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くうればのブログ一覧

2021年01月16日 イイね!

スノードライブのつもりが・・・

スノードライブのつもりが・・・2021年、明けて半月経ってしまいました。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

年末年始、コロナ感染拡大中につき、帰省を自粛し自宅でひっそり年を越しました。

そのせいか、年の切り替わりの意識が希薄で、ふと何月だっけ?(加齢による…か?)という状態の2021年です。


仕事では、現場仕事なのに在宅しろというおかしな上司に最近は文句を言う気力も失せてきて、感染対策万全で元気に出社しています。
そんなコロナ禍の日々を送っていると、ストレスたまりますねぇ。

それで、先々週から中国地方も連日の寒波で凍結・積雪がありましたので、県北の雪景色と圧雪を求めてクーガでスノードライブに出かけてみました。



青空のスノードライブをイメージして出発したはいいのですが、気温が高めで、雨が降り始めて、道路はべちゃべちゃ。



県北の街中も完全ウエット



広域農道に入っても圧雪路は皆無。
雪を求めて北上を続け、県境越えて島根に入り、
気が付くと中国山地を山陰側に下り始めています。

スマホで天気と地図を眺めていると、
バイクの旧車取扱いで良く目にするバイク屋さんが近いことに気付き、訪問してみることにしました。
スノードライブからノスタルジーに浸るドライブに変更です。



出雲市の「ベストオート」という中古バイク屋さん
Webページを見ると、1970年代を中心に希少種のコレクションが沢山あり、フルレストアも取り扱うお店ですが、基本的は経年劣化の風合いも残すバイクが沢山在庫しています。



店内は『昭和』です。



”時代部屋”というコレクションルームを改修中ということで
一部が他の倉庫で保管中だそうです。



こちらが改修途中の部屋。
CB750K1?K0?



トヨモーター ダイヤモンドフリー
ペダルのアシスト用?と後輪直接駆動用のTwin Engine !



CB750K1はCRキャブが綺麗にフィッティングされています。



CB750FOUR-Ⅱ、CB360



CB450 DOHC バルブスプリングがトーションバー式!



↓ モンキーZ50A



↓ カワサキ250A1



2サイクル ロータリーディスクバルブ 


↓ メグロ S3



↓ カワサキ 650RS W3 後期



W3うんちく 
この車両、サイレンサーは純正ダイコンマフラーと言われる形状ですが
エキパイはW1前期もしくはアフターパーツ



↓ W3後期の別の個体



W3うんちく
この固体は、サイレンサーはW1のキャブトンに交換されていますが、
エキパイはW3純正の連結パイプ ↓



エキパイとサイレンサーの組み合わせを2台で入れ替えるとW1前期とW3のオリジナルになるみたいですね。

Wシリーズは排気音にこだわる方が多いので、オリジナルで入庫する物は少ないそうです。

ちなみに、W3オリジナルの連結パイプ+ダイコンマフラーは静かでトルクフルな走りだそうです。
  ☝ かなり興味あり。

すみません、どっぷり自分の世界に入ってしまいました。

中学・高校時代、近所のお兄さんやおじさんが乗っていて、当時の憧れの車両がリアルに目の前にあるのは、至極の時間ですたよ。


帰路の道の駅で天ぷらそば



蕎麦が見えませんが、下にギュッと詰まっていて、どんどん湧き出るように出てきました。田舎のお蕎麦で、これはこれで良かったです。



今年も先行き見えませんが、
牛歩の如く、ゆっくり着実に生きてゆこうと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。
Posted at 2021/01/17 01:02:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2018年08月11日 イイね!

