• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くうればのブログ一覧

2024年02月25日 イイね!

帯広先行公開の映画を観てきた

帯広先行公開の映画を観てきた十勝方面出張中、2/24、25休日が出来たので帯広で過ごしました。
たぶんここでしか経験できないであろう、映画ロケ地での先行公開。
十勝(鹿追町)が舞台になっている映画「おしゃべりな写真館」を観てまいりました。



この映画はこの度の出張中に街頭広告で知った程度で、特に強く期待して観に行ったわけでは無いのですが、自分の趣味である写真の事、毎年の出張で馴染みがある十勝地方が舞台である事などで興味を惹かれた次第です。
alt

2/24(土)の午後、時間があったので、シネマ太陽帯広でこの映画の午後の上映チケットを購入。

こちらが映画館
alt

お昼前にチケットを購入に訪れた時はそれほど混雑はありませんでしたが
上映時間に入ると人気映画並みの混雑状況でした。

映画の告知版をよく見ると、先行公開の1週間は「舞台挨拶あり」とのことで、映画関係者らしき方々、ロケ地の地元の方々が多数来場していたようです。

それで、映画の内容は、妻を亡くした主人公の写真家(中原丈雄)が義理の父の遺言で、義理の父が営んでいた古い写真館を受け継いでいくというストーリーです。
このストーリー展開の中で、ヒロイン的な少女をこの映画がデビュー作となる新人俳優(山木雪羽那)が演じ、地元出身の俳優、地元の皆により、藤嘉行監督が創り上げた、良い意味でのローカル感が色濃く出ている映画になっています。
alt

見どころは、鹿追町や十勝平野の風景が先ず第一です。
そして、私的には、主人公が生活で使うクルマ、VOLVO 240GLエステートの遣れ具合が感性に刺さりました。(笑)
alt

優れた道具として使い込まれているクルマはとてもいい味出してます。

映画の上映後、プロデューサー司会で監督:藤嘉行氏、ヒロイン俳優:山木雪羽那氏、地元出身俳優、製作スタッフなど、20分ほどの舞台挨拶&製作秘話など聞くことが出来ました。
alt

alt

貴重な先行公開に立ち会えた記念に、パンフレット購入とともに、監督、新人俳優さんのサインも頂いて帰りました。
alt

alt

藤嘉行監督と麻衣役で出演していた新人俳優、山木雪羽那さん、映像より一皮むけて成長した女性に感じました。

今後も注目していきたい俳優さんです。

本日もお立ち寄りありがとうございました。

P.S.
こちらは私の写真。奥の山は日高山脈。
alt













Posted at 2024/02/25 10:59:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2024年02月04日 イイね!

気になるバイクに試乗してみた

気になるバイクに試乗してみた先週の広島輸入車ショウからの繋がりで、気になるバイクに試乗することになりました。

バイクの外車ディーラー訪問は初めてですが、在りし日のFORDディーラーを思わせるのんびりした居心地の良い店舗です。



こちら、ハーレーダビッドソン バルコム広島さんです。

alt

試乗手続きと簡単な車両の説明を受けて試乗開始。
試乗時間は約30分、コースはフリーで試乗させていただきました。
天候が心配でしたが、雨に遭うことなく試乗を楽しめました。


alt
試乗車両は、ハーレーダビッドソン X500
雰囲気は883スポーツスターの小型版のような感じですが
並列2気筒(360°クランク)、ドコドコ感は無く、滑らかな回転フィールの質感が高いエンジンです。

alt

alt
ボリュームがあるタンク形状(容量13.1L)ですが、重心の高さは感じません。
むしろ国産アドベンチャークラスやストリートファイター系より低重心で取り回しの安定感は良かったです。
車重は210kgと意外と重い部類?(W3より20kgほど軽いです)

alt
ハンドルは低めですがステアリングポストが高めで腕に荷重がかからない楽なポジションが取れます。
もう少しグリップが手前に絞られている方が好みです。

alt
シート高さは820mmで低くはないですが、シート前方が絞られているので股の収まりは良好です。
足つき性は、身長169cm短足気味の私で若干踵が浮きますが不安は無いです。

