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2016年12月07日

マツダミュージアム見学

マツダミュージアム見学 本日は有休を頂き、家内と一緒にマツダミュージアムの見学に行ってまいりました。







広島に移り住んで34年。
仕事でマツダ構内に出入りしてはいますが、マツダミュージアムには一度も行ったことがありません。

子供達は、小学校の社会見学で行ったりしていますが、地元出身の家内もマツダミュージアムが出来てから一度も行ったことがないので、今更ながらですが、時間が取れたので行ってきました。



いきなり、食堂前ですが、私事、結婚当初、マツダ本社近くに住んでおり、向洋駅前近辺のお店には大変お世話になりました。

駅裏の都市開発で、街並みが大きく変わって、馴染のお店が沢山無くなっていました。
かつてお馴染みにさせて頂いた、通りが上の写真です。

お店があるのか心配でしたが、こちらは中華そば、焼肉のお店「家康」さん。
休みの日のお昼には、散歩がてら子供と一緒によくラーメン食べに来ました。



醤油とんこつの細麺です。普通の中華そばですが、梅干しとレモンが添えてあり、こってりだけどさっぱり、後味スッキリです。

20年振り位になりますが、お店のご主人、奥様に顔を覚えていただいていたみたいで、お昼の楽しい時間を過ごすことが出来ました。

と、私的な感傷に浸っていてはつまらないですね。




こちら、ご存知マツダ株式会社、広島本社2号館ビル。
受付集合は13:15でしたが、12:00には着いていました。
(平日なので、マツダ社員のお昼休みに重なると昼食が採れなくなりそうだったので、早目に入りました。)



1F受付&ロビーショールーム。
さすがマツダ、Carpリーグ優勝を讃えるプレートで出迎えてくれます。



今の新型車展示は、新色マシーングレープレミアムメタリック:匠塗 のアクセラ。
照明の具合もあるのでしょうが、造形の陰影がきれいに表現されるカラーです。



受付で、マツダミュージアム見学の待ち時間ということを告げると、ロビー内にあるTuLLY’sコーヒーが割引で頂けるバッジをもらい、コーヒー飲みながら、しばしロビーでゆっくり。



ロビー内は9割くらいがお仕事の社外訪問者みたいです。
外国の方も4割くらい、さすがグローバル企業ですね。



ディーラー含め、ショールームは黒とダークウッドのフロアが統一デザインとされているみたいです。
シックな雰囲気で統一していて、外国にいる感じでした。



社員レストアによるコスモスポーツも展示されていました。
マツダファンフェスタ帰りで忙しいクルマみたいです。



マツダミュージアム見学ツアー受付。
簡単なパンフレットとゲートパスを頂きます。



マツダミュージアムまでは、社内バスが送迎してくれます。
宇品地区まで約10分。有名な社有橋「東洋大橋」を渡ります。



マツダミュージアム到着。
エントランスでは、現行量産車がお出迎え。



マツダ広島本社工場(宇品地区)。
右の川(猿猴川)の東側に沿って上が本社社屋&向洋駅方面。



歴史展示の1号は、TCS型3輪トラック。



T2000、丸ハンドル3輪トラック。
この辺りから、子供の頃の記憶にあるマツダ車です。働くクルマが好きでしたね。



白いエンジン(アルミブロックの4気筒!)のキャロル。



BSの2スト2気筒を積んだシャンテ



今でも古さを感じさせないデザインセンスに感心します。



ファミリア1000
叔父さんが乗ってました。



B360
近所の醤油工場が使ってました。



ボンゴVAN。リヤエンジン車。
本屋さんが配達してました。



カペラRE。
初めて自動車カタログというものをもらいに車屋さんに行ったのがこのクルマ。



ルーチェセダン1500。
シルビア、117クーペもこの流れのデザインですね。



コスモAP
小学校の隣にマツダのモータープールがあり、発表前に目にしたクルマ。



787B
RE展示の最初にこのクルマの功績は欠かせませんね。



スカイアクティブ技術展示。



技能5輪の功績。
曲げ板金部門の全国優勝作品。
ハンドメイドでこの精度! 神ってる!



アーク溶接。
t=3.2で歪んでない! 自分はガスでも無理です。


いろいろ、マツダのことを深く知ることが出来て、有意義な時間でした。

無料で見学できるので、機会があれば是非行ってみてください。



本日のおまけ



ZOOM-ZOOM Magazine 海外版。
マツダミュージアムのエントランスに置いてあったので、頂きました。



裏表紙、新型CX-9の広告。



誌面の構成がシンプルで、センスのイイ広報誌です。



新型CX-9のイメージメイキング。
生活の中のクルマのイメージが具体的でいいですね。
国内マツダ車のデザイン最前面の抽象的な広報に比べて、分かりやすくて好感が持てます。



人馬一体 伝道師。
操安性能開発部の虫谷氏。 かっこええです。


以上、本日も長々とお付き合い頂きありがとうございました。

ブログ一覧 | おすすめスポット | 旅行/地域
Posted at 2016/12/07 21:20:22

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この記事へのコメント

2016年12月8日 5:23
こんばんはm(__)m
実は今から26年ほど前に行ったことが有ります。工場内はバスで回りその頃はキャロルが再販される頃でカバー被って工場内を走ってたのを記憶してます。当時はミュージアムはなくてロボットアームとかが作業してある室内工場の端にロータリークーペやRX3や7を展示してあったように思います。本社ロビーの一階は欧州のイメージで当時は白い室内に青で統一された椅子が印象的でやっぱり外人さんが一杯いました笑。
コメントへの返答
2016年12月8日 7:32
おはようございます。
26年前・・・当時は普通の工場見学だったんですね。
323(ファミリア)、626(カペラ)、929(ルーチェ)あたりが欧州で好評だった時期ですね。
私も欧州出張に行き始めた時期なので、この頃からマツダも急速にグローバル化していったんでしょうね。
現在はいい意味で、雰囲気はがらっと変わってますので、是非行って観てください。

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何シテル?   02/23 16:24
くうればです。よろしくお願いします。 前車はクロカン林道仕様でしたが、クーガで藪漕ぎはかわいそうなので、林道遊びはクルマと相談しながらぼちぼちやります。 2...
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