遠乗り:茅ヶ崎・鎌倉~Automobil Council 2018

遠乗り:茅ヶ崎・鎌倉~Automobil Council 2018酷暑・熱帯夜が続きます。
とは言え、立秋を過ぎて、心持ち夜の風が涼しくなり始めたように感じます。

でも、油断していると夏バテが一気に来そうなので気が抜けませんねえ。




日常的に豪雨災害のいろいろがありつつも、先週末にまとまった休日を取ることが出来ました。

そこで、思い立ったのが、
①祝・サザンオールスターズ、デビュー40周年で茅ヶ崎詣で
②Automobil Council 2018 幕張メッセ
二つまとめて、1泊3日の弾丸ツーリング。


一気に現実逃避してしまいました。






概ねの計画は…
 8/2夕方:広島発
 8/3未明:茅ヶ崎着 早朝のサーファーにご挨拶
 8/3日中:由比ガ浜~鎌倉 散策
 8/3夕方:幕張入り
 8/4午前中:Automobil Council 2018 観覧
 8/4午後:帰路
 8/4⇒5:広島帰着 走行距離は1800kmを予定。

と言うことで、グーグル先生頼みの強行ツーリング、
ちょっと長い内容になりますが、よろしければお付き合い下さい。

8/2(木)15:00 自宅発



8/2(木)21:30 頃 浜松SA



8/3(金) 2:00 頃 茅ヶ崎 着 4:00までコンビニPで仮眠



8/3(金) 4:30  頃 茅ヶ崎海岸
  日の出は4:45ですが、既に波間にサーファーが…



 やはり早朝というと、サーファー年齢も高め。 元気です!





陽が高くなり、6:00頃になると、若者も集まり始めます。




茅ヶ崎から江の島方面を臨みます。



沖には烏帽子岩



由比ガ浜 海水浴場 : 田舎もんにはちょっと刺激が強めでした。(残念ながら画像なし)

ショウねんの元気画像を付けときます。 いいね~。



まだ、午前10:00 鎌倉散策

江ノ電



鎌倉大佛




歩いて寺社巡りしていたのですが、結構な坂道で、予想外の体力消耗。
加えて、外気温35℃の猛暑。

8/3(金) 12:00 頃 熱中症気味で、ダウン。公園の木陰で体力回復を待ちます。

8/3(金) 13:00 頃 運転できる体力に回復。
       軽く昼食採って、14:00幕張へ向けて出発。



8/3(金) 15:30 幕張 ホテル泊 … 爆睡 …


8/4(土) 8:30 幕張メッセ



8/4(土) 9:00 Automobil Council 2018 開場



Automobil Councilについては、各メディアでイベント記事があるので、
詳しくはそちらを参照ください。

以下、私的好奇心の部分画像になります。

トヨタ7



トヨタ2000GTスピードトライアル車 レプリカ



ミツビシ コルトギャラン GS
グリル全体の縦格子がアメリカン!
自動車としての完成度は別にして、何かを目指していた意気込みが感じられます。



スバル レオーネ4WD エステート(バン)



マツダの今回のテーマは、「マツダコンパクトハッチバックストーリー」

マツダ KAI Concept





マツダ ランティス



マツダ 初代ファミリア(BD1051) 



マツダGLC  FRファミリアの対米モデル(X508)
 小学生の頃、新聞紙面広告全面にグリルのドアップ画像で ”X508間もなくデビュー”
 のような文言で予告広告があったと記憶しています。ティザー広告の走りだったかも。



マツダ323 4WD ラリーカー (BE)





マツダ コンパクトハッチバックデザイン 師弟トークショー
  初代FFファミリア~初代アクセラ:チーフデザイナー(マツダOB):鈴木英樹氏
  マツダ 魁(KAI) CONCEPTチーフデザイナー:土田康剛氏





初代FFファミリアは、優れたサスペンションによる運動性能と安定感、明るい室内空間を一目で体現できるものにしたとのことですが、現代の魁Conceptが光りと造形の話しで、イマイチ目指すものが見えなかったのが残念。
後方視界は絶望的に悪そうでした。

