ザクとは違うのブログ一覧

普段、ドライブと言えば１人キャンプばかりのザクとは違う。
でももうすぐ夏休みもおしまい。
たまには子どもたちと一緒にドライブに行かなきゃ。
ということで行ってきました、木曽駒ケ岳の千畳敷カール。

我が家から約２時間走ると山裾の駐車場に着きます。
停めたのは「黒川平駐車場」。
（そこより少し下に「菅の台バスセンター駐車場」もありますが、いずれも駐車料金は６００円です。ちなみに菅の台周辺にはタクシー乗り場があります。多人数で行く場合はタクシーに乗り合わせたほうが割安になります）

バスに揺られて３０分、ロープウェイ乗り場に着くと、既にたくさんの人が並んでいました。駐車場に着いたのが午前10時くらいでしたが、みんな出足が早いんですね～

ロープウェイに乗っている間にも、こんな景色が見られます。

「日暮れの滝」です。
ロープウェイ乗り場から徒歩でも15分くらいで行けるそうなので、間近に見たい場合はハイキングしてみてもいいかもしれませんね。

そして山頂駅到着。
駅舎を出ると早速絶景が眼の前にどーん！！！




ハイキングをしている人が小さく小さく写っているのが確認できるでしょうか。

その反対側には遠くに富士山の山頂付近が見えます。


持っててよかった300ミリ望遠（笑）

普段、仏頂面ばかりしている上の娘も、この時ばかりは嬉しそうに写真を撮りまくってました。

本当は家族みんなで千畳敷カールの真下まで歩いて行きたかったのですが、ハモン様は「足が痛い」と言い出し、上の娘も無言でNOを突きつけてきたので、やむなく撤退。
もったいない…
わずかな滞在時間で後ろ髪を力いっぱい引かれながら、絶景をあとにしました（泣）

そしてお昼は信州そば。


午後からはスタンプラリーに興じます。
先日の2泊3日1人キャンプで「うすださん」に行ったところ、現地に「長野県は宇宙県」スタンプラリーのカードが置いてありました。
その時はうすださんと八ヶ岳自然文化園でひとつずつスタンプが押せたので、今回は飯田市美術博物館と園原ビジターセンター「はゝき木館」で押してきました。
これで合計4つ。
スタンプが２つたまるとシールが、４つたまると光るステッカーがもらえます♪

ステッカーはクーラーボックスに貼ろうかな。

目標は12個。油井亀美也宇宙飛行士のメッセージ入り写真プレートがもらえます。
あと8個、行けるか！？


撮ってきた写真は、フォトアルバムに収録しました。
・千畳敷カール　＆　so on…

1/550ビグザムとその仲間たちを使ったジオラマ制作。
アイテムは揃ったので、いよいよジオラマベースの制作に取り掛かります。

まずはおおまかな配置を考えるため、紙に絵を書いてみました。


サイズはA4で決定。
１００均でフォトフレームを買ってきました。
裏面には吊り下げ用フックが付いているので、力づくで引っこ抜きます（笑）


フレームをひっくり返すと、枠と板の面が揃っていないので、その高さの差を埋めるため、不要となったメモ帳を適当な厚みにして貼り付けます。

こうしておけば、上からの荷重に耐えられるようになります。

そして上面。
フレームそのままの状態で地面を作ってアイテムを載せてもいいのですが、どうにもペラペラ感が出てしまいます。
そこで今回はプラバンの箱組で高さを稼ぎます。
外枠を1mmプラバンで作り、その上端に5mm角棒を貼り付けることで見た目の厚みがあるように見せかけます。


プラバンと角棒は、1.1mmの穴を開けて1mmプラ棒を通すことにより固定します。


そして合わせ目をパテで消して枠の完成。


枠の内側の空間を埋めるため、ダンボールを重ねたものを作ります。
それらを組み合わせたのがこちら↓


順調です。
フォトフレームにも隙間なくピッタリとハマります♪

さて、この状態で改めてアイテムを配置してみると…


密集しすぎ！（爆）
これではダメだ…
アイテム数を減らすことも考えましたが、やはりせっかく苦労して作った1/550アイテムたちに活躍の場を与えたい。
仕方ありません、最初から作業のし直しです。
私としたことが…orz
（次回に続く）

