡、キャンプ、そして宇宙へ

9月13日は中秋の名月。
なのでキャンプしなければなりません(断言)。
なので行ってきました、マイホームグランド・和良川。

とその前に、いくつか寄り道。
今回は滝巡りと、毎度の山城巡り。
最初に訪れたのは郡上市にある篠脇城。


本丸に向かって登るように作られた堅堀を横切るように登城ルートが設けられているのが非常に新鮮で、今までに攻略した山城の中でも、一二を争うくらいの感動的な城の作りでした。
しかもそのすぐ麓には池泉回遊式庭園の跡も。

手前が庭園、奥の山が篠脇城です。

池の形は当時のままだそうです。
この城と庭園は東氏というマイナー(失礼)な武将のものですが、これだけの規模の施設を作ることができたということは、かなりの実力者だったに違いありません。

次に行ったのは「阿弥陀が滝」。
同じ郡上市の白鳥地区にあります。


この滝は正面からの姿も↑のように端正ですが、加えて「裏見」が出来ます。


裏側から滝を見るのは初めてでしたが、かなり感動しました。
日本の滝百選に選ばれていることもあり、土日祝には多くの観光客が訪れるのだそうです。
納得。

滝巡りもう1つ。和良村にある小さな滝・三日月の滝に向かいました。

しかし…

道が塞がってましたorz
三日月の滝は、滝の落ち口の岩がが三日月の形をしているそうなので、ちょっと楽しみにしていたのに…。
やむなく引き返し。

キャンプ場には少し早めに着いたので、15分くらいで設営を済ませます。
今回は少し前に作ったキャンプジオラマと同じシーンを同じサイトで再現(#^.^#)

お疲れ様のコーヒーを楽しんだ後、鉛筆スケッチ。
モチーフは↓

描いたのは↓

ダメすぎ…orz

ぼちぼち夕飯。
今日のメインは郡上名物鶏ちゃん。

ピーマン、シソ、エダマメは我が家で採れたものを使いました。こうすると「俺にしか作れないキャンプめし」になります(笑)
地酒とともに食べるシメは蕎麦。

この蕎麦、美味いです!

お腹が膨れた頃には月が上ってきました。
そそくさと撮影開始。
開始…
開始……

ダメだ、ピントも露出も決まらない。
加えて雲も出てきました。
やむなく断念。残念。
でも心の中には今日の名月を刻み込みました(´ω`)

翌日は飛騨市神岡まで走り、今年3月に開館したカミオカラボを訪れました。
カミオカンデやスーパーカミオカンデなどについて、様々な展示がされています。壁面には光電子増倍管がたくさん張り付いた実物大の模型も。

コンパクトな館内は訪問者でいっぱい。
家族で楽しめるゲームもいくつかあります。

ノーベル賞受賞者の小柴先生の色紙もありました。

単純ですがいい言葉です。

このあと城跡巡りするか、カミオカンデの現場へ行くか。
ただ、カミオカンデの現場は、実際の観測施設の一般公開は日にち限定でしか行われていません。「この山の向こうにあるらしい」という訪問となります。でもせっかくここまで来たし…。
悩んだ結果、お城にしました。
訪れたのは江馬氏館跡庭園、諏訪高原城、神岡城の3箇所。
このうち庭園はかなり見事でした。

たまたま工事をした場所でこの庭園の石が見つかり、発掘調査が始まって、周囲の施設とともに全容が明らかになったのだそうです。
なので石の配置や枯山水の作りはすべて当時のまま。
周囲の山々を借景にしたこの庭園は一見の価値があります。
来てよかった。

カミオカンデに後ろ髪を引かれながら、ハイパーカミオカンデの完成後に再訪しようと誓いました。
ちなみに完成は2020年代後半とのこと。その頃にここまで来る元気があるかな…(汗びっしょり)


※今回のキャンプ旅の記録は、以下のフォトアルバムに残しました。
篠脇城
東氏館跡庭園
阿弥陀ヶ滝
阿千葉城
20190913-14 和良川公園オートキャンプ場
カミオカラボ
江馬氏館跡
高原諏訪城
神岡城(東町城)
Posted at 2019/09/15 23:13:07 | コメント(3) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2019年09月15日 イイね!

続・ジオラマ「ジオン水泳部BBQ大会♪」

先日アップした表題のジオラマ
大変多くの方からコメントをいただくことができ、いずれも高く評価してもらえました。これだけ多くのコメントを頂いたのは、かなり久しぶりのような気がします(#^.^#)

でも。

実はあの作品は自分の中では完全体ではなく、微妙なもやもや感が残っていました。
これをそのままにしておいていいのか?
否。
皆さんからの評価ももちろん大切ですが、いちばん大事なのは自分が納得できるかどうか。
ということで、追加工作を行いました。

その1・ゾックのほっぺを赤くする
みん友・YOSSHIさんから頂いた手法、パステルを使ってみました。
まずはザクで試作。

うーん、うまくいきません。
恥を忍んでYOSSHIさんにご教授をお願いし、そのとおりにやってみました。

どうにも色が乗らない…。
道具にダイソー製品を使っていることもあるかもしれませんが、ググるとパステルを使って色を載せている事例がたくさん出てくるので、きっと私の技術力不足でしょう。いや、そうに違いない。
でも諦めきれません。
ふと、パステルを乗せる綿棒を使ってドライブラシをやってみては?
お、意外といい感じ♪
で、ゾックにやってみました。


