■「賞味期限切れた。代表やめるべきだ」
衆院選の各党の議席が固まった23日、完敗を喫した希望の党では、小池百合子代表(東京都知事)への恨み節が広がり、小池氏独裁体制への反感が強まった。一方、小池氏は同日、出張先のパリで報道陣に「これから国政の組織を固めていく中で、代表を退くというのはかえって無責任だと思っている」と述べ、改めて辞任を否定した。
樽床伸二代表代行は23日、衆院選の敗因を記者団に問われ、小池氏の排除発言に触れ「非常に厳しい響きだった」と振り返った。落選した若狭勝前衆院議員も「小池氏の不出馬がはっきりしたのが遅かったため、風が止まり逆風になった」と戦術の失敗を指摘した。
希望の党は25日、小池氏も出席して両院議員懇談会を開く。小池氏は代表を続投し、国会議員には共同代表などの執行部を置いて国政を委ねる考えだ。ただ、衆院選では当選者の大半を民進党出身者が占め、小池氏の責任を問う声も多い。小池氏の対応次第で、党は空中分解しかねない。
選挙区で敗れ、比例代表で復活当選した民進党出身の前職は「再来年の参院選まで希望の党があってはならない。小池氏の賞味期限は切れた。代表をやめるべきだ」と吐き捨てる。
執行部人事をめぐっては、樽床氏には当選確実な比例近畿ブロックの単独1位で優遇されたことへの不満が多い。排除の論理を振りかざした細野豪志元環境相は反発を買っている。若手で民進党出身の玉木雄一郎氏を、党幹部に推す声もある。
風が吹いているうちは我も我もと希望に走り、風が止むと途端にああだこうだと非難を始める。結局希望も選挙互助会民進党の残党が集まって騒いでいるだけで新味も何もなくなってきた。元々ないか、・・(^。^)y-.。o○。選挙は戦い、自公が「勝敗ラインは過半数」と目標を定めて議席を減らすことをいとわずに政権維持を目指して総力戦で戦おうとしていたのに政権選択選挙と言いながら総大将の緑のゆばーばは「総裁はあっちがいい、こっちがいい」などとのらりくらり、結局、知事辞任の非難を恐れて保身に走ったのでは始めから勝てるわけがない。立憲民主は判官びいきに常にある程度は存在する政権批判のリベラル票が共産に投票するよりは抵抗がないとその分を集めただけ、史上最強最悪バ菅内閣の残党が集まったこの政党が政権を取ろうとも思えない。野党が本気で政権を取ろうとするなら腹を据えて政策を練り上げて「これなら国家のかじ取りをさせても大丈夫」と国民を納得させないといけない。風だの人気だのカリスマだのと言っているうちは政権交代など無理だろう。マスコミも無責任に政治を動かそうとせずにもう少し報道の仕方を考えた方がいい。頭の中はAKB総選挙並みかも知れないが、国のかじ取りとAKB総選挙を同じレベルで報道されたら国民はたまらない、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/10/24 15:38:09 | |
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