• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ザクとは違うのブログ一覧

2019年12月29日 イイね!

高速輸送艦の完成!

制作約3.5ヶ月を経て、ようやく完成しました。
長文ブログですので、お覚悟の程を(笑)
まずはウンチク。

一年戦争末期。
オデッサ陥落後、主戦場は宇宙に移ったが、ビグザムまで投入したソロモンでも敗北し、ニュータイプ専用もビルアーマーですら連邦に退けられた。
残るはジオン本国(サイド3)、グラナダ、そしてア・バオア・クー。
ギレンは連邦の次期戦略目標をア・バオア・クーと想定し、戦力の集中を行い始めた。その際課題となったのが、近隣小惑星などからの物資輸送である。
近隣とはいえ遠距離のため、既存輸送艦のパゾクや旧式となったパプアでは速力不足である。
そこでムサイの設計を流用して高速輸送艦を建造しようという構想が生まれた。
こうして誕生したのが、ムサイベース高速輸送艦である。
同型艦は5隻あったが、うち3隻はア・バオア・クー決戦時に撃沈され、残る2隻は輸送中に終戦を迎えた。


なーんて(笑)

ではご覧頂きましょう↓





次に細部を見ていきます。
まずは艦首。

荷役作業を迅速化するため、艦首のコムサイ格納スペースは貨物搬出入用施設として活用。カーゴルームとつなぐハッチを3基設置するとともに、それぞれに接続するベルトコンベアーを設置。
両舷には接岸時に艦体の位置を微調整するためのスラスターを設置しました。


艦首上面には自衛用武装として11連ロケットランチャーを装備しました。
また艦体中央部にあるカーゴルーム前には荷役用各種機器を配置するスペースを設けました。


カーゴルームは船体中央に大きめに取ってあり、周囲にはロボットアーム2基とベルトコンベアー3基を配置し、艦首ハッチと合わせて運用することで、さらに迅速な荷役作業を行うことができるようにしています。


艦橋付近は最も作り込んだ箇所です。
全体として3層構造で、上段から戦闘艦橋、航海艦橋、荷役指揮艦橋となっています。
艦橋周りにはブルワークを多数設置し、計測装置や通信装置などを所狭しと並べるとともに、ブルワーク同士をつなぐ階段も設置してみました。
通路には配管や道具箱などを並べ、艦内との扉も設置してあります。


艦橋を艦尾方向から見たもの。
戦闘艦橋背後には自衛用の機銃を設置し、その脇には後続艦に自艦の速力をランプで伝える速力信号灯を配置しました。
艦橋下の三角スペースには作業用コムサイ格納スペースがあり、整備も行えるようにしています。
なお有事にはコムサイのカーゴルームに武装を搭載し敵機と戦うことを想定しています。


艦体の裏側にも作り込みを行っています。
カーゴルームは上面のものと異なり、中央に構造物が走った状態です。当初は上下ともこの状態で作ろうと考えていましたが、思ったより開口部が小さいと感じたので裏面のみにしました。
搬出入は艦首ハッチと4本のロボットアームに加え、両舷側に設けられた丸形ハッチ6基からも行うことが出来ます。


裏側にも艦橋がありますが、航海艦橋は不要なので上段の戦闘艦橋と下段の荷役指揮艦橋の2層構造となっています。
艦橋後部にはロケットランチャーとその次発装填装置が設置され、更にその後には作業用オッゴの整備スペースを設けました。
オッゴは終戦間際に安価かつ短期間に量産されており、ロボットアーム二本を持っているので、作業用艦載機として適切だと考えたので、搭載することにしました。なおコムサイ同様、有事には武装して戦います。
両側に配されたメインエンジンは通常型ムサイよりも若干大型化してあり、加えて長距離航海に備えた増槽を各1基設置しています。

カラーリングも悩みました。
ガンダムに出てくるジオン軍輸送船の色はパプア&ヨーツンヘイム=グリーン、パゾク=グレーで、連邦だとコロンブスがグレーとなっています。
ちなみに地上だとファットアンクルがグリーンです。

