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くうればのブログ一覧

2015年03月21日 イイね!

MUSTANG 50YEARS 試乗。

MUSTANG 50YEARS 試乗。お世話になっているFORDディーラーさんから、MUSTANGの試乗車が準備できたとの知らせがあり、家の用事は後回しにして、試乗してまいりました。



試乗車はレースレッドというソリッドカラーの赤色でした。
天気が良かったので、陽の光に映えて綺麗な赤でした。


室内はアメリカンな雰囲気満点。


ステアリングはテレスコピック&チルト、シートは前後&上下&座面角度は電動、なぜかシートバックは手動レバー式。
アメ車という先入観があったせいか、ゆるいシートかと思いきや、ヨーロッパテイストのしっかりしてタイトなシートで、身長170cm標準を若干オーバー体系の私には、ジャストフィットで、ベストポジションが取れます。
ボンネットのふくらみがロングノーズを主張していて、結構やるきにさせてくれます。

納まるエンジンはエコブースト2.3L I4。

試乗の前に、エクステリア関係をすこしご紹介。

精悍になったヘッドライト。
個人的には、旧型のファットな感じも好きですが、新型は走りの良さを予感させます。


テールは伝統の3連コンビランプ。
バンパー下端はディフューザー形状になっており、この部分も新型デザインのアクセントになっています。


参考までにトランクをご紹介。
間口は狭いですが、結構奥行きがあり、容量は大きそうです。


タイヤは、ピレリP-Zero 255/40R19。
ブレーキはアルミ対向4ピストンキャリパーですが、無塗装のアルミ地肌で、見栄えはイマイチです。
これから出てくる5.0L/V8はグレードアップしてくれることを期待します。


ドアミラーに付いたアプローチランプは、なんとギャロッピングホースの形が照らし出されます。
わかりますかね? 掌の真ん中あたりに白く映っているのがそれです。
夜は、これが地面に投影されるそうです。 こだわりの演出!


乗ってみると。

試乗コースは県道と流れの良い国道、約20分程度でしたが、予想以上にヨーロピアンテイストで、足回りはしっかりしていて、ボディ剛性感もありますが、かといって乗り心地を損ねるほどのスパルタンではなく、突き上げ感は無く、程よく締まった乗り心地です。

ドライブモードが4モードあり、「Normal」「Sport+」「Snow/Wet」「Track」とありますが、公道では「Track」は要注意!だそうです。試すことは出来ませんでしたが、結構テールスライドを許容するモードのようです。
とりあえず「Normal」→「Sport+」の一般道での違いは、サスペンションが若干硬くなり、シフトタイミングが高回転寄りとなり、Dレンジでも減速時にブリッピングしてシフトダウンしてくれます。アクセルレスポンスも敏感になっているように感じました。エンジン音も3000rpmくらいからドドドドッというV8のような音がします。どうやらこの音は演出されているらしく、スピーカーから出しているとのことです。

「Sport+」はヤル気モードでお使いください。

ステアリングも「Normal」「Sport」「Confort」とあり、初期型クーガのステアリングに慣れていると、常時「Sport」でも問題ない操作力とレスポンスです。
逆に、「Confort」では、若干切り始めの反応が鈍く、足回りのフィーリングとアンマッチで、このモードを使うシーンがイメージできませんでした。

ブレーキは、ペダルタッチが絶妙に良く、非常にコントローラブルかつしっかりした踏み応えで、安心感があります。試乗車は60kmのド新車でしたが、これから当たりが付くと過敏にならないか、馴染みが出たころまた乗ってみたいところです。

短時間の市街地走行だけでしたが、今までのアメリカンスポーツの概念は取り払わなければならないことを意識付けさせられるクルマでした。
ヨーロッパのスポーティカーと十分競合できる性能であることが伺える試乗でした。

私の経済力では、MUSTANGに乗れる日が来るかどうか分かりませんが、実現できそうな期待を持たせてくれる価格設定も魅力と感じました。


・おまけ

Trackモードでは、以下のようなDriving Data表示が出来ます。


G-メーター


加速時間計測


ブレーキ減速度・停止距離計測


走行会などでも楽しめそうなMUSTANGです。

ご覧頂きありがとうございました。



Posted at 2015/03/21 18:19:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年11月01日 イイね!

