2014年09月09日
今日はバイクのメンテナンス本を買って来た。変形A4サイズで上質紙にフルカラー、それでいて1300円と安かった。ぱらぱらと見ていると新車時のコーティングとか洗車方法、始業点検、エンジン回りの点検、電装系の点検、車体系の点検、トラブル解決法などいろいろと写真入りで書いてある。バイクの構造だの基礎講座までついている。なかなか親切な本だ。
バイクの可動部には給脂しようなどと書いてある。ステップやシフトペダル、レバー、ワイヤー、スタンドの可動部などけっこうある。月に1度と書いてあるがこれまで一度も給脂したことはない。この次の休日にはやっておこうか。
その他各部の点検や手入れについて結構細かく書いてある。レバーの交換などは簡単にできるようだ。エンジン、サス、駆動系やブレーキは危ないのでショップに任せよう。キズや錆の対応方法やパンク修理なども記載されているのでなかなか面白い本で役に立ちそうだ。
最近はバイク雑誌を買っていたが、もう新車を買うことはしばらくはないのでこんな本も良いだろう。タンク切り替えコックと言うのも燃料計がついたバイクにはないそうだ。そう言えば大昔に乗っていたCM125には切り替えコックが付いていた。
今のCB1300は燃料残が3Lになるとゲージが点滅する。3Lで60キロほども走れるので十分だろう。今は車もバイクも電子制御が進んでいるが、バイクはまだ少し人間が手を入れる余地が残されているようだ。
でもバイクは限られたスペースにいろいろな機械が詰め込まれているのでなかなか難しそうだ。狭いところでやるとネジやナットを落としてなくしそうだ。そうするとガレージが欲しいなどと思うようになるのだろう。土地があるのでガレージでも作ろうか。
Posted at 2014/09/09 23:36:17 | |
トラックバック(0) | 日記