2014年12月07日
今日は職場往復ツーリングで60キロばかり走った。帰りは東名を使って遠回りして距離を稼いだが、それでもこんなものだ。職場の人たちは、「この寒いのにどうしてバイクなんだ」と呆れていたが、寒いのは歩いていても寒いから同じことだ。
冬山用ストームジャケットを着ていると体は全く寒さを感じない。零下30度でも大丈夫なように作られているのでバイクの風くらいはどうということはない。それも冬山で体験済みだ。下は裏地付きのカーゴパンツ、これも暖かい。
どうしても寒いのは手先だが、CB1300スーパーボルドールはグリップヒーターが付いているので寒さはかなり軽減される。手の一部は寒いが、あるとないでは大違いだ。あとは首回りだが、これもマフラーでも巻けば何とかなる。寒いなんて言っていられるか。バイクに乗るぞ。
ところで最初の頃はバイクに乗ると緊張して体に力が入ってずい分と疲れた。特に腕を突っ張っていたので上半身の体重がすべて腕にかかって腕や手が痺れて仕方がなかったが、最近は肘を曲げて適当に力を抜いているので手や腕が痺れることもなくなってきた。
長時間のロングツーリングならまたそういうこともあるかもしれないが、それでも結構リラックスして良い体勢でバイクに乗れるようになった。最初の頃は肘を軽く曲げて体重を分散してなんて言われても力が入って腕が突っ張ってしまったが、やはりバイクに慣れて余裕が出て来たのだろう。何でもそうだが、力を抜くと言うのは大事なことのようだ。やはり距離を乗らないといけないようだ。
東名を降りて裏道を走っていたら先に原付がビュンビュンと行くので追いかけたが、細かい道をクルクル走るのは原付の方が速いようだ。もっともむきになって追いかけたわけではないが、・・。ただ、原付は加速が悪くて速度が出ないので交通の流れに乗り切れないことがあるので怖いように思う。
やはりもう少し排気量がある方が乗り易いだろう。街中では二種原が最強と言うが、確かにそうかもしれない。小回りが利いて加速も悪くない。ただ、車の間を縫って走るのは危ない。あれだけは止めた方が良いと思うが、そうしないとバイクの価値がないと言うライダーも多いようなので、・・。
でもバイク事故の映像を見ているとほとんどが車の間を縫って走って横合いから出てきた車やバイクと衝突する、あるいは車に接触して転倒するのがほとんどだ。側方通過と速度を控えればバイク事故は6、7割は減るだろう。いずれにしても楽しく安全にバイクに乗りたいものだ。
Posted at 2014/12/07 23:09:27 | |
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バイク | 日記