久々のガンプラネタ。
いずれもフルスクラッチです。
もう早速画像を見ていただきましょう。
まずは「ランバラル専用ゲルググ」




首、両肩、両腕、手首、腰にそれぞれ回転軸を仕込んであるので、多少のポージング変更が可能です。
また、シールドは外すことが可能です。
自己満足的には、ブタっ鼻の表現もできた頭部と、サイズの割にはそれらしく表現できたミサイルランチャーとシールドはお気に入りです♪

そしてもう一つ。
みん友のnikumaruさんからのご要望を受けて作った「Gブル超イージー」



主砲の向きが変えられますが、その他のギミックはありません。
ところで、そもそもGブルはコアファイターの動力を活用することによって稼働するはず。
よってイージータイプにした時点で動力源がどうなっているのか不明ですが、超イージーになると、さらにそのあたりが不明確になります。
よってここでは、「基地の動力源とつないで稼働させている」ということにして、ジオラマで活用したいと思います。

さて、1/550シリーズはこれでおしまい。
今までにこんなに作りましたw


これから、これらを使ってのジオラマ制作に取り組みます。
多分、けっこうな時間がかかるかと…
期待せずにお待ち下さいね（笑）


今回制作分はフォトギャラっときました。
興味のある方はご覧ください↓
・1/550ゲルググ(制作編)
・1/550ゲルググ(完成編)
・Gブル超イージー

キャンプシーズン真っ盛りの８月。
今シーズンは、通算10回行くことを、密かな目標としているザクとは違うです。
そのキャンプにおいて必須アイテムの一つが、クーラーボックスです。

最近は家族と一緒に行くことはほとんどなく、1人キャンプ中心のキャンプライフを送っているので、クーラーボックスもホムセンで買った小さなものを使っています。
でも、安かっただけあって機能は今ひとつ。
その象徴が「結露」。
出発前に食材と保冷剤を入れ、車に積み込んで現地に着くと、クーラーボックスの外壁にがっつりと結露しています。
つまり、断熱がしっかりされていない証拠。

その点、釣り道具メーカーのクーラーボックスはきちんとした断熱材を使っているので、そんなことは起きないようですが、なにせ値段が高いorz
「限られた条件下で、知恵で楽しむ」というのがキャンプの楽しみの一つだと思っているので、キャンプギアにもあまりお金をかけるつもりはありません。
ということで、マイクーラーボックスを改造することにしました。

まずは分解。


本体、蓋とも発泡スチロールが入っていました。
断熱効果を安価に高めるため、100均で材料を購入。

アルミ断熱シートとアルミテープです。

まずは蓋から。
既存の発泡スチロールにアルミシートを巻き付けます。


本体も同様の方法で施工しようと思っていましたが、発泡スチロールと本体との間の隙間が殆どなかったので、発泡スチロールを撤去し、そのスペースにアルミシートを貼り付けることにしました。
そしてこちらが施工後↓

3重から4重に巻き付けてあります。

これを元通りに戻して作業終了。
作業時間は2時間強でした。

材料費わずか200円ながら施工前よりも断熱層が増えているので、断熱効果はそれなりに高まったはず。
次回のキャンプがますます楽しみになりました♪


え？
「最近、ガンプラネタが少ないけど？」ですか。
はい、この暑さで作業は牛歩です。
一応こんな状態ではありますが…


Comimg soon…かな？（笑）

今シーズン４回目のキャンプ。
今回は長野県を中心に攻めます。

まず初日は中央道中津川インターを降りてR１９を北進したところにある「柿其渓谷」。
今回訪れるまでは名前すら知らないところでした（失礼）が、なかなかいいところ。




奥には牛ヶ滝があります。


こうした渓谷は、先日訪れた付知峡のように「キレイな景色を見るだけ」というのがほとんどだと思いますが、ここは多くの人が水着で遊んでいたり、川べりで涼んでいたりしていて、現地の人に親しまれた場所なのだな、という印象を受けました。

次に訪れたのは、柿其渓谷から少し北へ行ったところにある「阿寺渓谷」。
しかしこの時期は車の乗り入れ制限がされていて、現地までシャトルバスが走っています。
さすがに夏休み期間中の親子連れ満載の中、オッサン一人が一緒に乗っていくのは憚られたので、泣く泣く見送りました。

