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Ko-Gaのブログ一覧

2023年07月27日 イイね!

刺激は薄いが味わい深い

刺激は薄いが味わい深い3桁のキリ番や1000kmをことごとくスベり、
直近で唯一確保できたキリ(連)番…
毎日通勤で乗っていると意識が薄れます…w

ひとまず1000kmを超え、1ヶ月点検とオイル交換も済み、とりあえずクルマレビューも投げて、このごろは少し踏み気味に走ってみたりしてますが、まぁ走りに関しては良くも悪くも「フツー」のクルマですね。

19インチのスポーティコンフォートタイヤを履きこなすシャシーの強化と脚周りのチューニングは本当に見事です。メーカーコンプリートの真髄。
脚が良いとデフがなくてもこんなにグイグイ曲がるのね!!とちょっと感動。
まぁ「荷重抜けても反対側で無理やり進ませる」んですから、「そもそも内掻きしなければ駆動はちゃんと伝わるよね」といえば、それはそう。

これで300万円アンダーと考えると車体の仕上がりは文句のつけようがないのですが、あまりに素性がナチュラルかつ平和過ぎて、薄味のパワートレインと相まって、走らせた印象が無味無臭。
言うなれば「ボクなんでもできますよ、さぁご自由にどうぞ」というスタンス。プレミアムブランドの言葉を借りれば、「すっきりと奥深い」とでも言いましょうか。
無意識に暴走本能(?)を刺激するようなバチバチのスポーツカーとか、ショーファーに徹したくなるラグジュアリーカー等、クルマのほうからアレコレと語りかけてくるタイプが好きな方からすれば非常につまらないクルマに映ると思います。
背伸びして化粧をケバくしてみたけど育ちの良さが隠せてない、みたいな。
いや違うな。上手い例えが無い…なかなか不思議なコです。

パワートレインの所感。
ターボが効かない回転数(1000rpm前後)では、1.2Lで1.4t級のボディを引っ張る都合上、かなりのんびりとした挙動です。
スペック上は1500rpmからMAXトルクが出ることになっていますが、実感としてはメーターの読みで「1000rpmで踏み込むと若干ラグがあり、1500くらいからトルクが盛り上がり、2000rpmくらいからドカンと来る」といった印象。
挙動は洗練されているのに振る舞いがどこか古風なパワートレイン、っていうのもギャップ萌えなポイントでしょうかw
過去2回、比較的長時間乗ったカロスポではそんなに気になった記憶がないので、トランスミッション・デフレシオと車重の違いかなぁ…
2000rpm前後回っていれば全く過不足ないです。遮音もちゃんとしているので不快ではない…というより、コペンより全然回ってる感じがしないので(比較対象が悪い)、低圧縮ダウンサイジングターボ特有のエンブレの効かなさも相まって、ついつい低ギアで引っ張ってしまい燃費に悪影響が…w

ドライブモードを「スポーツ」にすると明らかにパワフルになります。
どうやらスロットル制御カーブを誤魔化すのではなく、真面目にブースト圧が高められる模様(まぁ、MTだと擬似的に低ギア・高回転維持とかは出来ないわけですが)。
ただ、専用のボタンは無く、メーター内ディスプレイをステアリングスイッチで選択する方式。一応走行中でも操作可能な表示エリアにあるのですが、ちょっと面倒ですね。キーオフリセットだし。
別に普段ノーマルモードで困るかというと、そういうわけではないのですが。。

iMTは結局ほぼ使ってません。
上で書いたようにエンブレが効かなすぎるので、市街地では走行中にシフトダウンする気がほとんど起きないのと、機能をオンにしなくても発進時(1速で0kmからのクラッチ接続時)の回転数アップだけはやってくれるので、基本的に発進はクラッチワークだけでなんとかなります。
トランスミッションの洗練具合はなかなかのもので、特にシフトストロークの絶妙さと、シンクロがかなり優秀。この時代にわざわざ新しく作った意地みたいなものを感じます。操作タッチが実に心地良い。
コペンの3倍くらいあるペダルストロークは最初戸惑いましたがw
…今は逆にコペンに乗ったときに「短ッ!?これちゃんと切れてる??」ってなります。このひとなんでMT 2台持ちなんかにしたんですかね!!それもキャラ違うやつ。



