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2014年03月12日 イイね!

大型二輪に乗ろう(ちょっと気になるバイクたち~3)

アメリカンスタイルのバイクはハーレーが独占状態だが、ビクトリーと言う会社のバイクはなかなか流麗なラインを持った美しいバイクだ。その中でもハマーSと言うバイク、ヘッドからテールまで流れるようなラインがとてもきれいだ。





大排気量のVツインエンジンに極太の後輪(250/40R18だそうだ)でトルクで重い車体を引っ張るのはハーレーと一緒だろうか。いかにもアメリカンバイクと言う中にきめ細やかな気遣いがあるように思う。





車体もブラックアウトされた車体に白地に赤いラインが入ったタンクやフェンダーを備えて鮮やかだ。このバイク、アメリカの会社が作った本場アメリカンバイクでありながらどこか日本的な匂いがするように思う。





車体やホイールの作りがそう感じさせるのだろうか。ハーレーを始めとしてアメリカンクルーザーは外国、国産様々あるが、もしもアメリカンバイクに乗るとしたらこの車はなかなか粋でもあり、また、アメリカンらしくてなかなか良い。車両価格も国産に比べれば高価だが、輸入物のバイクの中では中では納得のいく金額だろう。



【V型2気筒、ワイドタイヤを装備したクルーザーモーターサイクル。ライダーが愛する Hammer の粋なアグレッションを受け継ぎ、新たな次元でこのマシンのスタイリングに採用。ブラックアウト仕上げのカスタムディテールとエキゾーストが、カスタムペイントのホイールと目を引くペイントジョブとともに印象的なコントラストを生み出す。】



ホームページのコピーにはそう書かれているが、「粋」と言う言葉、なかなかこのバイクを表現するのに適した言葉だと思う。



Posted at 2014/03/12 23:51:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月12日 イイね!

STAP細胞問題について

新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」の論文2本が撤回される可能性が出てきた。論文発表直後から次々と浮上した疑惑に対して後手に回った理化学研究所の対応に、科学界からも批判の声が高まっている。事態が深刻化した背景で何が起きていたのか。




◇日本分子生物学会が論文疑問点で声明公表
「単純なミスである可能性をはるかに超え、多くの科学者の疑念を招いている」。細胞生物学など生命科学分野で国内最大級の日本分子生物学会は11日、STAP細胞の論文への疑問点に対する声明を公表した。この問題で同学会が声明を出すのは、3日に続き2回目。理研に論文の撤回を含めた対応を求めるなど、強い危機感を示した。



STAP細胞の論文は「生物学の常識を覆す成果」として世界を驚かせたが、1月末の英科学誌ネイチャーへの発表直後から、複数の画像に不自然な点があるとの疑いがインターネット上で広がった。問題を指摘した匿名の告発ブログは、降圧剤バルサルタンの臨床試験疑惑や東京大分子細胞生物学研究所の膨大な論文不正を追及するなど、研究者の間で注目されている。



だが、理研は調査開始時から「成果は揺るぎないと判断している」と強調、指摘には「単純ミス」で済ませるような姿勢だった。文部科学省幹部も「最初は論文撤回のような話ではないと思った。なぜこんなことになったのか」と明かす。



その後も小保方晴子(おぼかたはるこ)・理研研究ユニットリーダーの過去の論文に疑問点が浮上、「実験を再現できない」との報告も続いた。理研は3月5日、STAP細胞の作製手順書を公表することで、事態の沈静化を目指した。研究チームも、論文の「撤回」ではなく「修正」を前提に、調査結果発表後に情報発信する準備を進めていた。



ところが、理研内部でも一部研究者から「手順書と論文に矛盾がある。修正で済ませてしまえば、理研は終わる」と、論文撤回を求める動きが活発化した。さらに9日、論文中でSTAP細胞の万能性を示す根拠の一つとなった画像と、小保方さんが2011年に書いた博士論文中の画像が似ていることが、ネットで指摘された。博士論文の画像は骨髄細胞に関するもので、STAP細胞とは関係なかった。



この指摘が引き金となり、理研の複数幹部が10日、研究チームに論文の撤回を打診。論文著者の一人である若山照彦・山梨大教授は同日午後、他の著者に撤回を呼びかけるメールを送った。若山教授は11日、毎日新聞の取材に「国内外から、『よくやった』『立派だ』と私の判断を支持するメールが届いた」と話した。



日本分子生物学会理事の篠原彰・大阪大教授は「理研は当初から指摘を深刻に受け止め、元データの開示など適切な情報発信をすべきだった。過去の研究不正疑惑に対する研究機関の対応のまずさを教訓にしておらず残念だ」と話す。



理研広報室は11日の記者会見で、「当初は、重大性を軽視していたと受け取られても仕方ない」と認めた。研究チームの一人は、毎日新聞の取材にこう漏らした。「調査と情報発信のバランスについて、我々は判断を誤ったのかもしれない」





正確かつ客観的であるべき科学の世界でどうしてこう言うことが起こるのか。科学も生き馬の目を抜くような競争社会なので成果をいち早く公表しないと取り残されると言う焦りなのか。それとも何らかの故意によってしたことなのか。何らかの成果を出さないと忘れ去られると言う危機感なのか。科学研究の世界のことは分からないが、名誉や研究費など現実的な問題があるとしても、少なくとも学者の良心を忘れるべきではないだろう。学問と言うのは一つ一つ成果を積み上げた結果であって手品のように成果が表れるものではない。


Posted at 2014/03/12 23:49:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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