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2011年07月17日 イイね!

電力ドミノ倒しが始まる。

緊急炉心冷却装置(ECCS)系統のトラブルで停止した関西電力の大飯原発1号機。調整運転中とはいえ117・5万キロワットの供給力を継続していただけに、この“不測の事態”は、これから電力需要のピークを迎える関電にとって大打撃となる。現在は企業や一般家庭に一律15%程度の節電を要請しているが、8月以降の需給がさらに厳しくなるのは必至で、追加の節電を迫られる可能性も高まっている。

大飯原発1号機の停止とともに、21、22日には定期検査のため高浜4号機、大飯4号機が停止予定。7月末の供給力は約3100万キロワットから約2982万キロワットに、8月は3049万キロワットから2931万キロワットにまで落ち込む見通しだ。8月が昨年並みの猛暑になった場合、最大需要予想の3138万キロワットに対し、207万キロワット足りないという大幅な供給力不足となる。

森詳介会長は11日、夏場の電力需給について「何とか乗り切れるのではないか、という感触は持っている」と発言。大規模停電などの危機的状況は回避できるという見通しを示していた。香川次朗副社長も関西の鉄道各社に対して「不測の事態が起こらない限り、踏み込んだ節電のお願いはしない」としていた。

しかし、その不測の事態が発生した。関電の八木誠社長は「供給力の追加確保に向けて、最大限の努力を尽くしてまいります」というコメントを発表、需給バランスがさらに厳しくなるという認識を示した。関電には他電力会社からのさらなる電力融通など供給力確保の追加策が急務だが、その実現性は不透明だ。供給力の上積みが不調ならば、15%程度で要請している節電目標数値を上げる可能性も否めない。

関電にとって今回のトラブルによるもう一つの大きな痛手は、原発再稼働に向けた“地元の理解”というハードルを自らのミスで高くしてしまったことだ。当初、大飯原発1号機の営業運転について、福井県は8日の県議会で「国と事業者が判断すること」と黙認しながらも、基本的には前向きな姿勢を示していたとみられる。

だが、今回のトラブルで福井県は「再稼働については厳しく判断したい」(担当者)としており、大飯原発1号機だけでなく、停止中のほかの原発の再稼働についてもさらに慎重な姿勢で判断するとみられる。大飯原発1号機のトラブルは今夏の需給だけでなく、停止中の原発の再稼働にも大きな影響を与えるものになった。

これまではあまり震災の影響がないと言われていた関西が緊急事態になってしまった。関西電力は発電量の50%近くを原子力に依存しているので今後はさらに逼迫した電力事情が続くことになる。どうも不安視していた電力ドミノ倒しが始まってしまったようだ。

韓国などは現在の日本の状況を見て企業の誘致に積極的だという。成城、社会情勢、エネルギー事情が安定しているうえに法人税も日本よりもかなり安いという好条件で生産拠点の国外移転を目指す企業も出てくるだろう。そんな危機的な状況でバ菅政権のやることと言えば、節電を叫ぶことくらいで、後はバカげた言葉遊びとレベルの低い権力闘争に明け暮れている。

産業界にしてみれば、「もうこのままでは、この国に生産拠点を置くのはだめだろう」というのが本音だろう。少しでもものが分かった政権なら、「当面の電力確保はこうします」くらいは言うんだろうが、バ菅内閣では無理だろう。何しろ100年先にできるかどうかみたいなことしか言わないのだから。

緊急突貫工事で東西に1か所ずつくらい500万キロワットくらいの火力発電所でも作ればいいのだが、っこれも相当に時間を要するだろう。当面、緊急事態に間に合うのは原発の早期再稼働なんだが、それを自分のために利用してハードルを上げてしまうのだからもうどうしようもない。支持率が奇跡のマイナスにならないうちに早く辞めろって、このバ菅のおっさんは。
Posted at 2011/07/17 20:10:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月17日 イイね!

