東京都の石原慎太郎知事は菅直人首相と会い、政府関係者から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言があったとして抗議。
--石原慎太郎東京都知事が菅直人首相と会談した。石原都知事は、現場の実情を知らずに指示が出て、東京消防庁の放水車が壊れたとして総理に抗議したと聞いている。石原知事が記者団に話したところによれば、現場の指揮官が「放水しなければ処分する」と言われたそうだ。この指示は、海江田万里経済産業相との話もあるが、政府としてどう把握しているか。経緯の説明を
「石原知事からは、東京消防庁の皆さんが、本当に現場で大変なご努力、ご苦労をいただいた。それの実施にあたるプロセスの中で、いろいろと問題点があったのではないかという指摘を、総理が受けたということだと聞いている。それらについては、事実関係の把握、それから、もし善処が必要ならば、そういったことを含めて政府として対応していただくと。それにしても、本当に東京消防庁の皆さんに、大変、勇気ある献身的な努力については心から感謝しているということについて、首相から石原知事に申しあげたと聞いている」
--指示したのは海江田氏か
「いや。だから、それについてはこれから調査するというお答えを申しあげた」
民主党のバカどもは一体何を考えているのか。偉そうなことを言うなら自分が現場に行って水を撒いてくればいい。ろくな知恵もなく現場の決死の苦労も顧みずに「処分する」などと、よくも言えたものだ。指揮官は、実際に現場に行けなくても、気持ちは常に部隊の先頭にあるべきだろう。
そんなこともできないで権力を振り回すのは指揮官の資格など全くない。災害の現場を支えているのは、支持率と選挙の票取りばかり気にしている能なしのバ菅内閣ではない。命をかけて活動している各機関の人たちだろう。バカは少し放射線でにでも当たった方がまともになるかもしれない。
Posted at 2011/03/22 00:23:58 | |
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