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2011年03月12日 イイね!

福島第一原発の原子炉と格納容器は無事とのこと

枝野官房長官は12日夜、首相官邸で記者会見し、福島第一原発1号機で起きた爆発について「原子炉の格納容器が爆発したものではなく、格納容器の外で起きたもの」と述べ、「放射性物質が大量に漏れ出すものではない。爆発前と比べ数値は上がっていない」と冷静に対応するよう呼びかけた。東京電力の調査でも濃度は上昇していない、という。「水素爆発」で建屋の外壁が壊れたという。

原子炉とそれを収納している容器は無事とのこと。海水を満たして冷却するとのことでこれがうまく行けば危機は回避されるとのこと。まずは一安心。それにしても津波の破壊力の凄まじさにはただ唖然とするばかりだ。
Posted at 2011/03/12 22:14:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月12日 イイね!

福島第一原発1号機のトラブルは、・・・。

12日午後3時36分頃、東京電力福島第一原子力発電所1号機建屋付近で、ドーンという大きな爆発音とともに白煙が上がり、原子炉建屋が骨組みを残して吹き飛んだ。経済産業省原子力安全・保安院は同日午後、1号機の燃料集合体の一部が高熱で溶ける炉心溶融の可能性を指摘しており、炉心溶融による爆発の可能性もある。

東電によると、1号機の原子炉建屋内で、圧力が異常に上昇した格納容器内の水蒸気を逃がす作業をしていた同社社員2人、協力会社2人の計4人が負傷し、病院に運ばれた。福島県庁によると、原発周辺で毎時1000マイクロ・シーベルトの強い放射線が観測された。福島県警は、同原発の半径10キロ・メートル以内にいる人に対し、ただちに避難するよう要請した。

同1号機では、11日の東日本巨大地震で被災し、緊急時に原子炉を冷やす水を注入するためのポンプを動かす非常電源などが入らず、原子炉の十分な安全性を失っていた。格納容器内の圧力が異常に上昇していたため、12日朝から作業員らが建屋内に入り、水蒸気逃がし弁を開ける作業を進めていた。事故発生直前には、難航していた水蒸気の建屋外への放出に成功していた。

昨日から問題が起きていた東京電力福島第一原発だが、どうも良くない方向に進んでいるようだ。あくまでも報道の範囲での話だが、原子炉のメルトダウンの恐れがある事態へと進んでいるようだ。今回の地震は想定外の規模だったようだが、何とか最悪の事態は避けられると良いと思う。最近の環境問題で二酸化炭素を排出しないクリーンな発電方法と注目を集めている原子力発電だが、便利なものにはやはりマイナス面が付きまとう。

今報道で見ると原子炉を覆っていた外壁がすべて吹き飛んで骨組みだけになっている。相当に大きな爆発のようだが、建屋の外壁が吹き飛ぶということは爆発するのは中に入っている原子炉しかないように思うが、どうなのだろう。映像を見るとずい分と大きな爆発ではないか。
Posted at 2011/03/12 18:25:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月12日 イイね!

科学の想定を超えた超巨大地震発生

政府の地震調査委員会(事務局・文部科学省)は11日夜、今回の大地震(マグニチュード=M8.8)の震源域は岩手県沖から茨城県沖まで広範囲に連動しており、想定外だったとの見解を発表した。阿部勝征委員長(東大名誉教授)は記者会見で「東海、東南海、南海地震が連動する地震を超える超巨大地震が東北沖で起きるとは想定していなかった」と述べた。

東北沖の地下では、太平洋プレートが日本列島の陸側プレートの下に沈み込んでいる。今回の大地震はプレート境界が急に滑り、陸側プレートの海底付近が上へ跳ね上がる逆断層型だったため、大津波が起きた。関東地方の震度が他地域に比べ相対的に大きかった理由は、「太平洋プレート内部を揺れが減衰せず遠くまで伝わる『異常震域』現象ではないか」(阿部委員長)という。

また、国土地理院は、宮城県石巻市・河北の全地球測位システム(GPS)観測点がほぼ東へ4メートル3.4センチ、下方へ69.9センチ移動したと地震調査委に報告したと発表した。水平方向の移動幅は、1994年の観測開始以来最大。地震調査委はこれまで、三陸沖北部から房総沖まで南北7領域を設定し、個別に地震を想定。さらに宮城県沖地震(想定M7.5)とその東側の「三陸沖南部海溝寄り地震」(同M7.7)については、連動した場合にM8.2と想定したが、南北方向に連動する地震は想定していなかった。

人間の科学による想定を遥かに超える超巨大地震が発生した。自信の振動も相当なものだが、それなりに地震対策を施した建築物はその振動には耐えていたようだ。しかし、それにも増して恐るべきは地震によって発生した津波だった。防潮堤を軽々と越えてすべてを飲み込んで怒涛のように内陸に侵入していく津波に人間はなす術もなかった。1千年に1度という超巨大地震だが、今後何が起こるか分からないという。せめて最小限の備えだけはしておきたい。
Posted at 2011/03/12 10:36:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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