これらからするとグリーンorグレーにしたくなるところですが、今回はムサイベースで作っているので、グリーンにしてしまうと「もろムサイ」になってしまうし、グレーだと過去作ったムサイとの性質の違い(戦闘メインと補給メイン)が表現されないと考えました。コムサイやオッゴのようにイエローという選択肢もありますが、戦場では目立ちすぎるかなと。
その結果、基本はブルー、荷役用設備等はグレーとしました。
さらに今まであまり行ってこなかったスミ入れを積極的に行うともに、墨入れ塗料によるウォッシングも軽く施しました。ブルーの部分はあまり目立ちませんが…(汗)

そして過去作ったムサイタイプと記念写真。



【完成させてみての感想】
自己満足度高いです♪
過去の2隻もそうでしたが、艦船らしさ=ごちゃごちゃ感の表現は艦体へのプラ小片の大量貼り付けなどによって一定の成果を上げたと思います。特に舷灯や速力信号灯に加え、救命艇を設置できたのは「艦船らしさ」の象徴的表現の一つだと思っています。
ほぼフルスクラッチとなったメインブリッジ及び裏面のサブブリッジも階段や扉などの細かな表現を行うことができたし、自衛艦を参考にしたマストもなかなかカッコよく決まったと思っています。
「高速」という部分についてもロケットエンジンユニットの大型化(推力アップ)と増槽の設置(航続距離の延伸)により表現することが出来ました。
「輸送」の部分についても大きなカーゴルームを上下2層に設置し、それぞれに搬出入ルートを複数設け、ロボットアームやベルトコンベアーなどが林立することで複雑さも演出できたと思います。
脇役のコムサイやオッゴの造形にもそれなりに満足できる作りになったと思っていますし、ムサイ本体を含めスジ彫りの勉强をすることが出来たのは収穫でした。
塗装についてはスミ入れとウォッシングを行いましたが、特にウォッシングはその効果の高さに驚きました。過去作品全てに試してみてもいいかなと思っています(笑)

一方で反省点としては、相変わらず工作精度が低いです。
例えばカーゴルーム内の3基のベルトコンベアーユニット。明らかに均質性がありません。
表面処理もきちんとされていない部分が散見されます。
つまり、総じてマメさが不足しています。
こうしたところが「素晴らしい作品」との違いとなっているのでしょうね。
でもこの課題は解決されない気がするなぁ…(汗)


今回のムサイ工作はこれで終わりではありません。ジオラマ製作が待っています。
とはいえ「がっつり工作」が長期間続くと、たまには「さっくり素組」も楽しいかな~などとも考えてしまいます(笑)

ちなみに本ブログが「ガンプラ」カテゴリーの200本目。
201本目はどんなネタになるかな~(^ ^)


※よろしければフォトギャラも御覧ください。
ムサイベース高速輸送艦(完成編1)
ムサイベース高速輸送艦(完成編2)
Posted at 2019/12/30 14:05:18 | コメント(6) | ガンプラなど | 趣味
2019年12月29日 イイね!

ムサイを高速輸送艦へ改造(コムサイ編)

ムサイ制作もいよいよ大詰め。
今回はコムサイを作ります。

輸送艦が接岸するのは、港湾施設が整っている場所ばかりとは限りません。行き先によっては施設がない場所での荷役作業も考えられます。
その際活躍するのがコムサイ。
なので制作にあたっては「作業用」として作ります。

実は作業用コムサイ、約3年前に一度作っています


今回これを再利用しようかと考え、ジオラマを壊してコムサイを取り出したのですが、なんとなくイマイチ…。
やはり新造するのが良いだろうと考えました。

そして早速の完成画像↓





コックピットはカーゴルーム前にプラ棒で新設し、両脇に舷灯(左舷は赤、右舷は緑)を設置しました。
垂直尾翼は宇宙空間では不要ですが、尾灯設置目的で最小限のサイズのものを付けました。
機体左舷には作業用リール、右側にはロボットアームなどを取り付けてあります。
ロケットエンジン2基はキットのままだと若干寂しい気がしたので、内側に3mmプラ棒を凹に削ったパーツを追加しています。
一番悩んだのはランディングギア。
スキー板を履かせる案もあったのですが、工作と塗装が面倒な気がしたので、アポロの月着陸船と同様の足を設置しました。今ふと思いましたが、ショックアブソーバーの表現のため、太さの違うプラ棒を継ぎ足して作ればよかったかも…。ま、それは次の機会のアイデアということで(*^^*)

