
お友だちのお誘いで一泊で福井県に行ってきました♪
福井へはJRサンダーバード、北陸新幹線を乗り継いで福井駅へ。けっこう近いですね。
福井駅構内の「そば処越前屋」さんにてかき揚げそばをいただきました。やっぱり越前そばは美味しいですね!
1.まずは福井駅を探索。いきなり現れたのは恐竜の骨です。
2. 駅の外に出ると動く恐竜がお出迎え。
3. ビルよりも高い?感じで撮ってみました。
4. 向かい合う恐竜。観光客の皆さん動画でとっておられました。
5. 恐竜の絵が描かれた駅舎をバックにこっちを向いて口を開けた瞬間を狙いました。
6. お迎えのバスが来ましたので乗り込みます。そう今日はバスツアーなんです。
7. 高速道路で勝山へ向かいます。山は雪が積もってました。
8. 最初の目的地
「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」に到着です。
明治37年(1904)から平成10年(1998)まで勝山の中堅機業として操業していた建物を保存・活用し、「繊維のまち勝山」の歴史や文化を紹介しています。
9. はたや記念館ゆめおーれ勝山は、織物の世界が楽しめる生きた文化財です。ボランティアガイドさんがていねいに案内してくれました。
10. 勝山で織物業が本格的にはじまったのは、明治時代の中ごろのことです。当時の製品の中心は「羽二重」(はぶたえ)と呼ばれる平織(ひらおり)の美しい絹織物でした。
11. 昭和時代に活躍した織物関連の機械が臨場感たっぷりに動く様子は必見。
12. 昭和初期から戦前にかけて、福井県は「人絹王国」と呼ばれました。人絹とは人造絹糸(レーヨン)のことで、当時、国内の人絹織物の大半が福井県で織られていたためです。勝山でも、人絹織物業がさかんになり、昭和9(1934)~12年ごろに最盛期を迎えました。
13. 蚕がつくった繭玉を使って可愛いティラノザウルスのクラフトをつくります。約30分、見本を見ながら一生懸命つくりました。木工用ボンドをつけ過ぎとガイドの方から言われたのは内緒です。
他にもはた織り体験やまゆの糸とり体験などなどをすることができます。
14. 今はこの建物だけですが当時は横に同じ建物が建ち並んでいたそうです。
15. ここからは勝山市内を約30分散策しました。別のガイドさんが引率してくれました。福井県勝山市は、恐竜の化石が日本で最も発見されていることから「恐竜王国」と呼ばれています。マンホールの蓋も恐竜です。
16. まちのあちこちに恐竜のモニュメントが設置されています。福井県勝山市では、恐竜をテーマにした建造物の装飾に対して補助金が出る制度があるそうです。
17. 九頭竜川右岸には2~3段の河岸段丘があります。勝山市平泉寺町大渡から九頭竜川の下流方向に断続的に約二十数kmにわたり見られる段丘崖は、総称して「七里壁」と呼ばれています。勝山の城下町の建設にあたってはこの段丘崖を境に上位段丘面に城や武家屋敷を築き、下位段丘面に寺社、町屋を築きました。
18. 勝山市のメインストリートです。この日はひとけがなく閑散としていました。
19. 市役所の脇道がおたね坂といい,お種と若侍の悲話が残されています。
20. 「越前勝山城跡」です。柴田勝家の一族、柴田勝安が築城。江戸時代には藩庁が置かれる。柴田氏、丹羽氏、越前松平氏と続き一時幕領となったが、小笠原氏が入封し幕府より築城の許可を受け改修する。昭和40年までは石垣や天守台が残されていたが、現在は本丸跡とされる場所に城址碑が建つのみ。
勝山のまちなみ、雰囲気があって地元の人に愛されているいいまちでした。
ここからはバスにまた乗って今回のメインの場所に向かいます。
長くなりましたので続きは次のブログで♪
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2025/03/22 18:05:36