2015年11月11日
防衛省は、政府が掲げる「女性の活躍」の一環として、女性自衛官を戦闘機のパイロットとして登用する方針を固めた。
戦闘機のパイロットは、飛行中に、重力による体への負担が大きいことなどから、これまで自衛隊では、女性自衛官の登用を見送ってきた。
防衛省は、政府が、成長戦略の中で掲げる「女性の活躍」の一環として、新たに女性自衛官を戦闘機のパイロットとして登用することを認める方針。
すでに、輸送機などでは、女性自衛官のパイロットが活躍しているが、戦闘機のパイロットとして登用されるのは、初めて。
女性戦闘機乗り、うーん、まあ、白バイにも乗っているし、護衛艦の艦長もいるし、海保の巡視船にも乗っている。P3Cの機長もいる。訓練を受けて基準をパスすればオーケーと言うことか。車の運転も女性の方が男性に勝っているところもあるのでこれから少子化で若い人が少なくなると女性の戦闘機乗りが増えるのかもしれない。米国では女が戦争に行って戦死しないと男女同権など勝ち取れないと言う意見もあるようだからそういう時代なのだろう。
Posted at 2015/11/11 16:13:19 | |
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軍事 | 日記
2015年11月11日
参院予算委員会は11日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などをテーマとする閉会中審査が行われた。ところが、満を持して登場したはずの民主党議員からは、勉強不足を疑われてもおかしくない質問が飛び、安倍晋三首相や甘利明TPP担当相は時にあきれ顔で答弁した。
質問者は農業や酪農が盛んな北海道選挙区選出の民主党のトップバッターとして登場した徳永エリ参院議員。徳永議員は「強制労働で生産された物を輸入しないことを奨励すると規定しているが、これは競争条件を公平にするため、(労働賃金が安い)新興国に対して労働規制を強化しろと言っているのではないか」「(新薬のデータ保護期間)の延長で、安価なジェネリック薬品を作れなくなり、日本国内の医療費が恐らく膨らむ」などと7分間にわたって質問を続け、「この分析は間違っているでしょうか」と問いかけた。
すると甘利氏は「全く間違っている。本当に御党の中で、そういう認識が共有されているとは思えない」と一蹴。「児童労働とか過酷な労働で安い賃金で作った物に競争力はつくかもしれないが、裏に過酷な実態がある。その是正を図ったわけで、企業の収益というよりも人権の問題から出てきた話だ」などと強調した。
首相も立ち上がり「(新薬の)データ保護期間は8年になったが、日本はもともと8年だった。なので、日本でジェネリックを作っている方々に何か変化があるわけでは全くない」などと説明した。
徳永氏は米国が交渉の最終局面まで主張した「12年」と勘違いしていたのか、一瞬言葉に詰まり、「まあ、いずれにしてもジェネリック薬品を作れなくなるということで、データの移管でもめたのですね」などと応じるのが精いっぱいだった。
また、徳永氏は「ブルネイ、シンガポール、ハワイ、アトランタに行き、交渉関係者の方々と情報交換をしてきた」と前置きしたうえで、「カナダの関係者から『どうして日本は大筋合意を急ぐんだ』と言われた」とただした。
すると甘利氏は「カナダのよっぽど下っ端の人と話されたんだと思う」と皮肉たっぷりに応じ、「交渉を急いだのはカナダだ。総選挙に入ってしまうから。カードもばんばん切ってきた。関係者がそういうのはトップの意思が伝わっていないのだろう」と全否定した。
民主党のレベルは所詮こんなものだろう。もっと聞くことがあるだろうに、・・。細かい基準や数値では何年も担当していた甘利大臣には敵うまいにねえ。臨時国会、臨時国会と騒いでも質問する側のレベルが低ければ何もならない。
Posted at 2015/11/11 16:11:52 | |
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政治 | 日記
2015年11月11日
菅義偉(すがよしひで)官房長官は10日の衆院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、同市を通さず地元3区に振興支援策として計3千万円を直接交付する政府方針について「移設を進める上で最も大きな影響を受ける3区の皆さんの生活環境の保全のため、できる限り配慮するのは当然だ」と述べた。
菅氏は辺野古の抗議活動に対する「地元の要望」を考慮したと説明。「昼夜問わず民家に聞こえる拡声器の反対抗議が連日行われている」「夜間の拡声器は安眠の妨害だ」「深夜2~3時まで騒音でいっぱいだ」との“苦情”を紹介した。
「あらゆる道路に違法駐車がみられ、無料駐車場化している」との声も取り上げた菅氏は、交付を批判した赤嶺政賢氏(共産)に対し「配慮してほしいというのは地域住民の皆さんにとって当然だ」と反論した。
日本は民主主義国家だから思うことを言うのもそれを行動に移すのも自由だ。何をしてもかまわない。しかし、あくまでも合法かつ適正に行なうべきだろう。機動隊が反対運動を弾圧している、海保が反対派を弾圧している、それは弾圧ではなく違法なことをするからで違法なことをしなければ法執行機関は何もしない。と言うより何も出来ない。沖縄の知事さんも、「絶対に基地は作らせない」と歯をむき出して言うのではなく県民全体の利益を考えて県政を行うべきだろう。沖縄県民全てが辺野古移設に反対のわけではない。危険にさらされている県民もいる。その辺をどう考えるのだろうか。沖縄の知事さんは、「政治の堕落」と言う一言で片付けるが、そう言うなら大所高所からものを見て県政を行わないご自身も、「地方自治の堕落」ではないのか。
Posted at 2015/11/11 16:10:23 | |
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2015年11月11日
三菱航空機(愛知県豊山町)が開発する国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が11日午前9時35分ごろ、愛知県営名古屋空港(同)から飛び立った。国産旅客機の初飛行は戦後初のプロペラ旅客機「YS-11」以来、53年ぶり。平成20年の事業化から7年以上かけて、ようやく初飛行にこぎ着けた。
名古屋空港の滑走路では報道関係者約300人、航空関係者約100人が見守る中、白いスマートな機体がごう音とともに初めて空へ飛び立った。当日の名古屋空港の天候は晴れで、薄い雲が広がる中、MRJは無事離陸した。
MRJはこれから1時間程度飛行する。ルートは日本海側の北陸地域沖、または太平洋側の静岡県沖のルートの予定だが、関係者によれば、まずは太平洋側の静岡県沖から伊勢湾の方向へ向かうという。再び、名古屋空港に着陸する。
再び、世界を目指すMRJは、全長35メートル前後、座席数は70~90席程度の小型機で主に地方と地方を結ぶ路線で利用される見通し。従来機よりも燃費が優れているのが特徴だ。
開発では設計の見直しなどが相次ぎ、スケジュールの延期は5度に上り、初飛行は当初の計画より4年以上遅れている。
やっと飛んだか、MRJ。新時代を予感させるスマートなデザインの飛行機で離着陸もスムーズで素性の良さそうな飛行機だ。型式証明を取るまではまだまだ大変だろうが、順調に開発が進むといい。でも何で自衛隊のT4がチェイスしているんだ。
Posted at 2015/11/11 16:08:57 | |
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経済 | 日記