最後は外装。
エモーショナルレッドII、いやはや凄い色です。
最近流行りのメタリックレッドに顔料系カラークリアを重ねたやつ。見る角度や陽の当たり方によってメタリックにもソリッドにも、明るくも暗くも映ります。
カタログを見て「CGのテクスチャ適当すぎでしょww」って思ったんですが、日光の下ではマジで「そのまんま」なんですね。
欲を言えばIIIにしてほしかったですが、生産工場の都合だから仕方な…いや、あんな頻繁に色変えてたんだから、新型アクアをIIIにして年改でC-HRも変えてくれればよかったのでは…?
C-HRの複雑なポディラインにもよく合っていてかなり満足度が高いです。




すっかりコペンも乗らなくなり2週間放置プレイ、C-HRはC-HRで弄る気もなくオフ会にも行かずにネタが無い、ということで増車したわりに平常運行ですが、またどうぞごゆるりとお付き合いくださいませ。
Posted at 2023/07/27 01:17:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2023年07月08日 イイね!

第一印象が全てではない

第一印象が全てではない50プリウスに続くTNGA第2弾。
当初は「外見だけで選ぶクルマ」なんて言われたりしましたが、外観のエキセントリックさのわりに、中身は実に「フツー」です。
それこそが、このクルマが売れた理由であり、同時に批判されている部分でもあります。
見た目だけで選ぶには少々クセが強く、なにより売れすぎた。かといって中身で選ぶには印象が薄く決め手に欠ける…

細部をよく見ていくと、内外装デザインの凝り具合はトヨタ車の中では群を抜いていると思います。各パーツの形状や組み合わせは、よくコレを量産したな、と感心するほど。
また、外装デザインの影響を最小限に留めた内装の使い勝手、欧州市場をメインに作り込んだキャラクター建てなどはさすがトヨタ車といった完成度。
この「一見アンバランスなバランシング」が、僕には刺さりました。

見た目にしろ、走りにしろ、第一印象だけで評価するのは難しいクルマです。
Posted at 2023/07/08 16:44:40 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年07月06日 イイね!

割り切れるグレード構成の妙

割り切れるグレード構成の妙 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
>深刻なネタ不足<
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

…ということで。
C-HRが短期入院したときの代車。


基本的な素性はつい先日HVで書いているのでそちらで。
前回のHVはレンタカーだったのでXグレードでしたが、今回はGですね。
しかもインテリアもオプションシートのほうのようです(よくわかってない)

ちなみにガソリン車です。
確かにパワフル感はやや劣りますが、鼻先が軽く何から何まで自然です。
ブレーキタッチもちょっとした違和感は残りますが、HVを考えたら全然良好。
エンジンの”素”の出力が8NRよりも高く、車体が軽量なことも相まって、
街乗りではC-HRよりも軽快。HV車よりずっと印象は良かったです。

絶対的な狭さ、価格実現のためと思われる遮音の限界など、
まぁ気になるところを細かく言い出したらキリはないですが、
これでコペンより安いんですからコスパも何も文句ないです。
ヤリスクロスと売上台数を折半して屋台骨を支えているだけあります。


あ、ひとつだけ、ヤリスクロスもそうなんですけど、



この内ドアハンドル、オシャレなんだけど微妙に使いづらいのよね…
Posted at 2023/07/06 23:18:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「祝・みんカラ歴14年! http://cvw.jp/b/743933/47674703/
何シテル?   04/24 00:15
Ko-Ga(こーが)です。 ただのサンデードライバーです。 最近はドノーマル車に細々と乗っております。 愛車遍歴: ・トヨタ ブレイド Sパッケ...

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