尖閣諸島などの有事に民間船舶を活用

北沢俊美防衛相は17日午前、青森県むつ市で記者団に対し、大規模災害や有事の際に自衛隊の輸送力を確保するため、民間船舶の活用を今後検討する意向を示した。


防衛相は、昨年12月に策定した防衛大綱で、自衛隊の部隊を機動的に展開する「動的防衛力」の概念を打ち出したことを指摘し、「最大の危機を想定して装備を常に持つのは現実的でない。民間船のチャーターをどういう契約方法にするか、採算も含め研究をこれからしっかりやっていく」と語った。

災害派遣ならともかく有事に被害を受ける恐れのある地域へ民間船舶を派遣するのは問題がないとは言えないだろう。どこからどこまでを民間で対応させるのか、なかなか難しい線引きだろう。例えば尖閣有事の際に本土から旨毛島あたりまでの兵力集中に民間船舶を、その先は自衛隊の輸送艦や航空機でなどということだろうか。

まさか上陸作戦に民間船舶を参加させるわけにもいかないだろう。脅威のない部分に関してなら民間船舶の活用というのもあるだろうが、日本の場合、どこで有事が起きても日本全体が脅威の範囲に入ってしまうだろう。以前に「津軽海峡フェリー」(北海道函館市)が2隻所有する高速フェリーを転用するという記事があった。全長112メートル、時速約67キロの双胴型で高速フェリーとしては世界最大級。乗客774人、トラック33台、乗用車195台を運べる。これなどはなかなかいい案だと思ったが。

大体、危機管理などということは最大危機にどう対処するかを基本として備えることだが、民主党様の言うことは耳障りはいいが、現実性ということになるとどうも首を傾げたくなるのだが、どんなものだろう。まあ、民間船舶だろうが自衛隊だろうが、国家の尊厳をしっかりと保ってくれればいいのだが、それがなかなか難しそうだ。
Posted at 2011/07/17 15:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月17日 イイね!

自分が第一、国家国民は二の次、三の次のバ菅総理は、・・・。

菅直人首相が9月下旬に米ニューヨークで開かれる国連総会への出席に強い意欲を示していることが16日、分かった。複数の政府筋が明らかにした。一般討論演説で自らが打ち出した「脱原発依存社会」を含め日本のエネルギー戦略をアピールする考え。外交日程を早めに固めることで8月退陣論を封じる狙いもある。退陣表明しながら続投に固執する首相に与野党は不信感を募らせており、8月の壮絶な「菅降ろし」攻防は避けられそうにない。

複数の政府筋によると、首相は9月21日から始まる国連総会一般討論演説に出席し、自ら演説する意向を示し、外務省に演説の草案作りを指示した。ある政府筋は首相の国連総会出席を「今の(政府内の)自然な流れだ」と説明した。

演説では、東日本大震災への各国の支援に謝意を表明した上で、政府の復旧・復興構想を紹介。東京電力福島第1原発事故についても収束に向けた政府の取り組みを説明し、太陽光など再生可能エネルギーを拡大させ、脱原発依存を目指す中長期のエネルギー戦略を訴える考えだ。

首相は昨年の国連総会にも出席しており、2年連続となれば平成16、17両年の小泉純一郎首相(当時)以来。ある政府関係者は「首相は小泉元首相を強く意識している。連続出席で長期政権の基盤を固めるつもりではないか」と語った。

首相は5月下旬の主要国首脳会議(仏ドービル・サミット)の際、オバマ米大統領に9月前半の公式訪問を招請され、訪米に並々ならぬ意欲を示す。

さらに首相は、中国が辛亥革命100年の記念行事を予定する10月10日前後の訪中に向け、中国との調整を指示した。11月には主要20カ国・地域(G20)首脳会議やアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が続く。首相が「外交の連続性」を口実にさらなる延命を図る公算が大きい。

ただ、首相の場当たり的な発言癖は国際舞台でも変わらず、仏ドービル・サミットでは「太陽光パネル1千万戸設置」構想を唐突に打ち出した。国連でも「サプライズ発言が出る可能性は捨てきれない」(政府関係者)との警戒感が広がっており、実現性の薄い国際公約を打ち出せば日本の信用はさらに失墜する。

しかも首相が6月2日に退陣表明したことは国際社会でも周知の事実であり、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題など外交・安全保障上の懸案は膠着(こうちゃく)状態が続くことになる。