塗装は建設用重機のイメージでクリームイエローを基調に、作業用機器類はニュートラルグレーにしつつ、タミヤの墨入れ塗料(ブラック)で墨入れ&ウォッシングしています。

実は私、ウォッシング初体験。
スジ彫りのラインに墨入れ塗料を流し込んでいる途中、手が滑って大量の塗料が機体についてしまいました。慌てて拭き取りましたが、若干残ります。でもそれが結果としてウォッシングした状態となってラッキー♪という偶然の産物(笑)
とはいえ、効果抜群です。
つい楽しくなってあちこち墨入れしまくりました(笑)

ついでに3年前のコムサイにも墨入れ&ウォッシング。

うーん、あんまり印象変わらないなー(爆)

さて、次回はいよいよムサイベース高速輸送艦の完成編。
あと少しだけお待ち下さいm(__)m


※今回の作業に関するフォトギャラはこちら↓
ムサイベース高速輸送艦(制作編その6)
Posted at 2019/12/29 11:58:13 | コメント(3) | ガンプラなど | 趣味
2019年12月22日 イイね!

ムサイを高速輸送艦へ改造(艤装編)

ムサイ工作もだいぶ進みました。
今回は、今までに作ったパーツを船体に取り付けていく「艤装」フェイズです。

まずはメインブリッジ。
プラバンプラ棒プラペーパーを駆使して形を作ります。
ジオンの兵器はMSでも艦船でも曲線を用いたフォルムが中心ですが、ムサイについては艦橋付近は直線的なライン構成をしています。
よって今回作る艦橋も直線中心で作りました。

そして艦船らしさの演出にもこだわります。
ガンダムにせよヤマトにせよ、宇宙艦船のフォルムは割とシンプルです。
複雑な絵を描くのが大変だからという大人の事情があるのだとは思いますが、実際の艦船は細かいものが無数に貼り付いていて非常に複雑になっています。
せめて模型の世界だけでもこうした「艦船らしさ」を演出したい。
そんな想いで作りました。
それがこちら↓


上下3段の構造としていますが、最上段が戦闘艦橋、中段が航海艦橋、下段が荷役時の作業指揮艦橋です。
艦橋左舷後部には速力信号灯も付けました。
これは旧日本海軍で使われていたもののパクリで、ランプの付け方によって後続艦船に自艦の速力を伝えるものです。
ミノフスキー粒子散布下で無線通信ができない場合で有効かと(笑)
今まで作ったムサイ型艦船2隻でも同様に設置しているので、統一感の意味も含めて設置しています。

さらにはこんな装備なども↓



それぞれの詳細はフォトギャラをご覧くださいm(__)m

次に取り組んだのがロボットアーム制作。
貨物搬出入の荷役作業時に活躍する装備です。
まずは部品の切り出し。

2mm、1.5mm、1mmの丸棒をそれぞれ切り出します。
画像の上部に写っているのが完成状態。
これを7基同時製作します。
細かい作業の連続で視力ガタ落ちですorz
(作業の詳細はフォトギャラをご覧ください。)

こうして苦労した挙げ句に完成したのがこちら↓


精度は低いですが、なんとなくそれっぽくはなったかなと(汗)

さてこの後、いよいよそれぞれの装備を船体に取り付けて塗装すればいよいよ完成。
目標としていた年内完成は達成できそうです。
完成アップまで今しばらくお待ち下さいね。

今回の作業内容はこちらのフォトギャラに収めました。
ムサイベース高速輸送艦(制作編その4)
ムサイベース高速輸送艦(制作編その5)
Posted at 2019/12/22 10:26:05 | コメント(1) | ガンプラなど | 趣味
2019年12月16日 イイね!

富士山キャンプ!

今年度10泊目のキャンプです。
初日に立ち寄ったのは「白糸の滝」。
駐車場から歩くと、まずは音止の滝が出迎えてくれます。


その昔、曾我兄弟が父の仇の工藤祐経を討つ相談をしていた際、滝の音で声がさえぎられたため、しばし神に念じたところ一瞬滝の音が止んだという伝説があるそうです。
現地は確かに轟音。
これではひそひそ話はできませんが、その音が止まると不気味な静けさが訪れそうです。

さらに歩くと日本の滝百選に選ばれた白糸の滝があります。


見事です。
今まで見た滝は一本または多くて二本の水が流れ落ちているものでしたが、ここは幅150mの湾曲した地形一面に数々の滝が流れ落ちています。
下に立って見上げると滝で囲まれたような格好になります。
全身にマイナスイオン浴びまくり!




