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2011年05月27日 イイね!

日本の政治って本当に大丈夫かいな。

菅直人首相は27日午前(日本時間同日午後)、ドービルのホテルで英国のキャメロン首相と会談した。キャメロン首相は防衛省が検討中の次期主力戦闘機(FX)の機種選定に関し「(欧州共同開発の)ユーロファイターの調達に力添えをいただきたい」と協力を求めた。首相は「検討したい」と応じた。

菅首相は東日本大震災に対する支援に謝意を表明。キャメロン首相は「日本は復活すると信じている」と述べ、今後も復興などに協力する考えを示した。

首脳会議で丁々発止のやり取りがあるのだろう。大丈夫かいな、我が日本国のバ菅総理は。余計な一発芸などして後で困ることのないようにしていただきたいものだが。そして、日本の恥になることのないようで。

戦闘機は、政治と用兵では要求が異なるのでこの辺りの調整はなかなか難しいだろう。兵器を使って命をかけて戦わなければいけない用兵側は最高性能のものを求め、政治家はそこに駆け引きや権力や金を持ち込む。経済界は利益を睨んで商品を売り込む。

性能的にはF-35なんだろうが、これもどの程度か未知数だろう。ただ、戦闘機は防空戦闘システムの一つの構成品なのだから、単体での性能比較だけでは意味がない。太平洋戦争では日本は戦闘機単体ではいい線まで行っていたのだが、戦闘システムと言う点では米国に大きく後れを取って苦杯を舐めた。そうした観点から見ればもっと広い視野で適当な機体を選定するのが良いのかも知れない。

長い目で見れば技術を継承して主体的な対応が取れるように次の戦闘機は国産と言うのが良いのだろうが、その技術がどの程度か、そしてそれにどのくらいの金をかけられるのか、それよりも本当にこの国に何が必要なのか、考えなくてはいけないことはいろいろと多いようだ。

未曽有の大震災と原発事故で国家の将来を真剣に考えないといけない時に今の政治は何とも頼りないお寒い限りだ。こんな国難の時に、「おい、あんた達、本当にきちんとやれるのかい」なんて国民に心配されるような政府では困るんだけどなあ。
Posted at 2011/05/27 23:14:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月27日 イイね!

なかなか良いんじゃないか、ユーロファイタータイフーン

なかなか良いんじゃないか、ユーロファイタータイフーン ユーロファイター タイフーン は、アフターバーナーなしでのスーパークルーズが可能で、F-22A程のステルス性能ではないが、RCS(レーダー反射断面積)がF/A-18E/Fやラファールよりも小さいようだ。

機体

航空自衛隊に導入経験はない欧州機だが、完全なNATO規格で、大きな問題はないようだ。
前面RCSに集中した設計でF-22に及ばないが、F/A-18E/Fやラファールよりは小さいようだ。

空戦性能はF-22に及ばないが他の候補機にくらべ優れており、迎撃機としての能力もかなり高い。
アフターバーナーを使用しないでスーパークルーズが可能であり、全備重量でもM1.3出の飛行が可能なようだ。

日本に提案予定のトランシェ3は対地、制空、対艦などあらゆる任務が可能でFCSも電子走査方式のAESAレーダーで空中給油の方式がプローブアンドドローグ方式である。

予想される機体コストは最終候補3機の中でもっとも低いようだ。また、搭載機器を国産できるため、これまでの自衛隊邀撃機に比べ日本国内への経済効果が大きいとされている。


運用

空対艦ミサイルを、最大6発搭載でき、しかも同時に外部燃料タンクと6発の空対空ミサイルを積載できる為、遠距離の海上脅威に対する任務遂行中に航空脅威に遭遇しても十分対応できる能力を備える。また、改良型Su-27と撃墜/被撃墜(キルレシオ)で比較するとタイフーンはF/A22についで高い値を示しているというが、条件もいろいろあるようだから真偽は不明だ。

開発・生産

英BAEシステムズ社は、アビオニクスをはじめとする日本国産の電子機器類の搭載や日本独自の誘導弾等への対応と、F-22やF-35などと違いライセンス生産までも認めるなど、競合機と比べてかなり柔軟な売り込み姿勢が採られ、技術移転や経済効果も高いようだ。

国産機器が搭載可能であることは、アメリカ製機器のコストや輸出規制等の影響を受けないという点でアメリカ機よりも有利かもしれない。また、アメリカ機の選定が不能になった場合、F-4EJの退役時期間に合うのはこの機種だという。

アビオニクス等については国産品が使用できるほか、大幅な改良が許容されるため、先進技術実証の結果を反映しやすく、ユーロファイター社も、数十機の大型発注に合わせて、ライセンス料と技術面のフィードバックでメリットがある。

BAEシステムズと三菱重工業がユーロファイターの生産ライセンス供与について交渉中との報道もあり、円滑なライセンス生産体制への移行が期待できる。

これを見るとユーロファイタータイフーンもなかなか魅力的な機体のようだ。特にライセンス生産の自由度が広いということは経済効果とともに技術継承という点からも魅力的だろう。FCSにやや難ありという話もあるが、F-2用のAPG-1改は相当な高性能ともいうのでこれを搭載しても良いのではないか。F/A-18は飛行性能に問題があると言うが、この際、性能も生産条件も悪くない欧州機を導入してみるのも良い選択かもしれない。
Posted at 2011/05/27 00:41:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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