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2018年02月15日 イイね!

西太平洋からインド洋までを手の内に収めようと押し出してくる中国、・・(^。^)y-.。o○。




潜水艦による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域侵入で中国海軍の動向に警戒が高まる一方、中国空軍の動きも活発化している。1月29日に中国軍の情報収集機が日本海に進出するなど、昨年11月以降、特異な飛行をして日本の防空識別圏に侵入する中国軍機が相次いでいる。専門家からは、日米両国が確保している制空権を突き崩そうとしているとの危惧の声も上がっている。


防衛省統合幕僚監部は、昨年の第3四半期(10~12月)に中国軍機が沖縄本土と宮古島間の宮古海峡を通過するなどして防空識別圏に侵入した事例を23件と公表している。中国軍機による特異な飛行は前年の第3四半期より12件増加し、ほぼ倍増となった。23件は11月18日~12月20日の約1カ月間に集中していた。


いずれも領空侵犯はなかったものの、12月18日には中国軍戦闘機が東シナ海から対馬海峡を通過し、初めて日本海を飛行した。1月29日には、情報収集機が再び日本海に進出し、航空自衛隊の戦闘機などが緊急発進(スクランブル)して対応した。


これらの中国軍機による活動は、昨年10月の中国共産党大会の閉幕以降、特に活発化しているといえる。中国の習近平国家主席(64)は党大会で、今世紀半ばごろまでに「世界一流の軍隊」を建設する長期目標を示しており、中国軍がこれに呼応しているとの見方もある。


同年12月、中国空軍報道官は、前日に行った訓練について「『繞島(にょうとう)巡航』を実施した」と発言した。「繞島巡航」について「(台湾)島を回る飛行」と報じた現地メディアもあるが、実際は小笠原諸島やグアムなどを結ぶ「第2列島線」の突破に向けた訓練を本格化させたものとみられる。


中国では、東シナ海や日本海から米軍を排除する「接近阻止・領域拒否」戦略を進めている。中国の太平洋進出には、台湾有事の際の米軍増援阻止の目的もありそうだ。


日本周辺で中国軍が巡航ミサイルを搭載できる爆撃機を飛行させることについて、渡部悦和元陸将(62)は「中国軍は米軍より長距離作戦を可能にする戦力投射能力が劣る。これを克服するため、爆撃機を遠くに飛ばす訓練ではないか」と推測する。


ジャーナリストで、日本沖縄政策研究フォーラム理事長の仲村覚氏は「日本政府が中国軍の動きを合法として何もしなければ、中国軍機が日本列島を一周する訓練を行うことは間違いない」と警鐘を鳴らす。


中国機による日本の防空識別圏侵入について、外務省の担当者は「国際法上直ちに問題になるものではなく、一つ一つに抗議はしていない」と説明する。しかし、仲村氏は「気づいたら中国が日本全土を爆撃できる態勢を整えていることになりかねない。そうならないために、政府は防空識別圏の侵入にも抗議すべきだ」と強調した。


鳩山由紀夫元首相(71)は2月8日、米東部ニュージャージー州のプリンストン大で講演し、約2カ月前に行った習氏との会談で「中国は平和的な外交政策を行う。とくに周辺国とは仲良くする」と習氏が語ったことを明らかにした。しかし、中国軍が日本の空や海で繰り返している行動は、習氏が主張する「平和的な外交政策」という言葉からはかけ離れたものばかりだ。


核・ミサイル開発を続ける北朝鮮の脅威ばかりが注目されているが、日本の防空識別圏への侵入を繰り返す中国の脅威にも、政府は本腰を入れて注視すべきではないだろうか。 (政治部 今仲信博)




日本にとって真の脅威は北朝鮮ではなく中国だろう。中国は米国と太平洋を分割統治しようとしている。日付変更線の西側を中国が、東側を米国が、そして東シナ海、南シナ海、インド洋も中国が統括管理しようとしている。その野望を実現するのに最も目障りなのが日本でこれからも日本には可能な限りの圧力をかけてくるだろう。北が暴発しても日本には何発か弾道弾が着弾する程度で北はなくなってしまうだろうが、中国とは国の存亡をかけたせめぎ合いになるかもしれない。中国とガチンコ勝負は無理だろうが、それなりに屈しないためには中国の半分程度の経済力が欲しいところなんだがなあ。難しいかな、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/02/15 16:27:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2018年02月15日 イイね!

