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2018年09月07日 イイね!

水陸機動団、日本には絶対に必要な部隊だが、‥(^。^)y-.。o○。




2018年の「総火演」こと「富士総合火力演習」では、3月に創設されたばかりの陸上自衛隊 水陸機動団が登場、島しょ防衛におけるその役割の一端を披露しました。

「水陸機動団」は日本版海兵隊ともいわれ、アメリカ海兵隊を範としたような組織で、敵の侵略を受けた島への上陸などを担います。「団本部」および「本部付隊」、「第1水陸機動連隊」「第2水陸機動連隊」「戦闘上陸大隊」「特科大隊」「偵察中隊」「施設中隊」「通信中隊」「後方支援大隊」「水陸機動教育隊」からなっており、創設時約2100名でスタートしました。
 
このうち「第1水陸機動連隊」は2002(平成14)年、相浦駐屯地(長崎県佐世保市)に置かれた西部方面普通科連隊からの改編で、「第2水陸機動連隊」は新たに作られました。2019年度以降「第3水陸機動連隊」も新編され、予定では最終的に3000人規模の組織になります。
 
2018年の総火演では、島しょ防衛シナリオに沿った演習にて、その役割の一端をうかがうことができました。島へ上陸した敵部隊に対し、電磁スペクトラム作戦(電子戦)や、海自および空自と連携した攻防などののち、陸自の無人偵察機「スカイレンジャー」が各種の情報を収集するなか、水陸機動団による上陸が開始されます。

海から空から島へ上陸!

最初に上陸するのは、偵察用のラバーボートに乗船した水陸機動連隊の情報小隊です。上陸予定の海岸地域を偵察し、その情報をもとに海上自衛隊の護衛艦からの攻撃などで周辺の敵の脅威を排除、そこへ水陸機動団の上陸部隊を載せたAAV(水陸両用車)が海上から海岸へと切り込んでいきます。
 
AAVと上陸し展開した隊員が攻撃を開始し、ある程度の安全を確保したのちに、UH-60JA「ブラックホーク」やCH-47JA「チヌーク」などのヘリコプターによって次々と隊員や装備が空輸されます。この間、AH-1S「コブラ」対戦車ヘリコプターによる空中からの掩護射撃もありました。やがて水陸機動連隊の主力が上陸、後続のほかの部隊が上陸するための拠点を確保します。

「水陸機動団は島しょ防衛における水陸両用戦を目的として2018年に発足しました。米海兵隊を手本とするも、事実上の独立した軍である海兵隊に対して水陸機動団は陸上自衛隊の一部である点が異なります」(航空軍事評論家 関 賢太郎さん)
 
なお拠点確保ののちは、上陸してきた後続部隊が島の奪回にむけ戦闘を展開します。16式機動戦闘車や戦車などが活躍するのはこのあとです。




水陸機動団についていろいろ言うが、こうした部隊は島嶼国家である日本には絶対に必要だろう。3000人と言わずに1個師団くらいの規模でもいいと思う。でも部隊の迅速な移動ができるかどうかが効果的な活動ができるかどうかのカギになるだろう。陸自は自前の輸送艦を装備しようとしているのだからなあ、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/09/07 20:13:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2018年09月07日 イイね!

敵は中国、それは間違いない事実、‥(^。^)y-.。o○。




「ミサイル接近中!」

警戒アナウンスが響くと、海上自衛隊の護衛艦「いせ」の艦内は一気に緊張が高まった。探知した目標物を追跡し迎撃へ。垂直発射装置から2発の艦対空誘導弾が発射され、敵のミサイルを模した標的機を撃墜した――。

8月2日までハワイ島沖などで環太平洋合同演習「リムパック」が行われた。日本や米国、オーストラリアなど25ヵ国が参加。’71年から実施されている「リムパック」だが、今回は大きな変化があったという。取材した、フォトジャーナリストの菊池雅之氏が語る。

「過去2回(’14年、’16年)は中国を招待していました。しかし中国の覇権主義はエスカレートする一方。南シナ海のスプラトリー諸島に人工島を建設しミサイルを配備するなど、ハワイより西の太平洋を統治するという姿勢を明確にしています。米国のトランプ大統領はこうした強硬な態度に激怒し、5月に中国の招待取り消しを決定しました。今回のリムパックでは、中国を敵とみなした演習が多く行われたんです」

陸上自衛隊は、今回初めて12式地対艦誘導弾を参加させた。射程は百数十kmにおよび、陸上から敵艦艇を攻撃できるミサイルだ。中国海軍の領海侵入を防ぐために来年度以降、沖縄県宮古島など南西諸島に順次配備される。

「発射!」

米軍射撃場から発射された誘導弾は、垂直に打ち上がると上空で水平に方向転換。10分ほどで約90km離れた沖合に浮かんでいた、目標の退役米戦車揚陸艦に命中した。訓練を見守ったロバート・ブラウン米太平洋陸軍司令官は、報道陣にこう語った。

「日本の地対艦誘導弾は素晴らしい装備。『中国艦艇を危険にさらすことができる』という強力な警告になる」

前出の菊池氏が話す。

「’16年12月には空母『遼寧』を含む大艦隊が、宮古島の北東110kmの海峡を抜けるのが確認されています。日本は、ただ指をくわえて見ているしかありませんでした。リムパックの訓練成功を受け宮古島にミサイル連隊を置けば、領海侵入抑止と中国軍機や艦艇の往来を牽制できるでしょう。一方の中国も、今回の演習を黙視していたワケではありません。情報収集艦『東調』を派遣し、日本を始めとする各国艦艇の無線通信の傍受や電波分析など“スパイ行為“を行っていたんです」

憲法が改正される前に、自衛隊は米軍と一体化して完全な「軍」となってしまったように見える。日本は再び戦争への道を歩き出してしまったのか―。




中国は間違いなく日本の重大な脅威になる。米軍の戦略に組み込まれるのではなく日本が積極的に米軍を引っ張り込んで同盟を強化しておかないと日本だけでは中国に対抗できない。もちろん、融和が基本だが、あの国のこと、何をしでかすかわからないお為に備えることは絶対に必要だろう、‥(^。^)y-.。o○。



Posted at 2018/09/07 20:12:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2018年09月07日 イイね!

日本にたったの4両しかない74式改の任務とは、・・( ̄▽ ̄;)。

日本にたったの4両しかない74式改の任務とは、・・( ̄▽ ̄;)。


今日は教習所の研修で河口湖に来た。午前中、陸上自衛隊機甲教育隊の教習所を見学させてもらって昼飯も食わせてもらった。もっとも実費は払っているとのことだった。


駒門駐屯地は第一戦車大隊と機甲教育隊が同居しているので74式、90式、10式と各種戦車があるが、74式は用途廃止になった戦車が車両プールに錆を纏って放置されているのがちょっとさみしい。


ここにはたったの4両しか生産されなかった74式改が配備されていると言うので特別な任務に就いているのかと思ったら、その任務とは、・・戦車操縦教習の教習車だった、・・( ̄▽ ̄;)。



2台が教習車両として使われ、1台は車両プールに保管、後の1台は不明、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2018/09/07 20:10:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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