やはり、クルマらしいクルマ(って何?)がいいです。
フィアット アバルト A112



メルセデス 300SL レストア中
アルミボディと鋼管トラスフレームの車台



REIZ 904 GTS と 複製グラスファイバーボディ 売約済みでした。



ポンティアック ファイアーバード トランザム



BMW 3.0SC と 2002



ネッツ トヨタ 富山から、
初代チェイサーのカスタムカー なかなか好き者がおります。



フォード色が減少気味。
今回は、コブラとコルティナ、ベビーサンダーくらいでした。






ボルボ P1800 エステート




グッズ販売では、欧州車の街頭ポスター 1970年代が中心の等倍複製
欲しかったですが、値段が数諭吉~数拾諭吉 価値が異次元なのか? 手が出せず。



庶民にはやはりミニカーです。
しかもお手頃の ”HotWheels” なかなかレアなカスタムバリエーション多数あり。
後日、お土産のいくつか紹介します。



三菱電機 ダイヤトーン サウンドナビの視聴車
順番待ちが多くて、パスしました。



YOKOHAMA 復刻パターンが今後も出るそうです。



そして、最後は、The Heritage Car といえば、

ジャガー E Type


綺麗だなーと思ったのが、
アストンマーティン DBS バンテージ 1969


今回のヘリテージカーの中にあって、マツダの魁コンセプトがかなり異質な感じがして、
造形的には新しいけれど、これに乗って楽しいのか?ワクワクするのか?
何も感じられなかったのは、歳を取ったからなんでしょうか?

以下、帰路の記録。

首都高速から スカイツリー


新東名の車速試行区間 浜松近辺


浜松SAの あさりうどん
 じじいには、出汁が染み入るいい味でした。



浜松SAを出て直ぐに、「111,111km」


名古屋で夕暮れ



8/5(土) 0:15 自宅帰着



今回も最高の気分転換が出来ました。
まだまだ距離が伸びそうです。

フォード クーガ いい相棒です。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

Posted at 2018/08/12 01:56:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2018年04月08日 イイね!

代車で桜のハシゴ

代車で桜のハシゴまた冬に戻ったかい?
という加減をしらないお天道様はけしからんですね~。
ひざ痛が和らいだかと思っていたら、また痛みます。

皆さま、お天道様のご機嫌に付いて行けてますか?

クーガくんは4/6に車検整備に入りました。
今回は引き受けディーラーでの車検につき、代車はフォード車ではなくなりました。
軽自動車、マツダフレアさんです。

我が家のフレアくんはFXの5MTですが、代車のフレアさん、同じFXのCVT+減速回生付きです。
最初の1時間ほどはCVTの制御の違和感から、運転していて車酔いした感じでしたが、
そのうち特徴が分かってくるとそれなりに走らせれるようになりました。

Sモードを有効に使うことで、減速~加速、コーナリング中の不要な変速を回避できますね。

世の中の若奥様や高齢者様はこんなに難しいクルマを運転してるんですね。
ご安全に・・・



車検の時期が桜の時期なので、クーガの車検毎に3回目、毎度代車で花見ブログとなります。

今回は広島県中西部を縦断→横断?しながら桜のハシゴをしてまいりました。

第一桜ポイントは
世羅町から県道52号線を北上中の美波羅川沿い。



第二桜ポイントは
更に北上し
三和町、美波羅川の千本桜。
(この美波羅川沿いは桜の穴場みたいです。
     人影は少なく、のんびり散策できます。)




第三桜ポイントは
三和町から西へ移動、国道54号線を南下。
八千代湖、土師ダムの桜並木。



霙がちらほら降っていましたが、地面は雪ではなくて、
桜が散っているんですね。







天気が悪かったせいか、人出は少な目でのんびりドライブ&花見ができました。




そして、本日4/8にクーガくんは無事車検が上がって、エンジンの調子もいいのですが、
いろいろ整備について気になることもあり・・・

情報と気持ちの整理をして、別途整備ブログでご報告(愚痴りになりそう)致します。

Posted at 2018/04/08 22:08:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年09月17日 イイね!

四国縦断ツーリングに参加してきました。

四国縦断ツーリングに参加してきました。みん友さん(YBT290さん、同行二人さん)企画による、【ゆるぐだ、ただのツーリング】に参加してきました。

開催告知は、YBT290さんのブログ【残暑を吹き飛ばせ!ゆるぐだ(パクリ)、ただのツーリング!】開催告知。
を参照ください。




イベントブログ&アルバムは、
YBT290さんの【ゆるぐだ、ただのツーリング!】に、参加してきました~。
同行二人さんの[オフ会] 四国中央縦断ツーリング
をご参照下さい。