米国の空軍力優位が揺らぎだしたと英国シンクタンクが警告、・・(^。^)y-.。o○。




英国の有力シンクタンク国際戦略研究所(IISS)は14日、世界の軍事情勢を分析した報告書「ミリタリー・バランス2018」を発表。中国が世界最長射程の新型長距離空対空ミサイルPL15を開発し、18年に実戦配備するなどロシアとともに、空軍力を米国と対等レベルに強化しており、同研究所は「冷戦崩壊以降、米国と同盟国が当たり前に支配してきた空の優位性が揺らぐ」と警告している。中国は、国防費を継続的に増やし、17年に公式発表した国防費は1505億ドルで日本の460億ドルの3倍以上。

 
中国空軍は、17年に短距離空対空ミサイルPL10を導入したが、同研究所は「18年の早い時期に、PL15を実戦配備する可能性がある」と指摘。

 
世界最長の射程約300キロの空対空ミサイルで、配備されると、迅速に動けない空中給油機や早期警戒管制機(AWACS)が標的となる。また中国は独自開発した第5世代ステルス戦闘機、殲20(J20)を配備させた。

 
ロシアも資金投入して空対空ミサイルの開発を再開。ソ連崩壊で量産停止していた中距離ミサイルR77を約30年ぶりにロシア軍がシリアでスホイ35に搭載。長距離ミサイルR37も開発再開、16年にミグ31に搭載された。

 
同研究所は「米国に対抗するため中露が協力して空軍技術を増強している。米国と同盟国は空軍の戦略、技術のみならず航空宇宙技術開発の見直しが必要だ」と指摘している。




中国は金があるからねえ。性能はともかく作ることはできるだろうし、それを繰り返していれば技術レベルも向上してくるだろう。特に長距離ミサイルで早期警戒管制機などを狙われると嫌だねえ。やはりこちらも長距離ミサイルは必須だなあ。いずれにしても世界は間違いなく危ない方向に動いている日本もF35Bの導入や「いずも型」の空母化、長距離ミサイルの導入など力による対立へと舵を切っているが、ドンパチの方向に向かないことを祈る。まあまだまだ米国と中国とは距離があるとは思うけど、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/02/15 10:09:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2018年02月15日 イイね!

空自救難ヘリの墜落事故の原因は空間識失調とか、・・(^。^)y-.。o○。




航空自衛隊浜松基地(浜松市西区)所属のUH60J救難ヘリコプターが昨年10月に同市沖合に墜落し、乗員4人が死亡した事故で、空自は14日、機長らが機体の状態と自分の感覚にずれが生じる「空間識失調」に陥り、機体の急降下に気付かなかったことが原因と推定されると発表した。


 
空自によると、事故機は夜間の洋上訓練に向かうため、高度約300メートルを飛行中、高度を下げて雲を避けようとした。しかし、月明かりもなかったため、夜間暗視装置の視認性が低下。さらに表示が実際の状態よりも数秒遅れる特性がある昇降率計を見て降下率を誤認し、空間識失調に陥ったとみられる。


 
このため、通常の約2倍の降下率で急降下していることに気付かず、高度約75メートルまで低下。回収された装置に残された音声記録では、高度低下を知らせる警報音が鳴っていたにもかかわらず、乗員が反応せず、その約6秒後に墜落した。フライトレコーダー(飛行記録装置)などに墜落回避の操作が取られた形跡はなかったという。副操縦士も含め、計器類の確認不足もあったとみられる。


