• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くうればのブログ一覧

2018年01月28日 イイね!

第25回広島輸入車ショウ 2018に行ってきました。

第25回広島輸入車ショウ 2018に行ってきました。お立ち寄りありがとうございます。

皆様こんにちは。

広島市内、今日は朝から雪が降っています。
積もる気温ではないので、大丈夫だと思いますが、
明朝の凍結に備えておきたいですね。


毎年恒例の広島輸入車ショウ2018が1/27・28で開催されています。
昨日の1/27(土)、早速行ってきました。

イベント自体は、輸入車ディーラーがユーザーに行う新年ご挨拶みたいな感じですが、フォードは正規輸入から撤退してしまいましたので、私ごととしては、羽仁コレクションの観覧が主な目的でございます。

今日の羽仁コレクションの目玉はこちら、
キャデラック ロードスター キャドスター 1959年 U.S.A



キャデラックのカスタムカーで、日本初公開だそうです。
能書きは不要。とにかく画像をご覧ください。








クルマとして動くもののアートとしての究極。 と言う感じでしょうか。

昨今のプロダクトカーデザインは「アート」という単語をしきりに使って、デザインの独自性をアピールしていますが、
このクルマを目にすると「アート」としての次元が違うことを強く感じます。
プロダクトカーのアートごっこも飽きてきます。


そして次は、我が敬愛するFORDから、
フォード モデル T ロードスター 1926年 U.S.A

T型フォードの屋根なしです。





FORDのクルマに対する考え方はこの頃から現在まで一貫されているように思います。
大衆に馴染むクルマ、手に入れることが出来るクルマ、使えるクルマ、楽しいクルマ。





FORDのロゴも今でも変わらず。

日本正規輸入再開を願うばかりです。


3台目は、
オーバーン 850Y カスタム フェートン 1934年 U.S.A



スペアタイヤを左右に抱えているのが特徴のようです。
スペアタイヤハウジングの仕上げや、室内の工芸的設え、隅々まで緻密に手が加えられているのが伺えるのと、その状態が現在まで維持されていることに驚きます。

毎年、羽仁コレクションを目にすると、クルマ文化の奥深さを感じます。


現実的な輸入車から遠い出だしになってしまいました。

ここからは、私的な現実的、輸入車目線でいくつかご紹介します。
あくまで、わたしの個人的興味の範疇です。
ご了承下さいませ。

しょっぱなは、FORD Kugaオーナー目線で気になるクルマ。



ジャガー E-PACE 参考出品 今年中に日本導入されるようです。
2L、ディーゼルターボ




F-PACEよりコンパクトで、Kugaとほぼ同サイズ。
VOLVOも近々XC40を導入予定だそうです。
コンパクトSUVは今年賑やかになりそうです。


我が家は、子供たちが自立したので、クルマ選びもそろそろ自分中心で選びたいな~(希望)
という微かな希望の目で見るとこんなクルマ達になります。

フィアット アバルト595コンペチオーネ
この辺りのサイズで元気よく山坂道走りたいですね~。



オリジナルのフィアット500もコンベンショナルなイタリアンミニの良さがあります。



そして、趣味と実用を考慮すると、こんなクルマ。
フィアット パンダ 




特にフィアット贔屓ではないのですが、会場にあるクルマを見渡すと、たまたまフィアットブースにたどり着くといった感じです。(狭い選択肢で申し訳ないです。)

パンダのアンテナを見て、何だか見覚えがあるな~ と外してみました。
Kuga Mk1のアンテナと同じものです。
この辺りのカーメーカーのサプライヤー系列が垣間見れます。



購入は無理だけど、近い夢としてほしいクルマはこちら。

アルファロメオ ジュリア スーパー



アルファロメオ ジュリア クワァドリフォリオ 1000万円超え!
ちょっと無理ですが、欲しいですね。




無理だけど、欲しいクルマ、その2
ポルシェ ケイマンS




憧れのクルマ。
アストンマーティン DB11







何だか、ため息が出てくるような機能美をたたえています。
やはり、説得力ある機能デザインの究極は美しいです。


会場はエントランスに移って、輸入二輪車の展示もありました。

ここ3年くらい目にしていますが、欲しいバイクその1は
ドゥカティ スクランブラー

何故か、かつてのジェミニのCMコピー「街の遊撃手」といフレーズが浮かびます。



そして、今年初めて実車を目にして、気になったのが、
S.W.M グランミラノ 400/440


イタリアの新興メーカー(と言っても創業は1971年だそう)のバイクですが、価格が69万円
国産バイクとあまり価格差が無い。
ハイスペックなブレーキ、サスペンション。
デカい燃料タンク:22.5L。
ちょっと惹かれました。

街乗りバイクで気になったのがピアッジオ
ベスパ GTS スーパー 150/300


マットカラーのボディが新しいです。
丸みのある柔らかいデザインに明るいマットカラーがマッチしていい感じです。
普段使いにはちょっと高価なバイクですが、おしゃれでいいですね。
トゲトゲ国産スクーターに飽きた人にはお勧め。



ということで、毎度のダラダラブログになってしまいましたが、
国産車と輸入車の文化的な違いが良く感じられるイベントです。

気持ちが豊かなになるクルマと接していきたいものです。

本日も、長々とお付き合い頂きありがとうございました。



Posted at 2018/01/28 12:28:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2018年01月22日 イイね!