そしてちょっと早めに野営地へ。
初日の泊まり先は長野県にある宮田高原キャンプ場です。
こちらの標高は１６５０ｍ。
以前に行った胡桃島キャンプ場（御嶽山の中腹）が１８５０ｍで、どうやら日本一標高の高いところにあるようですが、それに次ぐ高さ（ザクとは違う調べ）。
麓の伊那市街が３７℃だったのに、現地に着くと２１℃！
１５℃以上も気温が下がります。
そんなところなので、星空はまさに満天（満点）！


流れ星も大きなものだけで３つ、小さなものは数知れず…
無論、最接近中の火星もしっかり見えました♪

ちなみに夕飯前にはこんなスケッチを。

モチーフは↓

はい、修行を続けます…orz


そして２日目は長野県南佐久郡臼田町にある「臼田宇宙空間観測所」、通称「うすださん」へ。
通称の出典は、小惑星探査機はやぶさの飛行中、JAXAの女性職員が書いた「はやぶさくんの冒険日誌」。
その中ではやぶさくんが地球と交信する際の相手が「うすださん」なのです。
ここには国内最大のパラボラアンテナがあります。
なんと直径６４ｍ！





めちゃくちゃ巨大でした…。
昨年行った野辺山宇宙電波観測所の４５ｍアンテナや、その前に行った種子島の増田宇宙通信所のパラボラアンテナとは比較にならないほどの大きさです。

せっかくここまで来たので、アンテナを前にしてシングルバーナーでコーヒーを沸かして飲んできました。
至福の時…(#^.^#)

ただ、ここで悲しいお知らせが…。
現地に到着するまでの行程で、ナビくんが異常に狭い道を案内したのです。
道幅は車一台が漸く通れる程度。しかも未舗装で凹凸が激しく、道の両側からは草木がはみ出してきているという状況。
しかしその道を通らないと、一時間以上も遠回りする必要があります。
勇気を振り絞って道を進むと、草木が車の両サイドを擦り…
傷だらけになってしまいました（号泣）
その後、巨大アンテナに感動したものの、今でも心に引っかかりが…

２日目の野営地は長野県上伊那郡中川村にある「陣馬形山キャンプ場」。
こちらの標高も１４５０ｍ。涼しかったです♪
しかもここは無料。
さらにキャンプ場からは伊那市街が見下ろせるので、夜には夜景＋星空が！

満天の星空を眺めていると、ここでも流れ星がいくつも確認できました。
そのうちひとつはかなり強く輝き、しかも長い尾を引き、そして流れた後もその光（流星痕）が１秒近く輝き続けるほどの大きなものでした。
これほど大きな流れ星は見たことがなく、ものすごく感動しました♪

しかしここでも悲しいお知らせが…。
隣に設営し出したのは若い女の子。
ダブルペグダウンを普通にしていましたし、テントとタープの配置や、サイト内のモノの置き方など、只者ではないという印象。
でも、残念なことにマナーが悪い。
なんと夜中の４時過ぎまで騒ぎ続けたのです。
よっぽど注意しようかと悩みましたが、トラブルになるのも嫌だったので、車中泊に切り替えました。

そして３日目。
この日は八ヶ岳方面まで足を伸ばし、御射鹿池へ行ってきました。




東山魁夷が絵のモチーフにしたことなどで有名な御射鹿池。
透明度の高い湖面に、木々が写り込んでいる様子が美しいです。
現地には午前１０時頃に到着しましたが、平日にもかかわらず、沢山の観光客が来ていました。
下界では酷暑の日々が続いていますが、御射鹿池周辺は標高が高いため、暑いと感じることもなく、気持ちよく素晴らしい風景を楽しむことができました。

こうして２泊３日の旅は終了。
野営地を起点にすると、自宅からは行けないような奥地までたどり着くことができるので、訪れる先の選択肢が大幅に増えますね。
しかもキャンプなら宿泊代も安いし（笑）

できれば今シーズン内にもう一度２泊３日キャンプ旅をしてみたいな～^_^


総数約１００枚に及ぶ画像はフォトアルバムに収めました。
興味のある方は御覧ください。
2018.8.4～6 一人連泊キャンプ