alt
フロントサスペンションは極太チューブの倒立サス。
ステアリング剛性感は、今までのバイクで最高の剛性感、かつ正確なハンドリング。
しかも過敏な感じは無く、意のまま感はクルマで例えると欧州FORD的な印象です。

alt
ヘッドライトはLED丸形1灯(Hi/Lo分割)

alt
フラッシャーもLED灯、素子強調デザイン。
個人的にはLED素子は目立たないように工夫してほしいところ。

alt
メーターはアナログスピードの1眼。
小さなデジタル表示でオド、トリップ、タコ、時計の切り替え表示。
ちょっとシンプル過ぎる感じです。

alt

エンジンは水冷並列2気筒500cc(DOHC/8バルブ)
排気管は排ガス対策デバイス、各種センサー類付属するので、あまり美しくはないです。
色がチタンぽいですが、青く変色していないのでステンレスかな?

alt

alt

エンジンのデザインは他のハーレーと違い、魅せる工夫は皆無。
この辺りは、ベース車がオフロード系を展開するイタリア、ベネリの物であるからだそうです。

alt

フロントタイヤ:120/70-ZR17、ブレーキ:ラジアスマウント対向4ピストンキャリパー、大径ダブルディスク
操作力は重めですが、かっちりしたフィーリングで安心感はあります。
マスターシリンダーサイズは1サイズ下げて、もう少し柔らかくコントロールさせたほうが使いやすいのではないかと思います。

alt

リヤタイヤ:160/60-ZR17、ブレーキ:フローティングマウントキャリパー1ピストン
タイヤの太さも適度でリヤのグリップ感が分かりやすいサスペンションでした。

alt

日常使い出来る取り回しの良さや扱いやすさがあり、ハーレーらしさは希薄ですが、非常に良くまとまった好印象のバイクでした。
旧車いじり趣味が無ければ、欲しいバイクです。

営業さんが積極的に資金繰りの提案もしてくれましたが、経済的に増車は出来ないので、今後のバイク趣味の参考とさせていただきます。


帰宅して、X500に関して詳しく調べると、ハーレーダビッドソンの開発生産ではなく、OEMに近い車両であることが分かりました。
alt
(バイクブロスから画像拝借)

イタリア、ベネリ レオンチーノ500(日本未導入)をベースにタンク、シート、ハンドル、ヘッドランプなど外装をハーレーデザインに改めた機種のようです。
エンジン(車体も?)は、中国、銭江モーターサイクル製のようです。

よく見ると、車体は全く同じですね。

最近、中華製、アジア製バイクが世界を席巻してきましたね。
クルマのEV化と合わせて、気になる動向です。

本日もご覧いただきありがとうございました。



Posted at 2024/02/04 02:09:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

「@citrobonさん、Ford撤退後の国産ディーラーでの言い値なのでかなり高額になっています。Focus&欧州車取り扱い店だともう少し安くなる...かな?」
何シテル?   04/02 23:43
くうればです。よろしくお願いします。 前車はクロカン林道仕様でしたが、クーガで藪漕ぎはかわいそうなので、林道遊びはクルマと相談しながらぼちぼちやります。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/2 >>

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
2526272829  

リンク・クリップ

EFM2022 in 浜名湖GP開催します! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/20 07:18:35
昨日はバイクの日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/17 09:43:43
BILSTEIN ワンオフ車高調 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/11/11 07:47:26

愛車一覧

マツダ ボンゴバン マツダ ボンゴバン
還暦を前に経済的制約に対応するため、BONGO VANに乗り換え。 (FORD KUGA ...
カワサキ 650RS W3 だぶさん (カワサキ 650RS W3)
カワサキ 650RS(通称W3) 1974年後期モデル 中古で購入。ノンレストア車 購入 ...
ホンダ CB400_SS ホンダ CB400_SS
自動二輪に再び乗ることになりました。 CB400SS、バイクとは…がシンプルに理解できる ...
ホンダ その他 (バイク) ホンダ その他 (バイク)
HONDA FT500 XL500のフラットトラッカー版、不人気車。 1991年、中古で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation