2014年03月03日
今日はホンダからリコールの通知が来た。400Xの原動機のロッカーアームシャフトの回転を抑止するシーリングボルトに誤った防錆剤を塗布したために原動機の温度変化でボルトが緩み脱落する場合があるという。
そのままで運転を続けるとエンジンオイルが漏れて、最悪の場合、ロッカーシャフトが抜けて運転できなくなるという。要するにバルブの駆動ができなくなるということのようだ。車には随分と乗ってきたがリコールを受けるのは初めての経験で新聞記事などではよく見かけるが、わが身に起こるという気はしなかった。
今、車は販売店にあるのでそのまま無償修理してもらえばいいことだが、間違った防錆剤など塗布しないでいただきたい。CBR400R、CB400Fも同様とのことなのでお持ちの方は早めに手を打った方が良い。
ところで話は全く異なるが、最近はピンクナンバーを良く見かける。朝方の通勤時など道路はピンクナンバーのパレードのようだ。ほとんどがスクーターでけっこう活発に走っている。
91ccから124ccまでの二種原付はそれなりに力があって交通の流れにも乗れるし、二段階右折も関係ない。二人乗りもできる。原チャリだと法律の規制もあるが、性能的にも交通の流れに乗るのはなかなか苦しい。それが二種原付だと一般道で交通の流れに乗るのは容易だろう。維持費は安い、性能はそれなりによろしい。二種原付の魅力はこの辺りにあるのだろう。
そんなことでもう1台二種原付でも買おうかと言う話をお師匠様にしたところ、「そんなものを買えば何でもかんでも手軽な乗り物に頼ってせっかくのビッグマシンも乗らなくなってバッテリーが上がるのが関の山だ。歩くべきところも歩かなくなって人間が堕落する。ビッグマシンを買うならしっかりとそれに乗るべきだ」とお叱りを受けてしまった。確かに一理あるご意見でせっかく買った大型バイクを活用しようと思う。でも大型バイクを所有しながら小型を持っている人って結構多いと思うが、・・・。
Posted at 2014/03/03 23:35:48 | |
トラックバック(0) | 日記