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ディーラー担当の方からエコスポーツ入荷のお知らせメールがあり、早速見に行ってきました。


入荷していたエコスポーツの色はパンサーブラック。
引き締まって見えますが、キネティックデザインの特徴であるサイドのキャラクターラインが分かりにくい感じがしました。
カタログイメージカラーのマーズレッドが似合っているように思います。
室内の質感は、フィエスタより若干劣る感じで、特に樹脂パーツの表面の質感にテカリがあり、平滑性にも難がある（部分的に凸凹している）感じで、生産国（インド？）の品質の影響でしょうか？


エンジンは4気筒1.5L　NA　Ti-VCT。エンジン始動させてもらいましたが、フィエスタの3気筒が思いのほか振動が少なかったのに比べて、4気筒の割に振動が大きく、フロアやステアリングに小さくブルブル振動がありました。

排気音は結構勇ましく、アイドリングでもボロボロ・・・といった感じの音が結構室内にも入ってきます。
良く言えば、低速トルク感を予見させる感じとでも言いましょうか・・・。


後席は、フィエスタ並ですが、着座位置が高いので、Bカークラスとしては狭さは感じません。


リヤゲートの開閉のドアハンドルは、リヤコンビランプにカムフラージュする感じで、セットされており、ランプに違和感なく溶け込んでいます。

エコスポーツは南米育ちということらしいですが、残念ながら、質感は新興国レベルとしては良いほうかなぁ・・・といったレベルでした。

また、水深550mmの渡河を謳っておきながら、FFしか設定が無いのも残念です。

ディーラー担当の方も、どれくらい日本に受け入れられるか未知数と話されていました。
今後に期待です。


そして、FORD SPRING FESTAの来店プレゼントとカタログを頂きました。

大した話題ではないのですが、クーガを車検に出して、引き取りに行った祭、
クルマに乗りこむと、キーがこのようにi-Podホルダーに鎮座致しておりました。

ディーラーのサービス担当の方の仕業と思われますが、目からうろこでした。

車検の代車でフィエスタを借用しました。
といっても、残念ながら新型ではありません。
2005年型1.6Lです。

借りた足で、そのまま県中部のダム湖畔の桜見物にドライブしてきました。


広島県のやや北部のダム湖：土師ダムには湖畔を取り巻くように桜並木があり、お花見スポットとして知られています。


旧型フィエスタ君は8万キロ走行のベテラン君ですが、結構キビキビ、ハンドリングも軽快に走ってくれました。新型は全てが洗練されて上質な感じがありますが、旧型のガッチリしっかりした武骨な足回りや重たいステアリングも、古いけど欧州車らしい感じがして、良かったです。


桜は散り始めたところで、この週末で花見も終わりといったところです。