 
空自の航空事故調査委員会は、トラブルがあったような会話記録が残っていないことなどから「機体に異常があったとは考えていない」との見解を示した。




陸自のLR2も似たような状況で山に衝突して墜落したが、人間は思い込んでしまうと客観的な判断ができなくなるのかねえ。地上接近警報が鳴っていたのにそれにも反応しないというのはどういうことなんだろう。警報が間違っていると思い込んでしまうのだろうか。日常生活でもこうした思い込みが事故やトラブルにつながることがままあるが、人間の思い込みと言うのはなかなか恐ろしいものがある。相反する2つ以上の状況が発生したときに確認するというのは大事なことではある、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/02/15 10:07:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2018年02月15日 イイね!

AH64Dのローターヘッドは中古品とか、・・(^。^)y-.。o○。




佐賀県神埼(かんざき)市の民家に陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが墜落した事故で、陸自は14日、主回転翼の4本の羽根と回転軸をつなぐ「メインローターヘッド」は新品ではなく、中古品だったと訂正した。これまでは直前の整備で新品と交換されたと説明してきたが、その後の調査で別の機体で使われた際に不具合が出た後、修理したものと判明。陸自は「修理と事故の関係は不明」としている。



陸自によると、交換したローターヘッドは別の同型機で845時間にわたって使用したが、別の部品とヘッドとの接続部の一つに摩耗が見つかり、2011年に米国のメーカーに修理に出していた。ヘッドは計1750時間まで使えることになっており、事故機のヘッドを定期整備で交換する際に、保管されていた修理済みのヘッドに替えたという。



陸自トップの山崎幸二陸上幕僚長は8日の記者会見で「(ヘッドは)新品と報告を受けている」と説明したが、その後の調査で間違いと判明。また、当初は事故機のヘッドの交換が13機ある同型機の中で3例目だったとしていたが、8例目だったことも分かった。



墜落したヘリは空中でヘッドが破損し、主回転翼の羽根が外れたとみられている。陸自は防衛省の訓令に従い、4カ月以内に調査報告をまとめる方針だが、フライトレコーダーの破損が激しく、調査が長引く可能性もある。




中古品だから悪いということはないだろうが、中古品を新品と言っていたのでは勘ぐられる可能性はあるなあ。このような発表ミスも何か所かの所属を経由してくるんだろうから「幕僚長記者会見の時間が迫っている。早くしろ。早くしろ」で確認漏れが起こったりしてこういうことになるんだろう。でも13機しかない機種なんだから整備記録を見れば分かるだろうにねえ。しかしながらお役所ではこういうことは起こり得ると思う、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/02/15 10:04:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2018年02月15日 イイね!

かなり切羽詰まってきた北のバカ大将、・・(^。^)y-.。o○。 クリップ追加




政府は14日、北朝鮮籍タンカーが13日未明に東シナ海の公海上で中米ベリーズ籍タンカーに横付けしていたのを確認したと発表した。北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議で禁止された「瀬取り」と呼ばれる洋上での密輸を行っていた疑いが強いとみている。既に国連に通報し、関係国とも情報を共有した。


政府は先月、同じ北朝鮮籍タンカーがドミニカ籍タンカーに横付けしている現場を確認している。今回の横付けは海上自衛隊のP3C哨戒機が中国・上海の東約250キロ沖合で発見。北朝鮮が国際的な監視網をかいくぐって瀬取りを続けている疑いがあることが浮き彫りとなった。




北もかなり必死だなあ。経済制裁がかなり効いているんだろう。でも経済封鎖と言うのはほとんど戦争一歩手前なんで行き詰って逆上してドンパチにならないと良いのだけど、・・。何と言っても日本も逆上したからなあ、70年前に。それから北のタンカーはどうせ海軍か何かの軍人が乗っているんだろう。携帯対空ミサイルなど持っているんだろうから気をつけてもらわないと。万が一を考えて、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/02/15 10:03:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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