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今日はあまりいい天気ではなかったが、それでも雨は降りそうもないということでせっかくなのでバイクで出かけることにした。目標は浜名湖ＳＡ、豊田ＪＣＴまで行って新東名から東名に乗り換えていこうということで出かけた。




日が出ていないので風が寒い。ついこの間までは焼けつくような暑さだったが、バイクの季節も終わりかけている。何時ものように掛川でちょっと一服、バイク駐車場ではアフリカツインと隣り合わせた。




それから長篠・設楽が原ＰＡで休憩、長篠・設楽が原の合戦の信長さんの本陣跡がＰＡの隣にある。なかなか面白い。そこから豊田ＪＣＴで東名の登りへ、浜名湖ＳＡによるが、大混雑で早々に逃げ出した。




そこからしばらく走って三方原ＰＡで軽い昼食、家康タヌキが震源坊主に大敗した古戦場、まあ、家康タヌキも信長さんがいなければ間違っても天下など取ることはできなかっただろう。それから東名を走って新清水ＪＣＴで新東名に戻る。




遅くなると混みそうなので早めに引き上げようと快調に飛ばす。清水ＰＡで疲れて休憩、そこから自宅まで一気に帰ってきた。高速を一度も降りることなく入ったインターから出ようとしたらＥＴＣがエラーになった。周遊で通過できると思ったのだが、・・。仕方がないのでＮＥＸＣＯに電話して事情を話して料金を課金してもらうことにした。ＥＴＣ破りとかで手配されると困るので、・・。




自宅に帰ってから一休み（ブートキャンプをしていたので一休みではないが、・・）してクロスカブのリコール修理に出かける。１時間ほどで修理は完了、これで大丈夫だろう。しかし、高速を降りずにＳＡ・ＰＡに寄るだけで帰るなどもう何をか言わんのツーリングだが、まあ、走れれば良いということにしておこう。しかし、よくもまあ５００キロ以上もバイクで走るものだ。はるかに条件のいい四輪ではそんな気にはならないのに、・・。

ロシアとの北方領土交渉をめぐり、歯舞群島と色丹島の返還合意で平和条約を締結し、残る国後、択捉両島は将来の課題として先送りする「2段階論」が政府内で浮上している。

　

北方領土問題の解決に強い意欲を示す安倍晋三首相は11月にペルーで、12月には地元の山口県長門市にロシアのプーチン大統領を迎えて会談する。四島一括での返還合意にこだわらない柔軟な姿勢で臨み、領土問題の活路を見いだしたい考えだ。

　

複数の政府関係者によると、国後、択捉両島は当面、両国政府の共同管理とし、協力して開発や経済振興に取り組む案などが検討されている。日本から旅券や査証（ビザ）なしでの訪問も拡大し、交流を促進する。両島の返還については、時機を見て話し合いを行う。

　

歯舞群島と色丹島の先行返還が実現すれば、日本の排他的経済水域（EEZ）が拡大することになる。政府は領土交渉と併せて漁業権についても議題とする方針だ。

　

歯舞群島と色丹島の扱いに関し、旧ソ連との国交を回復した1956年の日ソ共同宣言には「平和条約締結後に引き渡す」と明記されている。それでも、旧島民や保守層の一部には、なお一括返還を求める声が根強く、かつては日本政府もそうした立場を重視していた。

　

しかし、ロシアが「第2次世界大戦の結果、（北方四島は）自国領になった」と主張し、平行線をたどってきた日ロ交渉の現実を直視。関係者によると、首相は「一括返還合意に固執すれば問題解決の妨げになる」として、「新しいアプローチ」が必要だと判断しているという。




2島ならすぐに返すだろう。そのつもりで準備しているようだし、・・。面積からも国境の引きやすさからも国後も入れて3島で手を打ったらどうだ。どっちかが負けたと言うことにならないようにと言うことだからちょうどいいじゃないか。