くうればのブログ一覧

Web　CGでデトロイトショーの記事を見ていて、グッときました。
現代風リバイバルしたFORD GTもイタリアンスーパーカーとは違ったカッコよさがあり、アメリカンDNAを発散していますが、シェルビーGT350Rは更に孤高のアメリカンを感じさせます。


都会派のサリーンS281とは違ったイメージで、シェルビーGT350Rには、灼熱のデスバレーの荒野にひたすら続く直線道路を砂埃にまみれて疾走する、孤高のアメリカンを感じます。


個人的にシェルビーはアメリカンスポーツカーの代名詞といってもよい数奇な存在だと思います。
FORDのアメリカ愛を感じことができる１台です。

フォードUSAのNewエッジの記事を読んで、個人的なSUVの定義を改めました。

RVから派生してきたSUVには、個人的には４WDは欠かせないと思っていました。

しかし、今日Newエッジの記事を読んで、SUVの定義を改める契機になりました。
その記事によると、
「エッジは2006年に初代が登場した中型SUV。“CUV（クロスオーバー ユーティリティ ビークル）”を標榜し、それまで市場の中心的存在だったオフロード寄りのSUVではなく、高い機能性を持ちながらもより乗用車感覚で乗れることがアピールされた。」
とあります。

SUV：スポーツ・ユーティリティ・ビークルは、スポーツや趣味の道具を運ぶためのラゲッジを持ち、快適に目的地に移動できるクルマと解釈しました。従って、必ずしも４WDは必須ではないと理解しました。
そして、CUV：クロスオーバー・ユーティリティ・ビークルは、SUVのカテゴリーに含まれるものの、異なるジャンルの機能の融合（クロスオーバー）したクルマと解釈しました。従って、このCUVには高機能なクルマということで、４WDも含まれて違和感ないという感想を持ちました。
４WDを重視するSUVにはCUVというカテゴリーがピッタリだなと思った次第です。

あくまで個人的な解釈ですので、皆さん「こんな解釈もあるよ」というご意見があれば、コメントください。

くどいようですが、クーガ関連記事をまた発見しましたので紹介します。
ル・ボラン誌3月号のDST記事（Dynamic Safety Test清水和夫氏レポート）で、雪上性能について、ティグアンRラインとクーガトレンドで比較していました。

ティグアンはオンロード重視のRラインでタイヤサイズ255/40R19
クーガはベースグレードのトレンドでタイヤサイズ235/55R17
基本的にタイヤサイズが雪上性能を左右していたようです。

結論は、雪上でグリップしやすいタイヤサイズとこれまたグリップしやすい駆動特性が出しやすい5ATのクーガが優勢ということでした。

これまでの各誌のクーガ関連記事に共通している事は、コンパクトSUVとしての基本性能のバランスが取れていて、プラスαとして、FORDの秀逸なハンドリング性能がクーガに花を添えているといった感じでしょうか。

クーガを末永く所有していたいと思う今日この頃です。

クーガの記事関連の追加情報です。

4x4MAGAZINEのweb版に
「今どきのアメリカンSUV／進化形と新種」
と題して、エクスプローラーとクーガが紹介されています。

http://storage.carmag.co.jp/eb5/

まだまだ色あせていませんねｴ

Web CGの記事にKuga　Individualが紹介されていました。

意外と息が長く紹介されてきていて、Kugaオーナーとしてはうれしいですが
世間ではほとんどお目にかかることが無いのが悲しいですね。

今となっては、エコとは無縁の車種ですが、最近のエコ国産車を試乗した後
Kugaに乗ると、なぜかホッとします。

何がそう感じさせるのか考えてみると、最近の国産車のトランスミッションの
仕事の仕方が影響しているのではないかと思います。
あっという間にシフトアップして行って、1500rpmで安定。
静かでいいのですが、
意地悪でゆっくり加速してみると、シフトダウンしたいけどどうしようか。。。
シフトダウンしたけどやっぱりシフトアップしよう???と悩むクルマもあり、
エコが第一だもんね。と片意地張っているクルマの心中を察しつつ運転するのは
ちょっと息苦しい感じです。

その点、Kugaに乗ると気持ちよく走るのが一番！と吹っ切れて、ストレス溜まりません。
その反動で、給油時に反省することになるのですが・・・。

時代に押し流されず、いつまでKugaと一緒に居れるか心配ですが、
できるだけ長く、Kugaを所有していたいと思う今日この頃です。