集合場所は香川県の徳島県境の道の駅「たからだの里」です。
タイトル画像は同行二人さんのアルバムより拝借しております。



瀬戸大橋を渡って、四国坂出に上陸。
広島から集合場所まで山陽道&瀬戸中央道を経て、3時間。クーガなら快適ドライブ区間です。




たからだの里から次の集合ポイントうえののセブンイレブンで8台、10名
全員集合。



第一目的地は、四国自動車博物館、国道32号線の一般道路でゆる~く?向かいます。
途中の大歩危WestWestで休憩。



YBT290さんのエスコートRS & 同行二人さんのフィエスタMkⅤ



ラフティングが大盛況。
川に飛び込んだり、気持ちよさそうです。



香美市に入り、四国自動車博物館も間近。
前方は、takechicoさんのフォーカスS マスタードオリーブがきれいです。



四国自動車博物館に到着。
広大な駐車場が増設されているそうですが、閑散としてます。
お陰で、じっくり、ゆっくり(しすぎて時間押してました)観賞しました。


詳細は他のみん友さんブログ参照頂くとして、自分の興味の範疇でご紹介。



CR93。よだれがでます。



ACコブラ、怒涛のエンジン音が聞こえる~。



だるまセリカ。三菱FTOとともに、少年時代の憧れのクルマ。



フィアット131 アバルトラリー。
オーバーフェンダーがたまらんです。



スバル360。 ほほえみのクルマです。
今時の吊り目デザインからそろそろ離脱するメーカーは無いのでしょうか?





TOYOTA2000GT この2台の違い分かりますか?
上の赤は、プロトタイプのようです。


こういうクルマが市場に流出する時代だったんですね。



四国自動車博物館を後にして、時間が押していたことと、ひばり食堂が14時過ぎでも20人待ち?で、止む無くかつ丼断念して、徳島ラーメンで遅い昼食。

国道32号線を北上、ほぼ林道並の県道149号に入り、秘境?松尾川温泉で汗を流します。
ぬるぬるスベスベ系のアルカリ泉。 しばしぐだぐだ。





ぐだぐだもタダのグダグダではありません。
みん友集まると、ちょっとの時間も無駄にしてませんよ~。
LEDランプの装着。



フォード キネティックデザイン 3車。
お尻の形も似てる??



ゆるぐだもそろそろお開き、徳島だけどさぬきやで夕食。
天ざるうどんを頂きました。すだちが添えてあるのが徳島ですね。
四国の中でも、うどんの硬さ・腰・太さと地域性があるのだとか。Deepです。



陽もとっぷり暮れて、お開きもなんとなくゆるーく。
まったり(*´ω`)、としつつも、国道はいいペースで走り抜け、緩急取り混ぜた、いい感じのツーリングでした。



四国のみなさんにお別れして、一気に広島へ帰りました。

企画&お世話頂いた、YBT290さん、同行二人さん、そして参加メンバーの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

フル充電完了です。


忘れてました。
今回のツーリングルートの軌跡です。参考まで。
Posted at 2016/09/19 20:53:32 | コメント(0) | トラックバック(1) | ドライブ | クルマ
2016年04月10日 イイね!

代車フォーカスSでお花見:八千代湖(土師ダム)まで

代車フォーカスSでお花見:八千代湖(土師ダム)まで桜が各地で満開~散りはじめているので、なんだか急かされるように、お花見に行ってまいりました。

クルマはクーガの車検の代車でお借りした、フォーカスS(2014年2.0L/6DCT)です。

毎年、土師ダム(八千代湖)にお花見に来ていますが、前回車検の時は、フィエスタで来ています。
この時も、欧州フォード車の良さを再確認しましたが、今回も2日間じっくりフォーカスに乗って、つくづく良いクルマだな~、と実感した次第です。



一言で、「すっきり、爽やか~」です。
全ての操作系が、ナチュラルで、思い通りにクルマが動く印象が強く、しかも軽快です。
なんだか、皮肉にも「Be a Driver」というキャッチコピーはマツダではなく、このクルマにあるような気がします。

マツダさんがんばってますが、まだまだ欧州フォードの域には到達していないという感じです。



ステアリング形状のデザインは使うほどに、形状の良さを感じます。
自分の保持位置は、9時15分なので、この位置に親指と掌がフィットする造形になっていて、なんだかニンマリして、ステアリングに触れた時から運転するイメージが湧きわくわくしますね。



