2018年05月17日
大型二輪に乗ろう(バイクに乗るなら真夏でも厚手の長袖、長ズボンで、・・(^。^)y-.。o○)
大きなお世話かもしれないが、この時期になると目立つのが薄着のライダー、原チャリなどにまたがる女性は頭は半キャップを斜に被り、短パンにスリーブレス、ひどいのはタンクトップとか、そして足はサンダル履き、男も似たようなもので肌を露出しまくっている。女性が肌を露出しまくるのは別の意味では好ましいのかもしれないが、バイクに乗るにはまことにふさわしくない。
大体、人間の皮膚や筋組織など路面のコンクリートやアスファルトに比べたら豆腐かプリン、正式にはプディングという、のようなもので万が一転倒したらとんでもないことになる。肉どころじゃなく骨まで削れたなんとことも稀じゃないという。
原チャリだってものによっては100キロ以上出るものもあるそうなのでなめたらえらいことになる。HDなどでも似たような格好で乗っているライダーを見るが、転倒したらどうするんだろうと他人事ながら心配になってしまう。
耐摩耗性で最も強いのは革だそうだが、お値段もさることながら革が好きではないのでWMブランド綿パンに長袖綿シャツ、その上に綿ジャケットと言ういで立ちになる。当然プロテクターは必着、フルフェイスのヘルメットにプロテクショングローブ、履物はハイカットのトレッキングシューズ、長距離の場合は両膝、両足のプロテクターでライディングシューズと言う格好になる。
転倒した場合を考えると最も傷つきそうなのは足首、ひざ、腰、肘辺りだろう。あとは肩と臀部、でも尻はかなり熱く肉がついているんでそれがクッションになるだろうか。あるいは滑ってけつが半分くらいになっているだろうか。骨盤骨折と言うのも結構あるらしい。まあ綿の作業ズボンや作業服ならある程度皮膚を守ってくれるだろう。化繊は摩擦熱で溶けて皮膚に付着して厄介なことになるそうだ。
最近はプロテクターをつけないとなんだか裸でバイクに乗っているようで不安になってくる。それに皮膚を露出しないのは自然現象ど真ん中のバイクにとって防寒、防暑、日焼け防止などにも効果がある。
バイクってスピードが出る割には乗っている人間を守るものは何一つついていないし、まれに例外もあるが、二輪で重心が高くて自立できずタイヤの接地面が非常に小さいので横方向の力に極めて弱い。高速で何かあったらもう天に祈るしかないだろうけどそれでも備えているのといないのでは天と地ほども違うだろう。時速100キロで走行中に何かあったらまず99.999%くらいダメだろうけど、・・。
それでも一般道で転倒したり衝突したりした場合を考えればしっかり備えていたことのありがたさを身をもって感じるだろう。立ちゴケ、握りゴケ、ローサイド、ハイサイドなどバイクには点燈に関する言葉がたくさんあると言うことはそれだけこける可能性が高いと言うことだろう。思い切り露出してバイクにまたがって自撮りするならそれもいいが、バイクを走らせるなら、ぜひしっかりと備えて走ろう、・・(^。^)y-.。o○。
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バイク | 日記
Posted at
2018/05/17 16:25:24
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