
暑い夏のさなかですが、撮影実習ということで大阪国際空港の有名撮影スポットの千里川の川土手に行ってきました。
当日は夕景を撮るということで、15時半に豊中の阪急曽根駅に集合して、タクシーに乗り合いで現地に向かいました。
この日は猪名川の花火大会があるということで、空港には花火と飛行機のコラボ写真を狙う方々がたくさん訪れていました。これほど多くのカメラマンをここで見たのは初めてです。
いつも通り先生から、撮影のポイントの説明がありました。
・使うレンズは望遠か広角のどちらか。
・動く飛行機を撮る場合はAI-SERVO、シャッター優先、多点AFで撮る。
・撮る位置とピントを決めて、撮る場合はONESHOTでOK。
・スローシャッターなどで、ぶらして撮るのも面白い。
・雲や人など、周りのものを配置して撮る。
この説明の前に、空港までのタクシーの中でも先生に相談したのですが、今回の私の撮影テーマは千里川に来てる人を撮るということにしました。なので、飛行機の写真というよりスナップや風景写真っぽくなっていますので、ご理解くださいませ。
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いきなり、ほとんど飛行機の写ってない写真ですみません。
ご夫婦が仲良く並んでスマホで対岸の空の写真を撮っています。おそらく後ろから飛行機が飛んできているんでしょう。念のため、それがわかるように、わずかに飛行機とそれを撮ってる人を入れてみました。
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これまでに見た中で一番多い三脚の群れでした。また背が高いんですよ。
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ここは世界でも珍しい真上を飛んでいくスポットなので、人と飛行機が近いです。
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夏なので入道雲。飛行機も避けて飛んでるんですよね。
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ピントを飛行機に合わせているのですが、熱気で陽炎が出てぼやけてます。
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こうしてみると飛行機ってやっぱり大きいですね。
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人気の787、でも1日に2~3回しか飛んでこないとか。
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この近さで真横をこんなデカイ金属の塊が空に浮いてるんですから、不思議な絵ですね。
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広角レンズを利用して真下から。子どもは恐がってお母さんにしがみついちゃいました。
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週末ということで家族連れの方もたくさん来てますね。常連の方も写ってます(^^)
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昔に比べると静かになりましたが、初めて真下で聞くとみんなビックリしてますね。
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飛行機に焦点を合わせちゃうので、撮ってる人が見切れる構図になりがちです・・・。
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飛行機と雲とそれを見る人たち。千里川らしい写真になった気がします。
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オレンジ色に染まる飛行機と雲
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そういえば、今日は夕景がテーマでもありました。
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夏らしい積乱雲。この時何回か雲の中で雷が光ってました。
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19時前には日も沈み、滑走路のイルミネーションを撮るならこれからというタイミングですが、もういい場所はすべてカメラマンが場所どりしてました。
この日は終了後に反省会(と称する飲み会)をくわだてていましたので早々にみんな揃って終了といたしました。
飛行機の機種名とかもわからない上、来た飛行機を構図に入れて撮ってただけなので、飛行機好きの方には何だこりゃって写真ばかりですが、大阪国際空港の千里川土手の風景ってこんな感じなんだって伝わればうれしいなって思います。
最後までご覧いただき、有難うございましたm(_ _)m
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カメラ | 日記
Posted at
2017/08/24 19:36:46