NAの2.0Lデュラテックは、最新の1.5エコブーストより瞬発力に優れていて、かつ息の長い加速感が気持ち良いです。
良いエンジンなんですけどね。



八千代湖湖畔の桜並木は満開から散りはじめです。
ちょうど良いタイミングで、お花見できました。



土師ダムへの道中は、極力山間の県道を選んで、山の桜の様子も見ながらドライブしました。
何気ない山村の桜も日本の原風景で良いです。



クーガの車検が終わるまで、2日間150kmほど走りました。
益々、フォード車の日本撤退が残念でならないなぁ と。

燃費は、約13km/L。一般道のみ峠&市街地渋滞もありでこの燃費ならOKですね。



ただ、残念な点が2点ほどあります。
①マニュアルシフトのし難さは最悪レベル。
  DレンジからSレンジに落とす時、肘がアームレストに当たり操作しにくい、
  更にサムシフト操作時には、ステアリングからレバーが遠くなるため、操作性最悪。
  最新のエコブースト車ではパドルシフトが付いて改善されてますね。

②上下勾配がある場所での駐車時のDCT制御の悪さ。
  勾配判定と半クラッチ(クリープ制御)がうまくかみ合っていないのか、
  ゆっくり登りアクセルON/OFFで駐車位置を微調整したいとき、
  途中で半クラッチを止めるので、ズルッと唐突に下がることがあり、
  ちょっと恐い思いをしました。アクセル微小開度でトルク掛けながら、
  左足ブレーキしながらコントロールするという技が必要です。
  DCT車にはヒルスタートアシストなどの機能追加を望みます。


ここで、ちょっと長くなりますが、マツダ車について思うことを少し書かせていただきます。

マツダファンの方はお気を悪くされるかもしれませんが、
30年広島に住み、マツダを見てきた自分の目から、同じ過ちを繰り返してほしくないので、
敢えて言わせていただきます。

6世代商品と銘打たれたスカイアクティブ各車、仕事で良く使わせていただいておりますが、国産メーカの中では良いクルマだと思います。しかし、残念ながら、欧州フォード車にはまだまだ追いついていないとの印象が強いです。

フォード傘下時代にマツダは何を得て、何を失ったのでしょうか?
広島に住み、少なからずマツダに関係する人間として思うことですが、
フォードの経営体質への反動からのマツダ独自のスカイアクティブ路線だと理解しています。
独自技術のアピールも重要ですが、ユーザー不在の技術オタクのマスターベーションに終わらないように、世間の動きを冷静に見ていただきたいものです。
また、デザイン・技術力の各賞受賞に浮かれ、志を迷うことなく・・・

マツダは「クルマは単なる道具ではない。」とのCMキャッチコピーですが、究極のインダストリアルデザインとは、道具を極めたデザインではないかと思います。
道具=目的を達成するための物具。
とすると、その目的が達せられたマツダ車はロードスターとCX-5くらいですかね?

マツダのデザイナー諸氏には、故榮久庵憲司氏率いたGKデザインとの交流も深かったと聞いていますが、魂動デザインはGKデザインとはアプローチが根本的に異なるのではないかと・・・
クルマに躍動感を与えるデザインコンセプトを否定するものではありませんが、各カテゴリーのクルマに求められる、最低限の道具としての基本機能すら犠牲にされていないか?との危惧を抱く今日この頃です。
何が言いたいかというと、道具としての機能美(機能を裏付けるデザイン)が感じられないのが不安なのです。

MPV・プレマシー・ビアンテも消滅させることなく、魂動デザインでミニバンを造ったらこうなる!
というのを期待してます。

なんか、フォード撤退の反動であたまおかしくなっているようです。

乱文ご容赦お願いいたします。




Posted at 2016/04/11 01:11:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「@citrobonさん、Ford撤退後の国産ディーラーでの言い値なのでかなり高額になっています。Focus&欧州車取り扱い店だともう少し安くなる...かな?」
何シテル?   04/02 23:43
くうればです。よろしくお願いします。 前車はクロカン林道仕様でしたが、クーガで藪漕ぎはかわいそうなので、林道遊びはクルマと相談しながらぼちぼちやります。
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