このバカが言った戯言がまだあった。太陽光発電機1000万戸設置だ。鳩もそうだったけどどうしてこうもサプライズ発言に頼ろうとするのか。ろくな知恵もないから自分の責任が及ばないところで花火を打ち上げようとするのだろうか。

それにしても9月に国連会議、10月に訪中とはいつまで総理の椅子にしがみつくつもりだろう。基本的には任期満了まで何とかやりたいのだろう。そこで総選挙に勝ってさらに長期政権へと弾みをつけようと、それがこのバカなおっさんの目論見だろう。

しかし、このバカなおっさんの置かれた状況を太平洋戦争になぞらえば、沖縄を失って、本土決戦か、降伏かという状態だろう。おっさん総理は徹底抗戦を唱えて日本を道連れに一億総特攻でも目論んでいるんだろうか。こうなると畏れ多くも陛下のご聖断に希望をつなぐ以外にはないのだろうか。

これから8月に向けてバ菅おろしは激化するだろう。時期も時期、ちょうど終戦へと向けて日本が激動した暑い夏のように自分の権力第一、国家・国民第二、第三のバ菅を権力の座から引き下ろして日本を復興へと向かわせることが出来るだろうか。政治は真にその存在価値を問われている。
Posted at 2011/07/17 12:07:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月17日 イイね!

合理的な現実主義者は普通はこう考える。

石原都知事は27日、定例記者会見で、天然ガスを使った火力発電所の利用について前向きな姿勢を示した。

冒頭、知事は猪瀬副知事が川崎の天然ガス発電所を視察したことを取り上げ、「非常に出力があってスペースもとらなくていい」「送電の距離も短い」として「東京の埋め立て地に作ってもいいし、千葉県の山の空いてる土地に頼んでもいい」と発言。「東京の経済の維持を考えて、これからは可能なプロジェクトのひとつじゃないかなと思っているが、もう少し研究しようと思っている」と続けた。

記者からは、自然エネルギーや再生可能エネルギーに力を注いていくべきではないかとの質問も出たが、これには「ダメ」と一蹴。「そんなものはコストかかって出力がなく、コストパフォーマンスがダメ。そりゃ簡単なんだ、風車やれとかね」「そんなものは電気の供給量は知れててね、コストパフォーマンスで考えるんだったら、やっぱり日本の産業全体ってものを考えないと。

そのなかで個人が太陽光発電するのは結構ですよ。(しかし)日本全体の産業社会を支えていく力にはなりきれない」「北欧行くと、あちこちで風車建ててやってますよ。しかし、日本の場合には風力が足りないのと落雷も多いし非常にパフォーマンスが良くないんだ」と主張した。

天然ガス火力の研究については「東京都単独での研究になるのか、民間企業も含めた研究になるのか」との質問もでたが、これについては企業が自分たちのメリットも含めて考えるべきだと答え、「これから積極的に進めるひとつの課題だと思っている」と答えた。

こういうことは基本的に国がやることじゃないのだろうか。東京都は国家と比べても世界でベスト10に入るくらいの経済力を持っているので火力発電所を一つ作るくらいは何とかなるのだろうけど、ほかの自治体では真似ができないだろう。

政府もバカの一つ覚え、実際にバカだから一つしか考えられないのかもしれないが、節電節電とバカのツケを国民に振らずに、各種の実証発電施設でも作って見たらどうだろうか。太陽光・風力・地熱・潮力、そして火力などどれが最も効率よく発電ができるのか、それぞれ100万キロワット程度の実証発電所を作って実際に運転してみたらどうだろうか。潮力発電は日本ではあまり聞いたことがないし、ほかの再生可能エネルギーでもちょっと100万キロワットは難しいだろうか。太陽光と風力は何とか可能だろうけど。

まあ今から準備をしても建設にはそれなりの時間がかかるだろうから来年の電力不足に間に合わせるのはちょっと難しいのかもしれないが、コロコロということを変えて世の中を混乱させるよりは、具体的に動き出す方がよほどましではないだろうか。