滝壺近くの流れには鳥たちが戯れていました。
これも他の滝には見られない光景です。
滝上の方には展望台が設けられており、そこからはこんな光景も。


ちょっと立ち寄る程度のつもりでしたが、小一時間をまったりゆったりと過ごすことができ、大変満足度が高い場所となりました。

滝からキャンプ場へ向かう道中には放牧場も。


ゆーったりと歩く牛の姿を見ていると、普段せかせかと仕事をしている自分が滑稽にすら見えてきますね。
特に観光地という場所にはなっていないのですが、しばらく牛を眺めながら穏やかな気持ちで過ごしました。
ドライブ中も常に右側に霊峰・富士があり、左には牧草地などが広がり、行き交うクルマも多くなく、ストレート中心の道は走りやすいです。
田舎っていいなぁ…と心より思う瞬間ですね。

さていよいよキャンプ場到着。
せっかくのフリーサイトなので、田貫湖と富士山の両方が見える場所に陣取ります。
設営を終え、椅子にどっかり座って富士と湖を見ながらコーヒーを飲む。

うーむ、キャンプっていいですね~。

夕飯まで少し時間があるので、田貫湖を一周(3.4km)してみます。
するとこんな写真が撮れました。







湖が手前全体に広がり、その向こうに富士山という場所にはたくさんのカメラマンが陣取ってました。
この瞬間、同じように富士山を眺めている人が何人くらいいるんだろう…などと想像してみたり(笑)

テントに戻る頃には徐々に暗くなってきました。
その日はふたご座流星群極大日ですが、遅い時間になると満月直後の月が登ってくるので、観測条件はよくありません。
なので、夕飯の支度より先に星空観測です。
幸いこの日は雲ひとつない晴天。
ゆるゆると道具の整理をしている時にふと空を見上げると…

すーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

流れました!
しかもこれまで見たこともないほど大きく、明るく、長い尾を引いた流星。
しかも色は白ではなく赤!
見えた最初は「ん?なんだあれ?」という印象。
「待てよ、流れ星?」
「いや、色が違うよね」
「でも真っ直ぐ流れて点滅してないから飛行機じゃないし」
「え?え?これって流れ星じゃない?」
こんなことが頭に浮かんでは消えている間中、その流星は長い尾を引きながら爆光でずっと流れ続けていました。それほどまでに長い時間尾を引き続けていて、通常の3倍どころか30倍は明るくて長い尾を引いていました。
まさか、これが赤い彗星!?
言われてみると流れている間、「シャアーーっ」って音がしていたようないなかったような(笑)

しかし残念ながらその後は一つも観測できず、そうこうしているうちに雲が空を覆い尽くしてしまい、月も出てきて観測終了。
せっかくなのでこんな写真も撮ってみました。


いやぁ幻想的ですね~。
富士山以外だとなかなかこのように撮れない気がします。

この日の夕飯は2品。
まずは「イワシ缶のちゃんちゃん焼き」。

ホントはサバ缶でやるのですが、家に在庫がなかったので(汗)
味噌煮缶に刻みネギを山盛りふりかけてバーナーで温めるだけの簡単調理です。一味をふりかけてもよかったかも。
これがまた日本酒に合うんだな(笑)
ちなみに酒は現地で買ったこちら↓

焚き火セットも持っていったのですが、今回は星空観測優先のため、小さなキャンドルを使ってみました。
小さいといえど炎のゆらぎを見ていると癒やされますね。

そして2品目は「ダブルチキンラーメン」。

トマトソースでチキンラーメンを煮込み、最後にシーチキンを1缶ぶっかけるだけの簡単調理。
色合いに変化が乏しいので今まで作ったことがありませんでしたが、これもまたうんまい!
スライスチーズの細切れを載せてもいいかもしれません。

お腹も膨れ酔いも回ったので就寝。
翌朝6時半ころ起き出して、再び湖一周。



朝日を浴びた富士山はまた違った趣があります。
朝食はまた缶詰メニューの「焼き鳥缶雑炊」。

ご飯+焼き鳥缶+鶏ガラスープを適量の水で温め、最後にあさつきとしょうがを加えます。味噌汁とのコンビネーションは最強!