デミオのブレーキパッド交換と雪中行軍

デミオのブレーキパッド交換と雪中行軍あっという間に積雪になりましたが、皆さま大丈夫ですか?

本日は月曜日ですが、有休を頂き、長女のデミオの整備です。

以前からフロントブレーキから低速でギュルギュル、ゴリゴリという異音が出ていたので、長女の休日に合わせて、ブレーキパッド交換と少しのメンテナンスを行いました。


本日のメニューは、
①フロントパッド交換&ブレーキメンテナンス
  異音対策のため、純正パッドからDIXCEL ESタイプに交換。
  ローター表面研磨(軽く)とパッドの異音対策グリスアップ。

②オービトロンFFS パワーモジュール デュアルコア装着
  奥様のフレアから移植。
    奥様フレアのエンジン保護のつもりで装着したのですが、逆効果。
    エンジンが軽く回るようになったので、ガンガン引っ張り上げて壊れそう。
    フレアがかわいそうなので、少しは分別ある長女デミオにお試し装着してみます。

③アルミエアバルブキャップ+オービトロンFFSグリース
  ・冬場の低温でのダンパー渋り感の緩和
  ・スタッドレスタイヤのケース剛性プログレッシブ化を期待して…
  (クーガでオービトロン チタンエアバルブキャップで上記2点が改善されたので
   同様の効果を期待して、安価なアルミ素材で試してみます。)

以上の整備作業と、ブレーキ当たり付けでいつもの山坂道へ試走します。


先ずは、部品のご紹介。

交換するパッドはこちら、クーガで実績がありコスパに優れたDIXCEL Extra Sports(ES)。
特に低速での溶着異音が出にくいノンアスベストパッドで、耐フェード性に優れ、摩耗寿命も量産パッド並です。 
デミオ:DY3R用 Amazonで7英世くらい。




2年前は鳴き止めシムの設定は無かったのですが、徐々に設定機種を増やしているようで、今回のデミオ用にはシムが装着されています。


オービトロンFFS パワーモジュール デュアルコア
(初期のタイプ、まだ効果が持続しているのかは不明・・・クーガのG8はまだ効力を出している様子)


アルミエアバルブキャップ+オービトロンFFSグリース塗布
トヨタのアルミフィルムの静電気放電に似た効果を期待してみます。
アルミエアバルブはDIXCELパッドを購入した時にオマケで同梱されていた中華製。



オービトロンFFSグリースはネジ部に少量塗布。



朝9時、早速作業しようかと表に出ると、みぞれがボタン雪になり、積もり始めてます。


寒いけど、長女の都合もあるので一気に片付けます。

フロントブレーキはクーガと同タイプのキャリパー、コンチネンタル(Ate)製
勝手知ったるブレーキなので助かります。


デミオはマツダ・フォード協業時代のB2eプラットフォームなのでキャリパー構成部品形状はフィエスタとほぼ共通ですね。
ダストカバーの設定が無いのですが、フィエスタも設定無かった??



アンダーカバーの設定もありません。
ジャッキを入れた時、落としたのかと一瞬焦りました。

それにしても、大胆なコストダウン?   いや、軽量化。。。。。?



アンカーピン&スライドピンを7mmヘキサゴンで外し



キャリパーサポートメンバーは14mmで外します。





ローター表面に黒っぽい溶着皮膜があり、ギュルギュル音の原因の一部と思われます。



ハブ面に錆少々



真鍮ワイヤブラシで軽く落とします。



CRC556で軽く拭いて簡易防錆。



ペーパー(#240)で樹脂皮膜を軽く落とします。
#180が効率よく落とせ、ローター表面も必要以上に傷めないのですが、手元になかったので、地道にゴシゴシ研磨。


画像では良く分かりませんが、レコード傷の深部は落とせていないけど、大体落ちました。
注意するのは、摺動面が均一になるよう研磨します。
部分的にゴシゴシやると制動トルク変動やジャダーを誘発する可能性があります。

本来は、旋盤で研磨したり、オンザカーグラインダー掛けるのがBestなんですが、軽度の溶着皮膜なので、これで問題ありません。


異音が出ていたパッド材質はNF80FF(JB製:日本ブレーキ)。


この摩擦材は、1989年式ファミリア(BG5P)の時に同様の異音が発生したことがあります。
まだ使い続けているんですね。
もしかすると車検交換用の第2純正パッドかもしれません。
効きの夏バテもあるので、あまりよくないです。


