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2016年11月03日 イイね!

飲酒によるがん死亡者、世界で36万人とか、・・そうだろう、酒も悪いんだよ。




仏パリ(Paris)で開催の「世界がん会議(World Cancer Congress)」で2日、2012年に飲酒が原因で発生した新規がん患者は70万人以上で、がん関連の死者も約36万6000人に上るとする調査データが発表された。これらの発生件数は主に富裕国でのものだという。

 
研究チームは、飲酒をする人としない人のがん発症リスクを比較し、がんの年間新規症例数の約5%、年間死者数の4.5%に、アルコールが関与しているとの結果を算出した。

 
公式発表を控えた今回の予備報告書の共同執筆者で、国連(UN)の国際がん研究機関(IARC)のケビン・シールド(Kevin Shield)氏は、AFPの取材に「アルコールによってがんが引き起こされる恐れがあることに、多くの人が気付いていない」と語った。

 
アルコールと最も強い関連性が認められたのは乳がんの新規診断例で、アルコールに起因する全がん症例の4分の1以上を占めていた。次いで関連が強かったのは大腸がんで、全体の23%だった。このことについてシールド氏は、特に乳がんでは「発症リスクが(アルコールの)摂取量とともに増加する」ことは明らかだと述べた。

 
アルコールとがんによる死亡との関連について評価した結果では、食道がんで最も関連性が強く、次いで大腸がんが続いた。

 
世界保健機関(WHO)の専門組織であるIARCは、アルコール飲料を「グループ1の発がん性物質」に分類している。これは、アルコールががんを引き起こすと考えられていることを意味するが、シールド氏によると、その発症機構については「正確には分からない」という。

 
世界全体でみると、疾病負担が最も大きい地域は北米、豪州、欧州(特に東欧)などだが、発展途上国での飲酒量増加とともに、この傾向には緩やかな変化がみられると、研究チームは指摘している。




ほら見ろ、タバコばかり責めるが、酒も発がん性があるじゃないか。規制しろ、規制を、・・。缶ビール1本2千円くらいでいい。焼酎など何だか一斗缶のような容器に入ったものがあるが、あんなもの5万くらいにしてもいい。欧米でアルコールの疾病負担が大きいのは白人はアルコール分解酵素を大量に持っていて酒に強いからだろう。酒は嫌いだしタバコは止めたんで関係ないが、確かに日常的に飲酒している人は代謝系、消化系など体の不具合が多いようだ。健康のためにほどほどに、・・。

Posted at 2016/11/03 12:43:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年11月03日 イイね!

X-2(ATD-X)久々にメディアに登場




国産技術の粋を集めたX-2「心神」、一般初公開
 
2016年10月30日(日)、航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)で開催された「岐阜基地航空祭2016」にて、先進技術実証機X-2、いわゆる「心神」が初めて一般公開されました。例年、同航空祭に参加していた人気アクロバットチーム「ブルーインパルス」の飛行展示はありませんでしたが、日本初のステルス機を見学できる最初の機会とあってか、多くの見学客が岐阜基地を訪れました。

 
X-2は、防衛装備庁/防衛省技術研究本部と三菱重工が主体となって研究・開発した、次世代戦闘機に必要な技術を開発・実証するための試験機です。今年4月22日、小牧基地(愛知県小牧市)にて初飛行を成功裏に実施し、上昇、下降、旋回など基本特性の確認を行い、岐阜基地へ着陸しています。続く5月18日には、降着装置(車輪)を機内に格納しての最初の飛行試験を実施しました。

 
しかしながらこの5月18日の飛行を最後に、2016年10月現在に至るおよそ半年弱にわたり、X-2は空を飛んでいません。さらにこの期間中、X-2に関する公式発表はまったくなかったため、飛行試験が実施できない重大なトラブルがあったのではないかという観測もありました。


「飛べない」のではなく「飛ばなかった」、そのワケ
 
なぜ、X-2の飛行試験を実施しないのでしょうか。三菱重工にてX-2開発を担当した「チームATLAS(先進技術実証機航空システム)」の技術者に筆者(関 賢太郎:航空軍事評論家)が直接、聞いてみたところ、「トラブルではなく、もともと予定されていた地上試験を岐阜基地内部で行っているため」とのことでした。

 
また、「今後、X-2の飛行試験に必要となる、空中でデータを収集するための機器の搭載、およびこれらの計測機器が正常に動作することを試験、確認していたのであって、これによってスケジュール上の遅延は生じていない」といい、それらの試験は10月中には完了、飛行試験は、防衛装備庁/防衛省ら「官」側次第としながらも、早ければ11月初頭には再開する見込みであることを明らかにしました。

 
この先、2030年代に実用化を見込む、航空自衛隊F-2戦闘機の後継機に必要とされる各種技術が、X-2によって試験される予定です。具体的には、高いステルス性と機動性を両立させるための「機体設計」や「飛行制御システム」、推力変更装置を備えたIHI製「国産アフターバーナー付きターボファンエンジン」、新しい非金属製の「炭素繊維複合材」、そして全球を監視可能にするレーダーを機体各部へ埋め込む「スマートスキン」のための構造(スマートスキン自体は搭載せず)などです。


不要な技術も開発中? X-2最大の目的とは…?
 