二日目は特に予定を入れていなかったので、お昼前までキャンプ場でゆったり過ごし、ずっと富士山を眺めていました。

こうして富士山まみれの二日間は終了。
冬場の来客が少なくなったキャンプ場でゆったりまったり過ごすことができ、道中も含めて大変満足度の高い時間を過ごすことができました。
また行きたくなっちゃうな~(*^^*)


今回撮影した写真は以下に収めました。
20191215-16キャンプの記録
田貫湖キャンプ場
Posted at 2019/12/17 22:02:19 | コメント(6) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2019年12月08日 イイね!

ムサイを高速輸送艦へ改造(ディテール追加編)

前回ブログでは船体に大量のスジ彫りを施しました。
旧キットの場合、パネルラインなどのディテール表現が少ないので、スジ彫りしてやると印象が大きく変わります。
苦労してやってよかったと思える瞬間ですね。

さてその後の作業ですが、まずはエンジンブロックを支えるステー部の工作。

表面はプラバンプラ棒でディテールを追加し、裏面は0.1mmチゼルでスジ彫りを入れてみました。スジ彫りもちょっと慣れてきた気がします。

次に作ったのが救命艇。
以前から思っていたのは、ガンダムに出てくる艦船には救命艇が描写されていません。
唯一あるのがホワイトベースのスペースランチ1隻。ソロモンを脱出するジオン兵に至ってはザクに引っ張られています。
しかし軍用であれ民間用であれ船には必ず救命艇が積まれています。
今回はこれを表現しようと考えました。

まずは試作ということで作ったのが、ウォーターラインシリーズの内火艇(画像一番右)を左右に2つ貼り合わせたものの両側にロケットエンジン2基を付けたもの(画像右から2番め)。ランディングギアは伸ばしランナー3本の先にプラペーパーで作った「そり」を付けてあります。
これがイマイチ。フォルムがしっくりこないのに加え、ランディングギアを作るのが大変です。

次に4mm丸棒を買ってきて作ったのが左の2隻。ランディングギアは伸ばしランナーの先に1mmプラ棒の薄切りを付けました。
こちらを採用しようと思います。

船体後部にはステージを設けます。

上面(画像上)はコムサイの発着スペース。船体後端にあるシャッターを開けると整備用品などが格納されているという設定です。
なお、本艦に搭載されるコムサイは地上往還用ではなく、作業用とする予定です。

下面(画像下)はオッゴの発着スペース。オッゴは安価に製造でき、しかもロボットアーム2本を持っているので、物資運搬作業用として利用し、有事の際は自衛用としても活躍してもらうという設定です。シャッター両側にはオッゴ整備用機器を配置しました。

次はメインブリッジの試作。

画像上のように前半部をクリアにしてそこに武装を配置するか、画像下のように前半にブリッジ機能を集中させ、後半部を救命艇スペースにするなどの案を検討します。

下案のようにすると武装の配置場所がなくなってしまうことから、救命艇配置場所を別で設ける前提で上案の方向で検討中です。

次に行ったのが船体の追加工作。
スジ彫りに加え、さらなる密度感を演出するため、大量の細切れプラバンを貼り付けます。

こうすることで、情報量を増やす効果に加え、一部の失敗したスジ彫りを隠してしまう効果があります(苦笑)

さて、ここまでの作業進捗状況をば…。

ちなみに台座は簡易ディスプレイ用として、ランナーとダンボールで作りました。

うーむ、だいぶ形になってきたぞ。
この調子なら年内完成も夢ではないかも。
Posted at 2019/12/08 15:35:43 | コメント(7) | ガンプラなど | 趣味

プロフィール

「第19号輸送艦(捕鯨母船)の製作(船体工作の続き) http://cvw.jp/b/488285/47669612/
何シテル?   04/21 15:51
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/12 >>

1234567
891011121314
15 161718192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

エアコンパイプの断熱 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/22 18:04:47
耐熱ホースカバー取付(冷却効果UP) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/22 18:02:04

愛車一覧

ホンダ シャトルハイブリッド イフリート (ホンダ シャトルハイブリッド)
イフリート初号機です。 前車・プレマシーに比べ排気量が△500CCなので、若干の非力さは ...
その他 キャンプ その他 キャンプ
我が家の行ったキャンプ場をまとめておく場所です。
その他 その他作業記録 その他 その他作業記録
1/700を中心とした艦船模型についてのまとめです。
その他 その他作業記録 その他 その他作業記録
ガンプラ製作の記録です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation