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2017年08月23日 イイね!

中国の尖閣ドローン作戦に海保が領空警戒任務、・・(^。^)y-.。o○。




中国による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での一方的な海洋進出と挑発が止まらない。新たな手段も繰り出し、小型無人機「ドローン」を使った領空侵犯はその象徴だ。小型のドローンとはいえ主権の侵害を放置すれば、中国はさらに挑発をエスカレートさせる恐れが強く、手をこまねいているわけにはいかない。撃墜もいとわない強い姿勢が求められ、白羽の矢が立ったのは自衛隊ではなく海上保安庁だった。(社会部編集委員 半沢尚久)

■5月にドローン

ドローンによる領空侵犯は5月に起きた。尖閣諸島の魚釣島の西北西約14キロの領海内で中国海警局の船の船首付近でドローンが飛行しているのを海保の巡視船が確認した。海警局の船は領海に侵入しており、その上空でのドローンの飛行は領空侵犯に当たる。

海保から連絡を受けた航空自衛隊はF15戦闘機やE2C早期警戒機などを緊急発進(スクランブル)させたが、ドローンは5分弱で海警局の船に戻ったとみられている。空自がスクランブルで出動したのは、現状では領空侵犯や領空接近に対処するのは空自だけに与えられた任務だからだ。

ただ、ドローンに対するスクランブルについて空自幹部は「広大な領空でハエを追うようなものだ」と指摘する。小型のドローンはF15などのレーダーに映らず、パイロットも目視できないためだ。

そのためスクランブルは有効な対処とはいえないが、かといって領空侵犯を黙認しているわけにもいかない。中国が頻繁にドローンによる領空侵犯を繰り返せば、空自はただ疲弊することになりかねない。


■電波妨害装置で撃退

そこで政府はドローンへの対処策として、海保の巡視船に電波妨害装置を搭載し、ドローンの飛行を阻止する検討に入った。

ドローンは電波で遠隔操作されるため、その電波を妨害することで飛行を不能にする。海保の巡視船は尖閣周辺を航行する中国海警局の船を常時監視しており、船からドローンが飛行すれば即座に対処できる利点が大きい。

いわば目の前を飛ぶハエに海保の巡視船が電波妨害という殺虫剤をまき、撃退するわけだ。電波妨害装置は一式につき数億円で配備できるとされ、実効的な対処を期待できる。この対処策は空自が担ってきた対領空侵犯措置を海保が補完するものと位置づけられる。

さらに、空自と海保の垣根を取り払う契機となるかもしれない。実は、空自は10年以上前から海保に、ある提案をしてきた。その提案とは、海保の巡視船に対空警戒レーダーを搭載し、領空に接近してくる航空機を監視する役割を担ってもらうことだ。


■巡視船に対空レーダー

現状では領空に接近してくる航空機を監視するのは空自の地上レーダーだ。ただ、水平線より遠方の航空機は探知できないため、E2C早期警戒機も監視飛行に当たっている。

一方、海保の巡視船は尖閣周辺など常に中国との最前線に展開している。前方展開の利点を生かして巡視船に対空警戒レーダーを搭載し、その情報を空自に伝達するシステムを導入すれば、E2Cの負担は大幅に軽減できる。

こうした措置を可能とする法的根拠として、海上保安庁法を改正し、領空の治安を維持するための警察権の行使として必要な措置を取ることができる規定を設けることが必要とされる。
 
しかし、巡視船への対空警戒レーダー搭載が10年以上たっても実現していないことを踏まえ、空自OBはこう証言する。

「海保は自衛隊の運用と一線を画すことに固執しているフシがある」

自衛隊と警察の間の権限と縄張りをめぐる争いは有名だが、自衛隊と海保にも別の構図で争いが存在するというわけだが、百害あって一利なしといえる。

5月以降、中国のドローンを使った挑発は起きていないが、いつ活発化させてもおかしくない。空自幹部はドローンに続く新たな挑発として、「海警局の船からヘリコプターを頻繁に離着陸させ、領空侵犯を繰り返すのでは」とも警戒する。

そのとき空自と海保はどう対処するのか。後手を踏まないためには両者が垣根を取り払い、融合を進めていくことが待ったなしの課題だ。




中国の「慣れればいいだけ」作戦で日本もいろいろ苦労しているようだ。ドローンなど海保の機関砲で撃墜すればいいじゃないかと思うが、それでは戦争になりかねないので誘導電波を妨害して墜落させる方法を取るようだ。ただねえ、自衛隊、警察、海保難度の実力機関ではお互いにせめぎ合いがあるんでねえ。なかなか一筋縄ではいかないところがある。「しきしま」にはOPS14対空警戒レーダーが装備されていたが、あきつしまには対空見張り用レーダーは装備されていない。この辺も海保には海保の思惑があるのかもしれない。海保にしてみれば「人員も装備も自衛隊とは段違いなのに領空侵犯警戒任務なんて厄介なものを背負い込まされてはたまらない」と言う気持ちがあるんだろう。利益があれば群がるが、負担だけだととたんにそっぽを向くのはお役人の悪い癖ではあるが、・・今回のケースは海保には海保の言い分もありそうだ。自衛隊に言わせると警察が一番汚いとか、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/08/23 18:12:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年08月23日 イイね!

大型二輪に乗ろう(馬力とトルク、速いと感じさせるのはどっち、・・(^。^)y-.。o○?)




馬力とトルクと言うのは両方ともエンジンが発生させる力なのだが、その性格は大きく異なるそうだ。1馬力と言うのは仕事量で75キログラムのものを毎秒1メーター動かすのに必要な力、トルク1キログラムと言うのは固定された回転軸から1メーターのところに1キログラムの重りをつけてこれを毎秒1メーター動かす力、要するに馬力が大きければ大きいほど早く遠くに荷物を運ぶことが出来る。またトルクが大きければ大きいほどクランク軸を回す力が大きくなるので加速が良くなる。


例えば四輪にしてもバイクにしても高速で走り続けさせる力が馬力、ある一定の速度まで到達させる力がトルクと言うことになる。最高速と言うのは馬力によって決まるし、加速力と言うのはトルクで決まると言うことになる。0-100で100キロまで到達させる力がトルク、100キロの速度を維持する力が馬力と、こういうことになる。


それでは速い車と言うのは馬力が大きい車なのかトルクが大きい車なのかと言うことになるが、レーシングカーやレーシングバイクでは高速を維持して走る必要があるのでトルクはもちろんだが、馬力がないと話にならない。だからサーキットなどで速いバイク、四輪と言うと馬力の大きいものと言うことになる。


ところが一般道で日常使うバイクや四輪になるとちょっと事情が異なる。高速も含めて通常の公道では出し得る速度はまあ140キロ程度だろう。そうするとその速度に達するまでの時間が短いバイクや四輪の方が速いと感じる。要するにトルクの大きい方が速いと感じるバイクあるいは四輪と言うことになる。それは平地だろうが山坂道だろうがアクセルを開ければぐんぐん加速していくバイクや四輪を速いと感じるだろう。


ぼくのCB1300スーパーボルドールも最高速と言えば1×0キロをちょっと上回るくらいしか出したことはない。それも追い越し加速中につい到達してしまって「おっとっと、・・」と言う感じでアクセルを緩めてしまっただけで通常は90キロから110キロほどで走っている。その程度の速度は四輪でもさほどの世界なので最高速に限って言えばCB1300スーパーボルドールもそうそう速いと思ったことはない。


ところが加速となるとこれはもう四輪などの比ではない。一、二の三、それ!!でアクセルを開けて「うわ、はや、・・。」と思うのは加速をするときで、バイクの加速と言うのはそれはもう四輪など問題ではないほとんど異次元の加速ではある。レースに使うなら何より馬力の大きいバイクまたは四輪でないと話にならないが、日常一般公道で使うなら馬力よりもトルクの大きな方が速いと実感できるだろう。大型のトレーラートラックなど荷台を外すと400馬力、200キロのトルクなのでとんでもない加速をするらしい。


三本御大も「パワーは麻薬のようなものでいくらあってもこれでいいということはない、・・。」とか言っている。確かに大型バイクの胸のすくような加速は他では味わえない快感ではある。でもまあそれよりも何よりも安全運転第一で余裕を持って走ろう、・・(^。^)y-.。o○。


ちなみに成人男子が出せる力は瞬間で0.3馬力、持続では0.1馬力程度だそうだ。原チャリが4馬力とか5馬力だからあんなヤクルトの容器よりも小さなシリンダーで成人男子15人分以上の力を出すんだねえ。原チャリ、恐るべし、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/08/23 16:31:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2017年08月23日 イイね!

事故続発で第7艦隊司令官解任、・・(^。^)y-.。o○。




米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は22日、米海軍が第7艦隊のジョセフ・アーコイン司令官を解任する方針を固めたと伝えた。

 
同艦隊所属のイージス駆逐艦2隻が相次いで民間船と衝突する事故が起きたことを踏まえた措置とみられる。

 
アーコイン氏は近く退役予定だったが、多数の死亡者が出るなど、重大な結果を招いたことを問題視したようだ。

 
21日にマラッカ海峡で起きたジョン・S・マケインの事故では、10人が行方不明となり、捜索活動が続いている。6月に静岡県・伊豆半島沖で起きたフィッツジェラルドの事故では7人が死亡し、艦長らがすでに解任された。

 
第7艦隊は神奈川県の米海軍横須賀基地を拠点に、東アジアからオーストラリア、インドまでの広大な海域を担当。海洋進出を続ける中国や、核・ミサイル開発を行う北朝鮮などの警戒・監視にあたっている。



米海軍は結構よく事故を起こす。大昔、銚子沖の公海上でミッドウエイの高圧蒸気管が破裂して多数の死傷者が出た事故があった。またキティホークはシンガポール辺りで暗礁に衝突してプロペラがひん曲がって作戦行動がとれなくなって艦長が飛ばされたりもした。あっちにぶつけた、こっちに当たったなんて日常茶飯事のように起きていて、「お前ら、免許持っているのか。あーん、・・。」なんてからかっていたが、これほど多くの死傷者を出すことはなかったように思う。米海軍の中で何かが起こっているのか分からないが、亡くなった乗組員の方の冥福を祈る。
Posted at 2017/08/23 16:30:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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