その2・ゴッグの方に汗ふきタオルを被せる
これまたYOSSHIさんから頂いたアイデア。
早速ザクで試作。

左がテッシュ、右がキッチンペーパーです。
うーん、どっちも微妙だな…。
結局キッチンペーパーを採用しました。


その3・アッガイたんに帽子
アッガイたんといえば少年感。
その演出のために野球帽を被せてあげることにしました。

帽子本体は見ての通り「ギャンの盾」。
1/288ガンプラコレクションのパーツから持ってきました。

その4・落ち葉の配置
樹木の周辺に落ち葉を数枚程度配置しました。

落ち葉にはそれぞれ穴を開けたり、茶色を塗ったりしてあります。

こうして真の完成を迎えたのがこちら↓


そして動画も撮影しました。


ボツ案や作品のこだわりポイントなどはフォトアルバムに上げたので、興味のある方は御覧ください。
ジオン水泳部BBQ大会

いやー、ようやく作業完了。
これで心置きなく次の作品に取りかかれます。
ちなみに次は久しぶりにムサイを作る予定。
目指せ、ムサイ職人!
Posted at 2019/09/15 16:04:14 | コメント(8) | ガンプラなど | 趣味
2019年09月08日 イイね!

ジオラマ「ジオン水泳部BBQ大会♪」

SDゴッグを完成させたのがゴッグの日。
あれから約4ヶ月、ようやく完成しました。
それでは早速ご覧頂きましょう↓



ジャブロー攻略を目前に控え、部隊の士気を上げるため、BBQ大会を催したジオン軍水泳部。
参加者はわずか3名でしたが、シャア大佐やランバ・ラル大尉が道具や食材を提供してくれたこともあって、大盛り上がり。
持参した食材は全員で残さず食べきってしまいましたとさ。

な~んて(笑)

では細部を見ていきましょう。
まずはゾックをやぢ。

缶ビールを両手に持ち、すっかり上機嫌。
頭には旗のぶら下がったロープをくくりつけ、場を盛り上げています。手前のテーブルにはこれから調理する食材がいくつか置かれていますね。

次にゴッグさん。

トングを持って、大きな肉が焼けるのをじっと待っています。
隣のアッガイたんをたしなめながら、全体の仕切り役を担っています。
ちなみに焚き火部分はガチャで出た製品を使っており、ボタン電池が内蔵されているため、ゆらぎながら光ります。

舞台中央にででーんと立つ樹木。

針金で作った幹と枝に一枚一枚葉っぱを付けるという苦行をひたすら続けました。木を作るだけで2週間はかかったと思いますが、その分だけの達成感は得られましたね。

そしてゴッグの後ろに並んだキャンプ道具。

他のアイテムも含めて全て1/10スケールで統一してあります。
個々の品物の作りは過去ログなどをご覧いただくとして、ここでは一つだけ触れておきます。
棚の中段に置いてある鍋とフライパン。シルバー部分の塗装にはガンダムマーカーのシャインシルバーを使っていますが、その際、ガンダムマーカーエアブラシシステムを使って吹き付けました。すると本当にキラキラと光るシルバーが表現されました!これはオススメです。

そしてクーラーボックス。

蓋の上にはランバ・ラル隊のマークが付いているので、大尉からの借り物でしょう。
蓋は開閉式になっているので、画像のように開けることができ、中には食材や保冷剤などが入っています。
保冷剤とペットボトルはダイソーレジンで作りました。
レジンは初挑戦でしたが、透明or半透明の部品が簡単に作れることが分かったのは大収穫でした。

舞台中央にはスイカ。

「コンニチハ」というセリフは漫画「ゆるキャン」から拝借しています。
ゆるキャンでは松ぼっくりがしゃべっていましたが、さすがに1/10松ぼっくりは作れないので、スイカに登場してもらいました。



こうして苦労して作り上げた作品を前にしながら飲むコーヒーはまた格別ですね~。

【完成させてみての感想】
今回のテーマは3つ。
 ①葉っぱの茂り具合を、スカスカ感のあるように制作する
 ②MSにセリフを付けることで場の雰囲気を出す
 ③約7年前に作った同一モチーフの作品よりもレベルを上げる
個人的にはいずれも一定の成果を上げたのではないかと思います。
これまで私が作ってきたジオラマは、複数の登場人物(MSなど)同士が孤立していて、それぞれのつながりが無いものばかりでした。
そこで今回は3体のMSの関係性を意識しながら場面設定したつもりです。
キャンプがテーマでもありますが、以前に作ったシャトルキャンプジオラマのようにシリアスな場面でなく、いかに楽しそうにするかということも意識しました。
これらがこの作品を見る方々にどれだけ伝わるか。
それがこの作品の価値を決めるのでしょうね。

アドバイスや批判を含め、ぜひ皆様のご意見をお聞かせください。


よろしければフォトギャラも御覧ください↓
ジオン水泳部BBQ大会ジオラマ(制作編3)
ジオン水泳部BBQ大会ジオラマ(完成編)
Posted at 2019/09/08 19:51:18 | コメント(13) | ガンプラなど | 趣味

プロフィール

「第19号輸送艦(捕鯨母船)の製作(船体工作の続き) http://cvw.jp/b/488285/47669612/
何シテル?   04/21 15:51
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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2019/09/22 18:04:47
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2019/09/22 18:02:04

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