Mazda DEMIO XD 試乗

Mazda DEMIO XD 試乗家内のAZワゴンの修理の話しをしにMazdaディーラーへ行ったついでに、今日から試乗開始になった、New DEMIO XD(スカイアクティブディーゼル)/6ATに試乗して来ました。


皆さんの試乗記にも多くのコメントがありますが、フロント周りは最近のマツダアイコンによるデザインを、より強調した感じで、CX-5からは確実にスッキリと進化した印象です。


リヤ周りは、旧型のイメージを強く残しており、シルエットは旧型と酷似していますが、ランプ周りにアクセラからの流れを感じさせます。


室内の質感は、アクセラと同等以上に感じます。特に、センターコンソール前方両サイドのソフトパッドは、ちょうど膝が当たるところで、心地よいサポート感があり、ドライビングポジションに貢献しています。
インパネの中央から助手席側に走る合成皮革パッドも造りが良さそうで、好印象です。


走ってみると。
目に入るヘッドアップディスプレイの視認性も良好で、車速とともに、車線逸脱警告の表示や、マツダコネクトのNAVI使用時には、ルート指示(右左折指示など)が表示されます。

注目の1.5DEのフィーリングですが、エンジンスタートの時、走り始め、加速時にゴロゴロしたディーゼル感を感じますが、普通に街を走る限り、ほとんど違和感なく、Bカークラスとしては至って静かで、変な振動もなく快適です。(試乗車はまだ24kmのド新車なので、ゴロゴロ感は当たりが付けば改善される?)

走りは、太いトルクが印象的で、試乗コースの7%の登坂を苦も無く加速でき、自分のクーガ2.5Tと同等のトルク感です。エンブレも最近の他社エコガソリン車やHV車に比べ良く効き、アクセルで車速コントロールが容易にでき、安心です。6ATのシフトスケジュールやロックアップ制御も良くできており、欧州車に多いDCTより、自然な印象です。

ハンドリングやシャシーの印象は、やはり重いDEを積んでいる印象が強く、特にブレーキング時にフロントだけノーズダイブする感覚があり、ブレーキリリースしてもノーズの戻りが遅い感じがあります。
タイトコーナーをブレーキのON/OFFで積極的に攻めるような走りは向かない感じです。
乗り心地は、少し硬いですが、角が取れた硬さとでも言いましょうか、不快では無いです。
うねりや、バウンドするような路面でも、フラットで接地性がよく、操舵フィーリングも安定して、安心感がありますが、過去のマツダ車を知る人には、ちょっとメリハリに欠ける印象があるかもしれません。


エクステリアのオプションパッケージもあり、スポーティな印象が強いクルマです。

Nwe DEMIOに乗ってしまうと、他車のBカーがチープに見えてしまいます。
価格は多少高めですが、それに見合った質感が得られているので、イイもの買った感が得られるのではないでしょうか。



Posted at 2014/11/01 16:55:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年05月24日 イイね!

ECOSPORT試乗しました。

ECOSPORT試乗しました。特別内見試乗会の案内を頂いていたので、早速行ってみました。


パンサーブラックの試乗車で、この車両は以前のブログで紹介した車両を登録した試乗車のようです。
乗ってみると。
1.5L/NAエンジンと分かっていても、発進時のトルクの細さ(少しかったるい)は感じます。
FIESTAの1.0LEcoBoostの出来が良いだけに、二世代くらい古いエンジンに感じてしまいます。
とは言っても、アクセル踏めば勇ましい排気音とともにそれなりに活発に走れます。
エンジン音のほとんどは排気系の音で、変なメカノイズが無いので、それほど苦痛ではなく、イタリアンスモールカーのようにビンビン走ります。

6速DCTはクラッチの滑りを多く感じ、FIESTAとは異なったフィーリングです。普通のトルコンATのような感じです。
なので、マニュアル変速しても面白味はありません。Dレンジメインで、エンジンブレーキでマニュアルシフトを使えば十分といったところです。