DIXCELパッドを組み付けます。


キャリパーのスライドピンはシリコン耐熱グリス(国産キャリパーのシールキットなどに付いているやつです) オレンジ色のグリス。
パッドのアンカーやトルク受けには、DIXCEL同梱のグリスかカチン音防止グリスを塗布。

サクッと左右輪組み付けて完了。



オービトロンFFS パワーモジュール装着。
バッテリーのマイナス端子に共締めするだけ。


アルミエアバルブキャップに交換。


作業終了。 さむかった~  指先ジンジンしています。


早速、ブレーキ当たり付けとオービトロンFFSの感触を確認しに、いつもの山坂道へ



山の中腹(標高300mくらい)シャーベットになり始め。





8号目(標高500mくらい)で積雪20cm!除雪無し。
上り坂で、どんどんスピード落ちるけどタコメーターは元気に上昇。いけません。
スタックします。帰れなくなります。Uターンします。冷や汗出ます。ドキドキします。
FF&なんちゃってスタッドレスでは危険でした。

なんとか無事Uターン完了し、引き返します。

絶景です! ここはんまに広島??




おっつ、まだ目的は達してないですなぁ。

どうしても山坂道走りたいので、南側(瀬戸内海側)へ回ります。



雪ありません。瀬戸内海眺めながら快調に登ります。
サスがしなやかです。でもダンパー抜けてます。
ブワブワとバウンド気味ですが、進路を乱すことなく前へ進みます。素性がいいですね~。
新型デミオより、CX-5より面白いぞ~~!


しかし。





8号目から積もり始め、積雪20cm。
でもなんとかグリップしていま~す。行けるとこまで行きま~す。



で、野呂山展望台到着!




いや~ クルマも景色も素晴らしい!!

今日休んで良かった。


ということで、ブレーキの当たり付け7割完了。
効きは出ましたが、ペダル剛性感がイマイチなので、あと1000kmくらい走り込んで表面が馴染めば少しはカッチリしたブレーキフィーリングになるでしょう。

オービトロンもなにやら怪しい効果が出ている様子。
徐々に効いてくるようなので、長女の反応を観察してみることにします。


そして、長女のクルマに意外にも女子らしい部分を発見。
スワロフスキー? デコってますよ。




本日も長々とお付き合い頂きありがとうございました。

明日の凍結には十分注意しましょう。。。

Posted at 2018/01/23 00:04:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家族のクルマ | クルマ
2018年01月02日 イイね!

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

クーガと家族のクルマの普通のカーライフブログですが、
今年も綴ってまいりたいと思います。
よろしくお願い致します。



本年の最初は、鷲羽山からの初日の出から始まりました。


今年は天気が良く、穏やかな日の出でした。
今年の1年、穏やかでありますように。。。



四国、坂出と讃岐富士が見えます。
うどんを食べにちょくちょく橋を渡って行きます。
今年もおいしいうどんで活力を頂きます。


今年も行き当たりばったりのノープランカーライフになりそうです。
あ、渓流釣りは四国に行きたいですね。


和菓子のお犬さん。 よろしく。


家族のクルマ。
奥様のフレア、次女のキャロルも、よろしくお願いします。
長女のデミオはお正月もお仕事です。ご苦労様です。

Posted at 2018/01/02 23:37:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 近況 | 暮らし/家族

プロフィール

「おやじ殺しの素敵なフェンダーです。リアルエンジン体験世代がどんどん減っていくんでしょうね。https://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/jms2025/2058013.html
何シテル?   10/29 08:30
くうればです。よろしくお願いします。 前車はクロカン林道仕様でしたが、クーガで藪漕ぎはかわいそうなので、林道遊びはクルマと相談しながらぼちぼちやります。 2...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/1 >>

 1 23456
78910111213
14151617181920
21 222324252627
28293031   

リンク・クリップ

特許でわかるアルミテープチューニング Vol.Ⅻ 吸排気編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/03 00:16:14
EFM2022 in 浜名湖GP開催します! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/20 07:18:35
昨日はバイクの日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/17 09:43:43

愛車一覧

マツダ ボンゴバン マツダ ボンゴバン
還暦を前に経済的制約に対応するため、BONGO VANに乗り換え。 (FORD KUGA ...
カワサキ 650RS W3 ダブさん (カワサキ 650RS W3)
カワサキ 650RS(通称W3) 1974年後期モデル 中古で購入。ノンレストア車 購入 ...
ホンダ CB400_SS ホンダ CB400_SS
自動二輪に再び乗ることになりました。 CB400SS、バイクとは…がシンプルに理解できる ...
ホンダ その他 (バイク) ホンダ その他 (バイク)
HONDA FT500 XL500のフラットトラッカー版、不人気車。 1991年、中古で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation