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2016年10月01日 イイね!

MRJ、5回目の納入延期か。




三菱航空機が開発中のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について、2018年半ばに予定している初納入の延期を検討していることが1日明らかになった。一部部品の設計変更などが要因で、納入は19年以降にずれ込む可能性もある。延期が決まれば今回で5度目となり、受注活動への影響が懸念される。

 

関係者によると、一部部品の改修や設計変更などを関係企業と協議中。これに伴い、機体の設計や量産体制の見直しを迫られる可能性があり、全日本空輸に対する初納入の時期が遅れる恐れが出てきたという。

 

三菱航空機は昨年12月にも試験項目の追加などで、当時は17年4~6月としていた納入時期を18年半ばに延期していた。

 

MRJは今年9月下旬、愛知県営名古屋空港から、試験飛行の拠点となる米西部モーゼスレークの「グラント郡国際空港」に移送されたばかり。ただ、8月27、28両日にも米国行きを目指しながら、空調システムの不具合で2度も名古屋空港に引き返した経緯がある。米国移送は1カ月遅れとなり、トラブルが目立っていた。

 

三菱航空機は年内にもMRJの試験機計4機を米国に移送する予定。日本の1機と合わせた5機体制で計2500時間の試験飛行を行い、安全・燃費性能の実証作業を急ぎたい考えだ。現時点で日米の航空会社などからの受注数は計447機。納期が大幅に遅れれば、受注の伸び悩みや購入予約のキャンセルも予想される。




50年に1回しか作らない。旅客機製造の経験の蓄積がないというのはこういうことなんだなあ。計画通りならもうとっくにあっちこっちを飛んでいるはずだったんだがなあ。こうしてせっかくの技術的優位性も薄れていく。万難を排しても18年半ばまでに初号機を納入しろと言っても無理なんだろうなあ。


Posted at 2016/10/01 17:22:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記
2016年10月01日 イイね!

25万自衛隊のトップが国会質問などで泣くな。




衆院予算委員会で30日、稲田朋美防衛相が民進党の辻元清美氏の追及に涙ぐむ一幕があった。

 

辻元氏は、稲田氏が8月中旬に自衛隊部隊の活動視察でアフリカ東部ジブチを訪問していたため、防衛相として8月15日の全国戦没者追悼式に出席しなかったことと、例年行っている靖国神社参拝を見送ったことを問題視した。

 

辻元氏は「あなたは『自国のために命をささげた方に感謝の心を表すことのできない国家であっては防衛は成り立ちません』と言っている。言行不一致ではないか」と迫った。

 

稲田氏が追悼式欠席について「大変残念だった」と答弁すると、辻元氏はさらに「あなたの『戦争でなくなった方々へ心をささげる』というのは、その程度だったのかと思われかねない」とたたみかけた。

 

すると稲田氏は目に涙をためながら「今までの私の発言…、読み上げられた通り」と言葉を詰まらせ、「今回本当に残念なことに出席できなかったが、指摘は指摘として受け止めたい」と答えるのが精いっぱいだった。




泣くんじゃねえよ、そんなことで、・・。「お前こそお上からいただいた金の使い方をしっかりしろよな」くらい言ってやればいい。まあ、そんな大人げないことは言わなくても、「公務の都合で出席叶わなかったが、心の中で国のために亡くなった人たちに敬意を表し、出席できなかったことをお詫びしていた」くらい言っておけばいいじゃないか。あとは何を言われても、「今言った通りだろう。分からねえのか」くらいで良いだろう。どうせ揚げ足取りなんだから、・・。
Posted at 2016/10/01 11:01:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年10月01日 イイね!

豊洲問題、本当に大事なことは何なのか。




「盛り土がされていない」「土壌汚染対策は十分なのか」と注目が集まる豊洲市場。9月29日には、敷地内の地下水のベンゼンやヒ素の値が「環境基準」をわずかに上回ったという調査結果も発表された。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】


メディアの報道には「汚染水」「危険物質」の文字が躍る。豊洲市場は、本当に安全なのか。不安に思う人が多いだろう。 しかし、専門家たちに取材すると、違う側面が見えてくる。


地下水は安全なのか?

今回問題になった「環境基準」は、飲料水として飲めるのかどうか、環境省が定めている値だ。


「そもそも、あの地下水を飲むわけではないし、市場で使うわけでもないのだから、危険か安全かの議論で言えば、安全であると言えます」

環境リスクマネージメントを専門とする横浜国立大名誉教授の浦野紘平さんは、BuzzFeed Newsの取材にこう語る。

「飲み水ではない地下水から、環境基準以上の数値が出ることは頻繁にある。『排水基準』を満たしていれば、河川などに流しても問題はありません」

「排水基準」とは、工場などの設備から排出された水に求められている基準値だ。環境基準のおよそ10倍がその指標で、これを満たしていれば、その排水は外部に流しても良いことになる。

浦野さんが指摘するように、豊洲市場では地下水を使うことはない。ただ、念には念を入れて、建物下の地下水を環境基準以下に、建物外では排水基準以下にし、処理したうえで将来的に環境基準以下にすることを目指している。

9月29日に、ベンゼンとヒ素の値が環境基準を超えているとわかったのは、建物下の地下水ではなく、屋外の観測井戸から見つかったものだった。

東京都議の音喜多駿議員はこの点について、自身のブログでこう指摘している。

”そもそも専門家会議では、建物下以外の地下水浄化は「環境基準の10倍以下(飲料基準ではなく、排出基準)」を目指すと提言していた”

”環境基準値の10倍以下(排出基準)+地下水管理システム+盛土で、専門家会議は「安全」と結論している”

”そして今回、環境基準値を上回った地点は、建物・地下ピットの下ではなく「盛土」の下、つまり排出基準を目指していた地点である”

つまり、今回、「環境基準」をわずかに上回るベンゼンなどが検出されたことは、もともとの想定と照らし合わせても問題がない、という指摘だ。


建物の下から見つかった地下水は?

では、建物の下、本来は盛り土されるはずだった「地下空間」に溜まっていた水はどうなのか。浦野さんはこれも「本質的には安全です」という。

各調査結果を見ると、ヒ素や六価クロムは環境基準値を下回っている。シアン化合物や鉛も検出されたが、いずれも、ほとんど不検出とみなされる値だった。

共産党都議団の発表にならい、「ヒ素が環境基準値の4割検出された」という新聞やテレビ報道もあった。このような表現に浦野さんは批判的だ。

「自然界にもヒ素はあります。過度に危険をあおる言い方で流しているように思います」

一方で、地下水から気化したベンゼンの危険性を指摘する声もある。それについてはどうか。

「仮にベンゼンが地上に出ても、風などによってすぐ希釈されるため、食品に影響を及ぼすほどの危険性はない。都議から依頼されて調べた地下水からはアンモニアも見つかりましたが、これも同じ。ただ、市場周辺の大気が汚れていないか測定、監視し続けることは大切です」


地下空間は当たり前の存在

では、「地下空間」があること自体は、危険ではないのか?

9月30日に発表された報告書では、この空間は万が一汚染があったときに作業をしたり、普段から地下水の汚染をモニタリングしたりする場所だった、とされている。

「そもそも、どんな建物であっても、その下に空間が必要とされているのは、技術者としてみれば当たり前の話」

そうBuzzFeed Newsの取材に語るのは、東京電機大学非常勤講師もつとめる建築家の片山惠仁さんだ。

「地下ピット」と呼ばれるこうした空間は、配管のメンテナンスのためにマンションなどにも設けられる、一般的な空間だ。報告書でもこの点について「地盤を掘り下げてピットを設け、各種ライフラインを設置・管理することは基本的な措置」と触れられている。

「あらゆる機械は、壊れたときのために分解できるように作られていますよね。それと同じように、将来的に何かがあったときのため、建物の下に広めの作業空間を用意することは、技術者としては極めて真面目な態度だとも思います」

「耐震性を下げる」との指摘もあるが、それは大丈夫なのか。

「建物は杭で支えられているため、地下ピットがその耐震性を下げるということはありません。耐震性の心配をするのなら、むしろ老朽化が進む築地市場からいち早く出るべきでしょう」

ベンゼンが空間に溜まってしまうとの指摘については?

「建物内は常に外気を取り入れて換気される設計になっているので、地下からの影響よりも、外気の影響をはるかに大きく受けるはずです。害がないというわけではありませんが、地下のベンゼンよりも、周辺の空気のことが重要に語られるべきではないでしょうか」

都が8月23日から24日にかけて測定したベンゼンの濃度を見ると、室内の値は、市場の沿道と同じか、低いことがわかっている。この数値は、東京の都心部と比べても同様。片山さんの指摘通りだ。

「そもそも、豊洲市場は気温を保つことができる閉鎖型の市場です。汚染が広がらないような区分けもある。トラックの排気ガスなどが敷地内に入る築地市場よりも、衛生的で清潔な建物です」


安全=安心ではない

なぜ、問題はここまで拡大するのか。浦野さんは言う。

「飲まない、使わない水が安全なのか安全ではないのか、飲めるか飲めないかという議論をすること自体、おかしい。しかし、安全と安心は同じものではありません」
どういう意味なのか。

「専門家や技術者は、環境基準値や排水基準値を下回れば、それで良いという。でも、あそこは何十年と、東京の毎日の食事を扱うことになる施設です。市場関係者や都民は、数字上の安全よりも、”安心”できる施設であることを重視します」

「汚染がまた見つかったときのため、安全性を考えてピットを作るのは、技術者としては当たり前だし、慎重で良いことかもしれない。しかし、『また汚染が見つかるかもしれないという考え』自体が、市場関係者や一般の人からするとナンセンスなのです」

とは言え、数字が一人歩きし、不安が不安を呼んでいる。報道が招いた事態とも言えるのではないだろうか。

「安全なのに、安全と理解してもらえない。ただ、なぜそうなったのかが問題です。それは、都がこれまで正しい情報を正直に、オープンに伝えなかったために、信用されていないからでしょう」

「都は都議団の発表や報道に対しても、具体的に反論や説明ができていなかった。担当者が地下ピットの存在や地下水、ベンゼンについての具体的な改善策をしっかりと説明し、理解を求めることが不可欠だったにもかかわらず、です」

都は9月30日の会見でも、地下空間が建物全体に及ぼす危険性について、今回の調査の対象ではないと、明言を避けている。

だからこそ、浦野さんは今回のケースを「リスクコミュニケーションの失敗だった」と評価する。これは、片山さんも同じ意見だ。「今回の問題は、コミュニケーションの問題だった」と。

「専門家の当たり前の知識と、公開されている生情報があれば、こうしたことは十分に理解できる。しかしそれだけではなく、都は、第三者である一般の人たちがきちんと理解し、広がった不安を解消できるように、丁寧に説明をする必要があったのかもしれません」


安心を勝ち取ることは可能なのか

小池知事も9月30日、「安心と安全」を説明する必要性について、こう語っている。

「ヒ素とか聞くと、それだけでも『えっ』とびっくりするわけですが、水の中には環境基準以下で(物質が)入っているケースは非常に多い。要はゼロリスク、ゼロはないのですが、国民の皆さんは敏感に感じ取られる。そこはきっちり説明しないといけない」

「地下水のモニタリングを引き続き行う。その結果は年明けになります。その他の安全性、『地下空間によって耐震性はどうなるのか』なども含め、 安心、安全が科学的に説明でき、皆様に感覚的にも分かってもらえるような、説明の努力をしなければと思う」

では、豊洲市場はいつ開くのか。

「安心、安全の確保なしに市場を開くことはあり得ない。これからもモニタリングを進め、専門家、プロジェクトチームなどの判断を待ちたい」

小池知事自身も語ったように「ゼロリスクはない」。

科学的に安全を説明できたとしても、説明を聞く人の感情が関わる「安心」を勝ち取ることはできるのだろうか。ハードルは高い。



日本のマスコミのレベルの低さにはほどほどあきれ果てた。地下にたまった水からヒ素が出たのベンゼンが出たのと先を争って報道し、騒ぎ立てるが、いずれも環境基準値の百分の一とか千分の一のレベルで問題はない。大体、東京の地下水など調べればほとんどどこでもその程度の有害物質は検出されるだろう。




衛生面では築地をはるかに凌ぐという豊洲市場の安全性は何も語られない。建物にしても地下空間と上物は全く別で上物は地盤に打ち込んだ杭の上に建っているという。強度においても全く問題はないという。最も問題なのは、「盛り土をした上に建てます」と説明してきたことが、いつの間にかどこでどうなったのか変わってしまっていた行政のやり方なんだろうと思う。




小池知事もこうしたことを抉り出して日の下にさらけ出したことで評価を受けているが、それは自分に火の粉がかかるわけではなく評価を計算したうえでやっているんだろう。オリンピックもそうだが、この人にとって正念場はこれから先をどうするかと言うことで、過去の負の遺産をさらけ出すことは行政の長なら誰でもできる。難しいことでも何でもない。


Posted at 2016/10/01 10:46:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年10月01日 イイね!

トラロープが危険云々する前に違法な反対活動を非難すべきだろう。




東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設で、28日に米軍提供施設内の工事現場周辺で機動隊員が抗議市民をロープで斜面を引き上げて排除した件で、ロープが人や物を支える用途では作られていない標識用のロープだったことが30日、分かった。
 


市民らに結び付けられたロープは黄色と黒のしま模様で、通称「トラロープ」と呼ばれる。直径は約1センチ。愛知県でトラロープを製造する会社は本紙の取材に対し「人や物を支えたりする用途では作られていない。強度は弱い」と回答した。
 


県警は取材に対し、市民らが刑事特別法に違反して提供施設内に入ったことを強調しつつ「落差10メートルの急斜面が雨の後で滑りやすく、高齢者も多かったためロープ2本を手すりに、別の2本を命綱として使用した」と説明した。「速やかに危険防止と安全確保を図る必要があったため、やむを得ず現場にあった物を使った。警察官5、6人で押し上げるなど安全策を徹底した」と答えた。
 


ロープを使用された名護市の60代女性は「手を上げた際、体を擦り抜けた。私を引っ張るためのロープで命綱ではない」と反論した。



強度は弱い、人用には適さず
 

県山岳連盟・雨宮節会長の話 トラロープは原則から言うと、強度が弱いため人命が関わるときには使ってはいけないし、全く適さない。ただ、手すりとしての使用や2本以上での同時使用は補助的には問題ない。現場が斜面で真下につるされている状態ではないので、使用する可能性は考えられる。




トラロープは大きな荷重に耐えるようには作られていないので確かに人を支えたりするには適してはいないだろう。特に転落した場合など急に大きな荷重がかかった場合や岩角など堅いものに当たった場合は簡単に切れるだろう。ただ人間1人を周囲で支えて引き上げる際の補助と言うのであれば二重にしたと言うのでそうそう切れるものでもないだろう。警察は常にザイルなどを持ち歩いているわけでもなく手元にあったもので補助的に使ったのだろうから非難には当たらない。米軍施設内に侵入して斜面などに座り込むという違法な行為がこうしたことを招いているのだからまずその行為が非難されるべきだろう。違法行為をしている側が被害者なら法治国家は崩壊してしまう。


Posted at 2016/10/01 10:39:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年10月01日 イイね!

プロ市民機関誌の沖縄タイムズ




沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場内ヘリパッド建設に反対する市民らが27日に訓練場内で抗議行動した際、警察官が市民の1人に対し「凶悪犯罪者」と発言していたことが分かった。北谷町の30代男性は「誰も傷つけているわけでもないのに、凶悪犯罪者呼ばわりはおかしい」と話している。

 

男性によるとH地区にある重機の前で座り込みしている際、機動隊員らに複数回排除された。後方から首を押さえつけられ、あおむけにされて複数の警察官に押さえつけられたため、男性が「何でこんなひどい暴力をふるうのか。自分はそんなに凶悪犯罪者じゃないでしょ」と問うと、1人が「いえ、あなたは米軍の提供区域に入っているから凶悪犯罪者です」と発言したという。

 

男性は「誰もやりたくて基地に入っているわけじゃないし、こんなことやりたくない。どれだけ反対の民意が示されても政府が建設を強行する。誰のせいでみんなここまでやっていると思っているのか」と述べた。




法に従ってやっていることだから反対するなら法に従ってやるべきで、「止めないから違法な反対活動をする」と言うのは理屈になっていない。凶悪かどうかは知らないが、法を犯しているのだから犯罪者には間違いない。こんな記事を書いている沖縄タイムズの良識を疑う。これは報道ではなく反対派機関誌のレベルだろう。
Posted at 2016/10/01 10:38:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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