それらX-2で試験される技術は、あくまでも「必要となる可能性のある技術」であって、すべてが将来型戦闘機開発に適用されるわけではありません。また実のところ、本当に先進的な部分は、構造材を除くとそれほど多くありません。「ステルス」や「推力偏向装置」は、すでに海外で実用化済みの既存技術であり、特に「推力偏向装置」は、戦闘機における高機動性が重視されなくなっていることから、あえて搭載しない機体が少なくないのです。

 
X-2開発の最大意義は、各種技術の実証ではなく、それらをひとつにまとめ実際の機体として完成させる「インテグレーション」の実証にあるといえます。

 
日本政府はX-2の試験結果を待って、2018年にはF-2後継機開発に関する将来の方針を決定するとしています。恐らくそれは、コストなどの面から完全な純国産化とはならず、他国の企業などが参画する国際共同開発になるでしょう。

 
いずれにしても、X-2に残された時間はあまり多くありません。そのため短期間で集中して飛行試験が行われる可能性が高く、予定通りならばいよいよ11月にも、X-2を開発した意義が本格的に試されることになります。




久々にメディアの前に姿を現したX-2だが、初飛行後、1回しか飛行しておらず、トラブルのうわさも流れていた。今後の試験飛行に必要な装備の装着とそれらの機能試験と言うが、いずれにしても順調に試験飛行が進むといい。高機動性を狙った推力偏向パドルはF22も装備していたが、確かに360度全周にわたって攻撃ができるのであれば必要はないだろう。高機動性追求は日本の伝統、お家芸だろうか。

Posted at 2016/11/03 12:20:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2016年11月03日 イイね!

三菱重工は空へ、・・。




宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が2日、気象衛星「ひまわり9号」を搭載したH2Aロケットの打ち上げに成功した。成功は、三菱重工や衛星本体を製造した三菱電機にとって、技術力を世界にアピールする格好の機会となる。現状では欧米に後れをとっているが、海外からの受注拡大を最優先課題と位置づけ、巻き返しを図る構えだ。

 
打ち上げ後に鹿児島県の種子島宇宙センターで記者会見した三菱重工の二村幸基執行役員フェローは「世界市場でシェアを伸ばしたい」と述べ、宇宙事業の拡大に意欲をみせた。大型客船の工事遅れや新型旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の納入延期に直面する同社にとって、今回の成功は明るい材料になった。

 
H2Aは、米ベンチャー、スペースXの「ファルコン9」や欧州の「アリアン5」がライバル。打ち上げ費用は、ファルコン9の60億~70億円に対し、H2Aは100億円程度と差があるが、天候以外の要因に左右されず、予定通り打ち上げられるのが強みだ。

 
平成24年に韓国の衛星を打ち上げて以来、カナダとアラブ首長国連邦(UAE)から受注し、少しずつ実績を積み上げている。32年には三菱重工が開発に深く関与し、費用をH2Aの半分に抑えた新型ロケット「H3」の初号機打ち上げも控える。

 
三菱電機も20年以降、シンガポールやトルコ、カタールから受注。32年度には宇宙事業の売上高を現状より5割多い1500億円に増やす方針だ。




最近、客船部門の巨額損失や撤退、MRJの度重なる納入延期などでとみに評判を落として減益となり、信用失墜著しい三菱重工だが、今回の打ち上げ成功はいいニュースだろう。三菱重工は空へ、・・。生き残る道はこれしかない。

Posted at 2016/11/03 12:19:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記
2016年11月03日 イイね!

風神の翼、A10攻撃機はまだまだ現役、・・。




装備した30mm GAU-8のガトリング砲ことアヴェンジャーで目標を木っ端微塵に破壊する、ロマンに溢れた米空軍の「A-10攻撃機(愛称:ウォートホッグ)」。のろますぎるという評価を実力で押し返し、40年近くも活躍してきました。そして今回、非公式ながらその運用が無期限で続けられるとの報道が、海外にて伝えられています。
 

実はこのA-10、総合打撃戦闘機計画(JSF)のもと開発されたF-35 ライトニングIIへと2021年までに置き換えられる予定でした。しかし9月には米空軍からISISとの戦闘での必要性から退役は延期されるだろうと伝えられ、さらに米空軍資材コマンドは今後もメンテナンスや修理用資材の提供を「無期限」に続けることになったのです。
 

また、米空軍はA-10の「翼の交換プログラム」の準備も進めています。20億ドル(約2100億円)を費やすこの交換プログラムにより、A-10は2028年まで支障なく飛行を続けられることになります。


1970年代に導入されたA-10攻撃機は、現在では米空軍唯一の近接航空支援専用機です。のろまで無骨なスタイルの同機は強力なアヴェンジャーを含む兵装の積載量の多さや滞空時間の長さから、今でも最先端戦闘機とは異なる需要があるのです。
 

開発にあたっては「空飛ぶ悪魔」「ソ連人民最大の敵」とまで呼ばれたドイツ空軍最強のパイロットことハンス・ウルリッヒ・ルーデルの助言もあったとされる、A-10攻撃機。その設計思想は今でも米軍から厚い信頼を得ているようですね。




何度も更新が計画されては生き残ってきたこの機体、エンジンはポッド式で期待から飛び出し、翼は風神の風袋をふくらませたように大きくおよそジェット戦闘機らしくない。最高速度も700キロ強と第二次大戦のプロペラ戦闘機並みの鈍足ではある。しかし、強靭な装甲に覆われた機体と良好な運動性、ヘリよりも大きな搭載力と速度、そして大きな翼の下に抱え込んだ多種多様の兵器類は地上部隊にとっては死神の翼でイラク戦争では大戦果を挙げている。圧巻は30ミリガトリング機関砲でこれに狙われたら何物も生き残れない衝撃の迫力がある。1970年代に作られたこの攻撃機は今後10年以上も現役に留まるようだが、本来の目的に使われることがないよう祈らずにはいられない。
Posted at 2016/11/03 12:17:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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