もっともこれは合理主義者の石原都知事の政府民主党に対する当てつけだろうが、原発が当面はダメとなると期間エネルギーとしては火力、それも比較的環境性能がいいという天然ガスによるガスタービン発電が有望ではないだろうか。長期というと実証によって得られた結果を基に考えればいい。

とにかくこんな時は口でうだうだ言ってみても始まらないし、だれも信用しない。莫大な復興予算を組むのならそこから電力確保のために金をねん出することもできるだろう。「○○年までに政府としてこういう方法でこれだけの電力を確保しますから、その間しばらくの間節電に協力をお願いします」というのならそれはそれで納得できるだろうが、どうなるか保証もないようなヴィジョンばかりを語られても、寝言ばかり言うなというのが実際のところだろう。
Posted at 2011/07/17 12:05:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月17日 イイね!

究極の恐怖の館「バ菅のいる官邸」

福島県南相馬市の桜井勝延市長は16日、新潟県柏崎市内で開かれた中越沖地震発生4年のシンポジウムを優先し、福島県郡山市での菅直人首相と福島第1原発周辺自治体首長との意見交換会を欠席した。


新潟県主催のシンポジウムにパネリストの一人として出席した桜井市長は、司会役の泉田裕彦知事を前に、「(意見交換会に)出席できないと申し上げてきた」と説明。終了後、記者団に「(シンポジウムは)1カ月前に打診があったが、菅さんが来るというのは2日前だった」と明かした上で、「(避難先として)一番最初にオファーをくれたのは泉田知事。優先順位として菅さんではなく泉田さんをとった」と強調した。 

菅首相は16日、福島県郡山市のホテルで、東京電力福島第一原子力発電所事故で被災した周辺12市町村の首長、議長らと意見交換した。細野原発相、平野復興相も同席したが、政府の原発対策への首長らの視線は険しく、いら立ちをぶつけられる場面が目立った。

首相はこの日、福島第一原発事故対応の活動拠点となっている「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町)で作業員らを激励してから、首長らとの意見交換会に臨んだ。首相は原発対策の工程表で、来年1月中旬までに原子炉を冷温停止状態とする「ステップ2」について、「多くの皆さんが故郷に帰れるように、(実現を)前倒しさせたい」と表明した。

これに対し、首相が表明した将来的な「脱原発」方針について「簡単にそういう話はしないでほしい」と批判が出たほか、「もっと我々と密に連絡を取ってほしい」などと、情報不足への強い不満の声も上がった。

こんな総理では被災地の首長さんたちも大変だろう。現実を見ようともしないで自分が権力の座にとどまるために風を呼び込むことしか考えていない。一体何をしようと思っているのか、理解に苦しむ。大きな金を握っているから仕方がないんだろうけど、普通であればこんな訳の分からないおっさんは相手にもしたくはないだろう。

バカなのか気が狂っているのか、それとも自分が良ければそれでいいのか、何が何だかさっぱり分からない。このおっさんは。政治は今、目の前の問題をどうするか、そして将来の方向をどうするか、それを考えて実行することだろう。個人の思いをのたまうことではない。それの何も客観的な事実の裏付けもなしに。

バ菅が、何を言ったのか、よく覚えていないが、最初は、消費税増税、TPP、 後はなんだっけ、浜岡原発停止に脱原発だっけ、先も考えずによくも適当なことばかり並べたものだ。尖閣問題では腰が抜けるし、沖縄問題もややこしいと、独立でもすればなんてことを言いだす。どうしてこんなのが日本の総理なんだろう。これも選挙で民主党などを選んだ天罰なんだろうか。

もう個人の夢はどうでもいから少しは足元でも見て今何をすればいいのかを考えて地道に復興対策でも進めればいいのだろうけど、このバカにそんなことが出来れば日本は世界を征服でもしているかもしれない。この先何をしでかすのか、怖いもの見たさもあるが、ちょうど暑い季節でもあることだし、究極の恐怖の館「バ菅の家」とか。しかし、それではこの国が崩壊しかねないので、その悪趣味の好奇心は抑えてておこう。
Posted at 2011/07/17 00:29:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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