運転席からの眺めは、クーガより少し低めで軽ハイトワゴン並です。
街中をウロウロするのにちょうどよい目線で運転しやすく、車両感覚もコンパクトでクルマが手の内にあるなと実感できる扱いやすさです。


ステアリングは電動パワステのようですが、微小舵角に不感帯があり、一世代前の軽Carのパワステの様なフィーリングです。
操作は軽いのですが、路面状況が掴みにくいフィーリングです。

ステアリング形状が少し特徴があり、10時10分の位置が適度に太く、それ以外は今時にしては細目で、しかも断面形状が三角で、個人的には違和感ありでした。


パーキングレバーがこんなにおっ立ってしまいます。
調整不良? 助手席のシートベルトバックルと干渉します。

おまけ

こんなところに見覚えがある内装があります。
初代クーガ・トレンド(私の)と同じ部品が流用されています。


結局のところ、ECOSPORTの扱い方としては、道具と割り切って、アクセルは躊躇なく踏みつけてガンガン走り・使い倒す!
でもステアリングは軽すぎるのでやさしくね♡

Posted at 2014/05/24 19:14:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年02月01日 イイね!

ハスラー試乗しました。(ただしマツダバッジ)

ハスラー試乗しました。(ただしマツダバッジ)渓流釣りで林道に分け入るのに、クーガは大きく持て余し気味です。
ジムニーだと家族が乗れないし、クーガと2台持ちは経済的に不可能だし・・・。
そんなところに、スズキハスラーが出てきて、触手が動きました。

クーガのローンがたんまり残っているので、本気で購入する気ではないのですが、今まで、あったらいいなぁ・・・と思っていたクルマが出たので試乗してきました。

ただし、試乗車はスズキハスラーのOEM車マツダ・フレア・クロスオーバーです。
マツダオートザム系のディーラーで試乗させていただき、
グレードはXS(ハスラーのX)で2WD/NA/CVTでした。



ボディカラーが2トーンのグレードは、インパネが白の樹脂パネルですが、ディーラーオプションでグレーやブラックに交換できるようです。
メーターはシンプルで、スピードメーターのみの1眼タイプで、タコメーター(バーグラフ式)や距離計、燃料計、燃費計、などはスピードメーター下のマルチインフォメーションディスプレイでいちいち切り替え表示が必要です。この辺りは、低コスト化のためか情報の見やすさは犠牲になっています。

せめて、燃料計と距離計は常時確認できるデザインにしてほしかったですね。




乗ってみると、
アイドリングストップがエンジン冷間時でも作動すること。アイドリングストップをさせたくなければOFFスウィッチがありますが、ブレーキの踏み加減でもコントロールできます。注意深く軽く踏んでいるとISしませんが、普通に踏んでいるとISします。この辺りは、ドライバーの意志が柔軟に反映できて良いと思いました。

エンジンはNAでしたが、意外にトルク感があり、通常生活で使う範囲(50km/hくらい)であれば3000rpmくらいまででキビキビ走れます。ただしフル乗車だと苦しさを感じるかもしれません。
我が家の2004年式AZワゴン(ワゴンR)5MT車と比べると格段に良く走ります。

40km/hくらいから途中加速するとき、キックダウンのフィーリングがイマイチで、アクセル踏んでワンテンポ遅れてギューンと加速することがあり、旧式のAT車のようなフィーリングがありました。
しかし総じて、良くできたCVTでN車のCVTのように回転数だけ上昇してあとから車速が付いてくるといった違和感はありませんでした。

乗り心地は、タイヤ径が大きいのが効いている様で、軽自動車にしてはフラットでひょこひょこした動きが少なく安定しています。特にリヤサスが安定しており、コーナリング中にバウンドするような路面でも、どこかに飛んでいきそうな感じはなく、重心の高さも意識しなくて済みます。

SUVスタイルではあるけれどタイヤは普通のエコタイヤなので、悪路でのグリップは期待できませんが、街乗り中心であればロードノイズも静かで、これはこれでよいかなと思います。

ただ、残念なのは、スペアタイヤの設定が無く(オプション設定)パンク修理キットが標準です。
4WDでアクティブに使い倒すユーザーにとってはマイナスポイントです。
(4WDはスペアタイヤが床下に収まらず、リヤラゲッジの大半をタイヤで占領されてしまいます。)

クーガに追加で欲しくなってしまいましたが、今は実現できない夢・・・ということでグッと物欲を抑えて堪えています。

Posted at 2014/02/01 18:11:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年01月25日 イイね!

New Fiesta 試乗

New Fiesta 試乗新型フィエスタの特別内見試乗会のダイレクトメールが届いていたので、広島輸入車ショウからの帰り道、フォードディーラーに立ち寄りました。


来店記念品のカードケースを頂きました。(こんなにカード持ってないけど使い道考えます。)


既に皆さんのブログで試乗記が見られますが、クーガ、フォーカスに続き、一連のキネティックデザインの進化版として、馴染みつつあるエクステリア・インテリアです。
試乗車のカラーはホットマゼンタでした。遠目に見るとワインレッドに近い感じですが、近くで見るとしっとりとしたぶどう色?でおいしそうです。
内装の質感は、見た目はフォーカス並に感じますが、シフトレバー、パーキングレバーの操作感がやや剛性感・節度感に欠けたり、センターコンソールなどの蓋物類の開け閉めの質感が安っぽいなど、若干劣る部分を感じました。


エンジンルームは最近はお決まりのエンジンカバーの設定は無く、臓物むき出し、アンダーカバーもありません。
ブレーキもフロントのダストカバーが省略されています。(旧型&マツダデミオも同様です。)
Bセグメントのクルマとしては、平均的な質感かと思います。


流れの良い国道を含む市街地のみの試乗でしたが、
普通の加速では6速DCTの繋がりもスムーズで、変速タイミングは注意していれば分かる程度で、下手なATより快適です。
極低速での緩い発進でもギクシャクすることなく、DCTも進化したものだと思います。

ただし、制御のチューンングレベルとしては、気になる部分もあります。
Dレンジでの加減速は問題ないのですが、Sレンジでマニュアル操作したとき、シフトアップ・ダウンで半クラッチ領域が長く、メリハリに欠ける感じがしました。
Dレンジでもサムシフトでエンジンブレーキを使用するとき、ブリッピングで回転を合わせた後にクラッチが滑る感じがあって、ぬるっと減速Gが立ち上がるのが違和感となって感じました。
クラッチミートのチューニングがDCTのメリットを感じにくいセッティングなのかなと思います。
逆にトルコンATからの乗り換えでは、違和感ないかもしれないですね。

Sレンジ時のギアポジション表示の数字がやや見にくく、もう少し字が太いと良いと思います。

エンジンのフィーリングは1.0Lとは思えないほどトルク感があり、活発に走り回れます。
街中を走る限りでは、Dレンジに入れっぱなしで、十分運転を楽しめるトルクセッティングです。

乗り心地は、舌触りがザラッと、噛むとシットリという感じです。
路面のうねりや段差はシットリといなしてくれるのですが、フラットで荒れた路面ではタイヤの影響なのか、ザラツイタ微振動がフロアとハンドルに伝わります。
やはりハンコック製のタイヤが影響しているのでしょうか?サスペンションのブッシュは柔らかめのようなので、タイヤを国産に替えれば改善するかもしれません。

気になる点もありますが、まだ初めての試乗なので、慣れで解消できる部分もあると思います。
最近のフォード車に共通している点として、直ぐに自分のクルマのように運転できる点は他車にない感覚です。
積極的に運転を楽しむスタイルの人にはお勧めのクルマだと思います。
また機会があれば、試乗してみたいと思います。



Posted at 2014/01/25 19:10:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

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何シテル?   06/24 16:27
くうればです。よろしくお願いします。 前車はクロカン林道仕様でしたが、クーガで藪漕ぎはかわいそうなので、林道遊びはクルマと相談しながらぼちぼちやります。 2...
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